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  • 無言歌
    4.3
    お姉ちゃんが結婚する日の朝、お父さんの携帯に1通のメールが届いた。“お元気ですか? 実は、私も今日結婚するんです。”それは、お父さんの昔の愛人からのメッセージ。でもその直後、花嫁は式場から忽然と姿を消してしまって……。この家族の中で、嘘をついているのは誰? 次々と起こる切ない秘密で塗りかためられた事件に、女子高生・亜矢が迷い込む。100%赤川ワールドのミステリー!

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  • 宝石の裏側
    2.5
    プレゼントされたいものの3本指に必ず入る、宝石。誕生日に、あるいは記念日に、何をもらおうか迷いに迷っている貴女、その前に本書は必読です。妖しく輝き人を魅了する分、陰影も深いのが宝石の世界。「サラダ油で着色されたエメラルド」や「原価300円の某有名ブランドネックレス」などを掴ませられないよう、本書でしっかり研究いたしましょう。女子なら誰もが興味津々の宝石の世界の裏側を、この道一筋の著者がわかりやすく解説します!

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  • 定刻発車―日本の鉄道はなぜ世界で最も正確なのか?―
    4.0
    電車が2~3分遅れるだけで腹を立てる日本人。なぜ私たちは“定刻発車”にこだわるのか。その謎を追うと、江戸の参勤交代や時の鐘が「正確なダイヤ」と深く関わり、大正期の優れた作業マニュアル、鉄道マンによる驚異の運転技術やメンテナンス、さらに危機回避の運行システムなどが定時運転を支えていた! 新発見の連続に知的興奮を覚える鉄道本の名著。

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  • 怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか
    3.8
    カローラ、カマロ、セドリック等、売れる自動車にC音が多いのはなぜ? キツネがタヌキよりズルそうなのはなぜ? すべての鍵は、脳に潜在的に語りかける「音の力」にあった! 脳科学、物理学、言語学を縦横無尽に駆使して「ことばの音」のサブリミナル効果を明らかにする、まったく新しいことば理論。

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  • 大奥の奥
    3.3
    徳川将軍家15代の歴史は、大奥の女たちを抜きにして語ることはできない。将軍の世継ぎを産むだけの存在ではなく、表の政治にも密接に関わることで、歴史を動かし、時には大きなスキャンダルを起こすこともあった。大奥はいつできたのか? 実際の仕事とはどのようなものだったのか? 給料は? 日常生活は? 引退後の生活は? ベールに包まれているからこそ興味津々の大奥の深奥を、コンパクトにまとめた一冊。

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  • 東大法学部
    3.4
    明治政府の国策として、創立以来、官僚機構はもちろん政財界にも幹部候補生を供給してきた東大法学部。維新から高度経済成長期へと続くその栄光の歴史、そして霞ヶ関の落日以降に訪れた変化とは――。ニッポン最高とされるエリート養成機関は何を教え何を教えてこなかったのか。あなたの隣のトーダイ君を正しく理解するためにぜひ読んでおきたい1冊。

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  • 男はつらいらしい
    3.4
    「立たない」つらさに苦しむ47歳。結婚できず、切実な思いで「花婿学校」に通う33歳。職場の人間関係に悩み、相談窓口に駆け込む40歳……。しんどいのは女や若者だけじゃない。働き盛りの男たちこそ、仕事に家庭に恋愛に、そして性をはじめとした心身全般の不調に悩んでいるのだ――。そんな男たちのグチを、女性記者(40歳・独身)が時に共感し、時に自分を棚に上げ(?)ながら聞き出した一冊。意外と男も、いや、男の方が、あちこちグチだらけ! 女の「負け犬」は元気なのになあ……。

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  • 売る男、買う女
    3.4
    「前戯は最低でも一時間半。だいたい失神させてます」ヒカル(26)。「ホストを始めたのは、自分が本当に好きになれる女性を探したかったからなんです」澪(24)。「オレ、嫌なんです。お金でセックスするのって」翼(23)――暗く汚い商売だと思われがちなウリセンや出張ホスト。「軽い」「騙す」「口先だけ」そんなイメージの彼らだが、その素顔は、時として純情、時として強がりな、普通の男なのかもしれない……。男たちは、何ゆえに身体を売るのか? 女たちは、何を求めて男を買うのか? 元風俗嬢であり、元ウリセンの彼氏をもつ著者による迫真のノンフィクション!

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  • 猫の神様
    5.0
    1巻660円 (税込)
    「ニャーン」と甘えるように鳴くと、やせ細った猫は別れを告げた。視力を失った左眼から涙がこぼれ、僕を見つめていた右眼から、ゆっくりと光が遠のいていく――。「ぎじゅ太」と「みャ太」。公園で二匹を拾い、二間しかない狭いアパートで毎日を過ごした。まるで夢のように幸せな日々だった。でもあの時間はもう二度と帰っては来ない。あの子たちはきっと猫の神様が一時期だけ僕に預けてくれた子達なんだ。なあ、ぎじゅ、みャ太、お前は俺と出会って幸せだったか――? 出会い、闘病、そして別れ。二匹の猫と、一人の男の、感涙必至の愛と孤独の物語。

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  • 宮崎アニメの暗号
    3.5
    『もののけ姫』のあのシーンには「隠し絵」が埋め込まれている――ナウシカ、ラピュタ、トトロ、千と千尋……日本人なら誰もが観たであろう宮崎駿アニメ。その表層のエンターテインメント性に惑わされるな。全ての作品にはさまざまな「仕掛け」が巧みに隠されている!!  「カオナシ」が表すものは……「ナウシカ」は聖女じゃなくて……「湯婆婆」のあのタマネギ頭は……そして、多くの作品に共通する「母の不在」の意味するものとは――暗号を一つ一つ解読していくと宮崎アニメが真に訴えるものが見えてくる! 本書とともに、宮崎駿が仕掛けた暗号を解読せよ。

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  • ほしいあいたいすきいれて
    3.0
    1巻660円 (税込)
    神様、お願いします。どうかどうか、今日、生理が来ませんように。せめて、一回だけでも吉井さんとセックスしてから――。吉井さんはいい人ぶるのが得意だから、セックスがなくても私に会いに来てくれる。でもやっぱり私はわかってる。私と吉井さんはセックス以外でもお互いを求めているけど、でもセックスがもし何かの理由でなくなったら二人はもう会わない……。「こういう男、いるんだよなあ」と選考委員の角田光代さんを唸らせた、第4回R-18文学賞大賞受賞作「夏がおわる」のほか、切ない気持ちが爆発する官能度200%の表題作を収録。

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  • もしも義経にケータイがあったなら
    3.5
    「あー、もしもし、兄ちゃん? オレオレ。」と電話をかけてたら!――牛若丸とも言われ、現代でも人気の「源義経」は、“1192(いい国)作ろう鎌倉幕府”でおなじみ、鎌倉幕府を創設した「源頼朝」の弟。戦にめっぽう強く、数々の功績を挙げたが、兄・頼朝に嫌われ失脚した。その理由は……周囲の武士に嫌われていた、頼朝への釈明書がウザい、そもそも独断で決めすぎ…etc。そう、もしも義経が、社内営業ができてたら! 始末書の書き方を知ってたら! ケータイを持ってたら! 歴史に“もしも”をあえて持ち込み、更に現代社会に置き換えて解説。小難しい歴史が面白くてわかりやすい!

