雰囲気作品一覧
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3.0現代に生きるオレ様吸血鬼「ヴァイス=バレンタイン」は「契約者」と呼ばれる人間の生き血がないとコウモリの姿になってしまう。束縛を嫌い契約者を作らず奔放に生きてきたヴァイスは、街中で甘い香りを放つ人間を発見。それはNAGIという名前でアイドル歌手をしている「篠原 凪」(シノハラ ナギ)だった! 吸血欲求を抑えられないヴァイスは彼にしつこく契約を迫る! 一方、アイドルなのにオーラもなく素朴な雰囲気の凪は、「色気がない」と自分の歌いたい曲を歌えず悩んでいた。距離を縮めるヴァイスを強く拒絶するものの、その色香に憧れて……!? 「もう二度と女とできなくなるくらい、気持ちよくなるだけだから」「ふぁ…っ」地味系アイドルが吸血エッチで色気ムンムンに変身!? 現代版吸血鬼BL作品♪
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5.0会員制バーで見つけたメイド姿の義弟「気持ちがいいのか…こんなに尖らせて」いけないと知りつつも…兄×弟が禁断のコスプレエッチ♪生真面目でクールな性格の「貴也」(タカヤ)が、接待で連れてこられたのは会員制のメイドバー。店の卑猥な雰囲気に拒絶反応を示す潔癖な貴也だったが、突然、ナナと呼ばれるメイドを指名し個室に連れ込む。「男のくせに…その顔で客を誘うわけか」実はナナの正体は、「奈々生」(ナナオ)と言う名前の貴也の義弟。貴也は、怒りとも呆れとも言い表せない感情のなかで、奈々生の乳首やアソコを触り、その身体を探るように反応を確かめていく。「ここ…下着からはみ出そうになっているぞ」「こ…こすらないでっ…」限界まで昂ってしまった奈々生は、貴也の目の前で、自慰することに。その後、貴也のマンションに連れ帰られた奈々生は、これまで募らせてきた兄への想いを隠しながら「貴也の専属のメイドにして…」と懇願する。すれ違う2人の愛情…兄弟の想いの行方は──!?
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-「下半身だけかと思ったが胸も微妙に出てんのか」男の子の●液も母乳もでるでる♪男の子と女の子のアソコが生えて、おっぱいも成長しちゃった!※BLです。学生に変装して学内で男子学生とヤリまくっている淫魔の「ノール」(男)。そんな彼の行動に目を光らせる生活指導の「伊万里和真」(イマリカズマ)は頭を悩ませていた。伊万里に淫魔の食事(エッチ)を途中で邪魔され体が満足しないノール。街なかで男を探していると…好みじゃないおっさんが引っ掛かってしまう!絡まれそのまま連れて行かれそうになるが、そこに現れたのは伊万里だった!酔っぱらいを追い払い良い雰囲気になった時、彼がノールに言った言葉とは…!?もちろんエッチシーンも淫魔ならではの過激プレイが満載♪胸もアソコも白濁液をぶっ放します★過激さでは劣らない、前作『孕み男子×触手で快楽』も一緒に読むと、より一層楽しめます!
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4.3「奥まで突き挿れるとさナカがギュッとなって感じるんだ…やってみろよ」惚れた彼を寝トル!?3Pからはじまるエッチな恋物語♪人見知りで無口な「本田礼一」(ホンダレイイチ)は、ルーズで強引な「リキ」と付き合っているが、愛情を感じられず不安に思っていた。そんなある日、リキからの久しぶりの呼び出しに応じると、大人の雰囲気を持つ「榎本竜虎」(エノモトリュウト)との3Pを求められる。内心、嫌に思いながらもリキに嫌われないよう、3Pを承諾する礼一。「キス上手いみたいだな。礼一の腰がもうふるえてる…」その晩、リキと竜虎に徹底的に責めぬかれた礼一は、2人分のモノを乱暴に突き刺されながら達してしまう。実は出版社の営業マンで、本屋で働く礼一とは以前から面識があった竜虎は、その日を境に、礼一に親しく近づいてくるように。礼一がリキと別れたという話を聞くと、嬉しそうに「俺にのりかえろ」という竜虎。その言葉に、強引とも言えるそのアピールに礼一の心は動き…!?ちょっと大人な三角関係をじっくりねっとりお届けします♪
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1.0「俺をこれで拘束してくれ」放課後の部室でゴールキーパーがエースストライカーを縛って叩いてぶっかける!サッカー部のエースストライカー「ノボル」とゴールキーパー「シュウジ」は恋人同士。付き合って5か月が経つが、ノボルが極度に恥ずかしがり、いい雰囲気になると反射的に脚で蹴り飛ばし拒絶してしまうため、ふたりは未だにキスすらできていなかった。そんなある日、ボコボコになったシュウジの姿に思い悩んだノボルは、自分を拘束して欲しいとシュウジに拘束具を手渡す……ふたりの関係を発展させるために。その日の放課後、部室のロッカーを背に腕と脚を縛られたノボルに、いつもの優しいシュウジとはまるで違う彼が強引に迫り来る――!!「舐めろ。舌を使って、そう。深く――」強く、熱く、そして激しい。素直になれた恋人たちの初めてエッチストーリー!
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-「引き締まった尻を両手で揉んで…ゆっくり慣らしてやって――」3人の親友は恋人同士に…でもこのままでは三角関係になっちゃう!無機物BL・信号機をテーマにした物語です!気だるい雰囲気を出す三白眼な学生「赤坂赤止」(アカサカアカト)と、何事にも積極的で明るい「青光青進」(アオミツセイシン)は、幼なじみの「黄注黄未也」(キチュウキミヤ)のことを想っていた。しかし赤坂が本当に好きなのは青光。なんとか彼の気を引くため奔走するものの、青光は黄注に夢中で自分には目もくれない状態が続いていた。そんな日々が続くものの黄注と青光が話し合っている現場を目撃!「黄注は赤止も好きなんだろ?」その言葉と共に、どちらが好きなのか白黒つけよう!っということでそのままエッチに突入する!!初めてのエッチで慣れていない黄注の秘部にゼリービーンズを入れ、少しずつ慣らしていく青光。2人のエッチが進んでいくが、そんな2人に嫉妬した赤坂は、2人のエッチに参加する――!信号機の擬人化なので、最後は3人の中は睦まじいもの!でも3人の複雑な関係はどう動いていくのか…キャラの心の動きもエッチも一緒に楽しむと面白さ倍増です♪
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5.0過去のトラウマから嵐の晩は一人では眠れない鞠花。雨の中ずぶ濡れになって通う場所は弟の暮らす古い土蔵。血のつながりはないが、出会ったときから鞠花を慰めてくれる弟と、この古い蔵の中でカラダの関係を結んでしまった。親には決して言えない禁断の密事。普段から友人が怪しむくらい過保護な弟に依存している状態では、この関係が知られてしまうのは時間の問題…。このままではいけないと思い、弟と距離を置こうと、誘われた合コンに出てみることに。だが合コンの雰囲気に乗り切れないまま初めて出会った男にトイレで襲われてしまい…!?蔵の中に隠された禁断の蜜愛――姉と弟の切ることのできない愛欲の絆!
