交通新聞社作品一覧

  • 決定版!いま乗りたい鉄道の旅
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    豪華クルーズトレインや絶景・美味を満喫できる観光列車など、今や旅の手段ではなくそれに乗ること自体が目的となる列車が花盛り。全国各地のそんな一度は乗りたい鉄道の旅を紹介のほか、月刊『旅の手帖』で毎回好評の青春18きっぷ特集やローカル線旅特集なども合わせてご紹介します。いま乗りたい&乗るべき鉄道旅をテーマにした保存版ムック。全国鉄道路線図と全国の四季を彩る駅弁の紹介付きです。
  • 幕末・明治維新さんぽ
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    黒船の来航が激動の時代の始まりだった。 幕府が開国を拒んだら…… 安政の大獄がなかったら…… 坂本龍馬が暗殺されなかったら…… 大政奉還がなかったら…… 江戸城無血開城が実現しなかったら…… 西南戦争で西郷が勝っていたら…… 幕末から明治維新にかけて起きたさまざまな出来事。 もし結果が異なっていたら、日本の姿も変わっていたかもしれない。 そんな偉人たちが闊歩した街を自分の足で辿ってみませんか? 小説やテレビの世界ではきっと味わえない、自分だけの発見があるはず。 いざ、幕末維新の舞台へ!
  • 散歩の達人 東京名酒場
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    東京に酒場は数あれど、老舗とまでいわれる酒場はひと握り。 時がうつろい、街が変貌しても、変わらず人を惹きつけ続ける酒場には 一体どんな魅力が潜んでいるのだろう。 その秘訣を自分の目と舌と喉で味わってみませんか? さあ、東京の名酒場へ。
  • 散歩の達人 武蔵野市・吉祥寺
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    いま人気のエリア、吉祥寺、三鷹、武蔵境。この3駅を中心に擁する街こそが武蔵野市です。「住みたい街」そして「行きたい街」でもありますが、これまで武蔵野市だけを特集した本があまりなかったので、「散歩の達人」が作ってみました。駅前だけじゃなく住宅地周辺も掘り下げて、みっちり濃厚、約220のスポットを詰め込んだ、武蔵野市歩きのバイブルになる一冊です。
  • 列車ダイヤはこう進化を遂げた 日本の鉄道ニーズにどう答えてきたのか
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    鉄道輸送において列車は「商品」であり、利用者から求められる品質とは、「速い(所要時間が短い)」「直行する(乗り換えずに行ける)」「乗りたいときに乗れる(本数が多い)」の「便利3要素」ということになる。品質の向上には車両や軌道などハード面の改良は不可欠であるが、そのハードの能力に最適化された「列車ダイヤ」を設定することによってようやく「便利3要素」が達成される。本書は、まず列車ダイヤの基礎や運行計画の考え方をわかりやすく説明し上で、JR発足時から30年を経て如何に「便利3要素」を達成した「列車ダイヤ」が数多く誕生し、目覚ましく進化したのか詳しく解説している。 和佐田 貞一(わさだ ていいち) 昭和46年群馬大学大学院(機械)修了。同年国鉄入社。昭和48年東京システム開発工事局(コムトラック開発)、昭和56年運転局列車課(新幹線担当)、昭和61年同(総括)、昭和62年JR西日本鉄道事業本部運輸部輸送課長、平成5年同営業開発室長などを歴任し、平成19年西日本ジェイアールバス社長に就任。平成24年同退任。昭和から平成にかけて数多くのダイヤ改正に従事し、“ダイヤ革命”の基礎作りを行う。また西日本ジェイアールバス社長としては競争相手の鉄道を観察、研究した。著書に「高速バス進化の軌跡」(交通新聞社新書)がある。
  • 新幹線ネットワークはこうつくられた 技術の進化と現場力で築いた3000キロ
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    昭和39年に開業した東海道新幹線に始まる我が国の新幹線鉄道は、山陽・東北・上越・北陸・九州・北海道の各新幹線を合わせて営業キロ約3000キロに及び、高速・安定・大量輸送を可能にしたネットワークとして機能している。本書は、先人たちが幾多の困難を克服して築いてきた新幹線建設のリアルな歴史と、そこで培われてきた技術の進化を、新幹線鉄道の開発と建設に携わってきた著者がわかりやすく紹介していく。 高松 良晴(たかまつ よしはる)  元・日本国有鉄道建設局技師、技術士(建設部門)、土木学会名誉会員。1939年生れ。1962年日本国有鉄道入社、東日本旅客鉄道、日本鉄道建設公団と40年余りにわたり、主として鉄道建設及び改良工事に従事。その間、運輸省国有鉄道部技官として国鉄改革法案審議に参画し、最後の鉄道現場は、鉄道主任技術者としての埼玉新都市交通(ニューシャトル)。著書に『もう一つの坂の上の雲 鉄道ルート形成史』(日刊工業新聞社、第37回交通図書賞)、『東京の鉄道ネットワークはこうつくられた』(交通新聞社新書、2015年度日本鉄道施設協会著作賞)がある。
  • 一度は入りたい秘湯・古湯100選
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    私たちを癒やしてくれる温泉地は全国に3000カ所以上。そんな温泉大国ニッポンのさまざまな温泉のうち秘湯・古湯を月刊『旅の手帖』の温泉特集から選りすぐり。秘湯と言っても、単に行きづらい、古めかしい温泉だけではありません。息を呑むほどの絶景を望む秘湯や、効能豊かな泉質の秘湯、期間限定の秘湯、料理がおいしい秘湯宿……。わざわざでも行きたくなる秘湯と、開湯1000年以上の歴史がある古湯へ。本誌には自身が訪れた秘湯・古湯を塗りつぶせるチェックリスト付き!
  • 女子旅行 グランピング、SUP、スイーツクルージング、アート巡り……今行きたい19の旅テーマ
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    恋に、仕事・勉強、女子力アップにいつも忙しい女子たち。 自分の欲望に敏感な女子だから、行きたい旅があります。 ちょっと仕事や勉強、家事で疲れてゆっくりしたい……。 日頃のたまったストレスを発散したい! 自分をもっと磨きたい! いつもの生活に彩りが欲しい、etc……。 欲張りなあなたのいろんな「したい」に応える旅をピックアップしました。 あなたは今、どんな気分ですか? 好きなプランを選んでいざ、日常をリセットする旅へ。
  • 別冊旅の手帖 山口 幕末維新から現代まで“おもしろき”を訪ねるタイムトラベル!
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    世界遺産「明治日本の産業革命遺産」である「萩反射炉」をはじめ、吉田松陰が主宰し高杉晋作や伊藤博文らが通った「松下村塾」、長州藩と外国列強が戦った馬関戦争の舞台跡「みもすそ川公園」など、今もなお“幕末維新”の風薫る山口県。 平成29年9月から12月まで、県内では大型観光キャンペーン「幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン」が開催。本誌はキャンペーン情報や観光地情報をたっぷり盛り込んだ、山口旅行のガイドブックです。 誌面では、史跡・名所のほかにも思わず「すごいっ!」とうなってしまうような絶景や珍スポット、古き良き町並みなどをご紹介。話題の日本酒「獺祭」や「雁木」の蔵元も取材しています。県内を走る列車特集は、旅情溢れる情景が山口への旅に誘います。新製客車のSL「やまぐち」号の迫力は、きっとあなたの心を揺さぶることでしょう。 さまざまな“おもしろき”景色と出合える山口へは、ぜひこの1冊を携えて。
  • 散歩の達人 三浦半島
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    歴史ある軍港にアメリカ文化が根付いた横須賀、高級リゾートの雰囲気と田舎の港町風情が共存する逗子・葉山。マグロがおいしい三崎、ペリーが来航した浦賀・久里浜……。見どころは盛りだくさんですが、三浦半島の魅力はこんなものではありません。歩けば歩くほど、毎日の暮らしの中に潜むわくわくさせてくれるような出来事に出合ってほしいから、ここでは海辺だけではなく、“日常”を感じられる6つのエリアをセレクトしました。もう一歩、さらにもう一歩奥へ!