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  • しゃべれども しゃべれども
    4.1
    国分太一主演の映画原作。しゃべれどもしゃべれども想いは伝わらない――。若い落語家・今昔亭三つ葉は、前座より少し上の二ツ目。そんな三つ葉が話し方教室を開くことに。無愛想で失恋ばかりしている美人、関西弁でクラスでいじめにあう小学生、野球解説がド下手な元プロ野球選手……人に教えている場合ではない先生のもとに、自分を表現できない不器用な生徒が集まり……。さりげない展開の中に絶妙のテンポ感があり、読み始めたら止まらない! 癒されたい人、必読。

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  • あのスキャンダルの裏側――「週刊新潮」が報じた事件戦後史
    -
    人は所詮、金と女と権力欲! 週刊新潮が報じたあの事件、あのスキャンダルの裏側。宗男追及の急先鋒・辻元清美自らの秘書給与詐取疑惑――気をつけろ、パリ人肉殺人事件・人食い佐川君が歩いている――殿下、ズボンが太すぎます――三島由紀夫・自決の真相――など全29本、選りすぐった傑作記事の数々から、その衝撃の裏を知る。そして知られざる週刊新潮編集部の舞台裏もここだけに掲載。新潮ジャーナリズムがここにあり!

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  • 妻の浮気 男が知らない13の事情
    3.0
    今や浮気の主役は男ではなく、女である。図書館デートにときめく四十五歳、独身を装い遊び続ける二十七歳、いつも同じ顔の男を好きになる四十八歳、韓国ドラマと現実の区別がつかなくなった五十七歳……。夫婦問題のコンサルタントとして約九千人の相談を受けてきた著者が綴る、おかしくも恐ろしい現代浮気事情。既婚者も未婚者も知らずにはいられない、倦怠と情熱の間に揺れる人妻たちの現在。

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  • 不倫のリーガル・レッスン
    4.0
    その不倫、続けますか、それとも止めますか? ワイドショーやドラマの中のみならず、今や日常の出来事として身近にも存在する不倫。でもその甘美な誘惑の裏側にはもろもろのリスクが転がっています。別居、離婚、慰謝料、ストーカー、認知、失職、恐喝……。いかに対応すればよいのか、若手女性弁護士が一問一答形式で答えます。――あなた、それでも不倫しますか?

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  • 真夜中すぎの恋
    完結
    3.0
    丸武デパートに勤めるデキる男・東は、クールで有能な後輩・野瀬に心を惹かれていた。しかし何故だか野瀬から避けられ嫌われているらしいことに気付く。おまけに野瀬には彼女がいるようで…。表題作の他に、丸武デパート社長である義理の兄・典明に晴海は片想いしている。毎日、典明と姉との仲睦まじい姿を見ては疼く心を抑えていたが…。切ない恋が詰まった作品集!
  • ハニハニHoney
    完結
    3.5
    呑み会の罰ゲームでオトナのオモチャを買うハメになってしまった大学生の尊。だが、興味本位でこっそりと電源を入れたとたん、閃光とともに現れたのは奇妙な格好をした謎の男だった……!! 見た目も言動もすべてがおかしい彼をどうにか外へ追い出した尊だが、ベランダの扉を閉めるなり、男はいきなり○○○の形に縮んでしまい――!?
  • 日本人の足を速くする
    3.8
    たとえ筋力や体格で劣っていても、日本人に合ったトレーニング法と正しい身体の動かし方をマスターすれば、世界と戦える。足は「技術」で速くなる――。400mハードルでメダリストとなった“侍ハードラー”が、試行錯誤の末に到達した「走る極意」とは何か。また、大舞台で勝つための集中力の高め方、精緻に計算されたレース攻略法とは。陸上競技の見方が一変する、日本人のための知的陸上読本。

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  • 100万分の1の恋人
    3.7
    1巻660円 (税込)
    「私は、0.0001%の運命を背負って生きているの」――大学院で曾根崎心中を専攻する僕に、幼馴染の恋人はある秘密を打ちあけた。サヨナラを言えば、2人は幸せになれるかもしれない……それでも僕の心はこう叫ぶ。絶対に、彼女じゃなければ、ダメなんだ。今すぐ大好きな人に会いに行きたくなる、極純のラブストーリー。

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  • もう、さよならは言わない
    4.1
    1巻660円 (税込)
    妻・菜緒子が癌で旅立った日から二ヵ月、翼と二人きりの誕生日を迎えた僕のパソコンに不思議なメールが着信した。余命半年を宣告された菜緒子が、自分のいない家族に宛てたメッセージ。「ありがとう」を伝えられなかった僕は、彼女に届くことのない返事を書くが……。永遠に逢えない二人の思いが交錯する、静謐な愛の物語。

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  • 民主党 -野望と野合のメカニズム-
    3.4
    彼らは一体、何者なのか? 新党ブームのなかで、なぜ彼らだけ生き残れたのか? なぜ代表が次々クビになるのか? なぜ左と右が共存していられるのか? 資金源、実力、弱点は? かつて事務局長を務めた政治アナリストが意外と知られていない歴史、人脈、選挙、政策を総点検。結成十年で自民党と肩を並べるまでになった民主党の仕組みを明らかにする、有権者必携の一冊。

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  • とてつもない日本
    4.0
    自信を持て日本人! 日本の底力はまだまだ凄い!!――格差社会、少子化、教育崩壊……メディアでは暗い話ばかりが喧伝されるが、日本は本当にそんなに「駄目な国」なのだろうか。戦後、一度も戦争をせず、努力の末、経済的繁栄を実現した。トヨタ、ソニー、カラオケ、マンガ、ニンテンドー……世界からも大注目じゃないか。アキバの若者も、巣鴨の老人も、ニートだって、日本人はみなとてつもない底力をもっているのだ――マンガ大好き&秋葉原で大人気の麻生太郎が、全ての日本人に自信を与える快著。

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  • 花探し
    3.6
    イケよ、と綿貫は命じた。「我慢しないでイケよ」――男が射精するのをこらえるように、舞衣子は別のことを考える。だって男に命じられるのは好きじゃない。男を選ぶのは私――。舞衣子は不動産王に磨き上げられた愛人のプロ。美しく洗練された容姿を高級ブランドに包み、ベッドではテクニックの限りをつくす。そんなある日、舞衣子は新たな「男」を探すことを決意する。とにかく金を持っている男。それを惜しみなく女に遣う男を――。SM趣味の御曹司、一夜に何度もイカせる有名作家……秘密の館で、ホテルのベッドで、官能と欲望の日々がはじまる。果たして次の「男」は……

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  • 最後の愛人
    3.0
    1巻660円 (税込)
    24歳の愛人・さくら。お前は俺の最後の女だ――。私は自分の娘よりも10歳も若いキャバクラ嬢・さくらを愛した。彼女こそ、私が永遠に愛し続ける女の容姿の原形だった。しかしながら、70歳を越えた私のペニスはすっかり萎え切って、完全なるインポであり……。そんなある日、突然、さくらが死んだ。「先生ごめんなさい。先生を愛してました」そんな遺書をのこして、24歳の若さで自殺を遂げた――。なぜなんだ――残された72歳の作家がつづる慟哭と愛惜の日々。

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  • ラブリンク
    3.5
    1巻660円 (税込)
    私は兄弟二人を愛してしまった。いつでも会えるホストの亮太と片想いの浩介。兄を買っているなんて、弟には絶対に言えない……。雑誌ライターの窓香が踏み込んだ出口のない恋、ねじれる関係、淋しいキス。秘密の水位が上がっていき、一緒に暮らす妹までもがリンクして……。ひりひりする孤独が痛い150万アクセス突破の恋愛小説!

