パラダイム作品一覧
-
-井澤未理は、ある日突然、義理の両親から許嫁の存在を知らされ、名家である後藤家の嗣章と対面する。 後藤グループの傘下企業で役員を務めるほどに優秀な嗣章の無愛想な姿に怯える未理。 彼女は周囲の意向に逆らえず結婚することになるが……。 これまで特殊な環境で生きてきた未理は嗣章との交流の中で自身が無知であることを恥じるように。 それでも、健気に家庭教師の助けを得ながら勉強に励み、嗣章とも少しずつ距離を縮めていく。 そんな平穏な生活が三年ほど過ぎた頃、嗣章が後藤の本家から子どもを求められていることを知った未理は――!? 「ちゃんと感じている声が聴きたい。未理が感じてるかを知りたいんだ」 彼の力になりたい一心で「子作り」を望んだ未理を嗣章は受け入れるのだが……!!
-
3.8国王の王位継承の宣言とともに第一王子のギルフォード・ベルハイムが壮健な姿で貴族の前に現れる。傲慢な公女として知れ渡っていた元婚約者であるロスマリン・アーレンハイトは彼の姿に人知れず安堵していた。彼女は精神支配で王族を腐敗させる父に、ギルフォードへ精神支配の術をかけるよう幼い頃から命令されていたのだ。だが、ロスマリンはギルフォードにもバレないよう、幼い彼女ができる限りで父の命に背いていた――。王宮の廊下を歩きながら思考するロスマリンの前にギルフォードが姿を見せる。健康な今の彼に復讐されると覚悟していたロスマリンだったが、なぜかギルフォードは優しく甘い声で話しかけてきて……? 彼はロスマリンを逃さないよう、手巾で彼女の鼻と唇を素早く塞いだ――!? 「やっと捕まえたよ、僕のロジー」 目が覚めたロスマリンは王宮の一室に軟禁され、ギルフォードから彼の妃になるよう言われてしまう……。十四年前、彼にかけた精神支配の術がまだ解けていないと思った彼女は本心とは裏腹に冷たい態度を取るのだが――!?
-
3.0『紅バラのアイシャ』と呼ばれるアイシャ・ルーベンス。 彼女はランウッド皇国屈指の権力と財力を持つルーベンス公爵家のひとり娘で、華やかな容姿、高貴なオーラ、そして皇太子の婚約者という、まさに貴族女性達の憧れの的だ。 そんなアイシャだったが、皇太子に池に落とされ命の危機にさらされたことをきっかけに、婚約破棄を決意! 彼女を守り助けてくれるのはいつだって幼馴染の護衛騎士であるセオドリックだった。 何度催促しても婚約が破棄されないことにモヤモヤしていたある日、参加したパーティで皇太子に媚薬を盛られ襲われてしまったアイシャ。 絶体絶命の瞬間、再びセオドリックが駆けつけてくれたのだが、媚薬に侵されたアイシャは思わず彼に助けを求めてしまい……? 「俺の大事なお嬢様……アイシャの望むままに」 自分を助けるために抱いているに過ぎないはずなのに、セオドリックがアイシャ見つめる眼差しは、あまりにも情熱的で――……。
-
2.0社交界に「悪役令嬢」としてその名を轟かせるフォート侯爵家長女・ヴィヴィアン。 彼女は「ひ弱な貴族令息との結婚なんてまっぴらごめん」とばかりに気ままな青春を謳歌していたが――。 ある日の仮面舞踏会で、ヴィヴィアンは「悪役令息」と呼ばれている宰相キース・レインと顔を合わせる。 二人は事ある毎に皮肉を言い合う仲であったが、その口調には悪役と噂される者同士、どこか親しみがこもっていた。 仮面舞踏会で二人はダンスを踊ることになるのだが、ヴィヴィアンはキースの姿に胸を高鳴らせて……? その後、キースの誘いでパーティーから連れ出されたヴィヴィアン。 特別な部屋に案内された二人だったが、そこはなんと「×××しないと出られない部屋」だった!? 「今宵の貴女はすごくきれいだ」 キースと濃密な口づけを交わすのだが……後日、なんとか部屋から脱出した二人に待っていたのは契約結婚の話で――!?
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パラダイムの書籍レーベル『パラダイムBOOKS』新創刊! 2025年は歴史的名馬オグリキャップの生誕40年。 岐阜県の地方競馬でデビューし、その圧倒的な強さから「怪物」と呼ばれた灰色の馬は、やがてみんなの「アイドル」となり、数々の名勝負は人々の心に鮮烈な記憶を遺した。 しかしそんなオグリキャップも、1頭だけでは名勝負は生まれない。 日本中を熱狂で沸かした名勝負を演じたのは、オグリキャップに真っ向から勝負を挑んだライバルたち。 本書では、そんなオグリキャップのライバルたちに脚光を当て、レース回顧とともに紹介。 【オグリキャップのデビュー戦に土をつけた笠松のライバル……マーチトウショウ】 【オグリキャップの快進撃に待ったをかけた1歳上の白い稲妻……タマモクロス】 【若き天才を背にオグリキャップとまみえた平成三強の一角……スーパークリーク】 【大井競馬から中央へと勇躍参戦、平成三強のパワー全開暴れ馬……イナリワン】 【怪物を振り切って衝撃レコード勝ち。オセアニアの芦毛の女傑……ホーリックス】 そのほか、オグリキャップに勝てなかった馬や挑み続けた馬、そして勝った馬を合計86頭ピックアップ。 さらにオグリキャップのエピソードや、笠松競馬場探訪記など、盛りだくさんの一冊。
-
3.7
-
3.0
-
4.0千秋と昭は、同じ部署の上司と部下であり恋人同士。週末は昭の家でご飯を作り、休日には一緒に過ごし――傍から見ても順調なお付き合いをしている2人だが、千秋の頭には「結婚」というワードが渦巻いていた。しかし、彼の方は特に結婚を意識している様子はなくて……もしかして、これって倦怠期? 悩んだ千秋は友人に相談するも、提案されたのはまさかのコスプレエッチで!? 「目の前にごちそうを用意しておいて、おあずけさせる気か? いじわるだなぁ、千秋は」。結婚するなら昭がいい……そんな千秋の健気な気持ちは、見事に昭の雄の本能を刺激する――!?
-
4.5
-
4.0
-
-料理下手な不器用彼女・ココちゃんと、料理上手な溺愛彼氏・ヒサくんがイチャイチャしながら料理を作る人気配信番組『ココが作ってみた!』はクッキングパークの大人気企画。 ココちゃんを演じている企画部の仲嶺香子は、ヒサくんを演じている同僚の榊尚司に密かに恋心を抱いている。 ある日、香子のことをやっかんでいた後輩社員から、今までのお詫びと称してボディークリームをプレゼントされたのだが――? その日から尚司に触れられると『強制絶頂』してしまうという体になってしまって!? この状況を悟られないよう、尚司を避けるようになった香子だったが、尚司は香子を追いかけてきて……。 「離したくない。お前が好きだ……香子が、好きなんだ。どうして俺を避ける? 俺、お前になにか嫌われるようなことをしたか?」 香子の異変をきっかけに、2人は両想いだということが判明! ――しかし、尚司に触れられると絶頂してしまうという状態は治らなくて……。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、和泉式部の家集の伝本の一つである「和泉式部集切」の全文字を、かなの単体、二字連綿、連綿、漢字の順に分類、整理したものです。この古筆切は、大部分が『和泉式部続集』を書写しているところから、「和泉式部続集切」とも呼ばれています。書風から二人の能書家の寄合書とみられ、従来上下巻、あるいは「和泉式部集切」「和泉式部続集切」と分類されてきました。しかし、歌集としての『正集』『続集』の区別と混同されることが少なくなく、本書では純粋に書風の違いに重きを置いた分類として、飯島春敬氏が提唱された甲類、乙類の区分を採用しています。また、乙類に関しては、桑田笹舟氏が主張されている丙類の存在にも配慮し、乙類の後半に*印をつけて配置しました。当編集部内では、特に単体の部でははっきり乙類との書風の相違が感じられる、との意見もありますが、いかがでしょうか。読者の皆様のご判断を仰ぎ、ご感想をお待ちする次第です。
-
-異世界へ勇者として召喚された、主人公の善七。 圧倒的な強さを手にした彼は異世界で大事なものを失ってしまった……そう、倫理観。 そんな善七に業を煮やした女神は現実世界へと送り返してしまう。 さらに「一日七善さもなくば死」という規律を課するのだった。 人助けって一体何? 悩む善七が足を踏み入れたのは、人助けをするお助け部。 クセ者揃いの学校で善七を待ち受けていたものとは? 異世界帰りの元勇者が挑む、予測不能な善行サバイバル!