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-橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■当事者にも保護者にもある「暴力的指導」を受け入れる雰囲気 ■僕自身も子供の剣道の指導では体罰を当たり前だと思っていた ■相撲界に根強い暴力容認の雰囲気はもう変えなくてはならない ■苦い思い出、市立桜宮高校の体罰自殺事件 ■遅まきながら決意した。「大阪のスポーツ現場から体罰をなくす!」 ■トップの決意とメンバーの意識変革で「雰囲気」が変わる! ■大きくずれていた相撲界の常識! 事務方改革と本場所一時停止で立て直せ <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
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-【本気の恋ができないウェディングプランナー×恋に臆病な花屋バイト】 半年前、恋人に捨てられ会社を辞めた唯都は、花屋でアルバイトをしている。 そこに客として来たウエディングプランナーのつかさ。 つかさは唯都を気に入り好きだと言うが、唯都は過去の恋愛からもう恋はしないと決めていた。 それでもめげないつかさの明るく楽しい雰囲気に惹かれそうになるが、このまま流されて付き合えばきっとまた捨てられて辛い思いをするに決まっていると思う唯都はつかさの気持ちを遠ざけようとする。 「俺は今までの奴とは違うんだって分かって不安が消えて、唯の気持ちも俺に向くまで、俺は唯に触れない。だから……このまま好きでいていい?」 つかさの言葉に唯都の気持ちは揺れ動くけれど…… 恋愛偏差値底辺な二人の不器用な恋のお話です。 無料公開版から加筆修正をした本編、書き下ろし後日談も収録しています。 ※本作は藤吉めぐみの個人誌作品の電子書籍版となります。
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-『ゲームラボ』の過去記事をまとめました。北は北海道から南は沖縄まで、全49都市のショップたち。パソコン、周辺機器、電子パーツはもちろん、プレミアムソフトやちょっと怪しいアイテムを扱っている店まで盛りだくさん。30年前の日本の電脳街は、こんな雰囲気だった! 《主な内容》 ●名古屋・大須vs大阪・日本橋 ジャンク屋戦国動乱絵巻!? ●神奈川・横浜&東京・秋葉原 電子工作ジャンキーのススメ ●地域別 49都市 詳細マップ付き 全国(得)ショップガイド ●闇のルートに迫る ジャンク流通の裏側 ●激貧DOS/Vスペシャル 40,000円でPCを!! 本書は『ゲームラボ』に掲載された記事を電子版として再編集したものであり、記述は掲載当時の情報にもとづいています。そのため、価格・仕様が変更されていたり、販売・サービスが終了していたりする場合があります。記事中で参照ページが指定されている場合は、各特集内のページ数に対応しております。 ・1995年8月号 第2特集 大電脳街裏事情&ジャンク購入指南 ・1997年12月号 第2特集 買い物達人への道 当時の印刷物からスキャニングしたPDFです。一部画像の削除等、紙版とは異なる場合があります。 本書はあくまで報道の見地から「事実」を掲載したものです。「事実」を実際に行い、万が一事故やトラブルに巻き込まれた場合でも、小社および筆者は一切の責任を負いかねます。本書に掲載された情報の取り扱いはすべて自己責任で行ってください。
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-目の前で執り行われているのは、かつての親友と、自分が恋をした男性の結婚式――。 子爵令嬢であるハリエットは十五歳から四年間貴族が通う、王立学校の二年生。 入学式の際、迷子になっていたメアリーを助けたことがきっかけで彼女とはあっという間に親友と呼べる仲になっていた。 ハリエット達が一年生のある日、困っていたところを二人の男子生徒に助けてもらった。 メアリーの兄、マイルズとその同級生のニコラスだ。 ハリエットは優しい雰囲気のニコラスに一目惚れし、上の空になってしまう時間が増えていたのだが、それに勘付いたメアリーが二人の仲を応援すると言って、四人での昼食の約束を取り次いでくれた。 それからは四人で過ごす時間が増えたのだったが、ハリエットは何か違和感を覚え始める。 それは、応援すると言ってくれていたメアリーが、ニコラスと二人だけで会話をしている時間が増えていたことだった。 四人で居るのに、ペアが二つ。 そんな時間が日に日に増えていく。 そして、一年生も終わろうとしていた時期にメアリーに呼び出されたハリエットは、ニコラスと婚約することになったとメアリーから告げられた。 そうして結婚式に参列したハリエットだったが、心から親友を祝うことは出来ない。 せめて二人の幸せを邪魔せぬようにと、式が終わった後は黙って帰ろうかと思っていたのだが、メアリーに呼び止められ謝罪を受けるハリエット。 否が応でも謝罪を受け入れなければならない雰囲気だったが、その時に助けてくれたのがメアリーの兄マイルズだった。 彼もまた、メアリー達に振り回されていた被害者だったのだ。 気まずさもあってマイルズにしっかりしたお礼も言えなかったことが心残りだったハリエットだったが、それから二年がたち最終学年に。 就職活動のため王宮の見学会に参加したのだが、案内してくれる彼は容姿が変わっているがどうも知っている人物のようで……? 彼は髪の毛の癖や色、瞳の色が以前と全く変わって別人のようになっているが、間違いなくマイルズだった。 どれだけ見た目が変わっても、運命の相手は見つけることが出来る物語――。 作者より これがデビュー作になります。 ニュースなどで気分が落ち込んだ時に読んでほっこりしてもらえたらいいな、と思いながら書きました。 ベタ甘大好きです。 『親友に好きな人を奪われた私は運命の相手を見つけることができました(1)』には「一章 好きな人と親友が婚約した 四人の出会い」~「一章 好きな人と親友が婚約した 男側の事情」(前半)までを収録
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3.3トルスト王国の属国である小さな公国の王女アルテシアは、憧れのハーレンハイト国王陛下から王妃に迎えたいという申し出を受け取る。 夢のような出来事に幸せを噛みしめながら、トルスト王国へと嫁いだアルテシア。 しかし、結婚の儀の直前、彼女は不穏な噂を耳にしてしまう。 「お可哀想に、人身御供の花嫁。陛下の気に触れば即刻公国へ追い返し、見せしめに侵略するつもりだろう」 本当は愛されていなかったの? ショックから夜中に城を抜け出したアルテシアの前に、国王陛下にそっくりだけど、柔らかな雰囲気をもつ男性が現れて――!? 太陽と月を愛したアルテシアの運命は!?