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  • ボタンひとつの誘惑
    -
    たった一度だけなら、甘い駆け引きに興じてみたい。エリート一家の中で一人浮いた存在のソフィは、家族に認められたいと思うあまり、みんなの使い走りになっていた。今回姉に頼まれたのは、大物実業家ロレンゾのオフィスの整理だ。ソフィはてきぱきと仕事をこなしたが、ひとつだけ困ったことがあった。ロレンゾは貧困層からのし上がった自由奔放な男性で、シャツも着ずに裏庭でバスケットボールに興じたり、裸でソファに寝転がったまま仕事をしたりするのだ。お堅いソフィがどぎまぎしているのを知って、彼は故意に肉体美を見せつけている気がする。ソフィは決心した。一度だけ、奔放になってみるのも悪くないかも。次の朝、彼女はいちばん上のボタンを開けて出勤した。■『キスを盗んだ億万長者』の関連作をお届けします。次第に大胆さを増していくお互いへの誘惑。その行き着く先は……。セクシーなボスと、かわいらしいヒロインのロマンスをお楽しみください。
  • オリンポスの咎人 アーロン 上
    -
    「アーロン、お願い、助けて」傷ついた体でようやくブダペストの古城に辿り着いたオリヴィアはアーロンの姿を認めて安堵した。この1カ月、彼を陰で見つめていた天使の彼女は、掟を破ったアーロンの命を奪えという神の命令に背いたために、翼をもがれて地上に堕とされたのだ。仲間を何よりも大切にする愛情深い彼に憧れ、自分もあんなふうに愛されたいと願ったばかりに。だが、アーロンはやさしさを見せるどころか冷酷なまなざしを向け、彼女を追い払おうとする。何もかも失ったオリヴィアには、もうアーロンしかいないのに……。
  • 灼熱の二人
    -
    サンマルコス共和国の陸軍司令官の公邸で、元秘密工作員のジェドはマリッサ・デヴローを見かけた。昔から顔見知りの彼女はスパイ活動にかかわるライバルだが、何度誘ってもつれないそぶりで彼をあしらう、心憎い女だ。どうしてマリッサがここに……?久しぶりに見るマリッサは相変わらず美しく、思わず見とれていると、彼女はそっと部屋を抜け出し、司令官の執務室に忍び込んだ。いったい何をもくろんでいるのだろう――あとをつけたジェドの目前で、彼女は警備の兵に捕らえられた。マリッサ! 気づくと彼は飛び出していた。彼女を必ず助け出す――今度こそ、ぼくのものにするために。■2カ月連続刊行のR・ヨークによる人気シリーズ〈ライト街43〉。陰謀渦巻く架空の国サンマルコスを舞台に、命懸けの愛を貫こうとするマリッサとジェド。スリリングな展開で、いっきに読ませます。
  • シークに愛された一夜
    -
    旅先で全財産の入ったバッグをひったくられ、宿代を稼ぐためアルバイトをすることにしたティファニーは、そこがセレブ御用達のいかがわしいクラブだと気づき、愕然とした。幸い、エキゾチックな顔立ちの男性客が彼女を店から連れだしてくれた。圧倒的なオーラを放つ彼に魅せられ、情熱のままに一夜を過ごした翌朝、ティファニーは当座の金を援助され、冷たくあしらわれた。お金目当ての商売女だと思われているんだわ。屈辱をこらえ、返金用の口座番号をきくと、名刺を渡された。「小切手を送ってくれてもいい。だが会うつもりはないから。絶対に」なんて尊大な人! 「わたしも会うつもりはないわ。絶対に」その2カ月後、彼女は妊娠の事実を告げに、砂漠の王国に降り立つ。■無垢な令嬢ティファニーを窮地から救った男性は、砂漠の国ダーハラの王子、ラフィークでした。迷い込んだ夢の王宮で繰り広げられる愛と官能の物語をご堪能ください。
  • 復讐は愛のはじまり
    4.0
    苦労してキーリーを育ててくれた最愛の母が再婚した。相手は、母がハウスキーパーをしていた屋敷の主。思いがけないシンデレラ・ストーリーにキーリーは喜ぶが、幸せに輝いているはずの母の顔が浮かない。聞くと、再婚相手の息子が“財産めあてに父を誘惑した”と母を責め、小切手を持たせて追い出そうとしたというのだ!キーリーは憤慨した。許せないわ、そのタラントという息子――。オフィスに乗り込んだ彼女を迎えたのは、長身のハンサムな男だった。「きみがあの禿鷹の娘か? 母親が言うとおりの美人じゃないか」傲慢な笑みを浮かべ、無遠慮に彼女の体をながめまわす。気づくと、キーリーの手が音をたててタラントの頬を打っていた。■ハーレクイン・イマージュは、おかげさまで2200号を迎えました。記念号として、ジェシカ・スティールによる1984年の未邦訳作品をお届けします。作家からのメッセージと併せてお楽しみください。
  • 脅された愛人
    3.0
    この1年、イギリス出身のフランチェスカは実業家アンジェロ・ファルコーネの愛人を務めてきた。金と地位があるうえにハンサムな彼は結婚相手として垂涎の的だが、フランチェスカは束の間の逢瀬を重ねるだけで満たされていた。しかし、突然アンジェロから一緒に暮らそうと言われ、フランチェスカは激しく動揺した。彼女には、アンジェロを愛しているからこそ、二人の関係をこれ以上深められない理由があったのだ。だからフランチェスカはアンジェロの前から姿を消した。3年後、信じられない形で彼と再会することになるとは思わずに。
  • 砂漠の後見人
    4.0
    亡き両親の足跡をたどるためザッダラ王国をおとずれたザラは、高貴な風格の男性が砂漠の川で沐浴しているのを目にした。息をのむほど美しい姿に見とれて思わず写真におさめると、気づいた従者にとらえられ、豪華なテントへ連れていかれてしまう。そこで先ほどの貴人とふたりきりになり一抹の不安を感じるが、意外にも彼はザラを客人として迎え、3夜にわたりもてなすと告げた。アラブ人らしい豊かな黒髪と力強く官能的な瞳に魅せられ、彼女は生まれてはじめての熱い夜を思いうかべて胸を高鳴らせた。ほどなくして、想像したとおりの至福の時に包まれた――彼がザラの純潔に気づいて急に態度を翻し、その場を去るまでは。
  • 情熱を戒めて
    3.0
    理学療法士のステファニーはさる大富豪に見こまれ、大けがを負った弟を住みこみで世話してほしいと頼まれる。さっそく療養先を訪ねた彼女は、相手の顔を見て言葉を失った。世界が称賛する超一流俳優、ジョーダン・シンプソンだったのだ!セクシーな彼はステファニーの秘めやかな夢にも何度となく登場した。憧れの気持ちは押し隠して、仕事に徹さなければだめよ。ところが、絶望に心がすさむジョーダンは彼女を追い返そうとする。「家政婦などいらない! さっさと出ていってくれ!」罵りにもめげないステファニーを見て、彼はさらなる傲慢な態度に出た。まじめな彼女を怖じ気づかせるため、戯れの誘惑を開始したのだ――■9月刊HQヒストリカル・スペシャル『鷹の公爵とシンデレラ』にはじまる、セントクレア一族を描いた4部作シリーズの関連作を、今月からHQロマンスより3カ月連続でお贈りします。華やかなる公爵家の末裔3兄弟がくりひろげる波瀾万丈のラブストーリーです。
  • ヴェネチアの憂鬱
    3.0
    ヴィットリオはイタリアに広大な葡萄畑を有するワイナリーの経営者。爵位の継承をめぐる家族間の争いを阻止するため、彼は結婚して子供をもうける必要に迫られた。花嫁候補として目をつけたのは、父親の世話をしながら懸命にワイン造りに取り組むアナ・ヴィアーレだ。容姿にコンプレックスをいだくアナは女としての自信が持てず、29歳でバージンのまま、結婚をあきらめていた。ところが、ある日、彼女の身に胸躍るような出来事が起きる。罪なほど魅力的な男性、ヴィットリオに結婚を申しこまれたのだ。
  • 落札された口づけ
    3.0
    ある慈善イベントで、ケイトのキスが高額で競り落とされた。上品な雰囲気の黒髪の紳士がステージに向かって歩いてくる。その顔が見えたとき、ケイトの心臓は跳ね上がった。ティアナン・クイン! 私の初恋を踏みにじった、親友の兄。10年前、情熱的なキスののちにきっぱり拒絶されて以来、自信喪失してすっかり男の人は苦手になってしまった。これまで慎重に彼を避けてきたのに、会えば今も心の傷は疼く。私とのキスに何十万ドルもの大金を払うなんて、どういうつもり?すると彼は壇上のケイトをぐっと引き寄せ、その場で権利を行使した。次の瞬間、ケイトは18歳に戻り、激しくキスを返していた……。■2010年にデビュー以来、ドラマティックな作風でファンを増やしている新進気鋭のアビー・グリーン。長いあいだ忘れようとして忘れられなかった男性への想いを、繊細な筆で綴ります。
  • 美藝公
    -
    人生は活動写真――映画産業はわが国最大の産業であり、その頂点に立つスーパースタアが美藝公。彼の一挙手一投足は全国民の注目の的。政治、経済、社会、文化における政府の政策はすべて“映画”と歩調をあわせて進行する。経済中心の消費社会とは異なる文化的発展をなしえた国の、華やかな映画界のスタアたちの赤裸々な姿を描く異色長篇“活動大写真小説”。横尾忠則の手になる華麗な挿画をふんだんに取り入れ、幻の豪華本をデジタル書籍として完全復活した画期的かつ貴重な一冊。
  • アニマルの謝肉祭
    4.0
    モード界の新星として活躍のヘアデザイナー、楯林は型破りの手腕とセンスを併せ持ち、精力的に仕事をこなしていた。しかし、彼は華やかな生活の陰で、頭にこびりついて離れない、ふたつの記憶に苦しめられていた。ひとつはマザー・グースの七曜歌。もうひとつは三本足の烏。いつ、どこで、誰が彼に奇妙なふたつの記憶を刻んだのか。やがて起こる放火殺人事件を皮きりに、刺殺未遂、同性愛者からの脅迫が彼を襲う。華麗な美容界を舞台に、妖しくも不吉なドラマが進行する傑作長篇推理。
  • ウェブ人間論
    3.7
    ネットがなかったら、どうやって生活していましたか? 調べ物は? 友人とのつきあいは? 「ウェブ進化」によって日々の生活から恋愛の仕方まで、人間そのものが変わってきている――『ウェブ進化論』の梅田望夫と芥川賞作家の平野啓一郎が徹底討論。“ブログで自分を発見しよう”というポジティブな梅田氏vs.“リアル世界からのひきこもり場所になる”と危機感をもつ平野氏。そんな異分野の2人が激論を交わしたとき、その先の未来が見えてくる! その他、グーグルはスター・ウォーズ好き! 「ダークサイドに堕ちる」ってどういう意味? など、面白情報も満載の熱く刺激的な対談。