  • ここが凄い!日本の鉄道 安全・正確・先進性に見る「世界一」
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    国土の約3分の2を山岳や丘陵等が占めるなど、起伏に富んだ地形の日本は、決して鉄道敷設に恵まれた国とは言えない。しかし、長年にわたる技術の蓄積と、持ち前の勤勉さで、今日の鉄道王国を築き上げた。その象徴である新幹線は、世界初の時速200キロ運転を実現し、欧米諸国の鉄道復権をもたらした。高度な安全性、正確無比のダイヤ、そして朝夕のラッシュアワー輸送も、日本の高度な鉄道システムだからこそなせる『技』でもある。その『凄さ』を世界の鉄道と比べてみると…。世界48の国と地域の鉄道を体験してきた著者が、新幹線開業から半世紀を機に、あらためて日本の鉄道の今を考える。
  • 散歩の達人 京都
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    京都旅行の目的地を有名なお寺や神社ではなく、「エリア」にしてみると、旅がまたちょっと変わります。祇園あたりはよく行くから次は南を攻めよう、とか、ディープな一乗寺を京都人のふりして歩きたい、とか。この本では歩いて楽しい16のコースを抜粋し、350件のお店や場所をセレクトしました。初めての人も、何度目かの人も、好きな京都を見つけられるはずです。さあこの本を片手に、出かけましょう、京都さんぽへ。
  • 散歩の達人 東京
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    街の名前は知っていても、実際に歩いたことはありますか?聞くと行くとでは大違い。住宅地の中で、ふと木造長屋の並ぶ下町風情に出合う通称「谷根千」。門前のにぎわいが迎えてくれる「深川」界隈など、実際に歩くと、街を五感で感じられるのです。今回取り上げたのは、20年以上東京の街を歩いてきた『散歩の達人』のアーカイブから、近年特に人気の高い7つのエリア、15の街。さあこの本を片手に、出かけましょう、東京さんぽへ。
  • 日帰りウォーキング50
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    今週歩きたい道がわかる、ウォーキングガイドの決定版!東京から日帰り行けるウォーキングコースを50コース掲載しています。週ごとにおすすめの道を紹介しているので、美しい四季を味わうのにぴったりな一冊です。街・里・海辺・湖畔……とバラエティ豊かで楽しいコースが盛りだくさん。年間を通して楽しめます。
  • 駅弁掛紙の旅 掛紙から読む明治~昭和の駅と町
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    掛紙とは、駅弁の蓋の上にのって紐で縛られているただの紙のこと。多くの人は、食べ終わった弁当殻と一緒に捨ててしまう紙だ。しかし、現代のように通信や情報網が発達していなかった時代には、掛紙が広告媒体や名所案内となっており、また、ご意見を伺う通信票の役割も担っていた。そんな時代の掛紙を紐解けば、当時の鉄道事情や世相、観光地や町の様子などが見えてくる。本書は、「交通新聞」で好評連載中の『掛紙停車』に、加筆・修正を加えた一冊。明治~昭和期の掛紙を多数、収録。巻末には列車が描かれた掛紙集も特別掲載。 泉 和夫(いずみ かずお) 昭和31年東京生まれ。昭和50年国鉄入社後、広報関係の業務に携わり、平成28年1月JR東日本を定年退職。現在は(株)日本レストランエンタプライズで広報を担当。中学時代から駅弁掛紙の収集を始め、明治時代以降、戦時中の樺太や満州、台湾のものを含め所蔵総数は1万枚を超える。
  • 首都圏発 親子でおでかけ
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    首都圏エリアを出発点とした、子供が喜びそうな体験や学びのあるおでかけ&旅行コースを紹介します。各コース、メインの遊び場に加え、周辺のグルメや買い物など、親も楽しめるお店もご紹介。また、各コースと同じテーマで首都圏から行きやすいおすすめスポットをカタログ的に紹介してあり、情報量も充実! 他にも、子供ウェルカムな宿や雨の日に嬉しい遊び場、おすすめ動物園水族館情報など親子の時間を楽しくしてくれる一冊です。
  • 大人の里山さんぽ図鑑
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    児童向けの植物図鑑や絵本を数多く手掛けてきた、おくやまひさし氏が里山や身近な自然などで見られる植物や生き物について楽しく解説します。「フキノトウにオスとメスがあるの?」「サツマイモの花ってどんな形?」「モズのいやらしい習性って?」……などなど、大人でも今まで知らなかった、不思議でおもしろい生き物の秘密が満載。お子さんやお孫さんと一緒に読んでも楽しい1冊です。豊富な写真と親しみやすいイラストとともに、300種以上の植物・生き物を掲載しています。「国土の70%は山林という日本は、まさに緑の国だし、花の国だし、たくさんの宝物を秘めた自然の国なのです。野や林や水辺、時には熊の出そうな深い森や見晴らしのいい高原など、たくさんの好奇心をポケットに、私と私の仲間たちが巡り歩いた、とっておきのコースへ皆さんをご案内しましょう。」 ― 「はじめに」より
  • ぜんぶ食べたい肉グルメ帖
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    いつの時代も「肉」は特別。ローストビーフ丼や熟成肉など、世間では常に「肉」に関する話題は事欠かず、「肉」と聞けば大抵の人のテンションは上がるものです。今回の散歩の達人MOOKでは、これまで培ってきた膨大なお店情報の中から、「これぞ!」という珠玉の肉を味わえる店を厳選。焼き肉、ホルモン、ステーキといった王道のみならず、肉寿司や肉ラーメンなど、旨い肉とあらばジャンルにこだわらず徹底取材。これまでに出合ったことのないようなニクニクしい世界へ、いざ足を踏み入れてみようではありませんか!
  • 厳選!全国ローカル線旅
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    なんでもないことなのに、自然と気持ちがゆるんでくる、ローカル線にはそんな不思議な力があります。月刊『旅の手帖』の人気特集から厳選し、新しいローカル線の旅も加えた一冊。鉄道好きも、旅好きも、食いしん坊もみ~んなが満足できるものがいっぱい詰まっています。憧れの駅、観光列車、鉄道遺産、終着駅など、気になるテーマがあれば目的をもって旅に出てもいいし、何も決めず思いのままに散策するのもおすすめです。日常から離れて、ふとどこかに行きたいと思ったら、ローカル線に乗りに行ってみませんか?
  • 車両基地 知られざる鉄道バックヤード
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    鉄道では、列車を運行するために多く人が関わっている。しかし車両基地でがんばっている人たちを見る機会はあまりない。イベントで公開する基地もあるが、普段の姿として、どんなことが行われているのか。本書では、新幹線・JR在来線・地下鉄・モノレール・大手私鉄・路面電車・新交通システムなど、さまざまな車両基地を取材。蒸気機関車やディーゼルカーの整備を含め、基地でしか見られない車両の姿や設備、作業の様子を、写真をふんだんに掲載して紹介する。 柴田 東吾(しばた とうご) 1974年東京都生まれ。大学の電気工学科を卒業後、信号機器メーカー、鉄道会社勤務等を経て、現在フリー。得意とする分野は車両研究で、現在のJR・私鉄路線は完乗。『鉄道ダイヤ情報』(交通新聞社)や『Rail Magazine』(ネコ・パブリッシング)、『鉄道ピクトリアル』(電気車研究会)、『新幹線EX』(イカロス出版)などへの寄稿多数。
  • 千葉さんぽ
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    周囲を海に囲まれ、南北に長―く、広―い千葉県。そんな千葉県には、ひと言では表せない魅力が詰まっています。53年ぶりにリニューアルした千葉駅、再開発の進む津田沼など、すこしずつ街の景色が変わりつつある今、改めて千葉の街を歩いてみませんか?どこかゆったりとした雰囲気が心地よい千葉市、近代的な街並みの間に、漁港と老舗店が息づく船橋、新勝寺・参道・空港と非日常感が楽しい成田、地元野菜がひそかなブームとなっている柏……歩き回ってしっかりと取材した、“いまアツい”千葉がてんこ盛りです。
  • 義経はどこまで生きていたのか 伝統から再構築したワンダーストーリー
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    史実としては、源義経は文治五年(1189)、平泉の持仏堂で自害し果てたと伝えられている。しかし義経の伝説地は、岩手県と青森県に百カ所以上、北海道には百二十カ所以上もある。そしてその伝説地は極端なものを除いてもほぼ一本の線につながるという。本書はこの多くの伝説に興味をもった著者が、平泉以北の義経の足跡をたどり、独自の解釈でまとめた一冊。「判官びいき」に訴える、歴史ロマンあふれる義経裏外史である。 ■大貫 茂 1933年横浜市生まれ。日本文藝家協会会員。山と溪谷社勤務を経て、写真紀行作家として活躍。植物写真に定評があり、出版した著書は、『花の古寺巡礼』(ぎょうせい)、『萬葉植物事典』(クレオ)、『桜伝説』(アーツアンドクラフツ)など100冊を超える。
  • 幕末維新 銅像になった人、ならなかった人 銅像に見る、幕末維新アナザーストーリー
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    全国の史跡の中でも人気のスポットとなっている銅像。しかし、その銅像がどのような思惑をもって制作され、またその制作自体がどのような経緯で行われていたかということは、あまり知られていない。とくに銅像文化が花開いた明治維新期の銅像建立秘話には、激動の幕末維新の背景にある矛盾が内包されており、意外な幕末維新史のアナザーストーリーを見出すことができるのだ。豊富な写真・資料とともに綴る、銅像の「新しい鑑賞手引き」。 ■三澤敏博 1976年大阪生まれ。宝塚造形芸術大学卒。グラフィックデザイナーとして活動する傍ら、雑誌の企画や執筆などを行う。幕末史に造詣が深いことで知られ、主な著書として『東京「幕末」読み歩き』(心交社)、『龍馬77話』(アルファポリス文庫)、『江戸東京幕末維新グルメ』(竹書房)など。
  • 市川さんぽ
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    都内からのアクセス至便、自然もたっぷりの市川市。万葉ロマンや寺社仏閣の歴史が薫るのどかな街……と思いきや、ロックなスターや世界のパンなどレジェンドも盛りだくさん。市川をエリア別に根掘り葉掘りみっちり、これまでになかった&市民が望んだ市川ガイド本です。
  • そうだったのか、都バス 懐かしの車両から最新システムまで
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    首都圏の人にとっては親しみのある交通、都バス。公営バスとしては日本一、民間バス会社と合わせても全国第3位の規模を誇る都バスだが、身近なようで知らないことが多い。その都バスの全容について、都電からの引き継ぎなどの歴史、トラックの改造から始まった車両の変遷、バス停、時刻設定の謎、営業所や工場の業務といった知られざるバックヤードを紹介。意外な路線の乗車ルポも掲載。さまざまな「なるほど」を詰め込んだ、都バスガイド。 加藤佳一(かとう よしかず) 1986年にバス専門誌『バスジャパン』を創刊。1993年から、バス会社ごとにまとめた『BJハンドブック』の刊行を続け、バスに関する図書も多数編集。著書に『つばめマークのバスが行く』(交通新聞社新書)、『都バスで行く東京散歩』(洋泉社新書)、『至福の長距離バス・自由自在』(講談社+α新書)ほか。現在月刊交通業界誌『JRガゼット』にて「知るバス」を連載中。NPO日本バス文化保存振興委員会理事。日本バス友の会会員。
  • 伊豆さんぽ
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    海や山の雄大な景色、温泉のぬくもり、新鮮な海の幸・山の幸、歴史を感じる史跡やレトロな街並み……。伊豆半島は、四季折々にわたしたちの五感を刺激してくれます。伊豆クレイルで盛り上がる下田をはじめとして、国内外から再注目を浴びている熱海、富士山のお膝元の三島など、巡って楽しめる10エリアを紹介。また、さまざまな温泉やユニークな動物園、郷土料理などジャンルごとに伊豆を味わい尽くすのも乙なもの。さあ、伊豆さんぽへ行ってらっしゃい!
