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-やめろ、って風が言った、 と、彼女は言った。 予兆は冒頭のシーンから漂っている。 その後、房総の自然の中を、物語が進んでいくうち いつしか忘れそうになる頃、ああ、やっぱり。 予兆は現実のものとなる。 彼女が一度決めたことはくつがえらない。 彼女は自分に嘘をつきたくないが すんなり通す彼でも世間でもないだろう。 花も瞳も、季節の中で濡れている。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。76年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-高原のホテル。 「さよなら」の言葉に、寄り添う2人。 クラブのホステスとサラリーマンの客。 ありふれた組み合わせだが、 それが片岡義男の短編の登場人物であるなら、 その後は同行二人になるはずだ。 しかし、ここにロマンスはない。 大人の優しさに満ちてはいても、それはロマンスではない。 ハードボイルドな響きを持つタイトルだが、 「さよなら」の発話者は、意外な人物だ。 それだけに男は深い傷を負う。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-「地べたでもなくて、空中でもないところ」を 彼ら、彼女らは、季節は、めぐっていく。 サンダーバード。オールズモービル。 リンカン・コンチネンタル・マーク4。 この日本、という国を走るにはいささか大きいクルマたちが 梅雨前線が停滞する東京湾岸をすべっていく。 18歳か19歳。一番の年かさでも、せいぜい24歳。 1人の死に始まり、出会い、いくつかの別れ、旅立ちがある。 すべては時とともに移ろっていく。 青春期から大人へ移行する時期の痛みを 東京湾岸の風景とともにやさしく抱きとめた長編小説。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。76年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-その海の波を体験することを通して 彼女は彼を理解しようとする。 物語は悲劇から始まる。 道路まで大きく浸入してくる巨大な波に 1人の、17歳のライダーが飲み込まれたのだ。 彼の仲間たち、とりわけ恋人であった彼女は 自らも750CCのオートバイに乗り、 あの日と同じ波を自分もくらうことを強く望む。 そして1年後。その日はやってくる。 そこで彼らと彼女の身に起きたことは? 彼女はかつての恋人に、はたしてどう向き合うのか。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-ワン・キッスは、最後のキス。 片岡義男の小説において 「彼女」と「彼」は偶然に出会う。 昨日までは互いの存在をまるで知らなかった同士だ。 夜のスナック。同じ曲をジュークボックスでかける、という偶然。 帰る家がない、という出来過ぎの状況。 夜の東京の、遊歩道。世田谷、環七、環八あたり。 2人が歩く、昼とは違う表情の東京が美しい。 やがて偶然(またしても偶然だ)に自転車を手に入れる。 自転車によって、2人の移動エリアは一気に拡大する。 そしてワン・キッス。それがまさかの、最後のキス。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。76年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-愛してるなんて とても言えない と、言うとき、彼女が語っていること。 彼女と彼の出会い。またしてもそれは路上だ。 片岡義男の黄金のパターンがここでも踏襲される。 トラブルの渦中にある彼女を拾い、とっさに オートバイに乗せて走る。逃げる。 逃げたら、ひとまず一緒に住む。 しかしそれで平穏に済むはずはなく、彼女の後ろ側にある ダークサイドとの接触は避けられない。 だから、対峙する。そして再び、逃げる。 ただ、行為があるのみ。 彼女の涙も、アクションである。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-移動する時間の長さが違えば、 別れと、別れの後の出発の仕方も違うはずだ。 ある者はロディオ・ライダー。かつて栄光に輝いた彼も 今年は惨敗、負傷し、おまけに妻は1人になりたがっている。 そのロディオ・ライダーを空港まで大きなオートバイで送り届けた 日本人青年も、西海岸から東海岸までの長い移動を 妻との別れ話にあてる、という試みの最中だ。 いっぽうで帰宅してみたら愛する妻と子は書き置きを残して 家を出てしまった、という歌を好んでいた長距離トラック・ドライヴァーは 自分も歌の内容と寸分たがわぬ人生を歩むことになる。 別れの痛みとともにある人々を慰撫するのは、 アリゾナのむき出しの荒野だけだ。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。76年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-友よ、大陸の真ん中で逢おう。 この短編は、『月見草のテーマ』と同じテーマを宿している。 1台のオートバイが東から西へ、もう1台が西から東へ。 やがてその2台が合流する、という物語だ。 そしてこちらはその大陸版。だからスケールの種類が違う。 ハイウェイの、青空の、流れる空気の、豪雨の、 胃に流し込むオレンジジュースの、月明かりの、夜の深さの その質が日本とは異なる。 多くを語る必要はない。イカれたロードライダーであること、 ただそれだけで信じ合える男と男のストーリー。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-男子全滅…!? 女性しかいない近未来の世界では、オーバル学園の少女達が 「音楽」を武器に謎の強大な外敵「廃思物」(はいしぶつ)との戦いに挑む。 「美少女×SF」の破壊力を堪能してほしい第1巻!
