浄瑠璃を読もう

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1,760円 (税込)

8pt

4.2

江戸時代に隆盛した一大文学ジャンル浄瑠璃。その登場人物は驚くほど現代人に似ている。『仮名手本忠臣蔵』『義経千本桜』から『冥途の飛脚』『妹背山婦女庭訓』まで、最高の案内人とともに「江戸時代的思考」で主要作品を精読。「お軽=都会に憧れてOLになった田舎娘」など、膝を打つ読み解きが満載。浄瑠璃の面白さを再発見!

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浄瑠璃を読もう のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「あまでうす」などと名乗っているくらいだから私は西洋の音楽が大好きで、とりわけモザールのオペラなどを見聞きしていれば上々の気分なのですが、それよりも好きなのがなにを隠そう浄瑠璃なのでありまする。

    浄瑠璃、すなわち三味線の調べに乗って太夫が「語る」江戸時代の音曲、あるいは歌舞伎の下座音楽に耳を傾ける

    0
    2012年12月08日

    Posted by ブクログ

    仮名手本忠臣蔵の文楽を以前見た記憶をたどりながらこの本を読みました。また何度か文楽を見てこの本を読み橋本さんの本の内容を理解したいなと思う。

    0
    2021年03月10日

    Posted by ブクログ

    この夏「女殺油地獄」で文楽デビューして文楽の華やかさ・シュールさ・今っぽさ・そして、人間を見つめる深さに驚愕し、なにか浄瑠璃の本を、と本書を手に取りました。しかも橋本治印だし。期待にたがわず橋本節は人形浄瑠璃という芸術の中でのストーリーを縦横無尽に語っています。そもそも浄瑠璃そのものが破天荒な物語で

    0
    2014年08月23日

    Posted by ブクログ

    三大浄瑠璃を始めとする義太夫の名曲を、作曲された時代背景や作者・それを受け入れた町人の感覚等を踏まえて読み解いていく。恐らく「橋本節」とも言うのであろう、脇道に逸れたり遡ったりしつつであり、学問的に正しい読みかは不明だが、興味深い記述。

    0
    2012年11月07日

    Posted by ブクログ

    著者の「大江戸歌舞伎はこんなもの」は以前読んで、随分感心した。
    期待大で、手に取る。

    本書の最初は仮名手本忠臣蔵。こんな面白い本って暫く無かったと思う。官能的と云っていいほど脳味噌に刺激を受ける。昔の日本語は、ともかくつながっていれば良い、とか忠臣蔵の主題は仇討ではなく、お軽勘平のように自ら悲劇を

    0
    2015年12月28日

    Posted by ブクログ

    浄瑠璃をユニークな視点で解説している。
    ちょっと理屈っぽいけど、おもしろい。
    文楽のお姫さんは恋をするために生きているとの視点には笑ってしまった。この次の文楽公演が楽しみになる。ちなみに11月公演は『仮名手本忠臣蔵』の通し狂言ですよ。

    0
    2012年09月14日

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