-
-交通事故に遭ったあと、目の前に女神が現れた主人公。 転生の説明もそこそこに次に目が覚めたとき、彼女は聖女エマとして神官ウルリクとの政略結婚の日の朝を迎えていた――!? 式場でウルリクを見たエマは彼の美貌に息を呑むが、彼はどうやら欠片もエマを好きではない様子で……? しかし、初めての夜のお勤めはエマの快感をしっかり探し与えてくれるウルリクに乱れさせられてしまう――!! 「……気持ちがいいんだな」 翌朝、エマとしての人生を振り返り、改めて聖女として民のために力を使おうと決意を固めるが――。 澱みの浄化にウルリクから一緒に行くと言われて……?
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、「一条摂政集」の全文字を、かなの単体、二字連綿、連綿、漢字の順に分類、整理したものです。一条摂政集は、前編四十一首、後編百五十三首、墨附百二十面の枡形本が、そのままの形で今日に残る貴重な家集です。「一条」が書かれた時代は、貴族社会から武家社会への移行期にあたり、平安朝の正攻法の書とは趣を異にしています。変転自在、気取らず心の赴くままに淡々と筆を運ぶこの書は、見る者に親しみを感じさせ、また現代の作品作りに大きな示唆を与えてくれることでしょう。「一条摂政集」の文字には、一見派手な技巧や変化はないように見えますが、字書に整理分類してみると、一文字一文字がじつに多様な顔を見せてくれます。臨書にも倣書にも、本書を活用していただければ幸いです。
-
-
-
-工務店の経理担当である中島茜は、二十九歳の誕生日を迎えようとしていた。 二十代最後の誕生日に、彼女が見つけたのはコスプレ必須の恋活パーティでーー? 一晩限りの相手を探しに、マイナーなゲームのコスプレで参加した茜。 そこで出会ったのは同じゲーム内キャラクターの格好をしたイケメンだった!? さらに、「コウ」と名乗った彼はゲーム内でよく交流している相手でもあって……。 パーティのあと、二人はラブホテルに向かうことに。 「俺のモノが欲しいなら、欲しいって言って。そうしたらベッドで挿れてあげる」 甘い一夜限りの関係……だったはずが、コウが茜の会社に入社してきたーー!?
-
3.8
-
3.5名香エンタープライズの社長令嬢である梓は、二七歳の誕生日を前に非常に焦っていた。次期社長として父のお眼鏡には適わなかった梓は、『二七歳の誕生日までに会社の後継者となるような恋人を作れなければ、父が指定した男性と結婚する』という約束をしていたのだ。しかし、ついに恋人のひとりもできずに約束の日を迎えようとしている。家に帰りたくない梓がバーでやけ酒を飲んでいると、佑輝という男に声をかけられて……。「だとしたら、俺は君のお眼鏡に適うな」。ヤサグレ気分の梓は、甘く優しい言葉をくれた彼にほだされ、一夜を過ごしてしまう。行きずりの恋など忘れようと、ついに二七歳の誕生日を迎えた梓だったが、婚約者がいるという会場には佑輝がいて――!?
-
-「いまさらわたしたち、 離れたりなんかできないよ 」 突然、すべての言葉がわからなくなってしまった少女、汐梨。最初は困惑するも、空気を読んでやり過ごす日々をおくっていた。 ある日、汐梨は楽しみにしていたイベントに参加できなくなり、言葉がわからないフラストレーションに直面し、孤独へと追い詰められてしまう。 そんな中、汐梨の耳に突如言葉が舞い込んでくる。言葉の発生源は、隠し教室の冷凍庫に身を隠していた 謎の美少女、梗佳だった。 そして、お互いがお互いの足りないものを埋めるように、ふたりだけの世界がつくられていく。秘密を抱える梗佳と言葉すべてがわからない汐梨……ふたりの運命は?
-
5.0生家が没落し、今ではエアルドレッド伯爵邸のメイドとして働いているディアナは悩んでいた。 「本当につれないな。こんなに俺が愛してるって伝えているのに」 それは騎士団長でありディアナの主人であるエドガーに熱烈に求められていること! 人買いに売られたところを助けられて以降、エドガーのおおらかで気さくな人柄に触れ、ディアナもまた彼に想いを寄せていた。 それでも、今の自分とでは身分が釣り合わないと、ディアナは本心を押し殺して断り続けているのだが……。 そんなある時、国王からエドガーと子供を作れというとんでもない命を受けてしまって――……!?
-
3.1公爵家当主のエドワードと10年前に婚約して以来、シエラは彼に恋をしていた。取り付く島もなく冷酷だと噂されるエドワードだったが、シエラを軽んじる態度をとることは決してなく、そんな彼のそばは温かいものであった。だが、彼女はエドワードから自身が嫌われており、妹のヒルダの方が彼に愛されていると思っていた……。ある夜、エドワードが主催する夜会で壁に佇んでいたシエラのもとに、ヒルダが彼のエスコートを受けて現れて――? シエラに向かってエドワードとの婚約解消を宣言するヒルダだが、彼が告げたのはシエラへの愛の告白だった……!? 「あり得ない――私は、シエラを愛している」 騒然となった舞踏会をエドワードと一緒に抜け、彼女は彼の自室に通されることに。改めてシエラが妹との関係に言及するも、エドワードからは熱い想いを告げられてしまい――!?
-
3.0名門魔術学院に通う男爵令嬢シャーリー・バーンフィールドは、妹の影に徹した毎日を過ごしている。 父の愛情はなぜか再婚相手の血の繋がらない妹にばかり向けられているのだが、そんなシャーリーが唯一自由になれる場所が「大図書館」であった。 シャーリーは偶然、「館長」と名乗る人物に趣味の論文を見せてしまったことをきっかけに、二年間、文通を通じて魔術の知識を磨いていた。 そうして時が過ぎ、シャーリーは妹と共に無事に卒業を迎えることになったのだが……。 卒業式のあと、シャーリーに声をかけてきたのは魔術研究の大家であるグレニスタ公爵家の当主ルークで――!? コワモテの彼は妹ではなく、シャーリーに婚姻の話を持ってきたばかりか、なんと彼の正体は「館長」だった!! 「イきそうか? なら――こうして繋がったまま果ててくれ、っ……」 思いも寄らない告白を受け、甘く激しく抱かれる初めての夜を過ごしたシャーリーだったが……?
