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  • 冥途大学幻象ゼミナール【電子単行本】1巻

    冥途大学幻象ゼミナール【電子単行本】

    少年・青年マンガ
    -
    1~4巻699円 (税込)
    人は社会を形成し、地球上に様々な文明を生み出してきた。 一方で文明の光を受けることなく、隙間から零れ落ち、澱み、腐敗していった得体の知れないモノたち。 それらは人間の情念や意志を反映して生まれたものの、理解されず、名付けられることもなく、今も文明社会の暗闇に潜み、蠢いている情報生命体である。 人は、これを『幻象』と呼ぶ。 最恐の都市伝説セミナー、開講! ■収録内容 「冥途大学幻象ゼミナール」FILE1~FILE3(連載版第1~12話)
  • 怪談番外地 蠱毒の坩堝

    怪談番外地 蠱毒の坩堝

    「くちゃっ、ぐちゅっ」 棺に入った私から肉をちぎって食む音が…。 (「恥さらしの仏壇」より) 怪談界の武闘派3人が恐怖で殴り合う無法地帯。 最凶に物騒な極悪怪談! 数多の怪異の中でもとくに闇深い話を取材してくる3人が危険な恐怖を持ち寄った怪談集。 ・荷物で塞がれた使用禁止の階段。中央に供えられたコロッケは…「奥階段」 ・離島のガマで頭蓋骨を踏んでしまった男の末路…「しゃれこうべ」 ・嫁ぎ先の奇妙な仏壇。一族の恥さらしを祀っているというが…「恥さらしの仏壇」 ・部屋に井戸のある家の葬式。母は誰とも口をきいてはならぬと…「部屋中の井戸」 ・公園に一夜にして現れた不気味な木。だが周囲は異変に気づかず…「冥途」 ・水詰まりの修理に訪れた文化住宅。猫砂まみれの部屋にいたのは…「畜生部屋」 他、様々な因果が練り込まれた地獄の28話収録!
  • 煌めき ―吉良いと短編集―
    値引きあり

    煌めき ―吉良いと短編集―

    少女・女性マンガ
    5.0
    全1巻847円 (税込)
    吉良いとデビュー4周年! SNSで話題の人気作を集めた短編集。切なくも美しい、極上の吉良いとワールドを貴方へ―― 巻末には、本コミックのための描きおろし作品も収録しています。 [収録作品] ■17歳のキミへ。 ■WORLD END WANKO ■幼馴染は今日、結婚式を挙げた ■冥途のみやげ ■怪獣のこども ■100年生きた猫のはなし ■100年生きた猫のはなし おまけ ■魔女のいた街 ■コミックス用描きおろし
  • 逆髪

    逆髪

    小説・文芸
    -
    1巻1,320円 (税込)
    漂流する現代家族をラディカルに描く傑作長篇!――かつて姉妹漫才で鳴らした鈴子・鈴江。今はカンペキ主婦に身をやつす姉と、独身の物書きとして芸界の周辺に生きる妹。正反対のようで同じ血縁という強烈な磁力に搦めとられて彷徨う二人の日常の背後に、狂女逆髪と盲人の琵琶法師の姉弟が織りなす謡曲「蝉丸」の悽愴な光景を幻視、富岡節ともいうべき強靭な語りの文体で活写。『冥途の家族』『芻狗』など、家族や性をテーマに書き続けてきた著者の到達点とされる傑作。 ※本書は、『富岡多惠子集6 小説5』(1999年6月、筑摩書房刊)を底本として使用しました。著者の一閲を得て誤植を正し、振り仮名を多少増やすなどしましたが、原則として底本に従いました。
  • 浄瑠璃を読もう