  • 女子旅行 プチセレブ
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    見たかった景色、食べたかったあのシェフの料理、予約でいっぱいの豪華列車、欲しかったあの窯元の器。今までは「ちょっと高いから」と諦めていた旅。でも毎日頑張る自分に、そろそろご褒美をあげてみませんか?この本では、7つの目的別にちょっと贅沢な旅行を紹介。アート・美酒美食・乗り物・お買い物・絶景・おこもり・大自然と、全国24コースの素敵な旅へあなたを案内します。
  • 未来の航空 極超音速で世界が変わる
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    21世紀型スーパーコンコルドが実現すれば、東京からニューヨークへ4時間。日米を中心に、そんな未来に向かって数々の努力が重ねられている。その開発には、環境適応性や安全面はもちろん、航空機だけでなく、衛星利用のナビゲーション精度向上など、航空交通システムそのものの進化も必要となる。世界の日常を変えてしまうような「未来の航空」について、長く航空管制に関わってきた著者が、あらゆる角度から考えてみた。 園山耕司(そのやま こうじ) 1935年生まれ。航空アナリスト。防衛大学校応用物理科卒。米空軍で航空管制を学んだのち、航空自衛隊の実務と航空行政の双方に携わる。2006年瑞宝小綬章を受章。『座標科学でわかる航空管制』(秀和システム)で2013年度第39回交通図書賞(技術)を受賞。ほか、主な著書に『航空管制システム』(成山堂書店)、『よくわかる航空管制』(秀和システム)、『航空管制官はこんな仕事をしている』(交通新聞社)、『新しい航空管制の科学』(講談社ブルーバックス)など。
  • 発掘!明治初頭の列車時刻 鉄道黎明期の『時刻表』空白の20余年
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    我が国最初の月刊時刻表は明治27(1894)年10月5日に、東京・京橋の庚寅新誌社から発行された。つまり、明治5年(1872)年旧暦9月12日の鉄道開業後22年間は一般に販売される時刻表の発行はなかった。本書では、この鉄道黎明期の『時刻表』空白期間の歴史を明らかにすべく、種々の資料を探し出して体系化し、現代の様式に似せて時刻表を再現することにより、当時の鉄道の運転・運輸の状況を明らかにしようと試みる。 曽田英夫(そだひでお) 昭和23年(1948)年、京都生まれ。関西学院大学経済学部卒業。鉄道運転運輸史研究家。鉄道史学会会員、交通権学会理事。主な著書に、『幻の時刻表』(光文社)、『列車名徹底大研究』『時刻表昭和史探見』、大久保邦彦氏との共著『列車名大研究』『新・列車名大研究』(JTB)、三宅俊彦氏らとの共著『時刻表に見る〈国鉄・JR〉電化と複線化発達史』、寺本光照氏ほかとの共著『時刻表アーカイブス 鉄道黄金時代(1)東海道本線・山陽本線・鹿児島本線編』(JTBパブリッシング)、そのほか『JTB時刻表復刻版』の解説や交通リスクの研究論文など多数。
  • にっぽん縦断民鉄駅物語[西日本編] 完全網羅!全国162鉄道途中下車の旅
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    全国各地の、旅客営業を行なっているJR以外のすべての民鉄(私鉄・第3セクター・交通局など)の1駅で途中下車をする。そんな壮大な鉄道旅行が始まったのは、2012年の春のことだった。新幹線やJRの幹線の駅からローカル鉄道に乗り換え、ふと心惹かれた駅に降り立つ……。それは、それぞれの民鉄やその土地の個性を肌で感じる、まさにきら星を巡るかのような楽しい旅でもあった。足かけ4年にわたり「日本経済新聞」夕刊に2015年7月まで連載された「にっぽん途中下車(私鉄編)」旅。その終着駅が本書(西日本編)である(東日本編は6月中旬発売済み)。フォトジャーナリスト・櫻井寛が旅情あふれる写真と軽妙な文章で紡ぐ166の駅物語。 櫻井 寛(さくらいかん) 1954年長野県生まれ。昭和鉄道高校、日本大学芸術学部写真学科卒業後、出版社写真部勤務を経て90年より鉄道フォトジャーナリスト。93年、航空機を使わず陸路海路のみで88日間世界一周。94年、第19回交通図書賞受賞。海外渡航回数230回、取材した国は91カ国。『日本経済新聞』『毎日小学生新聞』『アサヒカメラ』『日経おとなのOFF』『小説推理』『はれ予報』などで連載中。著書は共著も含め91冊。日本写真家協会会員、日本旅行作家協会会員。
  • 箱根さんぽ
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    首都圏から約1時間で行ける箱根は、文人墨客も魅了し、現在も近場の温泉地としてにぎわっています。この本では、温泉だけではなく、自然やグルメ、アートなど多彩な魅力にあふれている箱根を湯本・宮ノ下・強羅・仙石原・小田原など8つのエリアに分けて深掘りにしてご紹介しています。企画ページでは箱根から見える富士山絶景や箱根十七湯、箱根に残るウワサ検証、昼と夜とで印象が変わる湯本のグルメなどを詰め込んでいます。初心者から何度も足を運んだことのあるツウまで、箱根を満喫できる一冊です。
  • らくらく山さんぽ 
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    今年から始まる「山の日」に合わせて発売する、初心者におすすめの山歩きガイドです。特徴は持ち歩きやすいハンディサイズ! 初心者でも気軽に山歩きできるように詳細な地図を掲載し、春・秋は東京から近場の低山、夏はロープウェイ利用の山を厳選して紹介。近年注目度が高い冬の雪山歩きも初心者向けに2コース提案。「365日登山シーズン!」をテーマに、ちょっと時間ができたら、山歩きに出かけられるラインナップになっています。
  • 栃木さんぽ 日光 那須 宇都宮
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    餃子だけではありません。オシャレな路地裏や、風光明媚な高原リゾート。大笑いする閻魔様に、エキセントリックな祭り。ご当地ラーメン、不思議な焼きそば、海なし県なのにフグ。栃木らしさって何? なんて考えるのも野暮なのです。個性を通り越して、いい意味ですべての街に「アク」がある。そんな素敵な迷宮・栃木に、思わずハマりに行きたくなる一冊です。
  • にっぽん縦断民鉄駅物語[東日本編] 完全網羅!全国162鉄道途中下車の旅
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    全国各地の、旅客営業を行なっているJR以外のすべての民鉄(私鉄・第3セクター・交通局など)の1駅で途中下車をする。そんな壮大な鉄道旅行が始まったのは、2012年の春のことだった。新幹線やJRの幹線の駅からローカル鉄道に乗り換え、ふと心惹かれた駅に降り立つ……。それは、それぞれの民鉄やその土地の個性を肌で感じる、まさにきら星を巡るかのような楽しい旅でもあった。 足かけ4年にわたり「日本経済新聞」夕刊に2015年7月まで連載された「にっぽん途中下車(私鉄編)」旅。その終着駅が本書(東日本編)である(西日本編は8月中旬発売予定)。フォトジャーナリスト・櫻井寛が旅情あふれる写真と軽妙な文章で紡ぐ166の駅物語。 櫻井 寛(さくらいかん) 1954年長野県生まれ。昭和鉄道高校、日本大学芸術学部写真学科卒業後、出版社写真部勤務を経て90年より鉄道フォトジャーナリスト。93年、航空機を使わず陸路海路のみで88日間世界一周。94年、第19回交通図書賞受賞。海外渡航回数230回、取材した国は91カ国。『日本経済新聞』『毎日小学生新聞』『アサヒカメラ』『日経おとなのOFF』『小説推理』『はれ予報』などで連載中。著書は共著も含め91冊。日本写真家協会会員、日本旅行作家協会会員。
  • 信州さんぽ
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    雄大な山々が四方を囲む信州は、美しい自然散策が楽しめる一方、歴史的な名所や温泉が豊富な地としても知られています。この本では、そんな信州の広いエリアから、松本や軽井沢、上田、小布施、諏訪など、歩いてみたい、のんびりしたくなる街をセレクトしました。企画ページでは、美味だれ焼鳥、ローメン、バナナボートなどのご当地グルメ、絶景温泉やゲストハウスなど、信州の魅力を感じられるグルメやスポットを紹介しています。
  • 語れる ニッポンの旅みやげ
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    ニッポンは“うまい”“すごい”で溢れている――食品にとどまらず、日本の手技が生み出す至極のおみやげを、北海道から九州まで、エリア別に354品セレクト。家族や友人へだけでなく、自分へのご褒美にも。商品の背景にあるストーリーなどを織り交ぜ、贈る相手に“語れる”おみやげを紹介。次の旅のおみやげは、うんちくも一緒に添えて渡してみませんか。
  • 親子でさんぽ旅 首都圏版
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    GWや夏休みに向け、親子で気軽な旅をしていただくための一冊です。普段はできない体験や学びのある、首都圏発のお出かけコースを30コース紹介。なにかと時間がかかる子供との外出だから、1コースに1テーマとシンプルなコース設定しています。グルメ、カフェなど親も楽しめる要素も盛り込み、少し遠いエリアや体力を使うアクティビティの場合は、しっかりと休息できるよう、親子での滞在におすすめの宿泊施設も紹介しています。
  • 波瀾万丈!東武鉄道マン記 車両検修から博物館館長まで、花上嘉成の鉄道人生50年
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    鉄道への高い関心から鉄道会社への入社を決意し、専門性の高い車両検修部門から営業関係まで40年にわたって勤務した筆者は、現在「東武博物館」名誉館長として東武鉄道を支えている。さまざまな葛藤や苦労を抱えつつも業務で成果を挙げ、自らの趣味も充実させてきた筆者の波瀾万丈の「鉄道人生」を振りかえるとともに、高度経済成長期以降の東武鉄道を中心とした鉄道車両の変遷を紹介する。 花上嘉成(はなうえよしなり) 1940(昭和15)年東京都生まれ。東武鉄道入社後は西新井工場に配属され、のちに運転車両部工場課課員、館林検修区助役、春日部検修区助役、七光台検修区長などを歴任。1989(平成元)年以降は大宮駅長、営業部旅客サービス課課長補佐、北千住駅長、浅草駅長を歴任し、1997(平成9)年10月に東武博物館事務局長に就任。2000(平成12)年に東武鉄道を退職。現在は東武博物館名誉館長。

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  • 鉄道そもそも話 これだけは知っておきたい鉄道の基礎知識
