雛祭り作品一覧

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  • きものSalon 2024春夏号
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    1,427~2,070円 (税込)
    「私らしさ」と「品格」をテーマに、着る人がいっそう輝くコーディネイト提案で、きもの美人に。「きものサロン」は、ファッション・ビューティ・カルチャーの3部構成で、きものに興味を持つ幅広い世代に向けた「きもの総合ファッション誌」です。 目次 常盤貴子×仲間由紀恵 春、女友達と楽しむきもの 銀座もとじ 「銀座の柳染」をまとう ヴァレクストラ 進化する名品バッグのオーラ 着映える装いでお出かけを 春色きもの、花きもの 京ごふく ゑり善 京のほんまもん 夏衣のニュースタンダード 単衣大全 大島紬美術館 大島紬の故郷への旅 きものSalonイベントのお知らせ 阿川佐和子のきものチンプンカンプン 豊中・織元 一家で祝う雛祭り きものライフがもっと楽しくなる! 付け帯のすすめ zou transart 職人技と出会える洗練のアート空間へ きもの見聞録 浅田真央さんのきもの修業 結城紬 夏のきもの再発見 南風原 琉球絣「壁上布」 知って装いをパワーアップ 祝いの文様の力 前田愛さんのきもの暦「旅のきもの」 大原千鶴の京都きもの暮らし きものSalonでおかいもの 今日の装い、そのワケは? きものSalonたまて箱 ショップリスト

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  • 伊豆急「リゾート21」の証人
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    資産家の女性が自宅で雛祭りの飾り付けをしているところを強盗に襲われ、刺殺された。第一の容疑者は被害者の年下の夫。長身で美男の夫は、過去にも年上の妻が不審な交通事故で死んだため、十億の資産を遺産相続していた。警視庁捜査一課の十津川警部はその夫を犯人だと確信し、状況証拠のみで逮捕に踏み切る。ところが、起訴後、この夫は、殺害の時刻に伊豆急の「リゾート21」に乗車していたことが判明。しかもそのアリバイを示す証拠とは、一枚の絵だった……。窮地に追い込まれた十津川警部は、再度、事件の捜査に奔走する! 著者ならではの魅力がたっぷり詰まった傑作長編トラベル・ミステリー。

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  • 飾りずしの技術 細工ずしの技術
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 業界初!動画ダウンロード付き電子書籍登場! 電子書籍をダウンロードいただき、指定URLへアクセスいただくと40本の動画がご自由にご覧にダウンロードできます。今まで写真でしか見れなかった作り方を川澄会長が自ら作る動画でわかりやすく解説。要所要所を繰り返し何度でも。ありそうでなかった便利本。プロにしかできなかった飾りずしがあなたも確実にできる。 ******** 見せるだけの飾りずしや細工ずしではなく、 お客を感動させるビジュアル感と美味しく食べることのできるすしを作る。 カラー写真で分かりやすく手順を解説。 初心者からプロまで使える教本。 著者は川澄飾り巻き寿司協会会長であり、多数のテレビにも出演、 多くのすし調理士を指導している。 目次 はじめに 第 1 章 基本の巻ずしと細工巻  ◆基本の細巻   丸巻 角巻   三角巻 滴巻 勾玉巻  ◆応用の細巻   花巻   桜の花  ◆細巻を組んだ細工巻   七宝   桃の花   単梅  ◆細巻を切って組んだ細工巻   文銭   割七曜   四海  ◆その他の細工巻   菊水 第 2 章 飾り巻ずしの技法  ◆飾り巻ずしの基本技術   材料の準備 飾り巻ずしで利用したい道具   巻き方のコツ 切り方のコツ  ◆基本の飾り巻を巻く   ニコニコマーク  ◆左右対称の図柄を巻く   金太郎  ◆山を作って巻く   チューリップ   朝顔  ◆食材の断面を使う   