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-美大を目指して美術予備校に通う桜井りの。 でも彼女は完成目前になると作品を自分で台無しにしてしまう 「未完症」を抱えていて…!? それでもめげないりのの残念系美大受験生活、いざスタート!
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-仁和百花、30歳。 幼少期から、“地味に目立たず”をモットーに生きてきました。夢は、ランチを一緒にしてくれる友達を作ること。もちろん、男性経験なんて、ありません…。でも、そんな私に大転機…!? 出会ったのは、コミュ力満点の女子と堅物な眼鏡男子で…。
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-大企業のご子息さまの塁児(るいじ)は次期社長候補。その教育係の名雲(なぐも)はやり手の秘書で超ハンサム。かっこよくて仕事もできる名雲を、一目で気に入った塁児。ところが名雲は実はホモ!! 衝撃を受ける塁児に名雲は「好きだ」と告白。おまけに「全力でオトしてみせます!」と宣言。手馴れた甘い誘いに、塁児は抵抗できず…!?
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-僕、長瀬和也(ながせかずや)の恋人は、担任の桂木(かつらぎ)先生。化学教師なのに、実体は、怪しい実験ばかりしている自称マッドサイエンティスト。だけど、実験の後始末はいつも僕…。キスとHで言う事をきかされて、もしかして僕って都合のいい、小間使い!? 僕、先生に本当に愛されてるの? 意地悪な先生に身も心も振り回されて…。
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-御三家合格までの「たいへんだけど楽しい日々」を セキララに描く、描き下ろしエッセイ漫画。 北海道は札幌に住む著者と、その娘・ぐっちゃんが、思いがけず中学受験に挑むことに。 「塾に行きたい!」という娘のひと言から始まった、お受験ライフ。 はじめは娘の受験に消極的だった著者も、娘の応援をしていくうちに本気になってきて……!? 家庭での勉強法、子どもの励まし方、学習テクニックなど、御三家合格までの「たいへんだけど楽しい日々」のあれこれを描く、描き下ろしエッセイ漫画。 *目次より ◎ 塾に入るのも大変!? ◎ おすすめの勉強本 ◎ 筆ペン活用法 ◎ 時間を効率的に使うコツ ◎ 母娘の対立 ◎ 受けたのは2校だけ ◎ 本気モードのスイッチ、オン! ◎ 受験日までのカウントダウン ◎ 運命の合格発表 ◎ 「受験道」は十人十色 など
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-【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】夫の裏切りで離婚したばかりのダニィに災難が降りかかる。なんと、家族のなかで自分だけ血の繫がりがないことがわかったのだ! ダニィはシアトルの外食業界を牛耳るブキャナン4兄妹の末娘だが、母の浮気の結果できた子だと知らされたのだ。女性としても、栄えある一族としての誇りも失ったダニィはなんとか自分をとり戻そうと、実の父に会いに行く。しかし、父は次期大統領選に出馬予定の上院議員。彼の義理の息子アレックスが現れ、追い払われそうになって…?
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-【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】あるパーティーで、マロリーは若手実業家のアレックスと衝撃の出会いをした。彼はゴージャスでセクシーなラスベガス1のプレイボーイと評判だった。そんな彼とマロリーは、秘密の安アパートで運命の再会を果たし、恋愛抜きの友人として秘密を共有することになった。しかし、マロリーはアレックスの意外な内面に気がつき徐々に彼に惹かれていく。そんななか、ランチを楽しむマロリーとアレックスの前に彼女の父親が強要する婿候補が現れた。しかし、アレックスは…。
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-朝から晩まで遊びまわった北海道での幼少時代をセキララに描いた――作者初の自伝的ノスタルジック4コマ。「うちの3姉妹」にも負けない、田舎の少年少女たちのおっぺけぺーな日常は笑いや懐かしさ、せつなさがいっぱい詰まった思い出の宝石箱。子どもの頃の素朴で純粋な気持ちが甦る珠玉の一冊!!
