鷲は舞い降りた〔完全版〕

鷲は舞い降りた〔完全版〕

1,254円 (税込)

6pt

首相チャーチルを誘拐せよ! ヒトラーの密命をおびて、シュタイナ中佐ひきいるドイツ落下傘部隊の精鋭はイギリスの片田舎に降り立った。使命達成に命を賭ける男たちの勇気と闘志を謳いあげた戦争冒険小説の最高傑作――初版刊行時には削除されていたさまざまなエピソードが追加され、より完全になった決定版。

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鷲は舞い降りた〔完全版〕 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    カッコいい!
    出てくる人、みんな、カッコいい!

    第二次世界大戦中の1943年秋ドイツ、東部戦線の失敗・イタリアの敗北で戦況は悪化するなか、イギリス首相のチャーチルをイギリス本土から誘拐する計画が持ち上がり、ドイツ軍落下傘部隊の精鋭たちが……。

    この小説は「歴史小説」ではない。
    チャーチルは誘拐さ

    0
    2023年01月16日

    Posted by ブクログ

    “たとえどのようにいわれようと、彼は、勇気のある立派な軍人であった“

    もちろんかの悪名高きナチス・ドイツにもいたのです
    誇り高く、勇気があり、友情に厚く、公平で、命に真っ直ぐな人物が

    そしてもちろん『鷲は舞い降りた』は冒険小説の歴史に燦然と輝く名作でした

    3人の主人公とも言えるドイツ落下傘部隊

    0
    2022年09月24日

    Posted by ブクログ

    登場人物全員のキャラ立ちが凄い。
    一人1冊分の背景が見えるから恐れ入る。
    これが現実にあった話かどうかは、
    最早どうでもいい。
    だって、鷲は舞い降りたのよ?
    で、このあと飛び立つのよ。
    これでときめかない人は冒険小説読むのやめなさい。
    ライトノベルでニャンゴロしとけ。

    0
    2021年07月04日

    Posted by ブクログ

    やはり泣ける。内藤陳氏が紹介していた当時に以前の版を読んでいて、この完全版が出たことを知って、久しぶりに読んだ。今回は、登場人物等を丁寧にノートに取りながら読んでいった。久しく眠らせていた冒険小説愛が再燃し始めてしまった。

    0
    2020年05月18日

    Posted by ブクログ

    もう何十年前になるのでしょうかその位前からお気に入りの一作です。

    舞台は第二次世界大戦のドイツとイギリスです。戦局が思わしくない事から英国首相チャーチル氏の誘拐もしくは殺害を企てます。しかし、それはヒトラーからの指示ではなく親衛隊長官による秘密の作戦となります。
    国防軍情報部に務める隻腕・隻眼のベ

    0
    2019年05月03日

    Posted by ブクログ

    冒険小説の世界では、間違いなく5本の指に入るであろう名作。

    敗戦濃厚なナチス・ドイツ軍が放った作戦は、イギリスの首相チャーチルの誘拐。
    イギリス上空から英国の片田舎に侵入し、静かな週末を過ごしに来たチャーチルをかっさらう。
    実行部隊の侵入成功を告げる連絡、それこそまさに「鷲は舞い降りた」

    戦時中

    0
    2019年01月12日

    Posted by ブクログ

    文句なしに面白い!とはこの小説のことだろう。
    第二次世界大戦中のドイツ軍落下傘部隊による英国本土でのチャーチル誘拐、という暴挙とも言える作戦に、
    作戦を指揮するドイツ軍将校も落下傘部隊の歴戦の勇士も諦観の域で死に場所を求めるかのように、士気高く遂行していく。
    抗いきれない立場であろうとも、自分の意思

    0
    2017年12月12日

    Posted by ブクログ

    ハードボイルドの古典的名作。
    多分、だいぶ昔に読んだような気がしたんですが、現在は家の本棚になく、改めて読みたくなって購入。
    さすが「古典的名作」、めちゃめちゃおもしろいです。
    また何年か後に再読します。

    0
    2017年08月19日

    Posted by ブクログ

    冒険小説を読みたくなって、とりあえず傑作といわれる本書を読んでみた。第二次世界大戦中にドイツ軍が英国のチャーチル首相を誘拐(または殺害)を企てて実行するまでの物語。登場人物が実在の人なのでとてもリアリティーに満ちた展開となっている。一方で、史実ではチャーチル首相が誘拐されたり殺害されたりしたことはな

    0
    2016年06月22日

    Posted by ブクログ

    冒険小説。ナチスが完全なる悪者として描かれていない。個々の信条や正義のもと、未来に希望が無くとも任務を遂行する格好良さがある。戦闘描写や死に様が鮮やかだった。

    0
    2015年10月08日

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