ベル   ペンギン   トナカイ  ◆裏巻を使って巻く   電車   サンタクロース  ◆かんぴょうで枝をつける   ひまわり   桜の木   柿   松の木  ◆耳を後づけする動物   パンダ   ウサギ  ◆すし飯で文字を作る文字巻   日   本  ◆かんぴょうで文字を作る文字巻   祝   寿   福  ◆変形に巻く   雀  ◆風景を巻く   富士山   海辺の風景 第 3 章 飾り巻ずしバリエーション   ミニお多福さん   ミニ鬼くん   おすわりクマさん   張子の戌   フレンチブルドッグ   雛祭り   三つ割梅   雪だるま   鏡もち 第 4 章 細工ずし  ◆握りずしの細工   コハダの飾り包丁  ◆イカの細工   イカ   鶴   兎   桜   孔雀  ◆細工ずしバリエーション   桔梗   紫陽花   朝顔   紅梅   菖蒲   石榴   錦鯉   海老の唐子づけ   鶴 第 5 章 創作ずし  ◆トッピングのバリエーション  ◆軍艦巻の基本とバリエーション   軍艦巻の基本技術   軍艦巻のバリエーション  ◆手まりずしの基本とバリエーション   手まりずしの基本技術   手まりずしのバリエーション  ◆いなりずしのバリエーション  ◆手綱ずしの基本とバリエーション  ◆ロールずしの基本とバリエーション   ロールずしの基本技術   ロールずしのバリエーション  ◆押しずしの基本とバリエーション   押しずしの基本技術   押しずしのバリエーション  ◆野菜ずしのバリエーション  ◆ちらしずしのバリエーション 第 6 章 すしの基本と盛りつけ  ◆すし飯の基本  ◆切りつけの基本  ◆握り方の基本   横返し   縦返し 小手返し  ◆盛り込みの基本   流し盛り   放射盛り   扇盛り  ◆盛り込みのバリエーション   お祝い用の盛り込み   ひなまつり用の盛り込み   お子さま用のミニちらし   富士山のすしアート   お持ち帰り用盛り込み   お持ち帰り用押しずし  ◆笹切りのバリエーション  ◆野菜の飾り切り  ◆新しい飾りずしを考えるには  ◆道具や食材の衛生管理
  • 京人形の館殺人事件
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    京都・壱姫神社の雛祭りは、壇上に人形ではなく男女が並ぶ「生雛祭り」だ。その生雛祭りが今年も盛大に行なわれていたが……。赤かぶ検事ら大勢の観光客が見守るなか、お雛さまに扮した人形作家・高倉香織が、槍に刺されて死亡した! 事件の鍵は、失踪した三人官女役の女性たちが握るのか? さらに、第二の事件──密室で京人形師が殺された! 衝撃の結末が用意された傑作。
  • キルトジャパン2023年1月号 冬 QUILTS JAPAN
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 冬号は心暖まる和のキルトを豪華大作からお飾り、来年の干支うさぎの小物までたっぷりご紹介。特集2はパッチワークの永遠のアイドル、サンボンネットスーのキルト。バッグ、ポーチまで懐かしくて新しい、スーちゃんがいっぱいです。他にも第6回キルトジャパンコンテスト入賞作品発表、「人気作家の新作バッグとポーチ」、「雛祭り」のキルト、「丸屋米子さんの青森便り」「藤田久美子さんの小もの作りと配色ノート」、こうの早苗さんの「バッグ&コーディネートLesson」も連載開始。「畳縁のモニター企画」、ミシンキルトレッスン、展示会レポートに加えてキットや布など通販も魅力的。 ※付録型紙は、ご購入者に限り専用サイトから印刷用のPDFファイル(分割)がダウンロード可能です。 ※本書は同名の出版物(紙版)を電子化したものです。一部、紙版と掲載内容が異なる場合がございます。 ※本書の全部または一部を無断で複製、転載、改ざん、公衆送信すること、及び有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。 ※本書に掲載された作品等の著作権は、作者、デザイナー等著作権者に帰属します。 ※電子書籍の仕様により、本書に掲載している図案・型紙は、印刷・コピー・複製して利用することはできません。 ※実物大とは、紙版に掲載された際のサイズです。 ※本書に記載されている寸法、倍率は、お使いの端末や表示倍率により記載されている寸法・倍率とは異なった表示となります。 ※掲載情報は、紙版発売当時の情報です。 ※電子版には別冊付録「12ヶ月キルトカレンダー2023」はつきません。