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  • 庄野真代、支えあう社会を奏でたい 国境なき楽団からはじまった挑戦
    -
    「飛んでイスタンブール」の大ヒットで、その名を知られるようになった庄野真代。 来年で、歌手生活35周年を迎える庄野真代には、もう一つの素顔がある。 それは、10年前から続けているボランティアだ。 その名は、「国境なき楽団」。 病院や施設にいる人たちに音楽を届ける訪問コンサートをはじめ、家庭で眠っている楽器を途上国の子どもたちに届ける活動、9・11をきっかけにニューヨークで始まった「セプテンバーコンサート」の日本主催者など、音楽を通したボランティア活動を続けている。 ヒット曲に恵まれ、歌手として波にのっている真っ最中に、突然休業宣言をして世界一周の旅に出かけた25歳のときから、やりたいこと、自分にできることを一つずつ実現させてきた庄野真代の生き方と、「国境なき楽団」の取り組みについて綴った一冊。

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  • 束の間の夢でも
    -
    感情的で口うるさい女だと、ジャックは娘のキティの教師、アビーを敬遠していたが、問題を抱える娘を心配してくれる様子を見て惹かれはじめた。アビーは好みのタイプではないが十分魅力的だし、なにより、娘には新しい母親が必要だ。彼女と結婚できたら――ジャックは誘惑に乗りだした。ハンサムだけど傲慢で石頭――アビーはジャックのことをそう思っていたが、誤解だったようだ。彼は知的なうえに情熱的で、おまけに愛らしい子供がいる。そう、ずっと欲しかったものが今、目の前にあるのだ。だが決して手を伸ばしてはいけないことはわかっていた。わたしの秘密を知ったら、きっと彼にも捨てられるから。
  • 天使の傷あと
    3.0
    アビゲイルは父親の虐待を受けて育ち、最近も妹の夫から深刻な暴力を振るわれたせいで極度に男性を恐れていた。二十八歳の今でも恋愛経験は皆無だ。つらい記憶を振り払おうと、アビゲイルは小さな牧場を買って新しい生活を始めるが、そこで待っていたのは、牧場の売り主であるルークの、歓迎とはほど遠い態度だった。どうやら彼女を甘やかされた高慢な女だと誤解しているらしい。アビゲイルはルークが近づくたびに心底怯えたが、彼女の心と体の傷を知った彼が優しく接してくれるようになると心の中に、強烈な願望が浮かんだ。彼にキスしてほしい。だがその望みが破滅的な結果を招こうとは、アビゲイルは知る由もなかった。
  • 王家の恋 孤独な王女 V
    3.0
    タミール王国のレイラ王女は、初めての恋に浮きたっていた。兄の結婚式で見かけたある男性客に心を奪われてしまったのだ。聞くところによると、彼ケイド・ギャラガーはテキサスの大富豪にして有名なプレイボーイでもあるらしい。レイラは、彼からも熱い視線を送られたように感じ、保守的なタミールでは禁じられている行い、すなわち女性から男性に愛を打ち明けるという行動に出ようと覚悟を決めた。思いきってケイドの寝室を訪れるが、彼はレイラを冷たくあしらう。彼女が泣きながら部屋を飛びだすと、折悪しく父王シーク・アーメドと鉢あわせしてしまった。シークはケイドが末娘を辱めたと勘違いして激怒する。追及する父に対して、ケイドが発した言葉にレイラは耳を疑った。「王女殿下と結婚したいのです。お許しをいただけませんか?」
  • 狙われたプリンセス 王家の恋 VI
    3.0
    王女ナディアの運命は動かしがたいものだった。タミール王国君主シーク・アーメドの長女として王室顧問で封建的な男性バトラス・ダビールと政略結婚をする。それが国の繁栄のためであり、王族の生き方なのだ。彼女にとって唯一の慰めは、芸術活動と孤児院への訪問だけだった。ある日ナディアは、イギリスの外交官ゲージ・ウェストンと思いがけず親しくなる。自由な考え方で女性を敬い、ナディアの孤独に深い理解を示す彼に婚約者がいる身でありながら彼女は惹かれずにはいられなかった。彼が実は国際的なスパイで、国家間の陰謀をあきらかにするため王女である彼女を罠にかけようとしているとも知らずに……。
  • サザン・スキャンダル サヴァンナのためらい I
    -
    また、私を見ている。サヴァンナは野外に設けられたダンスフロアの向こう側に、ちらりと視線を走らせた。謎めいたハンサムな男性が椰子の木に寄りかかっている。二十代最後の冒険として、カリブ海に浮かぶ美しい島に一人で来ていた彼女は、気をつけなさいという警告の声を無視した。男性との本当に親密なひとときを一度ぐらいは経験してみたかったから。「踊ってくれませんか?」魅力的なほほえみに誘われるまま、その男性に自分の手を預ける。星空の下のダンス。高価なシャンパン。情熱のままに交わした熱い口づけ。夢のように完璧で、ロマンチックな夜だった。そして、どうしようもないほど彼に惹かれていった。だが、魔法の時間は瞬く間に過ぎ、サヴァンナは別れも告げずに島を出た。このとき忘れられない思いを抱いていたのは、彼女一人ではなかった。
  • 月影に魅せられて
    -
    ★〈ホテル・マルシャン〉ではじまる、恋と謎に彩られた1週間。★婚約者に捨てられて以来ふさぎ込んでいたケリーに、友人たちが1週間のニューオリンズ旅行をプレゼントした。旅の初日、ケリーはさっそく街の占い師に、“輝ける恋の冒険があなたを待っている”と告げられる。その夜――隣の部屋から何か不審な物音が聞こえ、ケリーが様子を見に行くと、男性が慌てた様子で飛び出してきた。「ぼくの部屋に、見知らぬ女性が倒れている」ブロンドに青い瞳が魅力的な彼に、思わずケリーの胸は高鳴るが、今はそれどころではない。おそるおそる彼の部屋に入ってみると、そこに横たわっていたのは、なんと先刻の占い師だった。
  • シークの愛人
    -
