裏の家の魔女先生 1

西川魯介

読書好きな男子高校生・石垣蛍太は、自宅の裏に越してきたミステリアスな雰囲気の小説家・雨夜沙希子の料理とオトナの魅力にすっかり夢中! その輪の中に蛍太と幼なじみの女子高生・小賀坂深冬も加わって…。読めばお腹が空いてくる、すこし不思議なグルメ奇譚!

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: 秋田書店
• 掲載誌・レーベル: ヤングチャンピオン
• ページ数: 166ページ
• 電子版発売日: 2020年02月20日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 34MB

[O.SUGI · ★★★★★]

何と言うのか、

ノスタルジックというか、
ちょっと古風な絵柄も相俟って
懐かしさを感じさせる作品です。
魔女さんは何を？

＃深い ＃シュール

[匿名 · ★★★★☆]

面白い！先生は本当に魔女だったんですね^_^呪術でけでなく料理をパパっと作ってしまうところも魔法使いみたいです。

＃アガる ＃憧れる ＃共感する

[ブクログ · ★★★★☆]

なんだか登場人物のメガネ率が高いな。

序盤は匂わすくらいだったのが、回を追うごとに魔女要素が強くなる。
こういう怪しげな民俗学的ウンチクを織り交ぜるのは好み。
まかないくんよりは料理要素は控えめ。
一食がっつり食べると言うよりは、ちょっと小腹に入れるくらい。
豆乳そうめんくらいなら作ってみるかなという気にさせられた。

巻末、読み切りにヤング誌相応の性描写のある短編が収録されている。
男女それぞれの自慰、乳首、汁の描写あり。性器、合体描写はなし。
ヤングチャンピオン烈コミックスだし、レーティング的に問題はないと考える。
本編との乖離があるのではと言う疑念も、本編においても夢魔にちょっかいを出された主人公の少年が女性のものと思われる股間を見せつけられると言うシーンがあるので本編だけなら全編少年誌なみと言う訳でもない。
…少年誌ならアウトだとは思う。いたいけな少年には少々毒。見せてはいけないかな。

[vicap0204 · ★★★★☆]

意外性はあります

「魔女」とタイトルについているのでホラーかミステリー風なのかな～と、思っていたら...。
意外にもグルメ系ちょい不思議マンガでした。
まだ1巻だからか絵柄はあまり上手くはない...のかな。
これからに期待です。ですがお話はなかなかのモノだと思います。
確かに好き嫌いはある、というかハマる人は引き込まれるかも、という感じ。
メガネっ娘が二人も出てくるので好きな人はプラスポイントになるかもね。
後半には新キャラが登場して裏の家に住む女性の正体があっさり分かっちゃうのはご愛敬かな。
話の展開は広がると思うのでどうなるか気になる人は次の巻をお楽しみに、ですね。

＃ほのぼの ＃シュール ＃ダーク

[ネコジャン・イヌダヨヴィッチ · ★★★★☆]

ジャンル不明の魅力

日常もののようで、グルメ漫画のようで、ラブコメっぽくもある。そんなジャンル不明の魅力がある漫画です。特に「魔女」の雨夜さんが美しく、幼馴染の女子も可愛いので読んでて飽きないです。

[かしこ · ★★★☆☆]

日常ものなのか、日常ホラーなのか、料理漫画なのか魔女漫画なのか…不思議なバランスのミクスチャー作品。次から一気にホラーに振れるかも。

[かまぼこ · ★★★☆☆]

人心掌握には、まず胃袋から

少年の前に現れた魅力的な魔女。その思惑はまだわからないけど、こんなにご飯を美味しく作ってくれる方が悪い人な訳ないよね。読者のこっちが胃袋つかまれちゃう(笑)

＃ほのぼの ＃癒やされる

[お萩 · ★★★☆☆]

キャラクターが立っててストーリーも楽しく読めるんだけど、食レポがあっさりしてるから味の想像がしづらいし肝心の料理が美味しく見えないのが残念。

[ぱんがいあ · ★★★★★]

いあいあふんぐるいるるいえふた

西川魯介先生、久々の単行本(だったはず)。
単行本未収録の下ネタが1本入っているが、基本は下は薄目。
西川先生にしては珍しく、吊り目基調でキャラ作りにチャレンジしている。後半に落ち着きはじめた辺りから好感触。
ストーリィは「まかない君」と同系統で日常メシ物。
西川先生のマッタリと照れくさい感じの日常物は、もっと評価されてもいいと思う。
おいらは好き。
次巻待望。