  • キルトジャパン2024年1月号冬 QUILTS JAPAN
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 特集和布のキルトは紅白のお祝い額、お正月飾り、掛け軸など魅力的な作品が満載。他にスターパターンのキルト、リュック、スマホポーチなどを掲載。作家連載は鷲沢玲子さん、笹倉幸子さんが加わります。 ※付録型紙は、ご購入者に限り専用サイトから印刷用のPDFファイル(分割)がダウンロード可能です。 ※本書は同名の出版物(紙版)を電子化したものです。一部、紙版と掲載内容が異なる場合がございます。 ※本書の全部または一部を無断で複製、転載、改ざん、公衆送信すること、及び有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。 ※本書に掲載された作品等の著作権は、作者、デザイナー等著作権者に帰属します。 ※電子書籍の仕様により、本書に掲載している図案・型紙は、印刷・コピー・複製して利用することはできません。 ※実物大とは、紙版に掲載された際のサイズです。 ※本書に記載されている寸法、倍率は、お使いの端末や表示倍率により記載されている寸法・倍率とは異なった表示となります。 ※掲載情報は、紙版発売当時の情報です。 〈目次〉 紅と白のお祝いキルト 和の布つなぎ遊び 懐かしい手触りの和のキルト 栄美子 戸田 ローブの 和と洋が奏でる布の詩 ちくちく談義 岡野栄子さん×吉田サチ子さん 楽しい雛祭り 鷲沢玲子のはじめてみようギンガムステッチ 「日本のキルト」 丸屋米子の青森便り 季節のミニタペストリー 松山敦子のかわいいファンシーキルト 教えて笹倉幸子さん ミシンキルティングの奥深い世界 輝くスターのキルト おしゃれな暮らしを楽しむヒント こうの早苗のバッグ&コーディネート LESSON 人生100年時代を豊かに暮らすアイデア 多良美智子さん patchwork des plantes 植物と暮らす 12か月の楽しみかた パッチワークのぬいぐるみ スワンの姉妹 深い色合いをモダンに楽しむ2WAYバッグ キルトジャパンコンテスト入賞作品発表 新発想 快段目盛の定規とメジャーで作る ソーイングケース 自分時間のちいさな針仕事 現地パナマの縫い方で習うステップアップモラ カラフルな糸で楽しむ糸巻きボタン スクラップ布で作る小もの 都道府県のご当地キルト 京都府 キュートなブローチとアクセサリーケース 手になじむ針で作るソーイング小物 私のヴィンテージキルト 宮谷真知子さん 野口光の世界の手仕事から アマンダ・マーフィーさんがワークショップを開催
  • 暮らしを彩る 実用折り紙
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    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 きれいな模様の包装紙や和紙で折れば、ちょっとした器や箱、行事の飾りが見栄えよくできます。人気の縁起小物や動物も表情豊かでおすすめです。この本では、お正月、クリスマス、雛祭り、季節の花、鳥、十二支の動物など、おりおりに使えるもの、また、テーブルウエアや、入れ物など、日常を彩ることを考えて作品を選んでいます。ひと工夫すれば、ご自分で創作もできるようになるでしょう。ぜひ、折り紙を生活に取り入れて、楽しんでいただければと思います。
  • 酒のほそ道 ひと月スペシャル 三月呑み編
    完結
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    既刊単行本をテーマ別に再編集したお得版単行本「Gコミックス」!! 今回の「酒のほそ道 ひと月スペシャル 三月呑み編」では、雛祭り、卒業式、早咲き桜と、行き来する二つの季節に酔いつつ、青春時代にも思いを馳せたくなる三月ならではの呑み方を厳選!!