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-菅谷政雄――そのあまりにもの悪さぶりゆえに煩悩から転じた「ボンノ」が通称となった菅谷政雄。昭和50年前後には最大組織である菅谷組を率いる実力者として、また三代目山口組若頭補佐として、その絶頂期を迎えていた。しかし、好事魔多し。松田組との間で勃発した「大阪戦争」を執行部にはからず手打ちに働くなど、自由奔放な菅谷の立ち居振る舞いは組織内で批判の的にさらされ孤立を深める。一方、菅谷組内部では、山口組直参昇格を求める菅谷組内の最大実力者・川内弘(川内組組長)との対立が深刻化していた。川内弘は「北陸の帝王」の異名をとるほどの男で、直参になる資格は十分だった。直参昇格を許さぬ菅谷は、ついに川内を射殺、これがきっかけとなり山口組は菅谷を絶縁処分とする。彼はなぜ、対立していたとはいえ身内である己の舎弟を殺害するに至ったのか?当時の山口組には衝撃をもたらした内粉劇「川内弘射殺事件」の真相と、壮絶なヤクザの意地のぶつかり合いを鮮やかに描く!
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-シリアスさを欠いた三角関係から まっ赤に燃えるゴリラはやがて故郷に帰る。 多くの片岡作品がそうであったように、出会いは路上。 そこにはオートバイがあり、19歳の少年がいる。 年上の女がリードする。女はその筋の男の「イロ」でもある。 初夏から秋にかけての時間の流れの中で 社会から、学校からはみ出し、嫉妬を土台とした堅固な三角関係に ならない三人は、やがて二手に別れることになる。 三人のあいだには、不思議な好意と信頼がある。 さあ、ここからはそれぞれの時間だ。 ゴリラはカタギになる。まっかに燃えている。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-「ただのラブ・ソング」と 「アナザー・ラブ・ソング」。 月明かりのハイウェイを、巡業用バスが走っている。 運転しているのはアマンダ。女性として、妻として、母として完璧であり、 カントリー・ミュージシャンの夫は、あらためて惚れ直している。 結果、20年前のヒットに並ぶ傑作「アナザー・ラブ・ソング」が生まれた。 だがしかし、巡業やカントリーを取り巻く様々な人々がすべて幸福なわけではない。 だからこそ、アマンダの充実した人生は輝いている。 私立探偵アーロン・マッケルウェイ・シリーズの中では 事件らしい事件の起こらない地味な一編ながら、読後に深い余韻を残す作品である。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。76年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-戦友、という間柄の2人の男にとって 悲劇は戦後になってからやってくる。 私立探偵アーロン・マッケルウェイ・シリーズの一編。 今回の依頼は、行方不明になっている男を探し当てることだ。 辻褄の合わない謎の絵葉書と、男に婚約者がいたことだけを手がかりに 女性探偵のアストリッドと助手のアーロンは調査を開始する。 残念ながらしかし、何の進展も見られない。 行方不明の男は原爆投下に係わる仕事をしており その戦友を訪ねても、何の手がかりも得られない。 だが作者はあっさり、この失踪の謎を読者に明かす。 最後まで知らないのは物語の中の探偵2人だけ、という トリッキーな一編である。 【目次】 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-雪から雪へ、時は移り 始まったものは、終わる。 空から舞い落ちる、白い雪。 夏の青い空と陽射しが主流の片岡作品にあって 雪は貴重な例外だ。 しかしながら、同時にこの作家特有の「型」もここに見ることができる。 走っている男が、約束もなしに、路上で女を拾う、というパターンだ。 現実にそんなことはまずおこらない、という感想は無意味だ。 ここには出会いがあり、自然な流れがあり、喜びがあり、 時が経過して、やがて悲しみが来る。それだけだ。 そして最初と最後に、雪があった。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。76年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-流れ落ちるのを止め、 男はいま、留まって学ぶことを始まる。 延々と続く丘のつらなりの中を 1台の赤いピックアップ・トラックが走っている。 そこには女と男が乗っており、 ニューヨークからカリフォルニアをめざした長い旅の途中だ。 すぐに子供っぽい情熱を燃やしながら 何一つモノにならない男の幼稚さに女はウンザリしている。 しかし不意に、決定的な出会いがあった。羊飼いだ。 羊飼いの世界を知り、雷鳴と豪雨と、スカンクの放屁を浴びて 1週間意識不明になるという洗礼を受けて、 ようやく男は自分の道を見つける。 あくまでカリフォルニアに向かう女と別れ、 男はそこに留まって学び始める。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-6人から5人へ。そして4人。 それが即ち、時間が経過する、ということ。 6人の男女がいる。まだ20代だが、30が目前の20代だ。 高校、大学を通じてずっと友人だった6人は 何よりも波乗りを愛することで結ばれていた。 大学を卒業し、それぞれ社会に出て、ハワイで彼らは再会する。 だがその時、彼らは5人になっている。 