-
2.3大和撫子を体現したかのような淑女である美桜と、そんな彼女を大切にするクールな美丈夫の涼真は、周囲から『理想の夫婦』と言われている。家同士の決め事で結婚した二人だが、美桜にとって涼真は初恋の人であり、彼もまた美桜を想っていた。しかし、美桜を想うあまり、涼真は彼女が他の男と関わることに嫉妬を抑えることができず、妻に無体を働いてしまっていた。だが美桜は、そんな夫を“ある出来事”の罪悪感により、ただ受け入れることしかできなかった。なぜなら、美桜は元婚約者であり涼真の兄・進の手を取り、涼真を一度裏切ってしまったのだから……。「美桜……っ、……俺以外の男を見るなっ」。美しい夫の燃えるような嫉妬に、美桜は翻弄されつつも感じてしまい、快楽に溺れてしまう――。
-
-ジュナヴィス王国の国立図書館で司書補として働くエミリア・バーティス。 貴族である彼女がここで働いている理由は国内最大級を誇る蔵書数のほかに憧れのエドガー・ランブリオールに会えるから――。 ジュナヴィス王国白騎士団・一等騎士であるエドガーは、エミリアの兄の親友で初恋の相手でもあった。 一方、彼から見たエミリアは親友の妹にすぎず、恋愛対象になることなどあり得ない、そう思っていたのだが……? ある日、荒々しく図書館に入ってきたエドガーは余裕のなさそうな様子で不思議な蝶を探していると言う。 そして、虹色に輝くその蝶がエミリアの前に現れたかと思うと、突然、霧散した。 蝶の粉がエミリアに降りかかった様子を見たエドガーが慌てて駆け寄ってくるも……。 既に、彼女の胸元には見覚えのない鬱血痕が浮かび上がっており、なんとその痣は淫紋だった――!? エミリアは、そのままエドガーに抱かれ、白騎士団の寮へと連れて行かれることに。 淫紋を消すために濡れた布でエミリアの胸元を拭うエドガーだったが、彼女の身体は敏感に反応してしまい――? 「大丈夫。すべて淫紋のせいだ。思う様、乱れていい――」 エドガーに助けを求めたエミリアは、彼の力強くも甘い愛撫に蕩けさせられていく……。
-
-両親からお見合いを勧められた七瀬はとても乗り気だった。なぜなら、相手は前から好きだった上司の本郷聡史だからだ。そんな彼とお見合いだなんて、人生最大のチャンス。これを逃すわけにはいかないと意気込んでやってきた。絶対にうまくやってみせる!と思うものの、プライベートな話をしようとするとすぐにシャットダウンされてしまう。仲良くなりたいのに、なかなか踏み込めない。でもそんな彼が好き!と惹かれていて……。「惣田さんは別の相手を探したほうがいい。今日は時間をとって悪かった」 どんな言葉も謙遜としか受け取ってもらえず相手にしてもらえない七瀬、一体どうする――!?
-
2.5山の谷間でささやかに生きてきたタイタンの民に、シャンドリア帝国の兵が攻めてきていた。タイタンの姫騎士であるアデレイドは彼らを迎え撃つ気持ちで戦前に立っていたのだが――!? シャンドリア兵の中に、タイタンで世話をしていたロタリオの姿を見つけてしまい……? 兵力の差に敵わず、アデレイドを含めタイタンの民はシャンドリア兵に捕まることに。アデレイドは、行方をくらましていたロタリオと再会を果たしたのだが――。シャングリラ帝国の皇太子だと名乗った彼に唇を塞がれてしまい――!? 「こんな風に、抱きしめたかった」 ロタリオから激しく淫らな快感を与えられるアデレイド。彼の裏切りに怒りや悲しみを抱きながらも、その触れる手にはなぜか愛情を感じてしまい――? 彼と過ごした穏やかで幸せだった記憶を遡り、それでもロタリオへの感情に名前をつけることはできなくて……。
-
-両親の死後、多額の借金が発覚し、幼い妹を助けるため身売りすることになったオルメス伯爵家の長女ミュリア。 闇オークションでミュリアを落札したのは『実験狂いの変態公爵』として有名なドルミニク公爵家当主フィラメルだった――!? 「君は今から、私の実験用ペットです」 そう言って悪魔のように笑った彼はミュリアに強引に口づけてきて……!! 媚薬スライムや魔導石などの道具を使って毎晩フィラメルに濃厚な快感を与えられるミュリア。 夜の時間以外は怖いこともなく、穏やかな日々を過ごしていた。 一方のフィラメルも、実験体としてではなく、ミュリア本人に対して興味を持ち始めて――?
-
3.0
-
-ある日突然、異世界の王子・ディランの伴侶として異世界召喚されたミカ。 最初は戸惑うも、ミカは彼との結婚を決める。 すべてが完璧なディランに溺愛されるミカだけれど、彼女には唯一の不満があった。 それは、彼の愛が深すぎることで――!? 昼夜を問わず抱かれ、甘く愛でられるミカは、瀕死寸前の日々を過ごしていた。 そんな時、ディランの母から王家では婚約したら旅行に行くのがしきたりと聞かされて……!? 「……その視線さえ、愛おしいよ」 婚約旅行で訪れた島で開催されたパーティーで、ミカは同じ世界から来た男性に出会い、意気投合するが……。 その出来事がディランの独占欲を煽り、ミカは彼の嫉妬と溺愛の狭間で、心の奥底までぐずぐずになるほど蕩かされて――!?
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気ゲームブランド「Key 」の初期作品「AIR」の製作素材が詰まった原画集です。 【あの夏の日々を、憶えていますか…】 さびしがり屋の観鈴、いつもいっしょだった美凪とみちる、元気な佳乃とポテトのコンビ。彼女たちの夏の出来事が、この一冊にいっぱい詰まっています! ・線画や影指定に加え、各シーン、イメージ段階のラフカットや未使用カットが満載!! ・販促用グッズなどに使用された、描き下ろしのヒロイン達も網羅しています。 ・ゲーム内のCGや設定資料を完全収録。スタッフコメントも入った、永久保存版資料集です。
-
4.4戦で大きな戦果を挙げた騎士に与えられる称号――英雄騎士。そんな誉れ高い英雄騎士となったセオドアが活躍の褒美に望んだのは、第三王女であるメルローズだった。 当のメルローズは、自身がなぜ英雄に望まれたのか不思議に思っていたのだが、「『女神から天の歌声を与えられた姫君』を望んでしまった」というセオドアの告白を聞いて察したのだった……彼はメルローズと姉のマリアローズの名前を間違えたのだと――! いくら英雄騎士とはいえ、王女の名前を間違えて望んだとあれば不敬罪に問われるかもしれない。だからこの話は自分が拒否したことにして白紙にしようと提案したメルローズに、彼女にこそ英雄の望みを蹴ったというレッテルがついてしまうことを気にしたセオドアは、このまま結婚することを提案してきて!? 「私は、貴方の価値を落としたくはありません」 そんな真摯な態度に心惹かれ、彼の手を取ることを決意したメルローズだったが、二人はすぐにお互いがかけがえのない存在へとなっていく。 しかし、ひょんなことから姉のマリアローズにこの結婚の秘密を知られてしまって――……!?
-
-20代最後の夜、文具メーカーに務める未来はバーに来ていた。そこにいたのは有能な営業部の後輩・玲央だった。誘われて一緒に飲むことになったのだが、彼の優しさや気遣いに落ち込んでいた未来の心は癒やされていく……。そろそろ帰ろうと、未来が立ち上がったとき、机上にあった彼女の手帳が落ちてしまい――!? そこに書かれていたのは30歳になるまでにやりたいことのリストだった。『(2)だれかと同衾する』 手帳を拾いあげた玲央に、リストの二番目の項目を見られて動揺する未来。そんな彼女に先程までの紳士さとは一転した肉食獣のような目で玲央は告げた――。「だれでもいいなら、俺でもいいですよね?」 二人はバーを出たあと、未来のアパートへと向かうことに……。普段の様子からは想像もできないほど、甘く意地悪で独占欲すら感じる玲央の愛撫に蕩けさせられた未来は――?
-
3.0
-
-子どもの頃から厳しくしつけられていた元華族・南部家の娘である千尋は大人になった現在も両親の命に囚われている。両親の言いつけのもと、世界的に有名なIT企業の社長息子・北條貴幸に近づくため、上流階級のレセプションパーティーに足を運ぶ千尋。彼とは幼稚舎の頃からの幼馴染ではあるものの、実際にプライベートでの付き合いは薄かった。それでも彼女は貴幸との思い出に秘めた想いを抱いていた――。パーティー会場では貴幸の周りに人だかりが出来ており、なかなか近づけない。焦る千尋に元同級生の男が絡んできたのだが、貴幸が彼女を助けてくれて――!? 千載一遇のチャンスと千尋がプロポーズをすると彼はあっさりと受け入れて、結婚することに……。少ないながらも大切な学生時代の話に花を咲かせつつ、貴幸の自宅へと向かう二人。両親の命令を受けていることに罪悪感を抱いた千尋は、彼に本当の目的を告げたのだが――? 貴幸から返ってきたのはまさかの真っ直ぐな告白だった……!?