  • 3分間ノンストップショートストーリー ラストで君は「まさか!」と言う 春の物語
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    1巻950円 (税込)
    人気シリーズ第12弾! 誰にも予想できない3分間! ふわりとあたたかい「春」のお話をあなたに。 【本書の特徴】★3分間ショートストーリー×25話! 朝読にもぴったり! ★雛祭り、ホワイトデー、エイプリルフール、始業式……春ならではのお話を収録。 ★ラストには「まさか!」のエンディングをお約束! 【目次】プロローグ/春のともだち/サバイバー/友だちレンタルサービス/マスクの笑顔/フィットネスクラブ/アオハル・ガム/花の下の宝物/菜の花の国のアリス/いきなり番長/四月はじまり/恋する味方の集会所/がんばった結果/ラッキースター/家出娘と秘密の果実/片割れ雛/季節のおたより/キミの名は……?/お母さんの日/甘いツメ/春のいたずら/お父さんは几帳面/卒業式の前日/春屋の息子/きみがこぼした花
  • 四季の和菓子デザイン帖
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    【思わず笑みがこぼれるかわいい和菓子で季節を愛でませんか?】 Instagramのフォロワー4万人の@kyokooyatsの和菓子レシピがついに書籍化。「えっ!これが和菓子?」と、ユーモア溢れる斬新な意匠の和菓子を123品の大ボリュームでご紹介。 @kyokooyatsの和菓子は、どれも頬ずりしたくなるようなかわいさ。ページをめくるたびに、四季の移ろいを感じ、ほっこり温かい気持ちに包まれます。 お正月、成人式、節分、雛祭り、バレンタイン、こどもの日、母の日、父の日、七夕、敬老の日、お月見、ハロウィン、七五三、冬至、クリスマス……年中行事のおやつに愛らしい和菓子を作って、季節を感じてみませんか? 〈こんな方にオススメ〉 ・和菓子に興味のある人 ・新しい意匠の和菓子を作ってみたい人 ・ミニチュア作品などのデザイン見本を探している人 〈本書の内容〉 ■第1章 作り方の基本 基本の道具/基本の材料/練り切り生地の作り方 /練り切りのぼかし方と包餡/ひも状の練り切りの作り方/練り切りをこし器でこす方法/三角棒の使い方 /細工棒の使い方/針切り箸の使い方/錦玉液の作り方/錦玉羹の作り方/半錦玉の作り方/上南羹の作り方/吉野羹の作り方/羊羹液の作り方/チョコレート羊羹の作り方/雲平/着色 ■第2章 春 ■第3章 夏 ■第4章 秋 ■第5章 冬

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  • 植物でしたしむ、日本の年中行事
    3.5
    正月の門松、雛祭りのモモなど、日本の行事やならわしには、決まった植物が登場する。それはなぜか? 植物の特性と歴史的見地から、行事の原点を解く。すると、自然との結びつきを大事にしてきたかつての日本人の暮らしが見えてくる。
  • 晋遊舎ムック 日本のしきたりがまるごとわかる本 最新版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「年中行事」「人生節目の儀式」「日常の作法」これ1冊で完璧! 子や孫に伝えて残したい 日本の美しい心。 「七草粥」「雛祭り」「こどもの日」「七夕」「お月見」から、季節の「神事・味覚」まで 年中行事 歳時記カレンダー 季節の移ろいを表す言葉を知り、日々を豊かに 春夏秋冬 二十四節季・七十二候 一覧 [年越しの準備]、しっかりできますか? 歳神様を正しく迎える 正月のならわし 暦が面白くなる 「日時・方位・運勢」の言葉 [訪問][贈りもの][食事会]に役立つ 「日常」の作法 [出産][七五三][厄年][結婚][還暦] 人生節目の儀式
  • 10歳からのお料理教室 季節のイベントレシピ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 季節ごと全プロセス写真入りでわかりやすい! 総ルビで読みやすい! 失敗しない7つのステップでおいしく上達します。 主な構成 【春】 雛祭り/花ちらし寿司/お花見/手まりおにぎり/イースター/ほうれん草のキッシュ…etc. 【夏】 子供の日/鯉のぼりのスパムおにぎり/母の日&父の日/カレーライス/七夕/七夕そうめん…etc. 【秋】 お月見/うさぎのおまんじゅう/ハロウィン/かぼちゃのグラタン&パンプキンスープ/お彼岸/4種のおはぎ(あんこ・きな粉・ごま・抹茶など)…etc. 【冬】 クリスマス/クリスマスチキン/節分/恵方巻き/バレンタイン/チーズフォンデュ…etc. 大瀬/由生子 料理研究家・テーブルコーディネーター・フードコーディネーター。大学や企業、カルチャーセンターなどで講師として活躍するほか、イタリアレストラン「コメ・スタ」の企画室長として活躍中。また、親子クッキング、小学校の講演など、食育にも積極的に取り組んでいる。最近では「ベジラボ」を結成し、畑から食卓に野菜のおいしさを提案するレシピ開発や料理講座などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • Dm16小節
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    3月になれば、彼女は 28歳、女性。独身。テレビ番組の制作助手。 彼女の仕事ぶりは完璧だ。 番組制作上、重要な取材の段取りを付け、 自分はけっして目立たず、しかし同行し、サポートに徹する。 多忙と集中の中に、常に彼女はある。 しかしその忙しい日々の流れを自分の意志で止め、 「過去」に向き合うのもまた彼女の流儀だ。 そこにあるのはかつての夫の姿であり、そして雛祭りの音楽だ。 だいじょうぶ。3月になれば彼女は、そのことを思い出す。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 十津川警部「子守唄殺人事件」
    5.0
    現場に残された奇妙な遺留品 殺された女たちを結ぶ見えない糸とは……!? 銀座クラブのママが絞殺された。現場にでんでん太鼓が遺され、口にはおしゃぶりが入れられていた。後日、三月三日雛祭りの夜に東京で女性演歌歌手が絞殺され、胸元にこけしが置かれやはり口にはおしゃぶりが! さらに仙台でも女性評論家が絞殺され、胸元には首の取れかかった男の子の人形、そしてまたも口にはおしゃぶりが! 十津川は、これら殺人現場の奇妙な遺留品が各地の子守唄を暗示することに注目。やがて被害者たちのような自立した女性を批判する「子守唄を守る会」なる団体の存在を知る。すると、十津川たちのほかに彼らこそ犯人と睨む人物が現れるが……。連続殺人に隠された驚愕の真相とは!?