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4.7生まれて初めてかなわないと思った。 そんな奴に惚れたら俺が俺でなくなる気がした。 児童書の編集・長谷川は、仕事の合間に留学時代のルームメイトであり翻訳家の日下(くさか)が営む古書店の店番を手伝っている。ある日、雰囲気のある美貌の青年・上野が客としてやって来てきた。やがて店の常連となった上野を飲みに誘った長谷川は、その晩、上野に迫られてしまう。その気はないと断る長谷川に態度を一変させた上野は!? 不自由を知らない男・長谷川と毒舌美青年・上野のカラダから始まる大人のラブストーリー。 ※本商品は2013年に竹書房より出版された「完全版 誰にも愛されない 下 長谷川×上野編」から「誰にも愛されない act.7」「CDのちょっとあとの話」「もうひとつの国」「おまけまんが」「あとがき」を収録したものです。本編のact.6まではリブレ出版より発売の「誰にも愛されない」に収録されています。
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3.0知行と緑はお互いに惹かれあい、想いを積み上げ、ゴールイン間近となった熱々カップル。幸せいっぱいの結婚式へ向けてこれから準備をすすめる……はずだったのだが、思わぬ障壁が現われた。それは知行の母親、さゆり。和服に身を包んだ落ち着いた雰囲気の彼女は、新婦の良き理解者になるかに見えた。ところが、集まった家族の前でハッキリと結婚に異を唱え立ち去ってしまう。親子仲が悪かったわけでもないし、緑のあいさつはごく丁寧なものだったはず。どうして、結婚してはいけないんだ! 混乱し、途方に暮れる知行。だが、より深いショックを受けていたのは緑だった。自分に何か落ち度があり、人から好かれないのでは…? 心は沈み込み、思い描いていた夢は砕けて消えてゆく。表題作「結婚反対」は、ゆれ動く気持ちを描いたショートストーリー。《その他の収録作》小説家の妻となった元・編集者の奈月。さあ、これからは蜜月の日々…と思いきや、夫の家族が次々と家に転がり込み、新居の人口は膨れ上がる。奈月は妻として自己主張できるのか!? (「桜家御一行様」より)。
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-学校で仲のいい、ヨウとコウ。しかし、ヨウのフワフワ感がコウは不思議であった。特に際立って感情を表に出さないヨウ。それについて、問いただすコウに対してヨウは、すべては夢だからと言い放つ…。ヨウには何か特別な思いがあると感じたコウは、意味が分からない言動を発するヨウに疑問を感じながらも、友達として離れることはなかった。一方で、ヨウは突然姿を消した兄・一也のことで、ヨウは自分を見失いかけていた…。そんなとき、声をかけてくれたのがコウであり、やはり一番の理解者であった…。どこか不思議な雰囲気と若者の心理状況を巧みに描きあげた北原文野先生のヒューマン短編集。
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-「おしおきしないと――な」着物の隙間から胸元へ手を入れられ、敏感な突起を弄られると、声が漏れ、蜜があふれてくる…。因習により自由恋愛を認められていない中、若女将の香奈と、年上で落ち着いた雰囲気の従業員の高之は、ヒミツの恋を育んでいた。周囲に知られたら、高之は追放されてしまう…。しかし高之は2人きりのときはドSに豹変して、営業中の旅館の一角で強引に――…。そんな2人の間に、香奈へ好意を寄せる地元の青年が現れて…!? 一方で、高之は若い女性客に言い寄られ…!?
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-町外れに静かにたたずむ、無人の教会。荒れ果てているが、1本の樹が白く美しい花を咲かせている。その傍らで考えごとをするのが好きな少女・海咲(みさき)。現在、彼女の頭を占めているのは彼氏の侑介(ゆうすけ)のことだ。気持ちが通い合わず、不安で仕方がない。ライブに誘っても断られ、お弁当作戦も門前払い。どうすれば、こっちを向いてもらえる? 教会でひとり悩む海咲の前に、不思議な雰囲気を持った少年・レンが現われた。無邪気な笑顔とともに、侑介よりずっとストレートに気持ちをぶつけてくるレンにより、海咲の心は揺れる。しかし、この屈託のない少年には秘密があった……。《その他の収録作品》チビで見た目が男の子、それでも恋にあこがれる少女がいた。リボンに想いを込め、告白の機会を待つけれど、彼にはすでに相手がいて…(『乙女の祈り』)。遊びに来た別荘で、気難しい年上の男性と出会った香織里。年の差を越えたロマンスの結末は…(『フラットタイム』)。花秋先生が描く全5編の恋物語集!