    浄瑠璃を読もう

    ビジネス・実用
    4.4
    1巻2,530円 (税込)
    江戸時代に隆盛した一大文学ジャンル浄瑠璃。その登場人物は驚くほど現代人に似ている。『仮名手本忠臣蔵』『義経千本桜』から『冥途の飛脚』『妹背山婦女庭訓』まで、最高の案内人とともに「江戸時代的思考」で主要作品を精読。「お軽=都会に憧れてOLになった田舎娘」など、膝を打つ読み解きが満載。浄瑠璃の面白さを再発見!
  • 生死のなかに仏あり: 天台宗僧侶が教える「死後の世界」と「現代法事考」

    生死のなかに仏あり: 天台宗僧侶が教える「死後の世界」と「現代法事考」

    ビジネス・実用
    -
    1巻799円 (税込)
    「逝く者も地獄、送る者も地獄。これでよいのか、死という厳然とした事実と向き合う積極的なあり方はないのか、これが本書の底に流れる問いかけである。」(本文より)天台宗の僧侶である著者が、冥途の旅路や法要、お葬式に関する説法、死後ヴィジョンの構想などを語った一冊。また挿絵も多く掲載し、仏教の「生の世界」と「死後の世界」を立体的に解説している。さらに興味深い説話なども盛り込んだ、読みやすくてタメになる仏教書となっている。
  • 説経節 俊徳丸・小栗判官 他三篇

    説経節 俊徳丸・小栗判官 他三篇

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,210円 (税込)
    ササラを摺りつつ語る大道・門付けの乞食芸として行われた説経節.今に伝わる演目から,後世の文学・芸能に特に大きな影響を与えた五作品を編む.語りの文体は臨場感に満ち,〈病〉を得た俊徳丸をかつぎ歩く乙姫,冥途から蘇った小栗判官を乗せた土車を引く照手姫など,力強い女主人公たちのすがたは印象深い.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 曾根崎心中 冥途の飛脚 心中天の網島 現代語訳付き

    曾根崎心中 冥途の飛脚 心中天の網島 現代語訳付き

    近松門左衛門の世話浄瑠璃初作「曾根崎心中」ほか「冥途の飛脚」「心中天の網島」を収載。江戸の人々を熱狂させた近松の世界を現代語訳で読む。演劇好きなら当時の言葉のままの原文で読むのもおすすめ。
  • 富岡多惠子の革命

    富岡多惠子の革命

    小説・文芸
    -
    1巻2,750円 (税込)
    2023年4月8日に87歳で死去した作家、富岡多惠子の評伝。 54年をともに暮らした夫、現代美術家・菅木志雄へのインタビューを中心に、文学者や編集者など、親交の深かった関係者へ取材。 上野千鶴子が「戦後文学史の中で唯一無二の存在」とする作家の生涯を描く。 【富岡多惠子】 1935年大阪市生まれ。詩人の小野十三郎の影響を受けて詩を書き始め、58年詩集『返礼』で史上最年少、女性初のH氏賞を受賞。その後、小説を手掛け、73年『冥途の家族』で女流文学賞、97年『ひべるにあ島紀行』で野間文芸賞。鋭い批評眼と文学性を持った評論も評価が高く、94年「中勘助の恋」で読売文学賞、2001年「釋迢空ノート」で毎日出版文化賞、05年「西鶴の感情」で伊藤整文学賞、大佛次郎賞。92年刊行の上野千鶴子、小倉千加子との共著『男流文学論』はフェミニズム批評の先駆けとして大きな話題となった。 【菅木志雄】 1944年岩手県生まれ。68年に初の個展を開催、以来、数多くの展覧会で発表を続ける。「もの派」を代表するアーティスト。2012年ロサンゼルスの「太陽へのレクイエム:もの派の美術」へ参加、再評価の機運が高まった。同年ニューヨーク近代美術館で開催された「Tokyo 1955-1970: A New Avant-Garde」に参加。16年にはイタリア・ミラノで大規模個展「Situations」が開催され、17年ヴェネチア・ビエンナーレ「VIVA ARTE VIVA」にも参加。08年、栃木県那須塩原市に菅の作品を常時展示するスペース「菅木志雄 倉庫美術館」が開館した。16年、毎日芸術賞受賞。 【池田満寿夫】 1934年旧満州国生まれ。画家・版画家・挿絵画家・彫刻家・陶芸家・作家・映画監督など、芸術家として多彩に活躍。50年代後半から版画家として東京やパリなど各地のビエンナーレで入賞。65年ニューヨーク近代美術館で個展を開催、翌年ヴェネチア・ビエンナーレで国際大賞受賞。77年『エーゲ海に捧ぐ』で芥川賞。97年3月8日死去。
  • 百怪語り 冥途の花嫁