  • 童子切奇談
    4.0
    「え……えええええええええっ!」「ば、馬鹿な――」弥生3日の雛祭り――男所帯ながら、ちらし寿司などを愉しく食していた天本と敏生(としき)は、その夜、テレビのニュースに目をむいた。京都で、平安装束の謎の男が、刀で通行人を傷つけ、行方を晦(くら)ましたというのである。が、その男の顔はまぎれもなく、「たっ、龍村さん……!」――それが思いがけぬ事件の発端であった。
  • 日本の一年、節目の一皿 二十四節気七十二候+行事いろいろ-食で季節を愛でる-
    -
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 季節を五感で味わい、体に取り込む94皿! 二十四節気、七十二候、そして季節の行事を、 著者・ワタナベマキが愛する日々の料理で、 楽しくおいしく読み解きました。 日々の節目を逃さず、大切に食べる94皿です。 「七十二候の二十七番目の候は、『梅子黄』(うめのみきばむ)。 青梅が甘い香りを放って黄色く熟す頃を端的に表しています。 子どもの頃から梅が大好きなので、 毎年、梅仕事を始める目印にしています。 江戸、明治、現代、旧暦から新暦を続く七十二候を読み解くと、 食で季節を愛でることは昔も今も変わらず、 生活に密着していることだと気づきます。 七十二候の言葉の美しさと自分の五感を重ね合わせ、 どうか、日常がより温かさのある時間になりますように。 そして、今日、何を食べよう? 何を作ろう? と迷ったとき、七十二候に立ち戻ってみると 旬の食材も調理法も浮かんできます」 著者のメッセージを心に94皿の料理を目にすると、 古来、日本が大切にしてきた感性が立ちのぼるようです。 雛祭り、イースター、花祭り、八十八夜、夏越の祓、七夕、中秋の名月、クリスマスなど、その他の節目も合わせ、 記憶に残る一皿をぜひ味わってください。 ※この作品はカラーです。
  • 花の民俗学
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    万葉の花、正月の花、花と祭り…… 日本人の生活と文化に花はどのように生きてきたか 日本人にとって花とはいったい何であろうか――。豊かな実りへの願望をこめて開花を待ち、四季折々に花を愛で、その移ろいに「あはれ」を感じ、いけ花という芸術を生んだ日本人。その心の原点を、万葉集、古今和歌集など古典の世界に渉猟し、各地の祭りや正月、雛祭り、端午の節供、重陽の節供など年中行事の民俗に探訪する、花をめぐる生活文化史。 本来、ハナは、実りの先触れ・前兆といった意味をもつのであり、サクラという語は、サは田の神・穀霊のことで、クラは神座の意であったから、田の神の依代と考えられての呼称とみられる。その花は、田の神の意志の発現であると信じられたに違いない。それは、田仕事にとりかかろうとする時期に、パッと咲くみごとな花に名づけられたのであろう。――<本書「花見の伝統」より> ※本書は、1985年4月、雄山閣出版より刊行された『花の民俗学〈新装版〉』を原本としました。
  • 万国菓子舗 お気に召すまま ~薔薇のお酒と思い出の夏みかん~
    3.6
    読むとお菓子が食べたくなる!ほっこり&しんみり、味のある人生には当店のお菓子を。 九州・博多にある、和洋問わず客から注文があった菓子ならなんでも作ってしまう老舗菓子屋「お気に召すまま」。今日もサボり癖のある店主・荘介と、接客兼“試食係”のアルバイト・久美の二人でほのぼの営業中。 新年のガレット・デ・ロワや恋する薔薇酒、雛祭りのさげもん、博多山笠の水無月など客の思いに応える菓子をつくる日々だが、ある日久美は、荘介の友人で常連のフードライター・斑目が、店にあった夏みかんを避けていることに気づき…? 思いを届けるスイーツ、作ります。博多のほのぼのお菓子ライフ。
  • 雛まつり 親から子に伝える思い
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 美しい日本の習慣「雛祭り」を知る本。雛の歴史を物語る江戸時代の雛人形を紹介。飾り方、しまい方もアドバイス。

