菊池光の作品一覧
「菊池光」の「奪回」「煙幕」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「菊池光」の「奪回」「煙幕」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「イギリスのチャーチル首相を誘拐してこい」というヒトラーの無茶振りに従ってイギリスに降り立ったナチスドイツのパラシュート部隊の決死行を描いた名作冒険小説。
登場人物は多いがそれぞれキャラが立っていて、主人公であるパラシュート部隊隊長のシュタイナ中佐はカッコいいし、IRAの革命戦士デヴリンは雲のジュウザを想起させてこれまたカッコいい。
デヴリンを筆頭にアツいセリフも多く、特に「(捜し求めているものを)すでに見つけて、見つけることによって失ってしまったのだ」というのはアツい。「愛を捧げるべき女性(モリイ)」を指すと思われるが、カッコ良すぎてシビレます。
Posted by ブクログ
イギリスの作家、ディック・フランシスの競馬シリーズ第三弾。
オーストラリアで牧場を営むダニエルは、イギリス障害レースの理事であるオクトーバー卿から不正の調査を依頼される。幾度とも絶対に勝てない馬が勝ち、勝ち馬は興奮状態にあったが、薬を打たれた形跡もない。ダニエルは厩務員を装い、色々な厩舎を回るが…
前二作と異なり、今作はサスペンス色は薄まり、一方で非常にスパイ小説の色が濃い。これもまた雰囲気が異なり楽しめる。
何より主人公のダニエルは、不行不屈としか言いようがないほどの忍耐強さを見せる。タフガイとはこういうものかと笑。それほどまでに酷い状況に陥るのだが、全ての逆境を耐え切り、乗り越える姿が
Posted by ブクログ
高校生のころ読んで以来の再読。
主人公シッド・ハレーの名まえをかろうじて覚えている程度。
最近『利腕』を読んで前日譚の本書が気になった。
50年近く前の作品であるだけに現代との違いを強く意識しながら読んだ。
携帯電話のない時代、外へ出てしまったあとの連絡の取り方やオフィスにいても
回線が少なく電話をするのに回線の空きを待たなければいけないインフラ環境。
急ぎのレポートを社内で手渡しするだけのためにいる坊やなど、そのころすでに
生まれていた私から見ても、なにか戦前のストーリーのように思えて見えた。
現代の多くの人が感じている生きづらさの理由が我々の身体の態勢が環境変化のスピードについていけないか
Posted by ブクログ
競馬シリーズ33作目。
今回は映画業界のお話で、
調教師の妻が自殺した事件の映画を撮っている映画監督トマスが主人公。
トマスは祖父が調教師であり、自身も以前障害競走の騎手であった。
そのころからの知り合いだった、
元装蹄師で競馬ジャーナリストの老人から死ぬ間際の奇妙な告解を聞くことになる。
記者の死後にやってきた甥は、トマスが書籍を相続すると聞いて明らかに動揺し、
無効だと騒ぎだす。
一方、映画の撮影中にトマスの元に、
映画の作成を中止しろという脅迫がナイフとともに届き、
さらに、主演男優のスタントマンがナイフで切りつけられる…。
撮影の過程にはあまり興味がわかなかったが、
自分が監督を