女3、男3の、いささかおさまりの良すぎる配分は 5人になることによって何かが崩された。 そしてここハワイで、また1人が去っていく。 青春の終わりと時の流れの残酷さ、やさしさ、そのすべてが 圧倒的な海と空と太陽とともにある。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-飲んで、移動して、また飲んで、移動して、 やがてマーマレードの朝。 クラブのホステスと、たまたま店に来た一介のサラリーマン。 決定すること、依頼することが女の役目であり、 引き受けること、運転することが男の役目だ。 女はアルコールを、飲む、飲む、飲む。 男は部屋に連れて行くこと、待つことくらいしかすることがない。 時間が経過し、女の懸案が済んで、正月五日。 夜ではなく、アルコールはなく、 ベーコンエッグとマーマレードを塗ったトーストと ささやかな出発の朝が来る。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。76年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-寝静まった時刻のサイレント・アクション。 目撃者は誰もいない。 パッとしないバンドのリード・ギタリスト。 彼につきまといながらも、彼という存在を、彼の音楽を 正当にこきおろす美人の女。 ドサまわりのような形で夜行に乗って北へ向かう二人をのぞいて 乗客はみな寝てしまったようだ。 その時、唐突にアクションがやってくる。 たまたま手にした道具によって。あっけなく。争いもなく。 誰も見ていないし、聴いていない。 この列車の中で、ブルースを聴いているのは果たして誰か? 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-海と対峙してしまった者たちにとって、 人生は射出座席(ベイル・アウト)だ。 深く、海に魅せられてしまう人間がいる。 さしあたって、その人間は2種類に分かれる。 サーフボードで海に出ていく者と 海を、サーフを、サーファーを、フィルムに収める者だ。 フィルムを撮る者はサーファーに魅せられ、 サーファーはフィルムに映った海に魅せられ、新たなチャレンジに出る。 彼らは降服の幸福を知っている者たちだ。 やがてその中のある者は、南太平洋の彼方へと消えて行く。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。76年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-最後のサーフが消えるとき、 彼女に巨大なサーフがやってくる。 美しく、大きな波で知られた島は、変わろうとしている。 火力発電に伴うコンクリート桶の建設が、 景観ばかりでなく、ついにはサーフそのものを消してしまう。 抗いようもなく進行していくその流れは、 誰が善で誰が悪という単純さを許さない過酷さで かつて走っていた蒸気機関車の復活にも火をつける。 島そのものが持つ歴史、そこに暮らす人々の知恵から生まれる そうした一連の動きが、ある時、一人の女性の身心を直撃する。 それは慶賀すべきことであると同時にパニックに近い事態でもあり やはり善悪の向こう側にある荒々しさに満ちている。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-図書室に導かれた少女たちの日常系非日常ストーリー。すてきでミョーな四人の女の子があなたの常識を変えちゃいますっ。
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-【恋人が出来た時、人はハイになる…。】 女子高生・松安千歳、17歳。──まだ、恋は知らない。でも、恋をしたいとは思わない…。だって、カップルってバカだから!!! バカップルたちに振り回されるハイテンションコメディ、誕生!! (C)2015 Tatsuki Okubo
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-「これは、取材だよ。君の体がどうなってるのか、逐一教えて?」乳首を舌で弄られて、だんだん熱くなる身体……。先生、俺はこんなことのために弟子になったんじゃありません……! 小説家を目指すライターの小湊は、売れっ子作家・東堂の弟子。ある日、東堂に夕食を差し入れようとしたら、大画面でゲイビデオが再生されていて…!? 小説の資料としてみているという東堂は何事もなかったように仕事を続けるが、小湊はそわそわしてしまい……。
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-女に不自由したことはないが、なかなか自分に合う女が見つからずふらふらしている乾。今日も酒の勢いに任せて一人の美人をお持ち帰りしたが…その子には、女にはついていないものがついていた。驚いた乾は、理由をつけてこの場から離れようとしたが、その前に少年は彼の手の中で眠ってしまった―。1人で眠ることが出来ない少年と、遊び人男のセンシティブラブ。
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-お前は俺だけの相棒(モノ)。 人間のサポート用の人工知能機械(オートマタ)が普及している世界。オートマタに関する事件を解決するための警察組織「対策部強行犯係」に所属する刑事は、前線で戦闘させるオートマタと一組になって捜査している。 猫屋敷&犬飼ペアもまた日々起こる事件の解決に追われていたけど…? 堅物犬&天邪鬼猫コンビが不可解事件を解決に導くスタイリッシュバディアクション!