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-チェスタートンが晩年に書いたブラウン神父もの最後の短篇集。特有のユーモラスな味が一層濃厚になってきて、神秘的な雰囲気がやや薄れ、なかには、純粋のユーモア小説といってもおかしくないような作品もある。だが、どれも、含蓄のあるユーモアたっぷりな書き出しでちょっと滑稽な人物紹介をやってゆきながら、いつか深い瞑想の世界へ読者を引きこんでゆく。これは探偵小説の根本になるトリックが他の追随を許さないほど独創的で巧妙だからだ。本編には「ブラウン神父の醜聞」「手早いやつ」「古書の呪い」「緑色の人」「青君の追跡」の5編をおさめた。
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-朋子は24歳のOL。営業一課の晶に想いを寄せているが、打ち明けられずに悩んでいる。そこで、同期の飲み会が開かれたときに、営業二課の洋三郎にこっそり聞いてみた。「晶先輩って、彼女がいると思う?」と。「いない」という言葉を期待していたのに、洋三郎はそっけなく答えた。「いるよ。二課の凪沙先輩が、晶先輩の彼女」。朋子はショックを受けた。凪沙先輩は、メガネが似合う知的美人な上に、妖艶な雰囲気の持ち主だ。自分なんて敵わない、とがっかりした朋子に、洋三郎は言った。「だからさ、朋子は俺にしておけ」と。シラフのときに言ってね、とはぐらかしたが、朋子はドキドキした。ある日、社内で、晶と凪沙が二人でいるところを見かけた。絵に描いたようにお似合いな二人で、朋子は激しく落ち込んだ。「あきらめなくちゃ。あの二人の間には入れない」自分に言い聞かせても、晶に優しくされたら期待をしてしまう。
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-アパレル会社シニアティで受付をしている高橋つぐみ(23)は営業部の憧れの人に失恋したばかり。それも優しくしてくれるからきっと自分のことが好きなのだと勘違いしていたから格好悪い。今度は身の丈にあった人と恋をしようと誓っていた矢先、同僚に人数あわせで合コンに連れていかれてしまう。楽しそうな雰囲気を眺めていると、失恋した痛みで胸が疼く。こっそり抜け出そうとトイレに立つと、つぐみの前にある人が現れ、「二人で抜け出そうか」と囁かれ……。なんと彼は憧れだった市川さんの弟――!? 年の差はゼロ、だけど互いの勘違いで距離が縮んだり離れたり……彼は王子様とは程遠いタイプ……だけどやっぱり彼が王子様かもしれない!? 勘違いからはじまった二人のスイート&エッチなラブロマンス。*本書はシリーズですが、『シニアティ』に勤める主人公のそれぞれのカップル別ストーリーとなっており、一作ずつ読みきりになっております。
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-瀬梨名、夏樹、静絵は仲良し3人組。心に刻んだルールはただひとつ、「あたしらに命令できるのは あたしらだけなんだ!」。ある晩、からんできた不良グループを返り討ちにしていると、黒いロングコートに身をつつんだ若い男と出会った。双眸が放つ鋭い光は……黄金色!? ただならぬ雰囲気を持つ男の名は、司樛 郎(しづき ろう)。翌日、学校に現れた郎は、クマに変身する男と死闘を演じて勝利する。一体、こいつは何者なんだ!? 一部始終を目撃した瀬梨名は変身能力者たちの組織から狙われる羽目になり、夏樹は重傷を負った。郎と瀬梨名はいつしかパートナーとなり、それぞれの譲れないものの為に命を賭けて闘うことに。夜の街に漂う血の匂い、低く唸る獣の声。強敵・由羅を相手にして、人間の瀬梨名は勝てるのか。伊藤ゆみ先生が描く異能バイオレンス!
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4.0元気がとりえの女の子・優(ゆう)は中学1年生。ひさしぶりに会った幼なじみの男の子・勇(ゆう)はなんだか背が伸びていて、雰囲気が小学生だったあの頃とは大違い。すごく気になる存在になっていた…。と、思ったら! 中身はまったく子どもだった! ふざけたり、無神経だったり、優は勇に振り回されっぱなし。それでも勇は勇なりに、けっこう優のことを考えていたり、優は優で、勇を困らせるようなことを言ってしまったり…あ、あれ? YOUとデート、っていう台詞はどっちの「ゆう」が言ったのでしたっけ…。とにかく、女の子と男の子、どちらの側から読んでもきっと楽しめる! ハイテンション・ラブコメディーの第1巻が登場です。
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-ブルーグレーの瞳に独特の雰囲気を持っている庭師、彼の名はフローリアン岡本・25歳。師匠の忘れ形見である双子と共に、なごやかに暮らしている。仕事で久我家の庭を手入れすることになったが、そこで見たのは伸びに伸びまくった雑草と病んだ樹木たち。さらに、それに負けないくらい荒れ果てた少女の心。久我家の娘・雅は徹底した菜食主義で、さらに虚言癖を持ち、数少ない友人にも心を閉ざしていたのだ。庭師は自分が思った言葉をストレートにぶつけ、雅の心にも変化が芽生えるのだが……。またある時は、フローリアンが向かった先は森に囲まれた西洋館。そこに樹による「ラビリンス(迷路)」を作ってほしいと懇願したのは、15歳の少年・黎明(れいめい)だった。久我家のケースと同じく、黎明もまた心に傷を負っていて他人を寄せ付けない。緑色の迷宮に託された想いとは? 不思議な庭師が創り出す、安らぎに満ちた3つの連作ストーリーをお届けいたします。
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2.0真央は会社帰りに偶然足を踏み入れた画廊で、十八歳年上の男性、内藤と出会う。画家だという内藤の独特の雰囲気に興味を持ち、頻繁に画廊を訪ねるようになった。最初は親子ほどの年の差があると感じていたけれど、彼の男性としての余裕や包容力に次第に好意を感じるようになっていた。でも、真央の気持ちとは裏腹に、内藤は女性とはあまり親しくならないように気をつけているように見える。ある日、人物画を描くことをやめてしまったという内藤が、自ら真央にモデルになって欲しいと言い出した。どうやら彼の少し寂しげな表情にはその過去が絡んでいるよう。デッサンをしながら過去を語る彼の姿に、押さえきれなくなった彼への愛情があふれ出して……。
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4.3ある年の春、どこからともなく金製の仮面をつけた怪人物の風評が起こり、東京市民の間で大評判になってしまった。金色燦爛たる怪人は上野公園で開かれていた大博覧会の会場から大真珠を、はたまた日光の鷲尾侯爵邸から国宝級の如来像をまんまと盗み出してしまう。その怪盗にあろうことか娘の不二子が恋情を寄せてしまい、困りはてた富豪大鳥氏は明智小五郎に出馬を要請する。貴重な美術品ばかりを狙う謎の怪盗黄金仮面、その美しくも不気味な仮面に隠された素顔を、名探偵は暴くことができるだろうか? 真に驚嘆すべき傑作に、発表時の雰囲気を伝える吉邨二郎の挿絵を再録した。
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4.8忘れられない恋を引きずっている。 1度目は高校の頃、卒業の日うっかりエロい雰囲気になったのが最初。 2度目は成人式のあと、不慣れなフリして優しく抱いた。 3度目は8年後、好きだから会いたくなかったのに。 目立たない自分とは正反対の蔵西(くらにし)に恋をしていた森山(もりやま)。 想うだけで十分だったはずが、逃げても逃げても燻った恋心に火を点けるズルい男。 思わせぶりな態度に翻弄される10年もの拗らせ愛の行方は――… 中田アキラが紡ぐ最上エロスで一途な恋物語。