-
3.7
-
-アパレルショップ店員のゆかりは、高身長で勝ち気そうな容姿ゆえ、性格も派手で男性経験豊富なキャラだと勘違いされている。本当は可愛い格好が好きで、奥手な処女なのに。しかし、波風が立つのが苦手なゆかりは、つい周囲が思うゆかりのキャラを演じてしまうのだった。あるとき職場の打ち上げで、上司であり意中の津山さんに仕事ぶりを褒められ、舞い上がったテンションのまま「ご褒美に今夜かわいがって欲しい」ととんでもない誘いを口にしてしまうことに。思わず口走ってしまった発言だったが、津山さんの返事はまさかのOKで!? 「ゆかり……かわいいよ、最高にかわいい」。まとまらない思考のまま、ゆかりは憧れの津山さんに抱かれてしまい――!?
-
3.5王太子妃エルメリッドは、悩んでいた。夫が元婚約者候補であった他国の王女と手紙のやり取りをしていたのだ。彼女の夫、つまり王太子であるサフィールは自身の身も心も深く愛してくれている。それに疑う余地などなかったが、少しだけ年の離れたエルメリッドは不安を感じてしまったのだ。そんな時、参加したお茶会できいた「貞操帯」のことを思い出して……? エルメリッドがサフィールに付けてほしいとねだれば、彼はお願いを聞いてもらうことを条件に首を縦にふる。蜜月旅行にて甘い夜を迎えるため、エルメリッドはサフィールを"管理"するのだったが――。
-
-大手化粧品メーカー営業部長で仕事一筋な月島千沙都は、友人の結婚式に参加していた。新郎側の友人としてそこにいたのは取引先の社長・久我葉真で――? プライベートな姿を見た千沙都はいつもより彼のことが気になってしまう。だが、過去の経験から恋愛に苦手意識がある千沙都は久我への思いに二の足を踏んでいた。久我から二次会で声をかけられ、乾杯に応じる千沙都。香り立つ色気と男らしさ、見透かすような瞳に彼女の心は乱されていく――。二次会がビンゴゲームで盛り上がる中、久我は千沙都にある提案をもちかけてきた……!? 宣言通り久我がホテルの宿泊券を当てたため、彼と朝まで過ごすことに。バーで久我との会話を楽しむ千沙都だったが、隠し続けていた彼への興味が加速していく。そうして差し出された彼の手を取り、高層階にある客室へと向かった……。 「月島さん、今夜は俺に流されてみて」 惹かれていた久我からのキスに応えてしまった千沙都は――!?
-
4.0
-
2.0
-
4.0
-
-田舎育ちのヴィオラは、ならず者に絡まれていたところを貴族騎士・ライナーに助けられる。なんと彼は、コールネル伯爵の頼みでヴィオラを探していたと言う。そして、ヴィオラが伯爵家の孫娘であり、国王の甥で年若く有望な人物として有名なライオネル公爵の婚約者なのだと告げるのだった。突然の事実に驚いたヴィオラだが、コールネル伯爵はもう先が長くないと聞かされたことと、彼から出身の孤児院を守ってくれるという条件を出され、伯爵家に令嬢として戻ることに。その日から二人きりの屋敷で、公爵に見合う淑女になるためのレッスンが始まって……!? 「これから先、お前のことをずっと護り続ける」 レッスンの傍ら、お互いを知っていくことで惹かれ合う二人。ヴィオラはライナーの誠実な瞳に囚われて、優しく溶かされてしまう。けれど彼と想いを通わせるのは、婚約者である公爵を裏切ることになるのではないかとヴィオラは思い悩む。そんなとき、ライナーに恋人がいることを知り、ヴィオラは屋敷を飛び出して――!?
-
3.5『無彩色の花嫁』、通称『アンカラ』は色をテーマにした乙女ゲームで、攻略キャラはイケメン揃い、ストーリーも高評価という神ゲーだった。そんなゲームの世界になぜか転生したシルヴィアは自身の【白】の魔力を活かして最推しキャラ、もとい最高難易度キャラである【黒】の魔力の持ち主である第一王子のノアールの攻略を目指す。前世の記憶を駆使して好感度を上げようとするシルヴィアだったが、ノアールにはどれも通じず冷たく突き放されてしまって……!? ゲームのシナリオ通りのはずなのに、脳内の攻略本が役に立たない!と焦るシルヴィア。だが一緒に過ごしていくなかで、彼の冷たい行動の裏に隠れた優しさへ触れたシルヴィアは、一人の男性としてのノアールに惹かれていった。シルヴィアは少しでも苦しみを和らげたいと、彼女自身の言葉でノアールの凍った心を優しく包む。そんな彼女のひたむきさにノアールの心は少しずつ溶かされていくが――!?
-
1.5私立高校で働く千香は忙しくも充実した毎日を過ごしていた。ある日、中学の先輩の結婚式に呼ばれ、当時から想いを寄せていた潤と再会を果たす。より魅力的になった潤にときめく千香だったが、後日、母親からお見合いの話が飛び込んできた。あまり乗り気ではなかったものの、お見合い相手が潤だと知り、驚く千香。あの頃から色褪せずに続いていたお互いの気持ちを伝え合い、二人は結婚を前提にお付き合いを始めることになった。「誰にも見せない、君の姿を見せて」 初めての夜は驚くほど快楽に溢れて、どこまでも愛されるものだった――。順調な交際を育む二人だったが、千香の様子に潤は何やら勘違いをしているようで……?
-
-大手菓子メーカーの次期後継者である柊の妻になった雪香は幸せな新婚生活を送っている。お見合いを経て結ばれた二人だったが、柊は初夜に自身の滾る思いを告げ、雪香を甘く熱く抱いた――。「隅々まで、君を愛でさせてくれ」 そんな幸せ絶頂の最中、雪香宛に不審な手紙が届く。昔からストーカーに狙われやすい純情な雪香に柊は彼女を守る万全の体制を整えることにしたのだが……!? 在宅勤務で過ごす雪香は自身の危険に気が付かないまま、打ち合わせに出かけてしまい――。ストーカーに鉢合わせしたものの、柊の助けが入り、事なきを得た雪香。だが、事件のあと柊の心配は膨れ上がってしまうばかりで、そんな彼はあるモノを雪香に渡してきて――?
-
3.3色素の薄く整った顔立ちと大きな胸のせいで、幼い頃から男性にはいやらしい目を向けられ、女性にはやっかまれてきた志保。そんな彼女の最近の悩みは、社長代行である専務から受けているセクハラだ。前社長に恩がある志保は逆らうことができず、どんどんセクハラはエスカレートしていき、ついに取引先の社長である蘇我谷にハニートラップをするよう命令されてしまう。志保は拒否するが、「この契約が取れないと倒産するかもしれない」と脅されてしまい……。「あいつに……専務にいつもこうされているのか?」。自暴自棄になった志保は蘇我谷に迫るも、彼は何故かショックと怒りに満ちた目を志保に向けてきて――!?
-
-父親が経営している会社に就職し企画部の部長を任されている友加里は、激務で最近寝不足気味。 そんなある夜、年上部下の刻哉から不眠症改善の手助けを申し出られ、受けてみることに。 しかし、連れて行かれたのはラブホテルで――!? 生粋の箱入り娘である友加里は、ベッドに押し倒されてようやく刻哉の意図に気づいたものの、何故か抵抗する気持ちになれなくて……。 「純粋なまま、ここまで来たのなら……俺しか、穢したくはない」 次の日、昨日のことは忘れようとすればするほど意識してしまっている友加里は、ついに刻哉への気持ちも自覚してしまう。 しかし、友加里には刻哉だけは恋愛対象として見るわけにはいかない事情があって……!?