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  • 雛祭りの話
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

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  • 一〇〇年前の女の子
    4.0
    「わたしにはおっ母さんがいなかった」 明治四十二年、上州からっ風の吹く小さな村で生まれた母テイは、米寿を過ぎてから絞り出すように語り始めた――生後一か月で実母と引き離され、養女に出された辛い日々を。そして故郷をいろどった四季おりおりの行事や、懐かしい人びとを。 新緑の茶摘み、赤いタスキの早乙女の田植え、家じゅうで取り組むおカイコ様。 お盆様にお月見、栗の山分け、コウシン様のおよばれのご馳走。 初風呂と鮒の甘露煮で迎えるお正月様。 農閑期の冨山のクスリ売りと寒紅売り、哀愁のごぜ唄。 春には雛祭りの哀しみがあり、遊郭での花見には華やかさがあった。 語る母、聴き取る娘。母と娘が描きあげた、100年をけなげに生きた少女の物語は、色鮮やかな歳時記ともなった。 2010年に刊行以後、さまざまな新聞・雑誌に書評が掲載され、NHK「ラジオ深夜便」での、著者の「母を語る」も評判となった。多くの感動と共感を読んだ物語の待望の文庫化。新たに、足利高等女学校の制服姿のテイや家族写真、また新渡戸稲造校長の女子経済専門学校での写真などを掲載。解説は中島京子。
  • 民俗学への招待
    3.7
    なぜ私たちは正月に門松をたて雑煮を食べ、晴れ着を着るのだろうか。雛祭りやクリスマスなどの年中行事。富士講などの民間信仰。震災とユートピア。真夏の夜を賑わせる幽霊や妖怪たち。「トイレの花子さん」や「メリーさん」と呼ばれる老婆など、超高層ビルの片隅で生まれては消える都市のフォークロア。民俗学のまなざしから見えてくるものはいったい何か。柳田国男、南方熊楠、折口信夫、渋谷敬三などの民俗学研究の豊かな遺産を受け継ぎながら、世相の根っこから掘り起こされた日本人の文化の深層を探る、現代人のための民俗学入門。
  • ラハイナまで来た理由
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    イージー・チェアから見えた世界 ハワイ。作者・片岡義男の祖父が、父が住んだその場所のことを書いた渾身の長編。優れた農業技術者だった祖父。その息子である「僕」の父は、アメリカ軍の軍人だった。そして姉が異母姉であることが姉弟関係に微妙な影を落とす。アメリカと日本のあいだにあるハワイという場所にあった歴史。家族写真。アロハ・シャツ。コナのコーヒー。古いビートル。ヴェトナム戦争。エルヴィス・プレスリー。「僕」は今、父が作った庭を、父がイージー・チェアに座って絶命する瞬間も見ていたであろう庭を、同じ位置から見ている。 【目次】 ラハイナまで来た理由 片仮名ではスパム・アンド・エッグス パウ・ハナの美女 雛祭りに泣いた 雨の夜の映画 濡れた新聞とコナ・コーヒー 赤い帽子のバトロメ いつもその窓から見ていた 失われた路面電車 写真に添えたひと言 買って来たピッツアとロウソクの明かり 干潮時水位 カプリース・クラシック・クーペ ふたりで食べた林檎 父親のウクレレ 雨の朝のヒロ・マーチ エルヴィスで四ページ カリフォルニア生まれだ、ソバカスがある ファミリー・フォトグラフズ プールにも台風が来た プレート・ランチという幸福 ファイヴ・オーのなかのハワイ ウルパラクアの赤 まるで落穂拾いのように ホノルルで雑誌を作る そこを滑り下りる遊び 別れの磯千鳥 姉とエルヴィス・プレスリーの会話 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/

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