    百怪語り 冥途の花嫁

    小説・文芸
    4.3
    1巻781円 (税込)
    真夜中、クローゼットから這い出たおんなが耳元で囁く 「――見た?」 人気怪談師・牛抱せん夏による、体験者の実在する恐ろしい怪奇譚100話 現代怪談から古典怪談まで、怪談師として語りで活躍している牛抱せん夏の新シリーズ。 ・キャンプ先で出会った家族は…「ソロキャンプ」 ・心霊スポットで出会った異形「鎮座」 ・恐山の夜の異変「入ってきたバス」 ・著者が体験した怪異「運転免許」 ・その家で便所が外にある理由「外便所」 ・勤務のために泊まった部屋、開けないでと言われていたけれど…「押し入れ」 ・姉の家に泊まりに行くと息子が“こわい”と夜中に泣き出し…「冥途の花嫁」 ――など一年余りの歳月をかけ様々な方にインタビューをしてまとめ上げたヒヤリ、ゾクリとする100話+語り8話の怪談を収録。
  • 百鬼園先生と私

    百鬼園先生と私

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    私はその頃、百鬼園氏の家の書生であり、学生であり、執事であり、有力な家族の一員であった――自宅へ来る高利貸に応対し、漱石の軸を夫人に買い取ってもらうよう算段をし、佐藤春夫に短篇の紹介を頼む際に同行する。寝食を共にした書生が見た家庭での内田百閒。自宅と別宅の二重生活の様子が綴られる。 巻末に百閒の関連エッセイ・短篇を収録。 (目次より) Ⅰ ドイツ語の歌/代返/内田先生の時間/ゾルフ大使/青春の日/一分停車/晩飯/撫箏の図に題す/卒業論文/腕時計/学期末試験 Ⅱ 『冥途』縁起/砂利場の大将/二本のパイプ/退職金/軸 Ⅲ 大検校の軒/小びとのおじさん 内田百閒作品 予科時代/ゾルフ大使/冥途/大尉殺し/山高帽子
  • ヒャッケンマワリ
    完結

    ヒャッケンマワリ

    少年・青年マンガ
    4.4
    全1巻968円 (税込)
    「阿呆列車」はじめ数多くの随筆、「冥途」はじめ短編小説で21世紀でも大人気の内田百けん(「けん」の文字は門がまえに月)をめぐるエッセイコミック。漱石・芥川はじめ文豪達や鉄道・飛行機・震災・飼い猫まで全25篇収録。
  • 百鬼園先生雑記帳 附・百閒書簡註解

    百鬼園先生雑記帳 附・百閒書簡註解

    ビジネス・実用
    -
    1巻990円 (税込)
    名著『阿房列車』シリーズでお馴染みヒマラヤ山系氏による百鬼園文学の副読本。「百閒先生日暦」「『冥途』の周辺」「漱石をめぐって拾遺」ほか七篇を収録。「百閒先生書簡註解」は、昭和二十三年五月から二十六年九月までの著者宛の書簡に丹念な註解を施した貴重な資料である。〈解説〉田村隆一 【目次】 百閒先生日暦/漱石山房圖そのほか/漱石書簡/「冥途」の周邊/ 漱石をめぐって拾遺/百鬼園先生御馳走帖/阿房列車小遣帖/ 百閒座談抄/雑爼 附・鬼苑先生當用帖/鬼苑先生映像そのほか 百閒先生書簡註解 〈解説〉田村隆一
  • 仏教「死後の世界」入門 美しく生きて美しく死ぬ