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4.4高校1年生の三木凜音はオシャレが大好きで友達思いのごく普通の女の子。でも世話焼きの性格もあって、異性とは友達になっても恋愛に至ることはなく、恋心とは無縁に生きてきた。そんな彼女は、文化祭の日にちょっと不思議な雰囲気の少年・冬馬と出会い…。グイグイ来る年下男子に戸惑いながらも、だんだんと凜音も冬馬のことが気になり始め…!? 「女子高生 Girls-High」の実力派青年漫画作家の大島永遠が、本格少女漫画に初挑戦!! 淡く可愛く切ない、ドキドキの初恋物語…ご一読あれ!! ※こちらは巻末に電子版のみの特典ペーパーがついている特別版となります。
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-四大貴族カノンティール家のエーフィリナは、眉目秀麗で学業優秀の完璧なお嬢様。 常に大貴族としての仮面を張りつけているエーフィリナは、何事にも無関心な人間だった。 しかし、そんな彼女にも幼い頃から一つだけ強く興味を持っていることがある。 それは、男性の上に“またがりたい”という少し変わった性への興味だった。 ある日友人に誘われ怪しげなクラブへ行くことに。 いやらしい衣装に着替え、仮面をつけて拘束された男の中からお気に入りを選ぶ……。 初めての経験と異様な雰囲気に戸惑うエーフィリナだったが、好奇心には勝てず初めて男性の上にまたがってしまい、どんどんいやらしい気持ちに――。 そんな秘密の出来事の直後のこと。 エーフィリナは王命により政略結婚を通告され、同じく四大貴族であるオーランド家当主のレイドローグに嫁ぐことになる。 貴族令嬢として淡々と受け入れたが、顔合わせ早々にレイドローグから「子作りがしたい」と求められてしまう。 覚悟を決めていたエーフィリナはそれを了承するが、レイドローグに一つだけ条件を出した。 「主導権は私です」 エーフィリナが主導権を握るはずが、巧みに篭絡してくるレイドローグに翻弄されっぱなし……!? 作者より 攻めたいのに攻めきれないヒロインと、そんなヒロインを溺愛するヒーローの攻防戦です。 トラブルを乗り越えて、次第に表情豊かに大胆になっていく二人をぜひお楽しみください! 『お嬢様はまたがりたい(1)』には「一章 お嬢様は、イケナイことをする」を収録
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-「キスだけでもう濡れてるの?」 彼に優しく触れられると、カラダ中が甘く痺れて…。 会社の同僚に誘われ、ハイクラスな人々が集まるパーティーに来た真奈美。 けれど、煌びやかな雰囲気に気後れしてしまい、うまく馴染めずひとりで飲んでた。 そんな時、美人なオネエ男性・キースに声をかけられる。 地味で自分に自信が持てなかった真奈美だけど、 キースの真っ直ぐな言葉と優しさに触れて、心が解きほぐされていく…。 彼のことがもっと知りたい、その思いから 真奈美はキースと一夜をともにすることを決めて――…? 【ハーフのオネエ取締役】×【地味系真面目OL】 ワンナイトから始まるドラマチックなラブストーリー♪ ※この作品は「無敵恋愛Sgirl 2023年11月号」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
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-子爵令嬢であるエステル・セルウェイは、12歳のときに婚約者が決まった。 お相手は、銀髪にエステルと同じ深い緑の瞳を覗かせた見目麗しい貴公子のような20歳のクレイン・ウィルクス次期公爵だ。 婚約した一か月後に、クレインは留学兼仕事のため隣国へ行ってしまったのだが、その間も手紙のやり取りや、一時的な帰国のたびにエステルにプレゼントを渡すなど、縁は切れることなく順調に続いていた。そんな中、エステルの父親が事故で急逝し、以降、エステルはクレインが不在のままウィルクス公爵家の別邸に住み始めたのだが、父のように慕っていたクレインの父も病で帰らぬ人となってしまった。 そこから別邸内でエステルへの嫌がらせが始まった。 ダンスの講師として雇われただけのはずのブレンダは我が物顔で居座り、ウィルクス公爵家の後継者クレインの婚約者であるエステルをこの邸の主として認めない執事や使用人と共に運営費を好き勝手に使うなど勝手気ままであった。 邸で嫌がらせをされているエステルだが、邸を守るため彼女は奮闘していた。 ある日、やっと帰国したクレインだが、以前とまったく違う雰囲気にエステルは驚いた。 絵に描いたような貴公子だったはずなのに……一体何を身につけて帰って来たのですか――!? 電子書籍特別書き下ろしには、結婚式の準備を進めているクレインとエステルの穏やかな日常に、隣国の王女が押しかけてきたドタバタストーリー。 エステルを溺愛したいクレインと夫婦となった後日談や邸の完成が近づく中での二人のデートを書いた番外編も追加。 『年上婚約者の溺愛に困惑してます!【分冊版】1』には『第一章 年上婚約者は貴公子でした』~『第三章 一体、何を身につけて!?』(前半)までを収録
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-友情が壊れたってかまうもんか。 きみのTバックの奥に舌を差し込みたいんだ。 幼いころからずっと、いちばんの親友だったジャック。 時が経ち、ふたりとも大人になったけれど、友情は変わらなかった。 変わったのは、成熟したお互いのカラダ――。 男性の手でも包みきれないほど豊かに、感じやすくなったわたしの胸。 ジャックは見上げるほど背が高く、逞しくなって、男らしい香りも声もたまらない。 彼のあそこがどんなか、どんな味がするのか、想像せずにはいられなかった。 心はいつまでも友達なのに、いつしか私のカラダは内側から叫んでいた。 ジャックが欲しい、ジャックをしゃぶりたい、ジャックを中で感じたい――! けれどお互いのセックスライフを開けっぴろげに話し合う仲では、 とても言い出せる雰囲気にはならなかった。そう、今日までは……。
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-王太子の婚約者として、神事『聖泉礼拝』の役を引き受けているパトリシアは、めったに笑うことがない。 それは、聖泉礼拝の儀式を遂行する上で「嘘をつくことができない」からであった。そう、愛想笑いですらも嘘とみなされるのである。 美しく上品でどこか不思議な雰囲気を持つ彼女が無表情でいると冷たく見えてしまい、そのことで「心根が醜い」「陰気で性悪」「傲慢極まりない悪役令嬢」と陰口を叩かれ、王妃や王太子、他貴族からも冷遇を受けていた。 真面目に毎日の儀式や王妃教育に励むパトリシアは、敬虔な聖女そのものであったが、王太子は決して彼女のことを認めようとしない。 それどころか、聖泉礼拝を軽視し、パトリシアの従妹である令嬢ロザリーの可愛らしさや天真爛漫さを褒め称え、いつもパトリシアに当てこするのだった。 たまりかねて王太后に泣きながら辛い胸の内を話すが……、ある日ついに王太子から婚約破棄をした上で隣国の第四王子クロードと新たに婚約させ、国外追放すると言い渡された。 従妹ロザリーのことや婚約破棄を憂うことなく「やっとこれで解放される、自由だ」と内心喜ぶパトリシア。 一方、突如婚約話が上がったクロードは婚約者候補を見るために隣国から訪ねてきた。 クロードは噂で聞いていた女性と異なる素の彼女を見てそのまま連れて帰ることを決める。 自身の役割をひたむきに果たしてきたヒロインが、虐げられてきた国から追放されるも、隣国の王子の元で幸せを掴む物語。 <作者より> 誰かのちょっとした意地悪や、ずるい駆け引き、身勝手な執着、憎悪といった、濃密な人間ドラマが見どころの作品です。 そんな中で、物語後半に登場するクロード殿下は、飄々としたキャラクターで、自由の象徴でもあります。ヒロインが彼に惹かれ、初々しいやり取りをする場面が、個人的に気に入っています。 『嫌われ聖女は嘘がつけない~国外追放されましたが、私は隣国で幸せに暮らします~(1)』には「笑わない女」~「壁の花」までを収録