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-古ぼけた一軒の店「茜写真館」を訪れた女子高生・相沢梨緒が出会ったのは、写真と話す変わり者の店主・茜透真と、猫の体を借りた「カメラの付喪神」写楽だった。梨緒は、事故で指を痛めてしまったバイオリン好きの親友のために、ある写真を焼き直してほしいと頼むのだが…。一枚の写真から読み解かれる、誰かの"リアル"。大切な瞬間を切り取った「写真」を巡る物語──。
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-聖女の役に立つために、修行を続ける神殿騎士見習いのミュレー。ついに神殿騎士に昇格し、任務の“悪魔討伐”に向かうが、そこで目にした現実は…?
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-学園の影のアイドル「姫」を手に入れた生徒会長・嘉納の鬼畜な手管とは──!? その手で、その唇で、海より深く満たされたい…初モノセックスが波のように寄せては返す、珠玉の短編集。東野裕の原点は此処にあった!!
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-「今日はこのミミシッポつけてみて?(はぁはぁ)」 俺の幼なじみは、発明家の蓮。実験と称しては、俺にHなことをしたがるヘンタイだ(怒りマーク)。 ある日、蓮が開発したという(見た目は)いたって普通のメガネを半信半疑でかけてみると、あれ、蓮が二人…三人? そのまま押し倒されるって、もしかして3P!? 4P!? ツンデレ男子とヘンタイ発明家のシリーズ他、拾った猫が男子になっちゃうvウブラブも収録。
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-ひょっとして私は誘拐されたの? 猛スピードで走る車の後部座席でたくましい腕に捕らわれたまま、ホリーは茫然としていた。今日はホリーの結婚式。でも、失踪中の妹が残した赤ん坊ベンがぐずり、ウエディングドレス姿であやしていたところ、いきなり現れた男にベンを奪われたのだ。追いすがったホリーは車にひきずりこまれ、その後隠れ家に軟禁されることに。そんななか、ホリーは美しい顔立ちの犯人の男に目を奪われていた。なぜだか彼の瞳を知っている気がして…。
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-家族のピンチ! そんな時こそ“とうちゃんロボ”出動なのだ!! 母を亡くし、父も亡くした天涯孤独の3姉弟。そんな貧乏、親なしの矢野井家に変なロボットがやって来た。ドジでドンクサくってダメダメのメタボ・ロボだけど、あふれる愛は開発者の亡くなったお父さん譲りなのだ。3姉弟+ロボットの織りなす、家族の絆の物語。――『競艇少女』の小泉ヤスヒロが描く、家庭内ほのぼのコメディー。ロボットのとうちゃんが巻き起こす泣き笑いの数々を見よ!
