永井紗耶子の作品一覧
「永井紗耶子」の「木挽町のあだ討ち(新潮文庫)」「秘仏の扉」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「永井紗耶子」の「木挽町のあだ討ち(新潮文庫)」「秘仏の扉」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
読み終えると「一本取られた!」と膝を打ちたくなった!読み終えたときに、その真価が発揮されて「読んで良かった!」と思える素晴らしい作品。ただ正直なところ、面白くなってくるまでにやや時間は要します(個人評)。面白さバロメーターは若干スロースタート。それは歴史小説であることや登場人物たちの語り口が江戸っ子言葉であることによるもので、現代人には馴染みがないゆえに、文章がスッと入ってはこないからなんだと思う。でも、途中から「ん…?これはミステリ…?」と気付き始めてからはグイグイ引き込まれるし、最後に全てが繋がる痛快感と、その真相のありようには心が震えた。木挽町で起こった仇討ち事件について、目撃者それぞれ
Posted by ブクログ
素晴らしい作品でした。
芝居小屋の人々の暮らしや、芝居小屋に来るまでの経緯、芝居人としての矜持をたくさん詰め込んだ作品でした。
最後の「国元屋敷の場」はすべての答え合わせがドミノのようにカタカタと倒れていくようで最高でした。
時代小説は私たちが最近置いていってしまっている、粋や人としての筋というものを思い出せてくれる。
2026年もいいことも悪いことも色々あると思います。時々、自分が生きる世界が嫌になるけどそういうものを飲み込んで生きている人たちの健気な姿がこの小説にはありました。凄く救われました。できるところまでやってみようと思います。