    憧れていた中東の国で、まさかこんな目に遭うなんて。皮肉な気分で、ヘイリーは窓の外に広がる砂漠を眺めた。父とともに仕事でこの国を訪れたが運悪く紛争に巻き込まれ、気づけば王族の宮殿に連行されて、軟禁状態になっていたのだ。シーク・ゼインはいったい何を考えているのかしら?この途方もなく贅沢な宮殿の主はヘイリーを解放するどころか、まるで愛人のように扱い、熱い誘惑さえしかけてくる……。今夜わたしは決めなければならない──彼とベッドをともにするのか、ここを出て行くのかを。
  • 魅惑のハウスキーパー キング家の花嫁 VIII
    4.0
    有名企業の最高経営責任者(CEO)であるタナー・キングは小さな町に引っ越してきた。誰にも邪魔されない静かな環境で、仕事に専念するためだ。ところが、購入した邸宅と隣り合う農場には絶えず人が出入りしていて、我慢できないほど騒々しい。そのうえ、ひどく魅力的なハウスキーパーまで派遣されてきた。首尾よくハウスキーパーとしてタナー・キングの豪邸に入り込むと、アイビー・ホロウェイはため息をついた。自分が隣の農場の者だという事実を彼に知られることなく、重大な使命を果たさなければならないなんて……。■名門一族の男たちを描く、モーリーン・チャイルドの人気ミニシリーズ〈キング家の花嫁〉の最新作をお届けします。リッチなヒーローが登場する、ゴージャスで軽快な物語をお楽しみください。
  • 地上のエデン 上
    -
    12年前、ニコールの母は愛人デイヴィッドとともに車ごと崖から転落して命を落とした。事故か、情死か、他殺か?確かな証拠もないまま、犯人扱いされたニコールの父ヒースは家を出た。ニコールもデイヴィッドの甥である幼なじみのドレイクと引き離され、母の衝撃的な死によるトラウマに苦しんだあげく、故郷をあとにした。5年後、ニューヨークで画家として成功をつかみかけた矢先、一族の土地エデンを守る伯母からニコールに電話が入った。ヒースが不治の病にかかって屋敷に帰ってきたという。さらに、土地の買収を進めるドレイクがエデンを狙っているとも。ニコールは悟った。故郷に帰る、避けられないときがついに来たのだと。
  • 純真な悪女
    4.0
    親子ほども年の違う夫の莫大な遺産を相続して半年、ニーヴは14歳になる義理の娘、ハンナに手を焼いていた。娘のご機嫌取りで出かけた休暇の最中、雪嵐の中に飛び出したハンナを追って、ニーヴは遭難しかける。そのとき、力強く、神々しいばかりにハンサムな救世主が現れた。だが、セヴェロと名乗るそのイタリア人男性は、ハンナを捜してと懇願する彼女を無視し、近くの無人の民家へ強引に避難させる。セヴェロの手で介抱されるうち、生まれて初めてニーヴの中に渇望が芽生えはじめたが……。
  • 甘美すぎる罰
    4.0
    ジェンマの上司チェーザレが病に倒れ、不仲の息子ステファノが代理をつとめることになった。ああ、どうしよう!実はジェンマとチェーザレには二人しか知らない秘密があり、ある理由から、彼女は毎月多額のお金をボスから受け取っている。そのせいでステファノはジェンマを父親の情婦だと思いこみ、母親の死の原因にもなったと信じて憎んでいるのだ。もし真相を知られてしまえば、チェーザレは窮地に追いこまれる。そんなジェンマの戸惑いをよそに、ステファノは帳簿を前に彼女に冷酷な言葉を浴びせはじめた。「金を一括で返してもらう。さもなくば、君を僕の愛人にするまでだ」■ボスの秘密をどうしても明かせないがゆえに、しかたなくステファノの愛人になるジェンマ。その実、彼に惹かれる気持ちも止められず……。はたして二人のじれったい恋のゆくえは?期待の新人ジャネット・ケニーの作品は来月もお届けします。
  • 愛を知った悲しみ
    3.5
    ばら園を経営するアイビーは、画家である母の個展会場で、一人の男性に目が釘づけになった。ジョーダン・パウエル――大富豪で最も価値ある独身と言われる男。優雅な物腰とセクシーな体にはうっとりとなるけれど、つき合う女性に飽きるたびに私の農園に別れの花束を注文し、その数が尋常でないことは私だけが知っている。だが嫌悪の気持ちを抱きながらも、抗うことなどできず、アイビーは気がつくと彼と情熱の夜をともにしていた。翌朝、連絡先も告げずにベッドを抜け出したことが思いがけぬ事態を招くとは想像もせずに。■セクシーで起伏に富んだストーリーで大人気の作家が、一夜の情事から始まる運命の恋を描きます。
  • ホームレス失格
    4.0
    「確かにこの日、私は定住の場を回復して、〈ハウスレス〉ではなくなった。しかし、〈ホーム〉という言葉が家族の存在を前提とするのだとしたら、私はまだ〈ホームレス〉の状態を脱したわけではなかった」――安息の住処を獲得した作家は借金返済と仕事に専念しようとしたが、想像を絶する悪夢に直面し、苦悩する。綱渡りの日々の中消えてしまった身重の妻と幼い娘、はたして再生の道は……? 恐怖に怯え、仕事も上手く進まないが、穏やかな生活を夢見て、もがく日々を描いたホームレス作家のその後。――渾身のノンフィクション!!
  • ママ、さよなら。ありがとう 天使になった赤ちゃんからのメッセージ
    4.7
    生まれなかった命にもすべて意味がある。赤ちゃんはみなメッセージを携えてくる。「ありがとう」「家族と仲良くね」…産科医であり、日本でただ一人の胎内記憶の研究者でもある著者が、流産・死産した赤ちゃんからメッセージを受け取ったお母さんの体験談を交えて贈る、心温まる「命」の話。
  • 地震雑感/津浪と人間 寺田寅彦随筆選集
    5.0
    「天災は忘れた頃にやって来る」の名言で有名な寺田寅彦の、地震と津浪に関連する文章を集めた。地震国難の地にあって真の国防とは何かを訴える色あせぬ警告の書。寺田寅彦が漱石門下の友人小宮豊隆に送った「震災絵はがき」のカラー図版十葉を収める。〈解説・註解〉千葉俊二・細川光洋
  • 頭のいい子が育つママの習慣
    3.3
    元気でいきいきとした子ども、素直さと我慢強さを家庭できちんと身につけた子どもは、中学入学後もぐんぐん伸びていく――。これは、小・中学校の受験事情を取材してきた著者による「頭のいい子」の黄金ルールです。本書は、「毎日、何か一つ継続的にやらせてみよう」「『YES』『NO』で答えられない質問をしてみる」など、忙しいママでも今日から実践できるヒントが満載の一冊です。文庫書き下ろし。