    仏教「死後の世界」入門 美しく生きて美しく死ぬ

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻715円 (税込)
    老いも病気も死も、極楽浄土への道。仏教入門!! 極楽へは誰でも行けるのか。虫を一匹殺しただけでも地獄に堕ちるのか。冥途(めいど)の先の六道(ろくどう)世界をひとめぐりし、来世への希望がもてる美しい死と、現世の生き方を説く!! ●死んだらどうなる? ●行き着く先は天か地獄か ●死者が渡る三途の川とは? ●日にち薬――忘れてもいいの? ●自分で運命を選ばせる最終審判 ●輪廻転生は因果応報が基本 ●なぜセックスを戒めるのか ●食べられない苦しみとは? ●天界はどこにあるのか ●極楽はどこにあるのか ●仏教の根底には、わたしたちの誰もがお浄土に行ってほしいと願う心があります。本書では、死後の世界の地獄と極楽、天地間をめぐることによって仏教を知ることができます。そこには目を覆いたくなるような残酷なメルヘンの世界もありますが、それは現実の厳しさを学ぶためのメルヘンなのです。老いも病気も、お浄土へ行くためのわたしたちの試練といっていいかもしれません。昔の人は、美しく生きれば、美しく死ぬ、といいました。この本を手にとってくださった人には、みんなお浄土へ行くために、そしてそこで親しい人々、友人、有縁(うえん)の人々と会い、たくさんのみやげ話をするために、美しく生きてほしいと思います。
  • 文章教室

    文章教室

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    「してヤラれた」と思った「雪国」の冒頭。生きている文章の書き手、志賀直哉。さりげない文体の名人、井伏鱒二。繰り返し読んで飽きない「陰翳礼讃」――。最後の文士とよばれた芥川賞作家が、多種多様なスタイルの名文を小説家ならではの視点で読み解き、すぐれた文章とはいかなるものかを綴る。読書案内にして名文鑑賞の書。〈解説〉蜂飼耳 目次より(一部抜粋) 自然のエロス――川端康成『雪国』 生き物の死――志賀直哉「城の崎にて」 感覚とモンタージュ――横光利一『上海』 光と影――谷崎潤一郎『陰翳礼讃』 ある死生観――尾崎一雄「虫のいろいろ」 詩美的感覚――梶井基次郎「檸檬」 性の描写――山本周五郎『青べか物語』 抑制と恥じらい――伊藤整『若い詩人の肖像』 ユーモアとペーソス――井伏鱒二「山椒魚」 典型的自画像――太宰治『人間失格』 切腹の描写――三島由紀夫「憂国」 戦場の死と生――大岡昇平『俘虜記』 絶体絶命の時――吉田満『戦艦大和の最期』 女であること――林芙美子「晩菊」 砲丸を投げる――小林秀雄「オリムピア」 夢を描く――内田百閒『冥途』 老年のエロス――結城信一「空の細道」 女人礼讃――室生犀星「えもいわれざる人」 着物を描く――芝木好子「京の小袖」 新しい血――三浦哲郎『初夜』 一語の重さ――佐多稲子『夏の栞』 戦場を見る――開高健『輝ける闇』 沈黙と虚無――佐藤春夫「『風流』論」 リング上の闘い――沢木耕太郎『ドランカー〈酔いどれ〉』 吉行淳之介『女のかたち』抄 死への鎮魂――吉村昭『星への旅』 厄介な生き物――阿部昭『言葉ありき』 生命の復活――北條民雄『いのちの初夜』 古都の異人――島村利正『奈良登大路町』 老いの果て――耕治人『天井から降る哀しい音』 完結した人生――司馬遼太郎『歴史と小説』 美しいものとは――岡部伊都子「青磁」 海景の中の人生――水上勉「寺泊」 権威を笑う――井上ひさし「パロディ志願」 物狂おしさの果て――瀬戸内晴美『放浪について』 土への夢――深沢七郎「生態を変える記」 ある狂熱者――棟方志功『板極道』 手でつかむ――柳宗悦「雑器の美」 芸術とは?――吉田秀和「ヨーロッパの夏、日本の夏」 エロスの詩――野口冨士男『なぎの葉考』 官能描写――田久保英夫「蜜の味」
  • メイド刑事