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    実は「鉄道」の定義を明文化した日本の法令文書はない?! では「鉄道」ってそもそも何? 道=レールがない新交通システムや磁気浮上式などは鉄道なの?……そんな素朴な疑問を糸口に、あらゆる角度から鉄道の「そもそも」をおさらい。省令や解釈基準等の詳解のみならず、その経緯にも触れ、いかにして今日の「安全な日本の鉄道」が作り上げられ、日々運行されているかを再認識することができる。世界で輸送機関の安全性が問われている今だからこそ、改めて「日本の鉄道」の基礎知識をおさえておきたい。 福原 俊一(ふくはらしゅんいち) 昭和28(1953)年2月、東京都に生まれる。武蔵工業大学経営工学科卒業。電車発達史研究家。主な著書に『ビジネス特急こだまを走らせた男たち』『国鉄急行電車物語』『日本の電車物語』『581・583系物語』『113系物語』(JTBパブリッシング)などがある。
  • 鉄道一族三代記 国鉄マンを見て育った三代目はカメラマン
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    国鉄が分割民営化されてからすでに四半世紀、国鉄やその周辺で働いていた職員たちも高齢化、鬼籍に入る人も増えてきた。しかし、戦後復興期から日本を支えてきた国鉄の貴重な記録・記憶が埋もれていくのは、なんと忍びないことか。膨大な数の職員一人ひとりが、巨大組織のなかで誇りをもって積み重ねてきた日常の仕事の記録を、今こそ書き留めておきたい――駅長の祖父、駅売店販売員の母、鉄道公安官や機関区、電気工事局、通信区で働いていた叔父たちなど、一生を国鉄に捧げた親戚に囲まれて育った著者が、やがて鉄道少年から鉄道カメラマンとなった自らの半生とともに、そのルーツとなった“国鉄一族”のヒストリーを紡いでいく。 米屋こうじ(よねやこうじ) 1968年、山形県天童市生まれ。人々と鉄道の結びつきをテーマに、日本と世界の鉄道を撮影している。公益社団法人 日本写真家協会(JPS)、一般社団法人 交通環境整備ネットワーク会員。著書に『木造駅舎の旅』(INFASパブリケーションズ)、『ニッポン鉄道遺産』(小社)、アジア11の国と地域の鉄道を撮影した写真集『I LOVE TRAIN ―アジア・レイル・ライフ』(ころから)などがある。
  • 「座る」鉄道のサービス 座席から見る鉄道の進化
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    日本初の鉄道開業から140年余。その歴史は、鉄道会社の盛衰、路線敷設、車両やシステム開発等、さまざまな視点から語られているが、本書では、列車に乗る際に乗客にとって最大の関心事である、「座る」という点に着目。指定席の予約やシートの進化、車内設備の発達など、座席にまつわるトピックスをいろいろな角度から検証。著者の豊富な鉄道知識に乗車体験録を織り交ぜながら、黎明期から現在までの「座席」鉄道史を、懐かしい写真とともに紹介する。 佐藤正樹(さとうまさき) 1960年北海道札幌市生まれ。『鉄道ダイヤ情報』編集部を経て、1996年、郷里の札幌へ戻りフリーに。鉄道趣味や旅関連のライターとして、『鉄道ダイヤ情報』『旅の手帖』(交通新聞社)、『週刊鉄道データファイル』(ディアゴスティーニ・ジャパン)などの雑誌媒体を中心に執筆。本業の傍ら写真撮影にも傾倒し、写真ブログ「札幌のスナップ」(http://kihayuni.cocolog-nifty.com/sapporo_snap/)を公開中。近著に『国鉄/JR 列車編成の謎を解く』『グリーン車の不思議』(交通新聞社)がある。
  • 客車の迷宮 深淵なる客車ワールドを旅する
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    かつて国鉄に1万両以上が在籍した客車は、現在はイベント用などにわずかの両数を数えるだけになった。そんな「絶滅危惧種」に近い客車だが、個性豊かな車種や形式の多さは、電車などと比べてもなんら遜色がない。むしろ画一化された最近の車両と違い、極端にいえば1両ごとにさまざまなスタイルの差や変化があって、その個性は際立っている。鉄道の全盛期に、客車は多くのヒトやモノを運び、そのためにきめ細かい工夫や改良を重ねながら複雑な変遷をたどってきた。そんな客車の摩訶不思議な魅力を、マニア歴50年の筆者が掘り起こす。 和田 洋(わだひろし) 昭和25(1950)年生まれ。神奈川県藤沢市で東海道本線の優等列車を見ながら育つ。昭和49(1974)年東京大学文学部卒。新聞社勤務を経て現在は会社役員。子供のころから鉄道車両、特に客車を愛好し、鉄道友の会客車気動車研究会会員。著書に「『阿房列車』の時代と鉄道」(交通新聞社・鉄道友の会2015年島秀雄賞受賞作品)がある。
  • 高架鉄道と東京駅[上] レッドカーペットと中央停車場の源流
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    東京の南北を貫通して、新橋と上野を結ぶ鉄道が計画されたが、すでに市街地化していたため、踏切のない高架鉄道を建設することとなった。赤煉瓦のアーチ橋と鉄桁を組み合わせた最新式の高架橋は、ベルリンをモデルとし、ドイツ人技師の指導を受けながら完成した。そして、大正3年には赤煉瓦の東京駅が完成し、日本の玄関としての風貌を整えた。新しい都市鉄道を実現し、世界に誇る停車場を建設しようと考えた明治時代の鉄道技術者たちの志を、膨大な資料を基に浮き彫りにしたのが本書。上巻では、高架鉄道と中央停車場の計画がどのように進められたかを振り返り、下巻ではそれがどのように実現したのかを明らかにする。 小野田滋(おのだしげる) 1957年愛知県生まれ。日本大学文理学部応用地学科卒業。1979年日本国有鉄道入社。東京第二工事局、鉄道技術研究所勤務を経て、分割民営化後は、鉄道総合技術研究所、西日本旅客鉄道(出向)、海外鉄道技術協力協会(出向)などを経て、現在は鉄道総合技術研究所勤務。著書に「鉄道構造物探見」(JTB・2002)、「鉄道と煉瓦」(鹿島出版会・2004)、「日本の美術No.545」(ぎょうせい・2011)など。NHK「ブラタモリ」にも出演。工学博士(東京大学)。
  • 「夢の超特急」誕生 秘蔵写真で見る東海道新幹線開発史
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    明治31年(1898)発刊の「鉄道時報」を嚆矢とし、長年日本の交通・運輸・観光について情報発信してきた専門紙「交通新聞」。そのなかから、東海道新幹線が開業するまでの約10年間にわたる「交通新聞」の記事と、未発表写真を含む膨大な写真資料とを再構成して、構想から開業に至るまでの道のりを振り返る。さまざまな困苦に直面しながらも驚異的なスピードをもって出来上がっていく新幹線の様子だけでなく、戦後復興期から高度経済成長期へと転換していく日本の風景や人々の息吹が伝わってくるのも、貴重な新聞記事と写真ならでは。 交通新聞社新書編集部
  • 北陸新幹線レボリューション 新幹線がもたらす地方創生のソリューション
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    2015年3月、北陸新幹線の金沢延伸開業は日本中を席巻する大きな話題となった。テレビ・雑誌などの多くのマスメディアで北陸の特集が組まれ、観光客は飛躍的に増加した。しかし、開業効果はやがて剥落していく。一過性のブームに終わらせないためには、このインフラを今後どう活用していくべきなのか。北陸を知り尽くすシンクタンク・北陸経済研究所の主任研究員が、新幹線建設の経緯にはじまり、北陸の交通・観光・経済・他地域連携などを多角的に検証。他都市の事例を織り込みながら、北陸のみならず日本全体の観光産業の今後も見据えつつ、新幹線を活用した地域活性化策を提言する。 藤澤和弘(ふじさわ かずひろ) 一般財団法人北陸経済研究所主任研究員、中小企業診断士、ITコーディネータ。1964年福井市生まれ、1987年大阪府立大学卒業、同年4月株式会社北陸銀行に入行。福井支店・横浜支店・新宿支店・東京支店・東京調査部・総合事務部・北海道業務部・金融公金部、中央信託銀行・北陸経済連合会等に勤務・出向。2012年1月より現職。第1回地方シンクタンク協議会論文アワード優秀賞(災害関連死を防ぐために~地域版EHR設立の提言~:2013)、国際共同研究「北陸・韓国経済交流拡大のための共同調査・研究」(日本側:2015)、NHKTVニュース解説/視点・論点「シリーズ地方創生 北陸の観光産業 現状と課題」(2015)出演など。
  • 日本の空はこう変わる 加速する航空イノベーション
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    1978年、米国に端を発した航空自由化の流れは「世界の空」を大きく変えた。運賃やサービスの多様化、相次ぐ企業の合併・倒産とLCC(格安航空会社)の台頭、新興国における巨大空港の出現やエアラインの急成長など。そして今、世界に遅れをとっていた「日本の空」も急速に変化している。新生JALとANAの攻防は新たなステージに入り、本邦LCC3社は正念場を迎える。羽田の国際化、関空・伊丹の経営統合など、空港を取り巻く情勢からも目が離せない。利用者サイドに立った評論で定評のある著者が、日本と世界の「空」の今、そして将来を詳しく、分かりやすく解説する。 杉浦一機(すぎうらかずき) 1947年生まれ。航空アナリスト。首都大学東京客員教授。利用者サイドに立ったユニークな評論をモットーに活躍中。東京都や成田市の航空及び空港問題の委員会委員などを歴任。著書に『生まれ変わる首都圏の空港』(交通新聞社)、『間違いだらけのLCC選び』『JAL再建の行方』『みどりの窓口を支える「マルス」の謎』(草思社)、『エアライン敗戦』(中央公論新社)、『B787に懸けるANAの野望』『「100空港時代」を生き残れ』『航空運賃のカラクリ』『激動!JAL vs ANA』(中央書院)、『劇安エアラインの時代』(平凡社新書)、など多数。
  • 伝説の鉄道記者たち 鉄道に物語を与えた人々