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3.3子供の頃から仲が良かった奏と広務。けれど高校に入って二年間も没交渉なのは、奏はヴァイオリン、広務はホルン奏者として弦楽吹奏楽(オーケストラ)部に所属したためだった。弦楽パートと吹奏楽パートは代々伝統的に仲が悪かったのだ。現在は先輩たちが引退し、年に一度の『第九』演奏に向けて合同練習を始める時期が来ていた。そこで広務が「ここのオケの雰囲気、おかしいと思ってないの?」と皆に聞いたことから、ぎくしゃくしつつも交流は再開。そんななか、奏は以前から広務が好きだったことに気づいてしまう。けれど広務には好きな子がいて、「第九が終わったら告白すると決めてる」と言ったことから……? 弦楽パートvs吹奏楽パート、オーケストラ部を舞台にしたアオハル・ラブ!
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-威圧感のある雰囲気と口下手なせいで誤解されることが多く、チームメイトとなかなか打ち解けられない鬼倉。自然体で接してくれるマネージャーに応援されて、殻を破れるか?! 不器用な少年が、試合を通して成長する姿を描いた『FC』をはじめ、サッカー部のライバルとの切磋琢磨や、思わず昂る引退試合。少年たちの熱い青春、そして彼らを支える少女たちの想いが生き生きと伝わる!日常のような、非日常のような、さまざまな煌めきのカケラを短編集にした、学園ファンタジー! ※作家個人で公開していたWeb漫画作品や、初公開の蔵出し作品を電子書籍版として配信。※本商品は過去に他出版社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
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2.0【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】雑誌ライターのジャッキーは、取材で訪れたジャジール国でスルタンと呼ばれる君主アシムと出会った。宮殿の奥深く、長い間放置されていたハーレムで…。アシムは全身から傲慢な王者の雰囲気を発し、対照的な肌と髪の色をもつ彼女を興味深げに見据えた。ジャッキーがすべてを奪われるのに時間はかからなかった。妖しく官能的な残り香が今も漂うその部屋で激しく抱かれ、彼女は女性としての幸福に包まれた。王が自分を求める一方で、お妃候補と会っていると知るまでは。
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-音羽は美形一家に囲まれた唯一の地味顔ということで、全く自分に自信がない。 そんな中、社長令息の黄河の教育係に抜擢され、彼に振り回されることになるが、だんだん雰囲気が変わってきて。 好かれる覚えがない上に、長年降り積もったコンプレックスのせいで、現状を受け止めきれない音羽と、何故か追いかけてくる黄河の恋愛攻防戦。
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3.3
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3.8大手音響メーカーで働く千沙都は、入社3年目に異動を命じられる。そして新たに上司となったのは、かつて千沙都の初めてを捧げた相手、湊だった! しかし再会した彼は、クールで近寄りがたい雰囲気に。いまだ燻る恋心を自覚しつつも過去のことだと割り切り、あくまで上司と部下として接する千沙都。そんな中、千沙都は湊と二人で日帰りの出張に行くことに。帰り道、大雨に降られ家に帰れなくなってしまった千沙都は、半ば強引に湊の自宅に連れていかれる!? ――「あの夜の続きしない?」昔と変わらず“千沙都”と呼ぶ声に、甘く切ない思い出がよみがえって?
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4.5穂野谷秋介にとって、大学時代の先輩である最上優征は少し特別な相手だった。年は離れていても友人と呼べる関係だが、単純に好きとは言えない。 見目がよく、何事も軽々と成し遂げられる彼に、秋介は劣等感を抱いてしまうからだ。 互いに弁護士になってからも友人関係は続いていたが、最上が海外赴任している間のやり取りはあまりなかった。しかし、彼が帰国するやいなや、突然「会おう」と連絡が入り、秋介は最上が自分を特別扱いしてくれることに気をよくして、了承する。 最上と再会し、ここ最近、立て続けに10人の女性に振られてしまったことを話した秋介は、食事の後、話をしようと最上の家に誘われる。妙な雰囲気に気づきながらも言われるまま最上の家に泊まることにした秋介だが、挑発にのりキスをされ、雄の顔を見せた最上に抱かれてしまう──。 恋に鈍感な男と、敏いくせに己の本心に気づかない男の感情が交差する溺愛×執着ラブ!! ※BLリーディングCD「熱愛ジャッジ-再会で恋ははじまる-」をノベライズ化。本編CDの特典として音声化された「ドキドキ湯けむり蜜月お届けCD」もノベライズし、「ドキドキ湯けむり蜜月お届け物語」として巻末に収録。
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-「やだっつってるわりに、すげェ感じてんじゃん?」優しく身体に触れてくる愛撫に、心も身体も蕩けていく…。母親からの一言で、藍花はかつてのいじめっ子幼馴染の剛史にご飯を作りにいくことになった。いじめてくる剛史くんは苦手だったけど、ガテン系になった彼は昔とちょっと雰囲気が違う…。ぶっきらぼうだけれど優しい言葉をかけてくれて、なんだかドキドキする日々。けれど、ふとした会話で剛史くんの態度が一変。押し倒されて迫られて、私、ひどいことをされるの…!? けれど、私を触る手つきは優しくて、気持ちよくて…ずっと剛史くんが怖かったのに、どうして拒めないの!? ――表題作ほか、2本を収録したオムニバス
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-大井競馬場、平和島競艇、川崎競輪・競馬、花月園競輪――複数のギャンブル施設があり、その客たちが集ういくつもの歓楽街を抱える京浜急行線沿線…。東洋スポーツ新聞の競馬担当記者・松崎は、ギャンブル狂とヤクザ者、世間からのはみ出し者たちが雑多に入り乱れる歓楽街を根城に生きる「極道記者」だ。「美味いもんを食い、いい女を抱き、好きなことをやる それが男の夢」とうそぶき、時には悪事の片棒も担ぐが、かといってヤクザ者の世界にも染まりきれない松崎。そんな時、かつて特別少年院で兄弟のように過ごしたヤクザ者・前川と再会し…。昭和の頃の京浜急行線沿線の裏の雰囲気を色濃く反映したアウトローマンガ!