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-●日本にものすごい赤ちゃんが誕生した!!その赤ちゃんの名まえは『赤井赤ちん』。赤ちんは、うれしいことがあると、真っ赤なちんちんを出してはぐるぐる回転させる『ちんちんフリフリ』をし、そして、悲しいことがあると、建物がこわれるほどのすさまじい大音響で泣きわめくスーパーウルトラベイビー!!だから、だれも赤ちんにさからうことができない。そんな驚くべきパワーを持つ赤ちんが場所、時を選ばず、過激に大活躍!?下半身まる出しのうんち、おしっこオンパレードのびっくり大爆笑まんが!!赤ちんの全開パワーにきっときみはタジタジのはず!!Let’s Try ちんちんフリフリ!!▼第1話/超ベイビー誕生!!▼第2話/ゆうかいされたバブー!!▼第3話/ちんちんフリフリ温泉旅行!?▼第4話/お花見だバブー!!▼第5話/ちんちんフリフリ小学生!?▼第6話/動物園でちんちんフリフリ!!▼第7話/日本一だバブー!!▼第8話/ちんちんワッショイ!!
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-ゴッドは万有の創造者であるとともにまた偉大なる破壊者である。これはゴッドに反逆する四人の少年と一人の少女の物語である――。太平洋のとある不思議な無人島に漂流した時……彼らはゴッドの正体を見る。ゴッドが人間をつくった目的は、単に遊びのためであった。その遊びというのは人間同士を戦わせて、それをゴッドが観賞すること。この世に戦争が絶えないのは、このためである。つまり、人間はゴッドのレジャーを満たすためにそのオモチャとして生きているのだ。人間が動物を飼っているように…。ゴッドは人類最後の破滅的な大戦争を期待して、人間界へ工作員を送り込むが…!?バロン吉元にとっては、異色のSF冒険コミック!
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-――恋ってミステリアスなことでいっぱい。不思議でファンタスティック! 相原実貴「白雪姫’94」、和泉かねよし「地上20mで会いましょう」、水城せとな「バルサミックムーン」、西岡愛「飛べないアストロノート」、桜小路かのこ「ABDUCTION」、井積みつ「no title」、菊地かまろ「リセットマニア」、山田ハチ「デリケートゾーン」。実力派揃い、8人の豪華作家陣が贈る、青の純恋編と題された別コミHighセレクションの第3弾! 読み応えバツグン!!
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-アパートの隣に住んでいる、ちょっとサワヤカでいい感じのイケメン。意識する、と言うほどではないけど気になる存在だった。そんな彼が思わぬきっかけで自分の部屋に来て、彼に食事を作ることに。ところが、自分でも意識しないうちにアピールしていたのか、食事の準備をしていたら彼が突然抱きしめて来た。「お尻つき出して、俺の事さっきから誘ってたんスよね」「違うの…そんなつもりじゃなかった…けど今ので私のほうがまいっちゃった…最後までちゃんと味わって」。彼はそのまま私のショーツに手を入れ、恥ずかしいくらいトロトロになったソコを指でまさぐってから、ズボンを降ろした。「いい…すごく硬くて太い…」 えっちから始まる恋もある、の「インスタント・メン」をはじめ、四組八人の恋物語!!
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-小銀心(おがねこころ)は高校一年生。勉強一筋で生きてきた。いじめっ子や不良に絡まれないように、細心の注意を払って慎重に、計算しながら… ある日の通学電車内で事件は起こる。心がひそかに想いを寄せていた同級生の女の子が、他校の不良たちに因縁をつけられたのだ。助けたくてもその勇気がない、そんな小銀心の胸中を見透かすかのように突如現れた、一人の老紳士! 老紳士は小銀心のペンを取って、敢然と不良たちに立ち向かう… 小銀心は決意する。「強くなりたい」と。そして、ペンから剣へ! 男だったら“護る”ために強くなれ!!! 「熱血! 情熱フェンシング物語」、ここにスタート!!!
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-小さな田舎町。厳格な家庭で育ったおとなしい一臣と自由奔放で楽天家の祐は恋人同士。夢のために上京することを決意した祐は一臣に「一緒に行こう」と手を差し出した。しかし、家業や世間体を気にする一臣は、その手をつかめずにいた…。足踏みをしている間に、祐は一臣を置いて先へ行ってしまう――。表題作[星のさきまで駆けてゆく]ほか、あふれだす想いを恋に変える5つの物語を1冊に。
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-男性教諭を募集していた学園に、男装をして試験を受けた滝川真。半年という期限付きで採用が決まり、晴れて教師デビューとなった真だったが、自分が女であることを気づかれてはいけない。しかしイケメン生徒・桐生隼人に男装がバレ、秘密を口外しない代わりに体を要求されて……? 男装女教師のアブナイ学園ストーリー!
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