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    ほんの140年程前、日本が丁髷の国から一気に近代国家へと転身していくなかで、鉄道は極めて重要な国家事業であった。ほぼ同時期に瓦版から生まれ変わり、成長していったのが「新聞」だ。そんな背景のなかで、「鉄道記者」 はどのように誕生し、活躍の場を広げていったのか。ほとばしる情熱と才気をみなぎらせ、ペンを手に時代のうねりを発信し、鉄道に物語を付与した記者たち。本書では、もと「鉄道記者」である著者が、多岐にわたる資料を丹念に拾いながら記者たちや周辺の人々の足取りを読み解く。密接に絡み合う鉄道史と新聞史双方が明らかになる、貴重な記録。 堤 哲(つつみさとし) 東京生まれ。1964年早稲田大学政経学部卒、毎日新聞社入社。初任地長野支局で国鉄長野鉄道管理局を担当したのが鉄道記者の始まり。社会部記者として国鉄本社を担当した。東海道新幹線開業前に世界最速時速210kmを試乗、リニアモーターカーの時速504 kmを宮崎実験線で現場取材した(1979年)。編集委員、紙面審査委員長などを歴任。現在、鉄道記者らの「交通ペンクラブ」事務局長。公益財団法人「アジア刑政財団」、「同日本ナショナルトラスト」各評議員。著書に『国鉄スワローズ 1950-1964』(交通新聞社新書)。
  • 鉄道落語 東西の噺家4人によるニューウェーブ宣言
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    「我々は鉄道落語という新たなるジャンルを創始し、生涯創り続けることを宣言する!」――噺家にだって鉄チャンはいる。古今亭駒次、柳家小ゑん、桂しん吉、桂梅團治という東西4人の鉄チャン噺家が、これまで寄席や落語会で掛けてきた鉄道ネタの中から、選りすぐりを披露! 鉄道&落語の濃ゆ~いオタク話で盛り上がる対談も必読。落語好きも鉄道好きも、そうでない人も、抱腹絶倒の「鉄道落語」の世界へ、ご乗車を! 古今亭 駒次(ここんてい こまじ) 昭和53年、東京都渋谷区生まれ。平成15年、古今亭志ん駒に入門。平成19年、二つ目に昇進。数多くの鉄道落語を発表する鉄道落語界のホープ。 柳家 小ゑん(やなぎや こえん) 昭和28年、東京都目黒区生まれ。昭和50年、柳家小さんに入門。昭和60年、真打ちに昇進。鉄道のみならず、天文、電気など多方面でのマニア知識を生かし、新作落語の名手として知られる。 桂 しん吉(かつら しんきち) 昭和53年、大阪府吹田市生まれ。平成10年、故桂吉朝に入門。平成19年から毎年、桂梅團治とともに鉄道落語会「『鉄』の世界」を開催する。 桂 梅團治(かつら うめだんじ) 昭和32年、岡山県倉敷市生まれ。昭和55年、三代目桂春團治に入門、平成9年、梅團治を襲名。鉄道撮影をライフワークにする上方落語界の重鎮。
  • 「鉄道唱歌」の謎 “汽笛一声”に沸いた人々の情熱
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    明治33(1900)年の発表以降、1世紀以上にわたって歌い継がれている「鉄道唱歌」。その誕生の裏には“新進気鋭の出版プロデューサー”と“マルチに活躍する売れっ子作詞家”、2つの才能の奇跡的な邂逅と、時代をとらえた“ヒットの仕掛け”があった! 企画の閃き・立ち上げから、オファー、意見の衝突と苦闘、発売後の販売・宣伝戦略まで、商品をいかに大衆に売るか、そして類似商品の乱発にどう対応していくか……現代にも通ずる明治の人々の奮闘ぶりとヒットの秘密を、当時の大衆歌謡史や世相を紐解きながら検証する。 中村 建治(なかむらけんじ) 1946(昭和21)年、山梨県大月市生まれ。明治大学政治経済学部卒、鉄道史学会会員。著書に『中央線誕生』(本の風景社)、『メトロ誕生』『日本初の私鉄「日本鉄道」の野望』(交通新聞社)、『山手線誕生』『東海道線誕生』『明治・大正・昭和の鉄道地図を読む』(イカロス出版)、分担執筆に『鉄道史人物事典』(日本経済評論社)などがある。
  • つばめマークのバスがいく 時代とともに走る国鉄・JRバス
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    戦前の鉄道省・省営バスから国鉄バス時代、分割民営化を経て開業80年を超えるJRバス。しかしそれは、国の交通施策に左右され、厳しい時代の変革にもまれてきた波瀾の歴史でもあった。現在JRバス各社は、独自色を出しながら生き抜く努力を重ねている。さらに今でも、長年国民生活を支えてきたノウハウとネットワーク、そして矜持が、いざという時に発揮されている。30年以上バスをつぶさに見続けてきた著者が、血肉の通ったルポを織り交ぜつつ、国民と走ってきた「つばめマーク」のバスの歴史を紐解いていく。 加藤佳一(かとうよしかず) 1963年東京都生まれ。東京写真専門学校(現東京ビジュアルアーツ)卒業。1986年にバス専門誌『バスジャパン』を創刊。1993年から『BJハンドブックシリーズ』の刊行を続け、バスに関する図書も多数編集。主な著書に『バスで旅を創る!』(講談社+α新書)、『一日乗車券で出かける東京バス散歩』(洋泉社新書y)、『路線バス終点の情景』(クラッセ)などがある。NPO日本バス文化保存振興委員会理事。日本バス友の会会員。
  • チャレンジする地方鉄道 乗って見て聞いた「地域の足」はこう守る
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    地方鉄道をとりまく過酷で厳しい状況が、長らく続いている。少子高齢化、モータリゼーションの進展、産業の空洞化、長引く不況、そして規制緩和……撤退を余儀なくされた路線が後を絶たないなか、地方の鉄道事業者はそれぞれ、涙ぐましい努力を重ねながら活路を見出そうとしている。そしてそれは、単に路線の存続という枠を超え、地域の雇用や産業を生み出し活性化にもつながっていく。本書では、奮闘している全国の地方鉄道をつぶさに取材、これまでの過程と現況、そして展望や打開策まで取り上げ、地方鉄道と地域経済の活性化に一石を投じる。 堀内重人(ほりうちしげと) 1967年生まれ。立命館大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。運輸評論家として、執筆や講演活動、ラジオ出演などを行なう傍ら、NPOなどで交通・物流・街づくりを中心とした活動を行なう。主な著書(単著)に、『都市鉄道と街づくり―東南アジア・北米西海岸・豪州などの事例紹介と日本への適用』(2006年・文理閣)、『高速バス』(2008年・グランプリ出版)、『鉄道・路線廃止と代替バス』(2010年・東京堂出版)、『廃線の危機からよみがえった鉄道』(2010年・中央書院)、『地域で守ろう!鉄道・バス』(2012年・学芸出版社)、『ブルートレイン誕生50年―20系客車の誕生から、今後の夜行列車へ―』(2012年・クラッセ)、『新幹線VS航空機』(2012年・東京堂出版)がある。日本交通学会・公益事業学会・日本海運経済学会・交通権学会・日本モビリティー・マネジメント会議・日本環境教育学会会員。
  • 青函連絡船物語 風雪を越えて津軽海峡をつないだ61マイルの物語
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    青函連絡船が80年に及ぶ歴史を閉じた1988(昭和63)年から四半世紀、最終便を飾った「羊蹄丸」もついに解体された。この間、航路開設以来の歴史や船の建造については、書き残されているものが多数ある一方、実際に日々どのように運航されていたのかについては、断片的な紹介が散見されるにとどまり、あまり正確な情報が残されていないのが現状である。本書は、永年青函連絡船を研究してきた著者が、臨場感あふれる当時の運航現場の様子を、貴重な資料や写真も交えながら紹介。運航に携わった人々のありのままの姿を書き記す、初の著書である。 大神 隆(おおがみたかし) 1961(昭和36)年、東京生まれ。学生時代より青函連絡船に深い興味を持ち、調査研究のための乗船を重ね、CAS(レーダー情報処理装置)を使用した津軽海峡の潮流の調査などを行った。東京・お台場での羊蹄丸展示中は、ガイドボランティアを務め、現在も青函連絡船史料研究会メンバーとして、船の科学館で青函連絡船に関する講演会を当時の船長や船員らと共に開催している。
  • 進む航空と鉄道のコラボ 空港アクセスが拓く交通新時代
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    航空と鉄道は、都市間の輸送で長らくライバル関係にあり、協力関係の構築には消極的だった。しかし空港アクセス鉄道の整備が進み、羽田空港の国際化やLCCの台頭なども追い風となり、航空と鉄道の新たな関係づくりが進んでいる。訪日外国人旅客2000万人時代の到来や2020東京五輪を控え、「地方創生」が日本の課題となっている今、航空と鉄道の連携=コラボレーションの一層の充実・強化が求められている。航空アナリストの著者が、「航空+鉄道」のさまざまな可能性を掘り下げ、我が国の交通新時代の到来を展望する。 杉浦一機(すぎうら かずき) 1947年生まれ。航空アナリスト、首都大学東京客員教授。東京都や成田市の航空及び空港問題の委員会委員などを歴任。利用者サイドに立ったユニークな評論をモットーに活躍中。著書に『日本の空はこう変わる』『生まれ変わる首都圏の空港』(交通新聞社)、『空の上の格差社会』『激安エアラインの時代』(平凡社新書)、『エアライン敗戦』(中央公論新書)、『間違いだらけのLCC選び』『JAL再建の行方』(草思社)など多数。
  • こんなに違う通勤電車 関東、関西、全国、そして海外の通勤事情
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    「通勤電車なんてどれも似たり寄ったりでしょ」と思い込んでいる方、いつもと違う路線や土地の通勤電車に乗ったことはあるだろうか? 自分の乗っている通勤電車がすべてだと思ったら大間違いだ。本書では路線、地域、そして国によって異なるさまざまな都市交通事情を紹介。正確な時刻、緻密なダイヤ、充実した設備と清潔さといった日本の鉄道の素晴らしさを再認識するとともに、それに相反するかのように過酷で複雑な通勤列車事情とその問題点をあぶり出し、海外の事例から日本が学ぶべき点、改善点を検証する。 谷川一巳(たにがわひとみ) 昭和33年(1958)、横浜市生まれ。日本大学卒業。旅行会社勤務を経てフリーライターに。約50カ国の列車に乗車した。雑誌・書籍などで世界の公共交通機関や旅行に関する執筆に関する執筆を行う。主な著書に『空港まで1時間は遠すぎる!? 』(交通新聞社)、『割引切符でめぐるローカル線の旅』『鉄道で楽しむアジアの旅』(以上、平凡社)、『ローカル線ひとり旅』(光文社)、『バスを良く知る基礎知識』(イカロス出版)など。
  • 北陸さんぽ 金沢・能登・富山・福井
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    平成27年3月、北陸新幹線が開業。東京と金沢がこれまでより1時間20分早い約2時間半で結ばれることに! 富山や新高岡にも停車するほか、列車やバスで能登や福井の北陸圏内にも足を延ばしやすくなりました。金沢の歴史文化や市場、富山の大自然にキトキト海鮮、福井の絶景といった王道はもちろん、七尾の商店街、氷見の穴場グルメ、高岡のアート……と、地元民に聞いたマニアックどころも、”散達”的にきっちりマーク。いつでも出かけられるようになった北陸を、じっくり楽しめる1冊です!
