獅子文六の作品一覧
「獅子文六」の「断髪女中 ──獅子文六短篇集 モダンガール篇」「悦ちゃん」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「獅子文六」の「断髪女中 ──獅子文六短篇集 モダンガール篇」「悦ちゃん」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
恐怖からの自由
戦前と戦後社会の連続性について、この作品は描いている。この指摘や示唆は丸谷才一「笹まくら」が最も成功していると感じているけれど、「てんやわんや」で書き込まれているのは庶民感覚により近く、山口瞳が「卑怯者の弁」で絶唱に近い声で、戦争も殺し合いも絶対に拒否したいといったものと近似値である。いろんな自由が戦後憲法に書き込まれているが、恐怖からの自由がないのだという指摘は切実である。主人公は立派な人間ではなく、うまく立ち回ることを常に考えている小市民であるのでユーモアとシニカルが入り混じり、日本社会のシステムに翻弄される。巻き込まれタイプの典型であるので、志も決意も常にグラグラと揺れてしまう。あとがき
食文化の違い
美食の国とされるおフランスに鍋料理がない。
初めて聞きました、猫舌とは違う気がします。
彼らは、食事の時に音を立てて食べることを非常に嫌う。
これだと思います。彼ら視点だと、ふうふうやるのは品が悪いみたいですね、
だからお行儀的にダメ。
そこを猫舌と見た様子ですね。バーベキューはやるのにねえ。多分。
あまり派手な音を立てて食べるのは我が国でもダメですけど、
過度に嫌うことで鍋料理の美味しさも、麺料理の美味しさも味わえないとすると、
彼らが少し哀れになってきました。
麺類啜る文化が彼らの食生活を豊かにする一助となることを祈らずにいられません。
カップ麺は、非常食扱いなのかしらん。
連中でも楽しん