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2.9アメリーとエルヴィンが夫婦になって今日で100日。100本からなる薔薇の花束を抱えて帰ってきたエルヴィンに歓喜するアメリー。結婚100日という大切な日、今夜こそ秘密を打ち明けてくれるのでは、と期待に胸を膨らませていた。ところがエルヴィンは、いつも熱い情事の後、優しく体を拭って寝衣を着せてくれるものの、慌てた様子で書斎へ行ってしまう。朝まで一緒にいてくれない彼の秘密をアメリーはすでに知っている。それでもエルヴィン自ら教えてほしいとずっと我慢してきたのに、やはり今夜も教えてくれそうな雰囲気はなくて――純粋で愛らしい新妻アメリーと兎族の血を受け継ぐエルヴィンのほんわかもふもふラブストーリー
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3.7製薬会社研究員、美野里の上司、斉藤は職員たちからひそかに「マッドサイエンティスト」と呼ばれている。背が高くてイケメンだが、滅多に笑わず誰とも会話をしないため、周囲からは変人扱いだ。豪邸に住み虎を飼っているという噂まである。しかし美野里は彼が飼犬のアレックスに髪の色や雰囲気が似ているため、何となく好感を持っていた。ある日美野里は同僚に頼まれ、弁護士とお見合いをすることに。理系女子へのありがちな偏見を口にするお見合い相手に辟易する美野里。ふと喫茶店の隅にいるフードにサングラス姿の男が目に入った。真夏なのに厚着。なんだか怪しい。ハイスペックな変人ヒーローと真面目な理系女子とのピュアフルラブ。
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-自信家で物言いのきつい、少し強引な文学学生マットと、内気で人付き合いの苦手な男やもめ小説家、イーサン。 イーサンは交通事故で亡くした妻と娘を作品に閉じ込め、その偏執的な雰囲気のせいで売れなくなってしまった小説にしがみつき捗らない執筆を続けていた。 仕事仲間のエリックに進められて散歩に出たある日、とある古本屋でマットと名乗る青年と出会う。 「過去に縋り続ける今のあなたは、尊敬できない」 マットの言葉に思い悩み、過去から抜け出す方法を尋ねるイーサン。 マットはそんなイーサンを外へ連れ出し、凍りついた心を少しずつ、時には強引に、時には優しく溶かしていく。 ■少し切なく、大人な雰囲気なラブストーリーです。 ※描き下ろし
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-「素直にならないとずっとここにいますよ」職場のシャワールームで胸とヌルヌルの秘部を同時に責められて…誰かにばれたら――!!会員制レンタルオフィスで働くひかりは、大人な雰囲気の会員・相ヶ瀬巧に密かに憧れている。だけど相手はお客様。個人的に親しくなる機会なんて…そう思っていたのに!?「僕も激しくあなたを求めています」巧から突然の告白!!そのままひかりを抱き寄せ首筋をすべる唇…。止めようとしても穏やかな見た目に反して巧は強引で!?ナカをそんなに弄られたら…職場でイッてしまう――。愛情表現がストレートな巧に戸惑いながらも、この人と恋愛したい…ひかりがそう思い始めたその時、目についたのは薬指の指輪!?
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-[1~3話を収録した合本版です]大学生の喜一の密かな趣味は女装。 両親に内緒でマンションの一室を衣裳部屋として借り、 美容師の卵である幼馴染の祥馬にも協力してもらって 日々、勝手気ままに女装を楽しんでいた。 そんなある日、道端でしつこいナンパに遭ってしまった 貴一を助けてくれたのはファッションデザイナーの司。 その後連れてこられた司のお店に飾ってあったドレスに一目惚れをした貴一は、 その後もドレスを見に行く目的でこっそり男の姿で店に通うようになる。 親しくなってからは男だということに関係なく 思わせぶりな態度を取ってくる司に 戸惑いつつもドキドキする貴一だったが、 司が本当に気になっている相手が女装姿の自分だったと知り……? 初めての恋に戸惑う貴一と、 どこかミステリアスな雰囲気の司の純情ラブストーリー。
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-橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■貴乃花親方解任! 相撲協会は「義務違反」の中身を第三者に検証させよ ■過去の鉄拳制裁は賛美し、慰安婦問題を非難する自称インテリの二重基準 ■「旧日本軍だけの問題」から「世界が取り組むべき問題」に変える! ■相撲界に徹底した「暴力根絶」の雰囲気をつくるには外部人材が必要だ ■第三者登用の落とし穴、セクハラ・パワハラ事件はこうして起きる ■パワハラ不要! 人事権をうまく行使できれば巨大組織も動かせる <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
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-間もなく新年度。異動に加え新入社員もやって来て、 職場の雰囲気もがらりと変わる季節だ。 メンバーの実力を伸ばし、職場の成績を上げる。 そのためには、時に「叱る」ことが重要となるが、 そのノウハウを知らない人は少なくない。 今こそ、「叱り方」「叱られ方」のテクニックを身に付けるときだ。 『週刊ダイヤモンド』(2015年3月28日号)の第1特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 *本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。 詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
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4.0★特典は秘蔵キャララフ!!★ ハードな仕事に日々げんなりしている若手リーマン・浜井(はまい)は、ある日泥酔していたところを同じマンションの住人に助けられる。聞けば、彼は浜井の高校の同級生の日野(ひの)だった。水泳で将来を期待され、校内のスターだった日野のすっかり変わった雰囲気に驚くが、彼は身体を売って暮らしていることをさらりと明かし、浜井のズボンも脱がせてサービスし始めた。オクテな浜井は一瞬にして絶頂を迎えてしまうが…!? 痛みと劣情が激しく交錯する、青くて苦いセンシティブ・ラブ! 【本作品は単話「売りオトコに買いオトコ」第一話~第三話を収録した電子通常版です】
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-彦星運輸の次期社長である彦星姫子は、瞳、空美、菜緒子、真樹と共に女性専用引っ越し部門を率いて大奮闘中。しかしその裏の顔は、かつて女暴走族としてならした超武闘派の腕っ節で、女性に害をなす悪を懲らしめる正義の運び屋「織姫運輸」のリーダーでもあった! 本日の依頼人は……半年前に引っ越したばかりの吉田清香という女性だった。ただならぬ雰囲気に事情を聞くと、どうやら清香はストーカーの被害にあっているらしい。車からずっと見張るストーカー。彼の隙をついて引っ越しを行うが、新居にもストーカーの魔の手が……なぜ!? 女性と弱者を救うチーム「織姫運輸」の活躍を描いた社会派ヒューマンミステリー、第1巻(全4巻)!!