  • 四国さんぽ
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    海に囲まれ、本州とは3つの橋でつながる自然豊かな四国は、四国八十八ヶ所でも知られ、歴史的な名所や温泉が豊富な地です。この本では、個性豊かな香川・愛媛・高知・徳島の4県から、高松や松山などの旅の拠点となるエリアや、大洲、道後温泉、琴平、脇町などの歩いてみたい、歴史を感じられる街をセレクトしました。企画ページでは雄大な自然が生んだ四国カルストや祖谷渓の秘境のほか、観光列車など、各県の個性あふれるスポットやグルメなどをぎゅっと詰め込んだ一冊です。
  • 広島・宮島さんぽ
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    海もある。山もある。川もある。緑もある。歴史もある。文化もある。人情もある。そして平和もある。そんな地元を愛する人目線で、瀬戸内海に面して豊富な魚介類や粉モンなど地域特有の食文化や、宮島の厳島神社や原爆ドームなどの世界遺産、江戸時代の情緒がある街並み、全国でも有数の日本酒の醸造地や軍港、瀬戸内海に浮かぶ島々や港など、様々な個性をもつ広島を愛情いっぱいにお届けします。散歩ごころそそる、イラストマップ付き!
  • 日帰りふる里さんぽ
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    町中でも、昭和レトロを感じる建物や街並み、江戸時代や明治・大正時代の建物が残っているような古びた風景。こういう風景を目にすると、なぜかぐっときたりする。そういう、ぐっとくる風景を勝手に「ふる里」と命名し、東京から日帰りで行けるコースを編集部が歩き回って探しました。「ふる里」には穴場スポットが多く、観光地とは違う、古くからの住民の営みが感じられる、ぐっとくる風景が残っている。きっと歩いてみたくなる、ぐっとくるコース満載でお届けします。
  • 名古屋さんぽ
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    あたらしもの好きで、懐が深くて、取り入れて慣れてきたらいろいろに改良したりして。名古屋のいいところは、そんななんでもあり・てんこ盛りなところ。深い歴史と、アンダーグラウンドよりもっと地下のカルチャー、色とりどりのエンタメに、古くから続くものづくりや最新アート。そして忘れようとも忘れられない、個性派グルメ。ぜんぶをこの一冊に詰め込みました。
  • 泊まって山さんぽ
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    日帰りで行ける山もいいけど、ちょっと遠くの山に高い山、さらに山の醍醐味である縦走も楽しみたい! 山小屋に泊まって雲海の上の“山さんぽ”を満喫したい! そんなちょっとステップアップしたい方のために、山の魅力を堪能する泊まってこそ行ける21コースを厳選して紹介します。各コースの詳しいマップや難易度、おすすめシーズン、東京からのアクセス、さらに装備や山小屋の泊まり方のガイドまで、充実した情報も魅力の一冊です。
  • 東京さんぽ
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    名所からマニアックな場所まで、東京の隅々を歩きつくした『散歩の達人』スタッフが超厳選。単なるガイドブックとはひと味違います。王道の観光地・浅草や東京スカイツリーなども押さえつつ、ジモト感ある路地から知られざる名店まで。観光に来る人はもちろん、首都圏在住の人も、これで、東京の本当に「いいとこ」まるわかり!
  • 東京駅・丸の内・八重洲さんぽ
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    多くの人が行き交い、最新の情報が集まる「東京駅・丸の内・八重洲」エリアは、実は散歩にふさわしいエリア。スタイリッシュで洗練された流行の発信地「ピカピカの丸の内」。路地でギュギュッと肩寄せ合う、人情と伝統に包まれた「シブシブの八重洲」。そしてその真ん中にデーンと鎮座する長老・東京駅は、旅人やビジネスマンを受け入れ、絶えず進化を続けている。この本では東京駅のナカとソト、周辺のグルメやショッピングを徹底的に網羅しています。
  • 総武線さんぽ
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    江戸の情緒を感じる下町。地元の人とニューカマーの外国人がうまく調和している、ザ・昭和な商店街や飲食店が並ぶ通り。そして、超現代的なベイエリアと新都心。小1時間電車に揺られているだけで、さまざまな情景を見ることができる総武線。本書では特に街ごとに表情が異なる、浅草橋~千葉間の20駅を紹介。この一冊を読んだ後には、どの駅で降りて街歩きをしようか、路線図の黄色い線を目でなぞっているはずです。
  • 仙台・宮城さんぽ
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    東北一のターミナルタウンでもある仙台。長大なアーケード街、東北一の繁華街・国分町が目立つ一方、青葉通りや定禅寺通りのケヤキ並木を有した「杜の都」。松島、塩竈、登米、白石、鳴子温泉、作並温泉など、中心街とあわせて足を延ばしたいエリアも紹介。牛たん、ずんだ、冷やし中華などの仙台で必ず食べてほしいグルメや気仙沼ホルモン、石巻焼きそばなどの宮城のソウルフードまで。皆さんの宮城・仙台の観光にお役立てください。
  • 戦国歴史さんぽ
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    歴史のなかでも、最も人気のある時代が「戦国時代」。NHK大河ドラマ『真田丸』の放送で、さらに注目が集まっている。本書では、真田信繁(幸村)ゆかりの上田城をはじめ、武田信玄の甲府、織田信長の安土城など、戦国武将ゆかりの地をずらり紹介。実際に歩けるようにマップを充実させました。また、戦国時代といえば「山城」。岩櫃城、石垣山城などの8つの山城ハイキングも紹介した戦国ファン必見の一冊になっています。
  • 女子旅行 体験部
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    行き先を決めずにぶらりと行く旅も魅力的ですが、明確な目的意識をもって旅するのも、またひと味違うもの。そこで『女子旅行 体験部』では何かを“体験する”という目的をもった旅を紹介。もの作りなど制作するばかりではなく、広大な大地でアート鑑賞したり、アウトドアを楽しんだり、離島へプチトリップしたり……も“体験”ととらえ、10人の部員がさまざまな旅を提案します。もちろん、体験とともに寄りたいカフェや郷土料理、おしゃれな雑貨店など、ちゃっかりとあれもこれも紹介しています。
  • 女子旅行 絶景部
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    全国のとっておきの“絶景”を訪ねる旅を提案。好奇心旺盛な女子に向けた旅行をコース仕立てで紹介します。山好き、建物好き、歴史好きなど、タイプの違う8人の部員ともに、海・山・温泉・水・鉄道・夜景・建物の絶景を巡る16コース。絶景スポットへのアクセスやベストな時期・時間帯などのデータはもちろんのこと、絶景をメインとしたおすすめのお店やグルメもしっかりと紹介、充実した情報も魅力の一冊です。
  • 新 東京ビアグルメ
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    「ゴキュゴキュゴキュ! プハー!」がビールの魅力なのは言うまでもありませんが、それだけにあらず! ヒューガルデンやギネスなどの海外銘柄のビールや、小規模の醸造所で造られるクラフトビールを出すお店も増えてきており、「東京ビアグルメ」の最前線はまさに百花繚乱。このムックでは、いま注目の「クラフトビール」が飲める店を中心に、いつものビールをおいしく飲める店、そしてビールに合う料理にもこだわった、「散歩の達人」が足で探した厳選の店を、できる限り掲載しています。
  • 函館・札幌・小樽さんぽ
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    北海道新幹線が開業し、近くなった憧れの北の街。寿司にジンギスカン、温泉に夜景……と魅力はいっぱいあるけれど、せっかくなので散達では、普通のガイドブックに出てこないようなちょっとディープな街歩き&グルメ情報を選りすぐってみました。観光名所ではない地元の市場や、“ウラ”夜景、秘境の温泉。さらに鈍行列車で行く松前やニセコなど、周辺の街もみっちり。函館、札幌、小樽それぞれの地元スタッフが、どこよりもおもしろい本を作ろう!と全力投球した渾身の一冊です。
  • 京成線さんぽ
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    京成線沿線紹介の決定版! 関東有数の大手私鉄でありながらローカル線の郷愁も持ち合わせる、そんな奥深い魅力を持つ京成線。その京成本線、押上線、金町線、千葉線、千原線の全駅を紹介! グルメもレトロも歴史も自然も……、わざわざ行きたい、首都圏東側の充実沿線の魅力を徹底的に掘り出した一冊です。
  • 鎌倉・江ノ電さんぽ2016
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    海、山、社寺、路地、横丁、電車、市場、歴史、ハイキング……散歩の要素がぎっしり詰まった鎌倉・江ノ電沿線。ひとつのエリアを深くじっくり歩く「エリア案内」と、さまざまなテーマから楽しむ「企画ページ」で、定番のスポットと散歩の達人らしい通好みのスポットを取り混ぜながら紹介します。暮らすように歩けばもっともっと知りたくなる、地に足の着いた鎌倉・江ノ電の“のんびりパワフル”を味わえる一冊です。
  • 親子でおでかけ 首都圏版
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    日帰りからお泊まりまで、子供も大人も楽しめるおでかけ情報満載。1~12歳の子供連れにおすすめのおでかけスポットを20コース紹介しています。「乗り物」「動物」「作る」「アウトドア」の4つのカテゴリーに分けて、周辺のカフェや食事処など立ち寄りスポットと一緒にコース立てしていますので、子供の年齢や好みに合わせて気になるコースに挑戦してください。
  • 大阪さんぽ