-
3.5
-
3.0大手不動産会社の御曹司である翔太と、百貨店で受付嬢として働く陽菜は、学生時代からの親友だった。そんなある日、翔太から「一年間だけ結婚してほしい」と頼まれて…!? 現実離れした話ではあったが、彼の事情を知った陽菜は助けになりたいと願いを受け入れる。そうして、二人は親友のまま一年の結婚生活を送ることになった。翔太と共に過ごす日々は楽しく、終わりを迎えてほしくないと思っていた陽菜だったが、あっという間に一年が経過する。夫婦としての最後の夜、翔太はゆっくり喋りたいからと陽菜をベッドへと誘い――!? 「嫌じゃなかったら受け入れて」 翔太の優しくも熱い手に弄られ、陽菜は終わらない、甘い快楽に身を震わせる――。
-
-ある日、志恩と遊びに出かけていた華はスマホを忘れていたことを思い出し家に帰ったところで自身の姉と志恩の兄がセックスをしているところを偶然見てしまう。いつもは聡明な姉が、志恩の兄を責め立てているのを見て男女間の複雑な関係を知ってしまう。弟の志恩ももしかしてそんな性癖?とギクシャクしてしまい、華は志恩との関係に距離ができてしまったのだった。その後、華は女子大に入学し一人暮らしを始め、現在は装丁デザイン事務所で勤務。現在の職場でうまくいかず落ち込んでいた華は偶然志恩と再会し――。「……華ちゃんが俺に会いたいって思ってくれたらいつだって駆けつけるよ」 その後、志恩の家で過ごすことになった華は……!?
-
3.3企画室で働く相崎七清は、飲み会で室長にウザ絡みされているところを後輩の地味系男子・久慈に助けられ、ニ人で飲み会を抜け出し呑み直すことになった。年上に恋しているという久慈の恋愛相談に乗っているうちに、なぜかホテルに行く事になってしまって――!? かわいい後輩に見栄をはっていたものの、実は恋愛経験が乏しい七清。彼がシャワーを浴びている間に帰ろうとしていると、タイミング悪く久慈が戻ってきてしまうのだが……そこにいたのは別人のようなイケメンだった! 「それで、相崎さん。俺に色々と教えてくれるんですよね?」。不敵に笑う久慈の瞳から、七清はもう逃げられなくて……。
-
3.6書道教師の万里花は、勧められたお見合いを断れずに悩んでいることを年下の生徒である智紀に打ち明けたことをきっかけに、彼から思いがけず告白を受けてしまう。草食系の彼と穏やかに愛を育むのもいいかと告白を受け入れる万里花だったけれど、デート初日でなんと、ベッドでの相性を確認してみないかと誘われて……!? 余裕な態度の彼に年上としてのプライドを刺激されて了承するも、それまで大人しい性格だと思っていた智紀の様子は一変。「この状況で別のこと考えてるなんて、余裕ですね」。その変貌ぶりに戸惑いながらも、万里花は次第に彼の激しい愛情に飲み込まれていき――!?
-
3.0樫部かれんには、3人の魔性の姉がいる。彼女たちのそばにいる男は、いつの間にか姉達に言い寄るようになる……らしいが、末っ子のかれんは平凡そのもの。自分関係ない話だと思っていた。ある日の飲み会の帰り道、クールで冷淡と言われている末友課長に「あまり気を持たせるよなことをしないほうが良い」と忠告されてしまう。覚えのない注意を受け、腑に落ちないかれんは課長に直談判しにいくが、どうにも普段の課長とは様子が違くて……!? 「君、私に欲情しているだろう」。課長の声がかれんの耳に響くたび、彼女の体は熱を帯びて、心臓が早鐘を打ち始め――!?
-
3.0
-
3.3アパレルブランド『Mitte』の広報課で働く千香は、恋人から突然「女としての魅力皆無な処女」と言われ捨てられてしまう。行きつけのバーでやけ酒を飲んでいると、一人の男性に声をかけられる。その人はなんと『Mitte』の社長の暁俊だった! 酔いにまかせて今までの話をしているうちに、千香はヒートアップしていき、「処女とか捨てたら自信がつくんですか」と口走ってしまう。その言葉を聞いた暁俊は自分で捨ててみないかと提案してきて……。「キス以上のことも――君に教えてあげたい。こうして触れあって、千香を気持ちよくしてあげたいんだ」。最悪の日、最悪の気分で泣く千香に優しく差し伸べてくれる暁俊の手を、千香は自然ととって――。
-
3.0
-
4.4
-
2.5世界一のシェアを誇るECサイト『Universe foot』の日本支社の社長である海斗はアメリカ本社の要人を迎えてアウトドア接待のときに彼のお子さんが大きな岩の上でバランスを崩した時、とっさに身代わりになった。お子さんをしっかり抱きかかえたまま、地面に降り損なってしまい病院に行ってみると見事な骨折、入院コースだった。都内にある『四つ葉記念病院』で入院することになった海斗は病棟勤務の看護師である紫乃のお世話になり同時に彼女に惹かれるのであった。「紫乃さん、ほんの少しだけでいいから、話し相手になってくれませんか?」 この出会いをきっかけに、二人はとある場所で再会するのだが――!?
-
4.8アレクサンドラは、病弱な母と暮す貧しい花売りだ。いつものように花売りをしていた彼女のもとに眉目秀麗な青年グラントが花を買いに訪れる。印象的な出会いを通し、アレクサンドラはひそかに彼に心惹かれる。そんなある日、アレクサンドラの元に一人の男が訪れた。彼曰く、アレクサンドラが生まれた時から持っているネックレスは有力貴族であるベッケル公爵家の落し胤の証らしい。母の治療費のためにまとまった資金が必要なアレクサンドラは、ベッケル家に取り次ぐ代わりにオークニール伯爵の『仮初の婚約者』になれと迫られる。そしてオークニール伯爵家で従者として紹介されたのは、心を寄せていたグラントで……!? さらにオークニール伯爵は、グランドに「閨の教育」をするよう命じる。どんなときでも彼は優しく、またアレクサンドラを気遣って閨教育も座学で行うことに。冷徹にも見える表情とは異なり、彼の心が暖かいことを知ったアレクサンドラはますます思いを募らせる。そしてアレクサンドラに恋人が居ないと知ったグラントが、彼女を引き寄せてキスをして――。
-
3.0五年間、異母姉の身代わりに残虐王の後宮へ送られ、官女の一人として下働きを続けていたレイラ。 そんなある日、反乱が起き、後宮に武装した兵士たちが乗り込んできて――? 恐怖に駆られたレイラは逃げ出すのだが、首謀者である麗しい青年・セリムに見つかってしまい……!? 新たなスルタンとなったセリムに、レイラは娶られることに……。 寝室に連れられたレイラだったが、セリムは彼女が偽物の寵姫であることをなぜか知っていて――? 「これから、お前は俺のものになるのだ」 セリムの甘く執拗な愛撫にレイラの身体は蕩けさせられていく――。 自身を庇護してくれるセリムに、彼女は次第に深い安らぎを感じてしまい……?
-
4.2駆け出しの陶芸作家である美羽は焦っていた。半年後に行われる陶芸コンテストでなんとしても結果を出さなくてはいけないのに、生活費のためのアルバイトに追われ、思うように創作に集中できていないのである。そんな美羽の元にとんでもなく好条件のアルバイトの話が舞い込んできた。そのアルバイトの連絡をくれたのは、幼い頃美羽が原因で怪我をさせてしまって以来会うことがなくなった蒼士だった。不思議に思いながらもアルバイトを受けた美羽は、アルバイト先でとある男性が気になるようになり、甘い一夜を過ごす。しかし彼こそが、蒼人本人で……!? 「お爺さん、僕は彼女、月島美羽さんと結婚することに決めました」。作品作りのために始めたアルバイトだったのに、いつの間にか彼との淫蜜な生活が始まってしまい――!?
-
-
-
-実の母を亡くしたセレストア伯爵家令嬢・リズティーナには居場所がなかった。 社交デビューもさせてもらえず、義母にはメイドとして扱われる日々。 そんなある日、王太子の王宮に入り閨の相手をするよう父から命令されて――? 不安な中、王宮入りの日がやってきて、リズティーナは初めて王太子・クリストファーを見た。 見た目だけでなく、纏う雰囲気の凛とした気高さに息を呑むリズティーナ。 二週間が過ぎ、リズティーナは彼の閨の相手を務めるが、愛など感じられないまま夜は過ぎていった……。 ある夜、なぜかその日はクリストファーがリズティーナと一緒に眠ると言い出して――? リズティーナは朝になっても自身がクリストファー抱きしめられていることに気づく。 温かく優しいものが与えられたと知った彼女はクリストファーの愛をもっと欲してしまうが……!?
