童子切奇談

童子切奇談

792円 (税込)

3pt

4.0

「え……えええええええええっ!」「ば、馬鹿な――」弥生3日の雛祭り――男所帯ながら、ちらし寿司などを愉しく食していた天本と敏生(としき)は、その夜、テレビのニュースに目をむいた。京都で、平安装束の謎の男が、刀で通行人を傷つけ、行方を晦(くら)ましたというのである。が、その男の顔はまぎれもなく、「たっ、龍村さん……!」――それが思いがけぬ事件の発端であった。

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童子切奇談 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    とっても暖かくて優しくて、幸福感に浸れるこの1冊。
    今回の舞台はまたも京都。しかも今回は久々に元佑さんが登場。平安の世に現れた鬼を退治すべく戦っていた元佑さんは、井戸に落ちて現代に辿り着いてしまい、鬼がその後を追ってきた、というとんでもない事態に。
    とんでもないながらも、龍村さんと元佑さんの二人が出...続きを読む

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