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    定番から、こんなんアリ!?  なディープ系までを盛り込みました。大阪をキタ、ミナミ、ヒガシ、ニシのエリア別に紹介しつつ、粉もん、串かつ、昼飲み、洋食、鶴橋の焼肉etc.……とナニワグルメも満載。編集部が歩いて見つけたコッテコテからマニアックまで詰め込んだ一冊です。これを読めば絶対、大阪に行きたくなります。
  • 伊勢志摩さんぽ
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    江戸時代にはたくさんの人が「一生に一度はお伊勢さんにお参りに行きたい!」と、 気の遠くなるような距離を歩いて訪れた伊勢志摩は、 今も変わらず旅する人にとってこの上なく魅力的な場所です。 美しい自然、そこで育まれる豊かな山海の幸に恵まれ、伊勢神宮に代表される日本の歴史や文化を今に伝える地。サミットの開催地としても注目される伊勢志摩へ、一度ならず何度でも、そう思ってもらえる魅力を詰め込みました。
  • 40歳からの東京酒場
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    ちょっと大人な酒の嗜み方を覚えたい。そんな風に飲める店を行きつけにしたい。ちょっと背筋が伸びるような老舗、今までハードルが高い気がしていた小料理屋、一人でさくっと楽しめる角打ち、通いたくなる名物女将の店……今までよりちょっと踏み込んだ酒場をシーン別に紹介。この一歩が新たなパラダイスへの道かもしれません。一冊読めば、立派な飲んべになれること請け合いです!
  • ヨーロッパおもしろ鉄道文化 ところ変われば鉄道も変わる
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    時刻表どおり正確に運行されるのが日本の鉄道の基本であり、われわれ日本人にとってはそれはごく当たり前のことだ。本書はそうした日本人の鉄道に対する常識を、ヨーロッパの鉄道事情に照らして見直してみようという試み。列車編、駅・ホーム編、切符・時刻表編、車両・技術編の5つの視点から、ヨーロッパの鉄道とその背景にある鉄道文化を解説する。ヨーロッパ各国の鉄道旅行を計画している人には、絶好のガイドブックともなるはずだ。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 乗ろうよ! ローカル線 貴重な資産を未来に伝えるために
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    過疎化の進展やモータリゼーションの波に押され、廃止・縮小の歴史をたどってきたローカル線。しかし、なかには、街づくりの中核として位置づけられ、さまざまなアイデアによって話題を発信しつづけるミニ鉄道もある。本書では、鉄道を地域の歴史、社会、文化そのものととらえ、それぞれの地域における将来に向けた鉄道活用策を指南する。 浅井 康次(あさいこうじ) 大阪府出身。京都大卒業後、開銀(現:日本政策投資銀行)入行。本店営業部や支店などで多くの地方鉄道の融資や審査に携わる。調査部参事役、設備投資研究所主任研究員、審査役などを経て現在、内部監査役。「ローカル線に明日はあるか」で平成17年度交通図書賞受賞。18年「論説地方交通」上梓。19年度総務省「路面電車事業の活性化に関する調査研究会」委員。21年度(財)運輸政策研究機構公共交通支援センター顧問などを歴任。 現在、帝京大学経済学部教授。
  • 鉄道ミステリ各駅停車 乗り鉄80年書き鉄40年をふりかえる
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    幹線鉄道の西村京太郎、ローカル線の辻真先……ミステリ評論家にそう評される、本格ミステリ作家クラブ会長であった筆者が、なんと、自身の作品の裏側をばらす?! 多数のペンネームを操り、伝説のテレビ番組の演出や人気アニメの脚本、そして鉄道ミステリ小説を生み出してきた筆者。古今東西、懐かしの路線や列車から、暴走の果てに作り上げてしまった妄想路線まで、筆者の軽妙な語り口とともにいざ、紙上の鉄道ミステリ旅行へ……。 辻 真先(つじまさき) 1932年名古屋市生まれ。名古屋大学文学部卒。日本アニメ界を黎明期から支えた人物の一人。NHKに入社し、『バス通り裏』や『お笑い三人組』などの演出を担当する一方で、『鉄腕アトム』などの脚本を執筆。『アリスの国の殺人』で第35回日本推理作家協会賞を受賞。2009年には牧薩次名義で発表した『完全恋愛』で第9回本格ミステリ大賞を受賞。『仮題・中学殺人事件』以来40年間書き続けた鉄道ミステリをはじめ著書多数。3代目本格ミステリ作家クラブ会長。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 鉄道時計ものがたり いつの時代も鉄道員の“相棒”
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    現在の日本人の時間感覚は、明治6年、明治新政府が太陰暦から太陽暦への改暦を実施したことにより新たにつくられてきた。それは、日本における時計の歴史、さらには明治5年以来の日本の鉄道発展の歴史にぴったり寄り添うように重なっている。世界一正確といわれる日本の鉄道の定時運行。そこで重要な役割を果たしたのが「鉄道時計」と呼ばれ、鉄道員のかたわらで時を刻み続けた小さな懐中時計である。 本書は、日本の鉄道の定時運行確保の歩みを、明治初年以来の「鉄道時計」発達の歴史を中心にたどる。 池口 英司(いけぐちえいじ) 1956年東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。出版社勤務を経て、フリーランスの鉄道ジャーナリスト兼カメラマン。鉄道模型や旅行についても執筆。著書に『国鉄のスピード史』(イカロス出版)、『まるわかり鉄道用語の基礎知識850』(同)などがある。 石丸 かずみ(いしまるかずみ) 1965年千葉県生まれ。編集プロダクション勤務を経て、フリーランスの執筆業。共著に『株&ファンドでお金を10倍にする 本』(日本文芸社)、『外貨&外国株でお金を大きく増やす』(同)など。ビジネス・経済を中心に幅広く執筆活動を展開。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 【鉄道ダイヤ情報 復刻シリーズ】1 SLダイヤ情報 創刊号 47.10改正のSL時刻表とダイヤ
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    1~7巻786円 (税込)
    昭和47年10月の国鉄ダイヤ改正時に誕生した『SLダイヤ情報』。国鉄の全協力のもと、昭和47年から50年にかけ、全国各地で最後の走りをみせるSLの最新情報をいち早く鉄道ファンに届けた情報誌です。その創刊号から総集編までの全7冊が電子書籍版として復刻。平成の御世に復活し、再び各地をまい進しているSLの在りし日がここにあります。
  • 鉄道医 走る お客さまの安全・安心を支えて
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    産業医とは企業の従業員の健康管理を行なう医師のことだが、公共交通を運営し、乗客の命を預かる鉄道会社では、一般企業でいう産業医のことを特別に「鉄道医」と呼んでいる。重大な事故を防ぐための、運転士をはじめとする従業員の健康管理には、一般企業の産業医とは違った独自の視点と手法が必要なのだ。本書は、JR東日本で「鉄道医」として従事した経験をもとに、安全を脅かすヒューマン・リスク・ファクターについて考える。 村山隆志(むらやまたかし) 鹿児島県出身。昭和40年北海道大学医学部医学科卒業、昭和55年中央鉄道病院(現・JR東京総合病院)小児科部長、平成7年JR東日本中央保健管理所(現・JR東日本健康推進センター)所長、平成17~21年社会福祉法人東京弘済園常務理事・園長。現在、北海道大学小児科非常勤講師、ルーテル学院大学非常勤講師、労働衛生コンサルタント、日本小児科学会専門医、日本心身医学会指導医、心身医療(小児科)専門医、日本心療内科学会登録医、日本小児心身医学会指導医。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 15歳の機関助士 戦火をくぐり抜けた汽車と少年
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    幼い頃から蒸気機関車にあこがれていた著者は、戦時中の昭和18年、14歳で国鉄(当時は鉄道省)に就職。名古屋機関区の一員となり、機関車掃除をする「庫内手」に。全身が真っ黒になる辛い機関車磨きの日々を乗り越え、鉄道教習所での訓練を終えると、晴れて機関助士に。やがて、花形の東海道線に乗務する。機関士と機関助士の固い絆、乗務する機関車と客車が間一髪で空襲を免れたこと、空襲による仲間の殉職。終戦の日、敗戦のショックで茫然自失の中、機関士に励まされていつも通り汽車を走らせた・・・・・・。機関車乗務員の青春の記録。 川端 新二(かわばたしんじ) 昭和4年(1929)1月、福井県福井市生まれ。昭和18年3月国民学校高等科卒業。18年4月国鉄に就職し、名古屋機関区庫内手となる。19年6月機関助士となり、関西本線や東海道本線の蒸気機関車に乗務。28年からは電気機関車で機関助士を務めた後、32年7月蒸気機関車に戻り、機関士に。名古屋地区最後の蒸気機関車に乗務。その後は電気機関士として、東海道線のブルートレインなどに乗務。指導機関士として3年間、後進の指導をした後、59年3月退職。著書に「ある機関士の回想(イカロス出版刊)」がある。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 新幹線と日本の半世紀 1億人の新幹線―文化の視点からその歴史を読む
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    1964年の東海道新幹線開業以来全国に路線網を拡げてきた新幹線。その新幹線が日本社会に与えた影響ははかりしれない。各都市間の時間距離が短縮されたことにより、さまざまな変化が生じた。ビジネスシーンの変化がよくいわれるが、ライフスタイルの新たな創造といった影響も見逃せない。本書は、新幹線半世紀の歴史を社会動向とのかかわりの中であらためて見直す。 近藤 正高(こんどう まさたか) 1976年愛知県生まれ。高校卒業後、サブカルチャー雑誌『Quick Japan』(太田出版)の編集アシスタントを経て、1997年よりフリーランスのライターとして活動。雑誌やウェブ媒体での執筆多数。著書に『私鉄探検』(ソフトバンク新書)。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 進化する路面電車 超低床電車はいかにして国産化されたのか
