暴食《スキル》が真の姿を見せたとき、少年の運命が動き始める――
スキルの優劣が絶対の世界で
《暴食》という腹が減るだけのスキルを持って生まれた少年フェイト。
無能と蔑まれ、
危険で薄給な城の門番で日銭を稼ぐ最底辺の生活を強いられていたある日、城に侵入した賊を仕留めたことで《暴食》の真の能力、「殺した相手のスキル、能力を奪い取る」力が発動する――
無能スキルで下剋上!GCノベルズで人気のダークファンタジーのコミカライズがいよいよ登場!!
原作の一色一凛先生書き下ろし小説も収録!
WEBコミック誌「コミックライド」Vol.21~Vol.25
同単話版単話版1話から~5話を収録
ステータス、鑑定、スキル。なろうのいつものやつです。でも主人公がリミット付きというのは面白い。倒すだけ強くなり、その分だけリミットが早鐘を打ち出す。これからの展開に期待したいところ。
敵を倒し続けないと飢餓に追い込まれる能力ってのが新しいけど、最終的に主を襲いそう。
相手に触れると考えていることが解る能力とかかえって邪魔だったんじゃない?
とか考えてしまった。
まだ1巻しか読んでないので先がどのように展開するのか楽しみではあります。
設定や能力などどこかで見たことがあるようなものばかりです。話はサクサク進み、よく言えばテンポがいいですが、ページ数が少ないため内容が薄く感じます。全164ページ、その内連載前の読み切りver.と書下ろし小説が30ページ程あるため実質本編は130ページほどとなります。
主人公フェイト、最初の方は悲惨ですね。
特に絡んでくる聖騎士3人にイライラします。
あの中で我慢できだからこそ、能力を発現することができたのですが…
でも一番はロキシー様!
もっと出てきて欲しいです!
ガンガン強くなるけれど、
気楽にではなく、飢餓で苦しみ、
戦いに駆り立てられて強くなっていくさまは面白く感じました。
不安をしいて言うなら
剣の切れ味が良すぎることは
今後の戦闘を少しつまらなくしてしまうかな、と。
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