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  • 改築上手―「心地いい家」のヒント52―
    -
    知っているのといないのでは大違い。ちょっとした工夫で、「我が家」はもっと心地よくなる。自分でできる修理から話題の全面リフォームまで、改築の心構えと最新事情をハウスメーカーの技術研究所が伝授する。家の「老化」はどこから始まるのか、トイレはなぜ白に限るのか。いい業者を選ぶコツ、残念なリフォーム例、最新住宅の高気密・高断熱性とは――住まいを何倍にも愉しむための、初めての取扱説明書。

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  • 犬には甘いオレ様
    -
    就職難民の京野瑞穂はペットシッターのアルバイトをしながら就職先を探していた。ある日、散歩させていた大型犬が、偶然出会った人気俳優のスズタカに噛みついてしまう。大したケガではなかったものの、しばらく不自由な生活を余儀なくされるスズタカの付き人として、自分と三匹のティーカッププードルの面倒を見ろと言われ――。いきなりキスしてくるスズタカに油断できない瑞穂は!?
  • 黒炎の恋鎖
    -
    評判高い舞を披露するため、カリアザード王国へ向かった踊り子のレイシャは、途中、砂漠で盗賊に襲われ、囚われの身になってしまう。盗賊の首領はなんと国外逃亡しているイラサイル王子その人だった。反抗するレイシャは犯されてしまい、夜ごと抱かれ、快楽に翻弄されていく――。やがてイラサイルの愛を欲するようになるが、手に入らないと絶望したレイシャは、逃亡しようとするが――!? 熱砂のアラビアン・ヒストリカル!!
  • クールな秘書は恋に戸惑う
    3.0
    緒方涼夜は、国内有数の化粧品メーカー・クロリスの重役、ニノ宮晃輝の有能な秘書。晃輝とは高校時代からの付き合いで、彼のカリスマに魅せられ、サポートしようとここまでついてきた。いつもクールな顔をして皮肉屋で通している涼夜だったが、実は胸には晃輝への恋心を隠し、一生秘めていくつもりでいた。だが晃輝の弟・響の恋愛話をきっかけに、涼夜の氷の仮面がとけていってしまい!?
  • そんなアラブで淫されて
    -
    日本の会社での安定した生活を望む白井智哉は、強引で横暴な上司・真木野に振り回されて悩んでいた。最初はその傲慢さゆえ反抗していたものの、仕事での頼りがいのある有能さやベッドでの優しさに惹かれ、いつの間にか好きになっていたのだ。だが真木野は自分の拠点である中東にやがては帰らなければならない。海外が苦手な白井は真木野について行くか悩むのだが、ある日いきなり中東に連れて行かれてしまい!?
  • 続・ミヨリの森の四季
    3.0
    両親の別れによって祖母の住む小森村へ預けられることになったミヨリ。村の生活にも、森の精霊達ともだんだん馴染んできたミヨリの前に、謎の少女・バディが現れる。さらに小森村に再びダム工事の問題が持ち上がり……!? “ミヨリの森”シリーズ3部作、完結編!!
  • あなたは僕だけの花
    3.3
    オレ、村瀬悠人は同棲中の恋人・木月久孝に素直になれないでいた。もともと久孝の告白をOKしたのは、付き合っていた男にフラれたばかりで、やけな気持ちからだった。あれから半年、本当は久孝とのキスもエッチもすごくいい…。甘やかされるほど、自分の気持ちがうまく伝えられなくて――。不器用だけど、幸せ気分になれるハートフル短編集!!
  • メグレと賭博師の死
    -
    深夜、パルドン医師を訪れ、名も告げずに立ち去った男女(女は軽傷ながら背中にピストルの弾を受けていた)は、オルリー空港からアムステルダム行きの飛行機に乗ったことがわかった。翌朝、職業的賭博師ナウールの射殺死体が自宅で発見された。家にあった写真から、昨夜の女はナウールの妻エフェリーナと判明した。
  • メグレ激怒する
    -
    田舎の別荘で引退暮らしを楽しんでいたメグレは、孫娘の不慮の死に疑念をいだいたアモレル老婦人に調査をたのまれる。大富豪のアモレル家を訪れたメグレは、そこで意外な人物に出会う。老婦人の娘むことして紹介された人物は、メグレの中学時代の同級生、しがない税務署員の息子のマリクだった! マリクは一家の内情をメグレに知られることを異常なまでに恐れていた…

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  • メグレと生死不明の男
    -
    プロ中のプロ、アメリカの殺し屋を向こうにまわして闘いをいどむメグレ! その捜査はメグレの長い警察官暮らしのなかでも、もっとも難しいものだった。メグレもふくめて警視庁所属のエリートたちを嫌う第二街警察署所属の「無愛想な刑事」ロニョンが活躍する長編でもある。

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  • メグレの退職旅行
    -
    メグレにも退官のときはある。2日後の退官をひかえて、ひとり身辺整理にあたる。電話が鳴る、自動的に受話器に手がのびる、ホテルで男が殺されたという、出かけずばなるまい(ホテル「北極星」)。メグレの定年前後を扱った他の2編「マドモワゼル・ベルトとその恋人」「メグレの退職旅行」のほか、「月曜日の男」「ピガール通り」「バイユーの老婦人」をふくむ6編からなる短編集。