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    公共交通機関というばかりでなく、都市のシンボル的存在でもある路面電車。一時は「時代遅れの乗り物」と言われ、衰退の一途をたどっていた。しかし、近年は環境への配慮やバリアフリーへの関心の高まりなどによって見直され、低床化された新車の導入が進められている。超低床電車が登場した当初は、海外メーカー製の電車に頼らざるを得なかったが、それがいかにして国産化されたのか、人と環境にやさしい「街のあし」開発のドラマを、異色&気鋭の鉄道ジャーナリスト2人が徹底取材した。 史絵.(しえ) 鉄道を舞台にした映画「鉄道物語 3」や「鉄道物語 4」、鉄道を旅するDVD「史絵の鉄道旅」、「鉄道車両形式集」シリーズなどに出演。鉄道女優として4年間活動したのち、鉄道の魅力や長所をより深く伝えてゆくため、執筆をメインに活動する鉄道ジャーナリストに転身。鉄道各誌に寄稿。梅原淳事務所所属。 梅原 淳(うめはらじゅん) 1965年東京生まれ。大学卒業後、銀行に入社。その後出版界に身を転じ、月刊「鉄道ファン」編集部などを経て、2000年からフリーランスの鉄道ジャーナリスト。『新幹線不思議読本』(朝日文庫)、『鉄道・車両の謎と不思議』(東京堂出版)、『鉄道用語の不思議』(朝日新書)など著書多数。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 観光通訳ガイドの訪日ツアー見聞録 ドイツ人ご一行さまのディスカバー・ジャパン
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    日本の自然や文化は海外からどう見られているのか。今後日本は国際社会の中でどんな国でありうるのか。著者は、ハーフリタイア後、ドイツでの駐在経験をベースに日本での観光通訳ガイドを始めて10年、この間、ドイツ語圏のドイツ、オーストリア、スイスなどの国々の人たちを中心に、世界各国の訪日観光客にナマのニッポンを紹介してきた。その知られざる日本再発見の数々をまとめたのが本書。日本の行く末を考えさせてくれるエピソードが満載だ。 亀井尚文(かめいしょうぶん) 群馬県前橋市出身。国立群馬大学電気工学科卒。トーメン(旧東洋綿花)入社、西ドイツ・ハンブルク駐在後、ミサワホームに移籍。ミサワホーム滋賀代表取締役・ミサワホーム販売建設社長・平成16年から山田建設監査役を歴任。現在、ドイツ語観光通訳ガイド、JGA日本観光通訳協会認定A級。主としてドイツ語圏からのお客さまを延べ1000人以上、日本各地へご案内している。外務省関連(社)国際交流サービス協会・エスコートガイド、日本観光通訳協会会員、ドイツ・東アジア協会OAG F.MITGLIED。リフォーム住宅会社まんまるハウス(株)顧問。エッセイスト。著書に「オジサンのノンビリ・タウンウォッチング」(碧天社)、「ゲルマンQ-ドイツ語初心者向けの雑学クイズ」(監修・アートン)。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • イタリア完乗1万5000キロ ミラノ発・パスタの国の乗り鉄日記
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    イタリアの鉄道路線の大半はもともと国営だったが、現在は民営化され、イタリア語で「国の鉄道」を意味する鉄道会社「フェッロビエ・デッロ・スタート(FS)」が、国内路線約1万5000キロを引き継ぐ形となっている。本書は、日本のJR6社の鉄道網の4分の3に当たるイタリアFSの鉄道路線を、足かけ6年がかりで全線踏破した異色のイタリア旅行記。イタリア各地の魅力とともに、鉄道旅行の楽しさが行間からあふれ出る。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • コミュニティ鉄道論
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    1巻1,676円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 街づくりと密接に関わる鉄道インフラ。都市部やローカル、運営形態などのさまざまな日本各地の事例から、地域交通の今、未来を考察する。※本書は2007年11月に発行された出版物を電子書籍化したものです。
  • 産業観光100選 : 産業観光ハンドブック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国際交流の時代を迎え、観光振興が重要な国策となっている。日本が世界をリードしていくには「産業」と「観光」の振興が原動力であり、その相互の結びつきを高めるために「産業観光」の果たす役割は大きい。 本書の特徴は、大きく分けると、一つはこの10年間の産業観光の歩みを振り返り、その事例を分析し、産業観光への期待や今後の指針などを取り上げていること、もう一つは実際に産業観光に取り組んでいる事例として、全国100箇所を地図と写真を用いて紹介していることである。産業観光に取り組む実務者のための手引き書に。※本書は2008年2月に(社)日本観光協会(当時、現・公益社団法人日本観光振興協会)の編著により発行された出版物を電子書籍化したものです。
  • 温泉名山1日トレッキング : 初心者にもおすすめ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初心者も本格派もとっぷり浸かって感じる、筋金入りの名山から百名山にも負けない名低山まで、登る+αの山の魅力が詰まった一冊。月刊『旅の手帖』の人気連載を収録。※本書は2010年4月に発行された出版物を電子書籍化したものです。
  • 韓国の観光カリスマ : 高クワンチョルの半世紀
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    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 釜山から韓国の国際的な観光発展に尽力した国際人、高クワンチョル氏。日韓の歴史の影響を受けながらも、両国の交流に努めてきた、韓国観光業界のカリスマの激動の半世紀。※本書は2007年11月に発行された出版物を電子書籍化したものです。
  • 実務からみた新・観光資源論
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    1巻1,508円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道の旅客営業に長年携わり、日本の観光業とつながりが深い著者が、事例研究や具体例も随所に散りばめながら、観光資源の保護・支援、推進施策にいたるまで、実務者ならではの観点でまとめあげた1冊。※本書は2003年5月に発行された出版物を電子書籍化したものです。
  • 新産業観光
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    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 観光をめぐる国内外の情勢が大きく変化している昨今、日本の産業の観光資源としての役割がさらに注目されている。産業観光のニーズが生じた背景、具体的な観光資源、効果・期待、今後の課題といった多角的な視座を通じて、産業観光の総合的な手引きとなるよう意図した1冊。※本書は2009年3月に発行された出版物を電子書籍化したものです。
  • 東京サイハテ観光
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「日本の風景、特に東京圏の風景は、ちまちましていて情けない。ごちゃごちゃしていて汚らしい。しかしよく見ると、そのちまちまの傍らに、驚くほど多様なサイハテが潜んでいる。ごちゃごちゃの中に、驚くほど多様な名景が潜んでいる。東京はまれに見る、身近なサイハテの宝庫、名景の宝庫だ」(本書より)。よくあるガイドブックとは何線も画した、磨かれた選景眼の賜物! 首都圏約20の厳選したサイハテを完全収録。月刊『散歩の達人』の連載を加筆、再構成。※本書は2008年1月に発行された出版物を電子書籍化したものです。
  • 中古民家主義
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「実は都会の風景の中身こそが、今まさに消えゆこうとする秘境だったのだ(本書より)」。町工場、長屋、銭湯、下宿、赤線建築……。私達の暮らしの隣にあって、今や失われつつある住まいや建物、そこで営まれてきた生業の数々。月刊『散歩の達人』の人気連載を加筆・再構成。※本書は2008年2月に発行された出版物を電子書籍化したものです。
  • どんぶりこ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “駅弁の女王”にして“どんぶりの女王”たる小林しのぶが、全国42の「うま丼」を紹介。具、飯、器の三位一体の見目麗しすぎる丼は、もう見ているだけで食べに旅したくなります。『ジパング倶楽部』の連載を特盛りボリュームアップで収録。※本書は2009年7月に発行された出版物を電子書籍としたものです。
  • 鉄道時代の経済学 : 交通政策の始まり
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    1巻1,676円 (税込)
    公共性を重んじた政策、効率優先の市場主義、双方に限界が生じている―少子高齢化・人口減少の狭間にある日本において、需要が低迷する不採算の鉄道路線の存続、民営化など、公共交通としての鉄道のパラダイムシフトが求められている。鉄道事業が興った19世紀からヨーロッパやアメリカの経済学におけるさまざまな考察が、これからの交通政策に生かす教養・副読本となることをねらいとした1冊。※本書は2006年5月に発行された出版物を電子書籍化したものです。

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