    メイド刑事

    ラノベ
    3.0
    1~9巻649~660円 (税込)
    警察庁長官・海堂俊昭宅の住み込みメイド若槻葵。普段はメイドとしてご主人様の世話を焼き、家を維持する17歳の女の子だ。だが、ひとたび犯罪が起きると、そのメガネの奥に隠された正義の魂が燃え上がり、特殊合金製のクイックルワイパーがうなりをあげる!! 国家特種メイド若槻葵、またの名をメイド刑事(デカ)若槻葵参上! 「悪党ども、冥途が待ってるぜ!」 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 冥府の花嫁 地獄の沙汰も嫁次第

    冥府の花嫁

    小説・文芸
    3.0
    1~4巻715~803円 (税込)
    閻魔王を頂点に、地獄の判官である十王たちが支配する冥途十州は、最も数の多い鬼族、上層階級のほとんどを占める天人族、角や霊力を持たずに差別されるツノナシや獣人で構成されている。壊れたものを元に戻す不思議な力を持つツノナシの翠はある日、奉公先の鬼から折檻を受けていたところを、冥都から来た閻魔庁の冥官・天鴦に助けられる。半年前から音信不通になっている閻魔庁勤務の双子の弟・瑞月に会うため、冥都に戻る天鴦に同行を願い出ると、彼は断る代わりに「閻魔庁入庁許可証」をくれた。いざ、閻魔庁に向かった翠だったが、なんとそれが閻魔王の花嫁候補に渡される特別な札だったことが判明し!?
  • もぐら 0 影野竜司

    もぐら 0 影野竜司

    小説・文芸
    4.4
    1巻792円 (税込)
    「冥途の土産に遺しておくか。俺たちの歴史を。なあ、竜司」楢山は、紗由美と節子、そして警察学校に通う安里真昌を前に、自身の過去を語り始めた。高校時代のある事件をきっかけに、警察学校に入学した楢山は、入学初日に二人の男と出会う。彼らの名は、影野竜司と宇田桐善康――。 影野竜司はいかにして「もぐら」になったか。戦友の楢山や宿敵・宇田桐と出会う警察学校時代を描く、大人気シリーズのエピソード0!
  • 老後は銀座で

    老後は銀座で

    小説・文芸
    3.0
    1巻540円 (税込)
    老後は静かに田舎で暮らしたい……。それもいいだろう。しかし、「暮らし」は一時的な「滞在」ではない。まして老後の住処は、そこでの「永住」を意味する。ならば、交通機関や医療施設をはじめ、高齢者に必要なものを完備した、銀座に代表される「都市」こそ、老後を楽しむにふさわしい場所といってもよい。本書では、現在70歳、実際に住居を都心に構えて充実した生活を送っている著者が、余生の過ごし方についての考えを詳しく開陳。物質面でも精神面でも「身軽」で「上質」な、都会での老後の生活を強く提案する。「人はドラマを求める」「冥途へのみやげは不要」「質に対して貪欲に」「ひいきの店をつくる」「観劇は二度味わう」「車や人の動きを見る」など。心身ともに無理が利きにくくなる老後の慎ましさの中にも、人々の賑わいと温もり、食事や趣味の楽しみ、芸術・観劇鑑賞などの「ドラマ」がある毎日――身も心も軽やかに過ごす後半生のすすめ。

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