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  • メグレと優雅な泥棒
    -
    冬の凍てつくようなブローニュの森で、頭部を鈍器で何回か殴られて死んだ男の惨殺死体がみつかった。メグレは男に見覚えがあった。はたして、男はキュアンデという名の「優雅な」泥棒であった。検事と判事はこの事件をやくざ同士の喧嘩とみなして重きをおかず、おりから多発していた一連のピストル強盗事件の捜査に全力を傾注するようメグレに言い渡す。だがメグレは不思議な親近感さえおぼえたこの怪盗の過去を洗っていく。

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  • メグレと消えた死体
    5.0
    かつてメグレが逮捕したことのある売春婦エルネスティーヌがどんな風の吹きまわしかパリ警視庁を訪れて、メグレに面会を求めた。金庫破りで名を知られた彼女の亭主アルフレッドがパリ郊外のある屋敷に忍び込んだところ、そこで女の死体を見つけたので、何もとらずに逃げ出したというのである。しかも嫌疑を恐れたのかアルフレッドは姿をくらます。メグレはその家を訪れたが、死体は消えていた。しかも、屋敷の持ち主の歯科医とその母親は泥棒に入られたことも完全に否定した…

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  • メグレと政府高官
    -
    高地に建設された子供のためのサナトリウムが洪水に見舞われ、128人が犠牲に。この大惨事を予測し、警告を発していた学者、故カラム教授のレポートが盗まれていた。政府高官の首がかかった難事件に極秘調査を命じられたメグレは……

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  • 友よ背を向けるな
    -
    1巻660円 (税込)
    元刑事の私立探偵志田司郎は、70過ぎと思われる婆さんからブラジルで行方不明の養子の探索を頼まれる。勇躍サンパウロに飛んだ志田はたちまち危地に……ブラジルのサンパウロを舞台にした生島ハードボイルドの雄編。
  • スペイドという男
    -
    「マルタの鷹」で颯爽と登場したサム・スペイドを主人公にすえた短編「スペイドという男」と、コンティネンタル探偵社の名なしの探偵「私」(コンティネンタル・オプ)が活躍する「クッフィニャル島の夜襲」「つるつるの指」「誰でも彼でも」「暗闇の黒帽子」「フェアウェルの殺人」の6編を収めたハメット短編集。
  • メグレの打明け話
    -
    製薬会社の経営者アドリアン・ジョセの妻が深夜、自宅で刺殺された。遊び好きの妻には多くの男友達が、夫には愛人アネットがいた。容疑者ジョセは本当に殺(や)ったのだろうか?
  • モンマルトルのメグレ
    -
    モンマルトルの怪しげなキャバレー《ピクラッツ》の踊り子アルレットは酔っぱらった勢いで警察に出頭し、殺しが行われるかもしれないとほのめかした。酔いが醒めるとそれを否定したが……ほどなく彼女は自室で絞殺死体となって発見され、予言のように口にした「伯爵夫人殺し」も現実となった。彼女が同時に口にした「オスカル」という人物は何者なのか? パリの場末のモンマルトルを舞台にタフなメグレは奔走する。メグレもの屈指の名編。

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  • 三十九階段
    -
    アフリカからロンドンに帰って来たリチャード・ハネーは退屈しきっていた。しかしふと知りあった男が殺されるにおよんでハネーはおそるべき国際スパイ団の大陰謀にまきこまれてしまう。世界大戦勃発の危機をはらむ陰謀! しかし単身それを阻止する手がかりは「39階段」という謎の言葉だけ。ハネーのゆくてには、つきつぎとスパイ団の魔手が…
  • バッハの想い出
    -
    バッハの二度目の夫人が、バッハの思い出を書いているものがあって、先日、それを服部龍太郎氏の訳で読み、非常に心を動かされたのである。これは比類のない名著である。出典につき、疑わしい点があるという説もあるそうだが、そんなことはどうでもいいように思われる。…バッハの音楽の不思議な魅力が、こんなに鮮やかに言葉に移されることはほとんど奇蹟だと言っては過言であろうか。…小林秀雄が絶賛したバッハ伝
  • 園遊会
    -
    母の主催する園遊会に心浮き立っていたローラは、晴れ上がった当日、張り切って準備の手助けに精を出す。そのときクリームパフを届けにきた店員から、すぐ近所に住む馬車屋が事故で死んだことを聞かされる…子ども5人と奥さんが残されたと。ローラの心は沈み、園遊会の中止を母に頼むが「ばかなことを」と一蹴される。園遊会がぶじにお開きになったあと、ローラは残った食べ物をバスケットに入れてその家を訪ねるが(「園遊会」)…抒情詩のような短編集。

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  • 死刑は一回でたくさん
    -
    ハードボイルド探偵小説の創始者ハメットの傑作短編集。コンチネンタル探偵社の名なしの探偵「私」(コンチネンタル・オプ)、私立探偵サム・スペードなどが活躍する諸編は、アクションとサスペンス、謎解きが一体となった胸のすくエンターテイメント世界である。背景をなすのは大都市サンフランシスコとその近辺、リヴォルヴァーと車と荒々しい人間と山野だ。

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  • 影なき男
    -
    探偵商売の足を洗い、妻のノラと愛犬アスタとともに地味な仕事についていたニックは、あるとき元の顧客で発明家のクライド・ワイナントの秘書が殺されるという事件に遭遇、いやおうなく探偵として乗り出さざるをえなくなる。……ユーモアも光るハードボイルド第一人者ハメットの秀作。
  • マルタの鷹
    5.0
    誘拐された妹を取り戻してほしいと一人の女から依頼を受けたサム・スペードは、女の希望どおりに相棒のマイルズに一人の男の跡をつけさせる。だが、マイルズは射殺され、肝心の男も死体となって発見される。嫌疑をかけられたスペードは依頼主の女を追う…やがて明らかになる「マルタの鷹」と呼ばれる謎の彫像をめぐる血で血を洗う争奪戦…ハードボイルドの金字塔!

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  • 毒

    -
    急死した新鋭作家の体内からは多量の砒素が見つかった。彼と同棲していた女流ミステリ作家は、偽名で砒素を購入していた。彼女は当然のように疑われ、起訴されたが…

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  • 貧しき人びと
    -
    大都会ペテルブルクに暮らす中年の書記ジェーヴシキンと田舎出の薄幸の少女ワルワーラとの不幸な恋を、笑いと涙、喜劇的要素と悲劇的要素を交えて活写したドストエフスキー24歳のときの作品。ロシア文壇への鮮烈なデビュー作。

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  • オリヴァ・トゥイスト(上)
    -
    オリヴァは貧民院で生まれた孤児だった。あるときオリヴァは、孤児仲間からクジで代表に選ばれ、薄い粥(かゆ)を「もう一杯ください」と哀願する。たちまちオリヴァは反逆児とみなされ、葬儀屋に払い下げられる。だがいじめにあって、ついに意を決して脱走、めざすは大都会のロンドンだ。しかし途中で知り合った若い男の案内でたどり着いたロンドンは……無垢な少年の、幸福を求める姿を描いたディケンズの名作。

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  • デイン家の呪い
    -
    謎の科学者エドガー・レゲットの不可思議な自殺と、妻アリスの謎の死、その自邸から盗まれた実験用のダイアモンド7個。矢継ぎばやに起きた怪事件の裏には、デイン家の恐るべき呪いが…ハードボイルドの生みの親ハメットの初期の代表作。