-
5.0社長秘書の彩音は、二十五歳の誕生日に社長であり幼馴染の颯大にディナーに誘われる。 仕事とプライベートを分けることを徹底している彼からの申し出に動揺するも、彩音は食事に行くことに。 彩音をドレスアップさせてくれ、エスコートまでしてくれる颯大。 夢のような時間を過ごす彼女に、なんと彼は熱のこもった瞳を向けてきて――!? 「もっと見せて。君の全部を、隠さないで」 ホテルのスイートルームに連れられた彩音は、昔から慕い続けていた颯大との官能的な一夜を過ごす。 大好きな人に初めてを捧げられる喜びを感じる彩音だったが、完全仕事モードの颯大を見て、あの夜は彼の気まぐれだったのだろうと思い悩んでしまう。 そんな中、颯大に縁談話が来ていると知るが、彼は彩音に対し執着心を露わにし、彼女を快感の堝へと誘って――。
-
3.0社内恋愛を経て結婚した奏と里桜は幸せな新婚生活を送っていた。優しく家庭的で完璧な夫との毎日はとても満ち足りたものだったのだが――。ある休日に奏がでかけた際、里桜が家計簿をつけようと共有PCを開いたところ、そこには見慣れないネットショップのサイトが映っていて……!? 画面に映し出されていたのは、ふわふわとした起毛素材の手錠の画像だった――!? アダルトグッズの購入履歴から浮気相手がいるのかと疑ってしまう里桜だったが、そこに奏が帰ってきて……。彼に疑問をぶつけるも奏から告げられたのは、彼が秘密にしていた性的指向で――? どんな奏くんも知りたいし、愛したい。里桜は奏の秘密を受け入れると共に、知らない世界の扉を開けることになる。「すごい反応。いいよ、いっぱい舐めてあげる――」 完璧な夫・奏との新しい夜はいつもよりちょっぴりいじわるで、そして驚くほど淫靡なものだった。また彼との夜を繰り返すうちに、里桜の感情や身体も次第に変化していき……?
-
4.5希少な空間魔法を使用し、港の交易品の運び屋として生計を立てているエーナ。 ある夜、帰路についていた彼女の耳に、男性のうめき声が聞こえてきて――? 急ぎ足で向かうと、司祭服を纏った男性が木にもたれかかるように座っている。 どうやら意識が朦朧としており、頭に傷があるようだ。 このままにはしておけないと、エーナは訳ありらしき司祭を魔法空間に収納し帰宅することに。 ギルテスと名乗った司祭は、意識を取り戻すとエーナを巻き込まないようすぐに家から出ていこうとした。 しかし、空間魔法を人間に使用した際の副作用としてエーナの中にギルテスの何かが引き継がれてしまっているとのことで――。 受け取ったものが判明するまでの間、他愛もない会話をする二人だったが……。 刹那、身体に稲妻が走るような感覚と共にエーナはその場にしゃがみこんでしまう……! なんと、ギルテスがエーナに落としたのは“強すぎる性欲”だった――!? エーナは性欲を返すためギルテスの唇を奪うのだが、彼から与えられる深く淫らな快楽に呑まれてしまい――。
-
1.8伯爵令嬢であるダリアは誰をも魅了する美貌と高い教養から、この国の王太子の妃に選ばれていた。だが、王太子に大勢の前でダリアは男を誘惑したり他の公爵令嬢に嫌がらせをしていたと、でたらめな内容で糾弾され婚約破棄を言い渡されてしまう。いわれのない罪で捕らえらそうになったダリアを救ったのは、見目麗しい近衛騎士団の団長のヴィクトルだった。ダリアはヴィクトルの口添えもあり、そのまま公爵令嬢としての立場を守ることは出来たが、元々資産の少なかった伯爵家は没落寸前まで追い詰められてしまい……!? そんな失意のダリアの前に現れたのは、あの日彼女を助けたヴィクトルだった。ヴィクトルはダリアに一晩買おうと告げ、ダリアはそんな言葉に酷く失望するものの、家のためにと受け入れる。翌日、ダリアがほろ苦い一晩のことを考えていれば、早朝に出ていったはずのヴィクトルが焦った様子で再び彼女の前に現れて……!? 「どうか、この俺の――近衛騎士団長ヴィクトルの妻になってほしい、ダリア・フェルト伯爵令嬢」ダリアはヴィクトルから与えられる真っ直ぐな愛に心を揺り動かされていくが、なぜ求婚されたのか見当もつかなくて――?
-
3.3
-
3.0
-
-パクレット家の伯爵令嬢デイジーには天使のような幼馴染アシュヴィンがいる。 辺境伯令息である彼と姉弟のように仲良く過ごしていくうちにデイジーはアシュヴィンへの好意を募らせていた。 そんなある日、二人の婚約が発表され、デイジーは想いを告げるもアシュヴィンの態度が冷たくて――? 以来、不仲になってしまったアシュヴィンとデイジー。 さらにアシュヴィンはデイジーの前にほとんど姿を現さなくなってしまい……。 それから十年、結婚が近くなったデイジーは彼の本音を探るべく変装して舞踏会に潜入することを決意! 舞踏会で再会したアシュヴィンと偽名を名乗っているデイジーは一夜を共にすることになって――!? 「こんな時でも強がって、可愛いな」 彼と結ばれた翌朝、なぜかアシュヴィンがデイジーに会いにきた……!?
-
3.0
-
3.3片桐建設の真面目で優秀なお堅い社長秘書として沓子は働いている。仕事一筋なその姿勢は、「秘書との恋愛はしない」と宣言している社長・片桐からも信頼を置かれていた。あるとき、片桐のパートナーとして参加したパーティーで、彼から「プロジェクトが終わるまで、偽りの婚約者になってほしい」と相談される。過去の苦い恋愛経験のせいもあり、軽い気持ちで結婚なんてできないと沓子が断ろうとすると、彼は彼女の唇を奪って……!? 「早瀬の気持ちは分かった。本気なら、いいんだな?」。秘書を敬遠していたのは、社長だったのに――片桐の官能的な色気に流され、沓子は……!?
-
-いまだ中二病を拗らせる高校三年生・真一は、転校生の乙姫と一緒に、彼女が望む想い出を集めることになった。海が黒く変色し、不思議な存在が闊歩する……。世界が少しずつ歪んでいく中でも、人々はそれに気付かず、穏やかに暮らしている。ここは日本列島の最西端・辰ヶ海島。世界に残された最後の楽園。ヒーローになりたくて、それを諦めた少年。出会いを重ねて、いつか天へと昇る人魚姫。空想力学は、想い出の科学。乙姫の願いと共に世界の形を戻す唯一の力。少女は願う。本当のヒーローになってくれることを。『だから、ね。私と…青春っぽいこと、しようぜぇー!』
-
2.7「受けた恩は必ず返すこと。他人に迷惑はかけないこと。そして、悲しいことがあっても前を向いて笑っていること」。亡くなった父の言葉を胸に、今日も一生懸命働く榛原紗江は、危機的状況にいた。アパート取り壊しが一週間後に迫った今も、引越し先が決まらないのだ。紗江が困り果てていると、彼女の勤め先の専務――久遠寺恭崇が心当たりがあると名乗り出てくれた。しかし、それは彼とのルームシェアで!? 「……すまない。どうしても、紗江に触れたくなったんだ。̶̶ずるいって、思った?」。始まった共同生活は穏やかだった。でも、紗江は恭崇に惹かれる自分を止められなくて̶̶!?
