ロボッチイヌ ──獅子文六短篇集 モダンボーイ篇

ロボッチイヌ ──獅子文六短篇集 モダンボーイ篇

小説・文芸
814円 (税込)

4pt

3.8

獅子文六の短篇小説は、生前多数発表され、長篇小説にも勝る魅力を持ちながらも、そのほとんどは読むことができなくなっていた。そんな貴重な作品群から編者監修のもと、“男性”が活躍する作品をコンセプトに編んだ作品集。当時の性に対する社会風刺ともいえる表題作「ロボッチイヌ」を筆頭に、ユーモアと人間味、鋭い批評性にも溢れたオリジナル編集の傑作短篇集。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    筑摩書房
  • 掲載誌・レーベル
    :
    ちくま文庫
  • タイトル
    :
    ロボッチイヌ ──獅子文六短篇集 モダンボーイ篇
  • タイトルID
    :
    530203
  • 電子版発売日
    :
    2018年07月06日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

閲覧環境

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ロボッチイヌ ──獅子文六短篇集 モダンボーイ篇 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    軽い気持ちで手に取れる作家、獅子文六…。
    彼の本は、三冊目でしたが、大いに笑いました。
    ユーモアの塊。
    まさか、このトンチンカンの中に著者がいるとは。
    結末に近づくにつれて、ドキドキ。
    オチがいつだって惹き込まれて、どんどん読めます。

    0
    2021年04月21日

    Posted by ブクログ

    「ロボッチイヌ」というタイトルを誤解して購入。
    とんだ勘違いでしたが、うれしい誤算となりました。
    獅子文六の作品、他にもちくま文庫でたくさん出ているようなので、揃えたいと思います。

    0
    2018年05月26日

    Posted by ブクログ

    ラブドールを作ったり、信仰宗教をでっちあげたり。こんな昔から考えられていたことなのだなぁ。まったく今と変わらない。
    深刻そうな話もちゃんとオチがついて軽く笑えて読後感が良い。

    0
    2023年01月14日

    Posted by ブクログ

    私小説を匂わせる「因果応報」がとりわけ気に入りました。他作品は毒気が強すぎて後味の悪さだけが残りました。読めない漢字を調べるのは楽しかったのですがね。読む人を選ぶ本なので「ライスカレー」を読んでから判断してみてください。

    0
    2020年04月05日

    Posted by ブクログ

    文筆家・千野帽子氏が編者の短編集。表題作は眉を顰める向きもあるかも知れないけど、ナンセンスコメディとして面白い。現代の日本だとあながちジョークになってないかも(オリエント工業とか←小声)。ブラックユーモアや諷刺作品、或いは病床エッセイかと思って読み進めると怪しい展開に向かう「文六神曲編」、過去の作品の作中人物が電話をかけてくるメタフィクション風な「南の男」とか意外なバラエティー性は感じるけれど、「文庫で復刊されている文六作品はウィットと諷刺に富んだコメディ調が主流ですが、ちょっとテイストの違う作品をご賞味ください」って感じの、編者の気取った意図が何となしに透けて見えるのがマイナス。

    0
    2018年11月14日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    男性キャラに焦点を当てた短編集、というところでしょうか?

    前半は、ほぼ間違いなく小説、って感じですが、後半に行くにつれて、徐々にエッセイみたいなのが増えていくような印象でした。ま、エッセイ、ではなく、エッセイ風小説、なんだろうなあ、おそらく、とか思いつつ読んでおりました。

    感想としては、うーむ。獅子文六さんの作品は、どっちかゆうたら、短編より長編のほうが好きかなあ?と思ったイメージが強いですね。楽しかった、のですが、色んな長編を読んだ時の感動ほどは、あまりグッと来なかったなあ、というイメージでしょうか。

    ただ、この短編集のタイトルにもなっている「ロボッチイヌ」は、バリ秀逸だな!って思いましたね。いわゆる男性の性欲処理のための女性型ロボット?みたいなんを大量生産して儲けちゃおうぜ、みたいな話なんですが、これを遥か昭和の大昔に書いておられたのですか!という驚き。

    ダッチワイフ、というか、2021年現在で言いますと、いわゆるラブドール、ですよね。オリエント工業のモノが、有名なんですよね、確か。いやもう、先見の明、ありすぎでしょ!って思った。獅子文六、恐るべし。

    で、性の問題、いわゆるエロを題材にしていながら、作風はバリ平和ウルトラのどか。ノホホン極まれり、みたいな、超ホンワカしてるんですよ。この落差。素晴らしい。エロの話題なのに全然エロくない。いやあ、奇跡だ。これならお子さんに読まれても恥ずかしくない?のか?みたいな。

    こうした獅子文六さんの雰囲気って、作風って、凄い好きですね。獅子文六さん、写真で見る限り、オットコ前なんですよ。で、作風コレでしょ。おそらく、ちょい助平シャレオツ面白おじさん、って感じで、めちゃくちゃモテたんじゃないかなあ?イヤらしくない爽やかエロオヤジ、みたいな?無茶苦茶言ってますかね?

    いやでも、獅子文六さん、ホンマ絶対モテたと思う。ちょっと例えがズレるかもしれませんが、日本屈指の男前、福山雅治。彼を評する時によく言われると思うんですが「福山さんが話すと、エロネタもエロくない」みたいな評、あるやないですか。なかったらゴメンなさい。でも、獅子文六さんも、絶対そうだったと思うんですよ。この作風から、色々と獅子文六さんの作品を読んで思ったんですよ、そんなふうに。

    エロネタを言ってもエロく思われない嫌われない男性。男としてのまさに理想中の理想だと思う。うらやましいよ、そんな存在になることができるのって。ですので、僕は、獅子文六という人を尊敬して尊敬して尊敬しまくります。いやあ、羨ましいキャラなんだよなあ~。

    0
    2021年03月07日

ロボッチイヌ ──獅子文六短篇集 モダンボーイ篇 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    筑摩書房
  • 掲載誌・レーベル
    :
    ちくま文庫
  • タイトル
    :
    ロボッチイヌ ──獅子文六短篇集 モダンボーイ篇
  • タイトルID
    :
    530203
  • 電子版発売日
    :
    2018年07月06日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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