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4.0旅行代理店に勤めるミナは勤続5年の報酬でもらった旅行券でイタリアに一人旅に行くことに。慣れない異国の地でミナを待ち受けていたのは同じ会社のローマ支社に勤めるルカだった。日本人とイタリア人のハーフであるルカはスマートなエスコートでローマの観光地を案内する。優しいルカとロマンティックなローマの夜の雰囲気に流されて、一夜を共にしてしまう。日本に帰国してから音信はまったくないのに、ミナはルカのことが忘れられずにいた。そんなある日、ルカが東京本社に異動になり、ふたりは再会するけど…!?ローマで出会ったふたりの、アモーレに溢れたラブストーリー。
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4.0人気作品が装いを新たに再登場!!貧乏な家の出の奈那子は、幼少の頃に好きな男の子に貧乏を馬鹿にされ、それがトラウマになっていた。そして、奈那子はこの時、決意する。「絶対、玉の輿に乗ってやる!」と。成長した奈那子は、誰もが羨む大企業に就職し、自分を磨き、美しく、周りからお嬢様だと思われる程上品に生きていた。そんな奈那子が結婚相手として狙っているのは、同じ会社のイケメン課長・黒木。だが、ある日、奈那子が住んでいるアパートが火事で燃えてしまう!兎に角、安い住まいを探していた奈那子は、古民家シェアハウスに入居することに…。しかし、そこに居たのは、なんと黒木課長!しかも、会社とは雰囲気が違って超ドSな態度!他に行くところもない奈那子は、ひとつ屋根の下で、このドS課長と共同生活をおくることに…!他『とぎれた境界線~実兄と交わる背徳の夜に…~』も収録したお得な一冊☆【※本書籍は通常版と中身は同じとなりますのでご注意ください】
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-「私を…女の子として意識して…」保護者代わりの慶一との関係を変えたくて交えた唇。絡み合う舌にみちるは期待をするが、彼はみちるの母親が好きで――…。両親を8年前にを亡くしたみちるがお世話になっているのは、両親の友人・慶一おじさん。しっかりもので優しい慶一に心惹かれていたが、彼はみちるの母親を想い続けていて…。「慶ちゃんが…好きなの…」諦めきれず、少しでも自分を見て欲しくて初めてしたキス。いつもと違う大人びた雰囲気、艶かしいみちるの表情に慶一は心を揺さぶられ…。「身体…熱いよぉ…」全身にキスの愛撫を受け、秘部は疼きとろけ…激しく慶一に求められ、嬉しいはずなのにみちるの中に不安がよぎり…
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-「発情させてもらわないと恋のひとつもできないなんて、君たちはパンダと一緒だ!」勉強一筋の優等生・真紀のクラスにやってきた臨時教師・タカ先生の担当科目は、なんと“恋“!年々草食化する一方の若者たちにカツを入れ、恋の素晴らしさを教えるべくやって来たタカ先生。彼の授業の課題はズバリ「好きな人を作ること」。心なしかソワソワし始める教室の雰囲気ををよそに、「恋なんてロクデモナイ!」と反発する真紀には、誰にも言えない恋のトラウマがあって…?おせっかいな熱血教師・タカ先生は、真紀の心の傷を癒し、新しい恋をさせようと奮闘するけれど!?恋愛ベタな生徒のための“恋の授業“、間もなく開講!
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-「悪いけど、俺はなんとも思ってないから」彼の顔が目の前にある。あの時、確かにキスされそうになった。でも、かけられた言葉は――。高校の入学式の朝、誰もいない体育館でひとりバスケの練習をする男子生徒を見かけた須藤ちなみ。彼は中等部の頃から注目を集めるバスケ部期待の選手・菅谷健だった。そんな2人は同じクラスで席も前後に。菅谷の口数が少なく落ち着いた雰囲気、そしてたまに見せる笑顔に心惹かれていくちなみは、彼に頼られるマネージャーになろうとバスケ部に入部。でも、彼には1つ年上の彩花という幼馴染みがいて――。「健の息がなきゃ、私生きていけない」彩花との過去が菅谷を縛りつけ…。
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-そして少女に溺れる…赤ずきんは一体何者なのか。愛らしい少女の甘く危険な秘密とは? クラウドファンディングで日本記録を達成したTCBコスメ「赤ずきん」の世界を完全コミカライズ。 麗しい「赤ずきん」とキュートなアイシャドウのイラストに「今夜、私は狼になる」と一言添えてTwitterで呟いたとたん、たちまちリツイートされて大拡散。web上で話題を集めました。そして童話モチーフでコスメがあればいいのに、と思いが込められたこのイラスト付ツイートは、クラウドファンディングを通して「童話モチーフコスメ」として実際に商品化。しかも支援者数、支援金額ともに日本新記録を達成(2015年2月)してしまったのです。 この麗しい「赤ずきん」の世界観をコミカライズ! 美しく愛らしい少女の正体とは?甘い秘密とは? 巻末にはクラウドファンディングで商品化するまでのインタビューを収録。 著者 TCB イラストレーター、漫画家 学生時代にこっそりマンガのアシスタントの仕事をしてから、ウェブ上にイラストを投稿するように。憂いがあってどこか妖艶な雰囲気を持つイラストが各方面に話題になる。新進気鋭のイラストレーターであり、漫画家。
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