-
3.9
-
4.5大学を卒業し、就職活動中の里穂は、高校の同窓会で幼馴染で初恋相手の修哉と再会する。 そこで彼の働く会社に誘われるが、なんと彼は家庭教師のマッチングサイトを運営する会社の社長に就任していて……!? それどころか、里穂のことを修哉の専属秘書として雇いたいと言い出して……。 彼のお願いもあり、その誘いを受けることにした里穂。 修哉の会社で働き始めた彼女は、彼の身の回りのお世話をするため、修哉の住むマンションで住み込みで働くことになり……!? そんな生活を始めて三年が経ったある日、会食から帰ってきた彼を介抱する里穂に対し、距離を詰めてくる修哉。 「俺たち、いつまで幼馴染やる?」 そう言われて修哉に抱きしめられると、彼を好きだった頃の気持ちが溢れ出し、二人は一線を越えてしまい――!? その日から彼は里穂に対し甘やかに接してくるが、里穂は自らの気持ちを抑え込み……。
-
3.4
-
4.0今夜、穂乃香の夫・絢人が専務取締役の会社「橘屋」が、穂乃香の亡き祖父の会社「桐生マテリアル」を企業買収することが発表される。それに伴い、穂乃香と絢人の七年にも及ぶ契約結婚は終了するのだ。両親を亡くし叔父一家に引き取られたものの、肩身の狭い思いを強いられていた穂乃香を助け出してくれた絢人。そんな彼を解放するため、恋心を押し込めて離婚の時を待つ穂乃香だったが、「欲しいものはないか」と尋ねられ思わず「大人の女にして欲しい」と口にしてしまい……。「どうして今まで指一本触れずにいられたんだろう。……もっと君を味わいたい」。最初で最後の夫婦の夜を過ごした次の朝、穂乃香はさよならのつもりで離婚届をテーブルに置いて家を出たのだが――!?
-
-高村美月とその夫である真希は、夫婦であるが、美月の家を助けるための政略的結婚をした関係だ。実家のために妻の努めを懸命に果たす美月だが、彼女にはある秘密――片付けが苦手という弱点があった。真希にこんな姿を見せたら契約破棄されてしまうかも。そんな危惧から必死にその秘密を隠していた美月だったが、ある時真希にバレてしまった。しかし、真希は怒るどころか、彼女を優しく労ってくれて……!? もしかして、私彼のことを誤解してたの? 「一生懸命、頑張る姿が……好き、なんだ」。政略結婚の私たちに愛はないと、そう思い込んでいた。しかし、真希の誠実な愛情に気づいた美月は、固く閉ざしていた心を開くようになって――!?
-
5.0星川食堂の一人娘である百花は、食堂の経営難に頭を抱えていた。郷見総合病院の外科医・国森透夜は食堂に対して資金援助を提案するも、食堂の大将である百花の父に断られる。だが、家族で解決しなければならない問題だという大将の言葉を聞いた透夜は百花を助けられる存在になるため、結婚を申し込んだ。透夜と過ごす初夜は、お金のために結ばれたとは思えないほど甘く淫靡に愛されて――。「可愛いな、百花。――早く俺をほしがるようになってくれ」 順調な新婚生活を送るなか、ある日星川食堂に対する悪意のある口コミと書き込んだ相手を知ってしまう百花。口コミの内容に落ち込み、心配をかけたくないと口をつぐむ百花だったが、そのことに気づいた透夜は溢れる想いを隠すことなく彼女の心から身体まですべてを甘やかした……。百花は次第に透夜から離れたくないと思い始めていて――!?
-
3.3
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、「高野切」の全文字を、かなの単体、二字連綿、連綿、漢字の順に分類、収録した字典です。「高野切」は、その一部が高野山にあったことから、「高野切」の名で親しまれてきました。もとは巻子本でしたが、後に分断されたために「切」の名称で呼ばれています。古今和歌集の写本のなかでは最も古いものですが、かなの完成された姿を見ることができ、「かなの原点」「古筆の王者」と賞賛されてきました。美しい書は数多くありますが、「高野切」ほど見る者の心を落ち着かせ、また襟を正させるような古筆はありません。書も技法中心の現代にあって、改めて見直されてよい至高の古筆といっていいでしょう。「高野切」は、三人の能書家の寄合書で、それぞれ第一種、第二種、第三種と呼ばれていますが、本書には第一種と第三種を収録しています。第一種は墨づきが美しく、温雅で、気品に満ちています。第三種は若々しく清らかな書風が、見る者を魅了します。この字典が、「高野切」との新たな出会いの場になってくれれば幸いです。
-
4.6
-
3.5男女の未婚率が著しく増加した現代。以前の恋の経験から次の恋愛に踏み切れず、自分の殻を破ることができないでいた瑚花は、友人に勧められて『Love from the body』という身体からのお付き合いを前提としたお見合いサービスに足を運ぶことになる。そこで出会ったのは、モデルから転身し、現在、国民的人気俳優として活躍している睦城周だった。「身体が繋がったら、次は心を繋げたいと思っている。そのために次も瑚花に会いたい」。身も心も優しく解きほぐしてくれる彼に惹かれる瑚花。自らが抱えている秘密を打ち明ける決心が出来ない瑚花に、彼は『自分も秘密を持っている』と打ち明けてきて――!?
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、東京三鷹市の吉岡クリニックで実施されている、アルツハイマー病患者を対象としたアートセラピーで生まれた作品の中から、200点あまりを画集としてまとめたものです。「ボケ老人」といえば、社会的にも家庭内でも、頭痛の種、困った存在と見なされていますが、実はそのように扱われて一番傷つくのが本人です。「アートセラピー」は、子供だましのような「お絵かき」ではなく、こころをゆったりと解放する絵画療法で、「常人」にはマネのできない見事な作品が生み出されてきます。生き甲斐を回復し、その結果として病気の進行を食い止めることを目指した画期的なアートセラピーの現場に、皆様をご招待いたします。
-
2.0外資系スーパーのマーケティングマネージャーとして働く二九歳の風花は、今日もベッドの上でM字に自縛し、愛用の玩具たちで一人慰めながら「彼」に激しく犯される妄想に浸っていた。「彼」とは、風花の初恋の人であり、彼女に今もなお癒えない傷をつけた裏切り者、「海斗」という元同級生だ。ある日、新しい玩具を購入しようとサイトを巡っていると『運命の恋を引き寄せるバイブ』という商品を見つけ、好奇心から購入してしまう。怪しげな玩具を購入して数日後、社長家のホームパーティーの手伝いに呼ばれた風花は、唐突に紹介したい男性がいると告げられる。しかもその相手は毎夜のように妄想していた彼――海斗で!? 「風花さんにせっかく会えたのにこれっきりだなんて、俺は嫌だ」。『運命の恋を引き寄せるバイブ』によって、拗らせ女子・風花の止まっていた運命も動き出す――!?
-
2.3
-
-
-
3.2軍門一族クインシティ伯爵家の令嬢・ミラベルに、騎士団長オーガンディル公爵の養子であるガストンとの婚約の話があがってくる。ガストンは勇敢で優しい英雄のような話とは裏腹に見た目が恐ろしいあまり、これまでの婚約者候補の令嬢たちから逃げられているらしく――? お見合いの前に、ガストンを一目見ようとミラベルは兄嫁と一緒に騎士団の鍛錬場へと赴いた。そこで彼女が見たのは、第三隊の隊長として活躍するガストン。ミラベルは彼の屈強な身体と美しいまでの身のこなしにときめいてしまい……!? お見合い当日、女性に対しては不器用ながらも正直で誠実なガストンの姿にますます惚れ込むミラベル。ガストンの方も一途に迫ってくれる真っ直ぐで愛らしいミラベルに胸を射抜かれていた――。だが、かなり体格差のある二人には閨の問題があって……? 閨の鍛錬を積むため、ミラベルはガストンの館へと赴くことになる。「ミラベル……君は本当に……おれにはもったいないほどのひとだ」 覚束ないながらも二人の鍛錬は次第に激しさを増していくもので――!? そして鍛錬が進むごとに、二人の気持ちもまたより一層近づいていく――。
-
4.2ティエラはフェザーズ男爵のひとり娘で伯爵家の子息アズールの婚約者であった。 結婚式を挙げる直前、父が商船と共に海に沈んだことでフェザーズ男爵家は没落し、ティエラは天涯孤独となった。 そんな折、アズールから連絡があり再会するも、そこにはなぜかロゼッタ子爵令嬢もいて――? 伯爵家の侍女になれと言われ、困惑しているティエラの前に乱入してきたのは一人の騎士だった!? 彼はおもむろにティエラの身体を担ぎ上げ連れ去ってしまう――! 邸宅に連れてこられたティエラは彼がヘヴリー伯爵家のイーアスで、『メイローズの若き英雄』と呼ばれるほど有名な人だと知る。 どうやらイーアスはアズールに恨みがあるらしく――? アズールから受けた仕打ちを思い出し泣いているティエラをイーアスが抱き寄せる。 熱い口づけを与えられたティエラは、その激情に流されてしまいたいと思い身を任せるのだが……。 「あの野郎から、あんたを奪ってやると決めていた――心ごと」 そう言った彼の手つきは、まるで愛しいものに触れるみたいで――!?