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  • 血の収穫
    -
    ハメットの長編処女作。この一作によってハードボイルドは誕生した。舞台はポイズンビル(毒の町)の異名をとる鉱山町パースンビル、新聞社社長からの「頼みたい仕事」があるという依頼を受けてサンフランシスコから派遣された「わたし」こと、コンチネンタル探偵社のオプ……だが待っていたのは依頼主の射殺事件だった。派閥のボスたちの争いは、血は血をよび、果てしなくつづく。

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  • コンティネンタル・オプ
    -
    コンティネンタル探偵社の名なしの探偵「私」(コンティネンタル・オプ)が活躍する諸編は、アクションとサスペンス、謎解きが一体となった胸のすくエンターテイメント世界。背景をなすのは大都市サンフランシスコとその近辺、リヴォルヴァーと車と荒々しい人間と山野だ。この巻には「シナ人の死」「メインの死」など5編を収録してある。

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  • タゴール詩集
    -
    1巻660円 (税込)
    タゴールは世界的に最もよく知られているインド近代の代表的な詩人。この詩集はその膨大な作品のなかから山室静氏が選び抜いた詩編を集めたもので、初期の詩集「新月」「園丁」から最も有名な「ギタンジャリ」をふくめて、最後期の詩までを網羅した選詩集。ロマン的で神秘的な宇宙感をうかがうことができる。

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  • カストロの尼
    -
    本書には「イタリア年代記」といわれるスタンダールの中短編作品群から、代表傑作中編「カストロの尼」をふくめて5編を収めた。なかでも「カストロの尼」は最晩年の「パルムの僧院」口述筆記のあいだに書かれた作品で、『パルムの僧院』の舞台稽古ともいわれ、その簡潔で絵画的な構成によって傑作の呼び声が高い。「小説は伯爵夫人が徹夜して読むようなおもしろさをもたねばならぬ」という作者の自負の言葉がひびく。

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  • パルムの僧院(上)
    -
    イタリアの貴族デル・ドンゴ家の次男ファブリツィオは、オーストリア軍政下にあったイタリアを解放したナポレオンに心酔し、オーストリアびいきの父のもとを脱出してワーテルローの戦いに参加する。だが、これによって彼は帰国後、自由主義者の烙印をおされる。たまたま女をめぐって起きた争いで彼は旅役者を殺してしまい、それをパルマ公国の政治的陰謀に利用されて、獄中の人となる(上巻)…イタリアに心酔したスタンダールが自らの体験もまじえて晩年に口述筆記によって書き上げた代表作。バルザックはこれを「最高の傑作」とほめたたえた。

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  • ファニー・ヒル
    -
    1749年にスコットランドで書かれたこの作品は、公然と出版が許されるまでの約200年間、地下出版物として脈々と読みつがれてきた。性をめぐる多種多様な人間模様をこれほど多彩に描いた作品は珍しい。天真爛漫でどこまでも魅力を失わない娼婦ファニーの愛と性を描いたポルノグラフィーの傑作!

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  • 愛の妖精
    4.0
    利発だが少女らしい愛らしさのないファデットは、一人の少年に愛されることで聡明な美少女へと成長してゆく。フランス中部のベリ地方の農村を舞台に、双子の兄弟と田舎娘ファデットが織りなす愛の物語。彩りあふれる自然描写を背景に、清新な若者の愛の発露を描いたサンドの田園小説の最高傑作。

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  • 少年船長の冒険
    -
    ディックの乗り組んだ捕鯨船は、ニュージーランドのオークランドを出て数日後、事故にみまわれた。キャッチャーボートが船長と乗組員ともども遭難して行方知れずになったため、見習水夫のディックはアメリカまでの長い航海を捕鯨船の「船長」として働かなければならなくなった。航海は順調のようだったが、船は思いもかけなかった「危険な大陸」に到着してしまった!

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  • 地の果ての燈台
    5.0
    南アメリカ最南端のマゼラン海峡に近いエスタードス島に《地の果ての燈台》が建てられ、アルゼンチン海軍から派遣されたバスケスら3人は、3カ月の間、燈台守としてこの無人島で過ごすことになる。だが、岩礁に囲まれた海の難所であるこの島には、難破船を標的にする海賊の一味が隠れ住んでいた……

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  • 地底旅行
    -
    破天荒な鉱物学者リーデンブロック教授はたまたま見つけた古文書によって勇気づけられ、地球の内部はそれほど熱くないはずだという自説を確かめるために、アイスランドの火口から地底探検に降りてゆく。お供をさせられた甥(おい)のアクセルにとっては、いい迷惑だ。だが……。ときにユーモラスに、ときに筆力にものを言わせて、ぐいぐいと読者を引っ張って飽きさせないヴェルヌのSF冒険小説の代表作のひとつ。

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  • 気球旅行の五週間
    -
    気球によるアフリカ横断SF冒険小説。アフリカ東岸のザンジバル島から、ヴィクトリア湖、チャド湖をへて西岸セネガルのグイナの滝まで、前人未踏の世界への冒険旅行。この作品はあっというまに大成功を収めて各国で翻訳刊行され、ヴェルヌは一躍人気作家となった。彼の長大な「驚異の旅」シリーズはこれがもとになって始まる。
  • 二年間の休暇
    -
    夏休みの航海旅行を楽しむはずだった15人の少年たちは、事故のため子供たちだけで無人島に漂着。次々と押し迫る危機的状況の中「集団」として生き残るための全力を尽くす戦いが始まる。幼い知恵と勇気をふりしぼり、ときに衝突しながらも仲間と力をあわせ、無人島での2年間を見事に生き抜いた彼らの姿を、躍動感あふれる筆致で描いた傑作冒険小説。「15少年漂流記」としても知られる。

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  • ペロー童話集
    -
    フランスのシャルル・ペローの童話集は、のちにつづくイギリスの「マザーグース」、ドイツのグリム兄弟による民話収集(グリム童話)の先駆をなしたものとして名高い。「眠れる森の美女」をはじめ、ここに収めた「赤ずきん」「青ひげ」「長ぐつをはいたねこ」「シンデレラ」「おやゆび小僧」などは誰でも知っている物語であるが、もとの形は意外に知られていない。

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  • ジェイン・エア(上)
    -
    孤児として生まれたジェインは冷酷非情な伯母に育てられ、ついにはローウッドの慈善院へ追いやられる。施設は貧弱で衛生状態もわるく、生徒の扱いは非人間的であったが、ジェインは持ち前の意志の強さで試練と逆境を生き抜く。ヴィクトリア朝的雰囲気を濃厚にもちながら、なお一個の女性を描ききった小説として、今なお読みつがれている名作中の名作。

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  • ワインズバーグ・オハイオ
    -
    アメリカ中西部オハイオ州の一つの町(ワインズバーグ)に住む何でもない普通の人々の心にかくされた秘密の世界が、若いジャーナリストのジョージ・ウィラードを仲介役として、つぎつぎとあばきだされ、いつしかそれらはグロテスクな姿をさえとってくる。発表と同時に大きな注目をあび、以降もアメリカ文学を代表する作品として読み継がれている名作。

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  • パリのクローディーヌ
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    1巻660円 (税込)
    クローディーヌもの第二作。クローディーヌはパリのジャコブ街で、父とわびしいアパルトマン暮らしを始める。パリの味気なさに心のかわいているクローディーヌは、性倒錯者のマルセルに興味をひかれ、さらにその興味は、マルセルの父のルノーへと発展して行く…心理作家コレットの面目躍如。

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