-
3.7伯爵令嬢であるエミリアは婚約者に心身ともに虐げられていた。家のためにと我慢をしていた彼女だったが、ある日参加したパーティーで婚約破棄を言い渡される。ショックで固まってしまった彼女に求婚したのは北方の辺境伯であり、先の戦争で武勲を立てたディアークで――? エミリアは少しでもディアークに恩返ししようと「奉仕」をしようとするが断られてしまう。「俺を喜ばせたいのなら、どうぞ笑ってください」 最初は戸惑っていたエミリアも、ディアークの優しさに触れて身も心も癒やされていく。そして二人はお互いの傷に寄り添い、愛を深めていくなかで心身共に結ばれるが、ディアークにはどうやら怪しい噂があるようで……!?
-
3.0ラウレンテ公爵の一人娘であるアリーチェ・ディ・ラウレンテは、王宮の舞踏会に参加していた。 彼女の手を取っているのは、アリーチェの婚約者である王太子ジルベルト・ロッティ・アンジェリス。 そのとき、大広間の中央扉が勢いよく開き、若い娘が会場内に飛び込んできた――。 どうしてか、アリーチェは彼女の名前を知っており、酷い頭痛に襲われながら転生前の記憶を取り戻していく。 ここは十八禁乙女ゲームの世界で、しかもアリーチェはヒロインとジルベルトの恋を邪魔する悪役令嬢なのだった!? 次に目が覚めたとき、ジルベルトがベッドの横にある椅子に腰掛けていたのだが――? 彼の頭上には親密度を示す数字が現れており、しかもそれがマイナス3000を示していた――!? アリーチェはジルベルトの未来を思い、自ら婚約破棄を申し出ることに。 その後、家を出て、一人で生きていこうと情報収集に奔走するアリーチェ。 隣国からの留学生の手を借り、隣国まで逃げようとしたのだが、約束の場所にはなぜかジルベルトがいて……? 「君は他の誰にも渡さない」 しかも、いつの間にか親密度が999になっていたジルベルトから熱いキスを落とされてしまい……!?
-
3.9藍莉の職場であり両親が経営する会社、汐見建設は経営不調に陥っている。ある日大手ゼネコン・小早川コーポレーションの社長息子で、昔から想いを寄せる幼なじみの誠ちゃん――誠治に食事に誘われ、そこで小早川コーポレーションが汐見建設と資本提携することを教えられる。しかしそれは、藍莉が誠治と結婚することが条件だった! 思わぬ形で想い人と結ばれた藍莉だったが、誠治がこの結婚をどう思っているのかわらず不安に思っていたが、彼は「これからは夫婦らしい付き合い方に変えていこう」と言い出して……。「――難しく考えなくていい。ただ俺に委ねてくれていればいいよ。藍莉、もっと君を知りたい」。ずっと誠治だけを見続けてきた藍莉は異性と触れ合うのも初めて。しかし彼の優しく甘い愛撫に次第に蕩かされていって――。
-
4.0仕事一筋で商品開発に励む心春と尊敬する上司・吉垣慶の二人には、ほかの同僚よりも早く出社するために毎朝の交流があった。半年ほど前からプロジェクトの打ち上げとして二人きりでご飯を食べに行くようにもなっている。今夜もいつも通りの打ち上げだと心春は思っていたのだが――!? なんと慶は心春のために、ホテルのバーで心春の誕生日をお祝いしてくれたのだった。憧れの慶に真っ直ぐに自分の頑張りを認めてもらえて、嬉しく思う心春。酔いが回ってきた頃合いで、慶から心春が仕事一筋の理由を尋ねられる。慶になら自分の本音を言っても良いかもしれない、そう考えた心春は夜の行為が原因で恋人にふられた過去を慶に相談したところ――!? なぜか、慶が心春の手ほどきをする流れになってしまい……。「声も、我慢しなくていい。ありのまま……聞かせて」 慶の優しい声と甘い指先に心春は素直に感じられるようになっていく――。次第に慶への想いが溢れてきてしまうのだが、そんな心春の前に慶と特別な関係だという女性が現れて……!?
-
2.3銀行の事務員として働く美織は、行きつけのバーで密かに慕う上司・和人に熱烈に口説かれていた――ミステリアスな美女・杏として。お化粧で理想の「美女」へと変身し、お洒落なバーで一時を過ごす……それは内気で大人しく、地味だと言われ続けていた美織の密かな楽しみだった。しかしひょんなことからその姿を和人に見られ、さらに口説かれるようになって――!? 名前を求められた美織は「杏」と名乗り、土曜日の夜十二時になるまでの数時間、魅惑的な杏として和人に接する。「杏、俺は君にどうしようもなく惹かれている。……夜には君のことばかり考えていた。こんな気持ちは初めてなんだ」。熱烈な愛の言葉は、美織ではなく杏へ向けられたものだと分かっていながら、美織は甘美な誘惑を振り払うことができなくて――!?
-
3.8アパレルメーカーでエリアマネジャーとして飛び回る和香は、思うように結果を出せず、落ち込み気味の日々を送っていた。そんな気持ちのなか参加した新作発表パーティーで、和香は太一という男性に声をかけられる。彼は、今度から和香のエリアの営業になるらしく、さらに和香の実家である旅館のお得意様だったという。実家の話で盛り上がる二人は話に花を咲かせ――気がつくと、和香はベッドの上で太一を抱きしめていた。幸い、一線は超えていないという説明を受け、セーフ……! そう思ったのもつかの間で、彼の口から飛び出したのは、まさかの「俺のものにします」宣言で!? 「和香さん……抱いていいですか?」。そして始まった太一のストレートで猛烈なアプローチは、和香の心にじんわりと染み込んでいって――!?
-
4.7便利屋で働いている芙美は、老舗企業の御曹司である恭二から依頼を受けた。無事謎を解決した芙美に、恭二は感謝の念から報酬とは別になにか出来ないかと持ちかける。そこで芙美は自身の『男性恐怖症』が恭二には出ていないことに気がついて……? 実は芙美は男性こそ苦手だが、性欲が強く身体が昂ぶることは多々あった。そして自分で慰めることも。意を決して、私とセックスしてもらえないかと申し出る芙美。恭二は驚いたものの、まずは芙美のことが知りたいとデートに誘う。何度かの逢瀬を繰り返していくうちに、恭二自身にもとある事情があるようで――!? 互い事情を知っていくうちに、二人は心から惹かれ合う。 「まだ満足していないんだろう? 芙美」 甘く囁かれ、身体を蕩かされていく――。
-
2.4
-
2.0真面目で仕事一筋な詩織は、女性ばかりの秘書課をまとめる室長であり社長秘書。その優秀さは部下はもちろん、上司であり社長の花岡も信頼を寄せている。ある時、昼休みから戻った詩織は偶然部下たちが自分の悪口を言っているのを聞いてしまう。「お仕事人間すぎて、恋愛方面枯れてそう……」。慕っている素振りをみせていた彼女たちの本音を聞いてしまい、ショックを受ける詩織。そこに現れた花岡は一部始終を見ていたようで――!? 「あいつらを見返したいか?」。思っても見ないことを言われ驚く詩織に、花岡が提案したのは「自分と恋人だと秘書課に匂わせること」で!?
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。