国際大会作品一覧

  • 月刊バレーボール 2024年6月号
    NEW
    -
     男子日本代表が、国際大会では46年ぶりのメダルを獲得したネーションズリーグから1年。パリオリンピックの切符をつかんで臨む今大会、さらなる高みを目指して彼らはどんな戦いを見せるだろうか。対談などを通じてその思いに迫る。  また、同じくネーションズリーグに挑む女子日本代表のインタビュー、5月1日~6日に行われた第72回黒鷲旗全日本男女選抜大会の模様もお届け。 目次 セリエAの頂点に手をかけた 石川祐希&髙橋 藍 VNL男子日本代表 さらなる新章へ 宮浦健人×西田有志 最強サウスポーコンビの絆 関田誠大×山内晶大×髙橋健太郎×小野寺太志 助け合ってパリの舞台へ 山本智大×小川智大 鉄壁の守護神対談 甲斐優斗×高橋慶帆 期待の大学3年生コンビ 西山大翔、大塚達宣、富田将馬、高梨健太 VNL福岡大会にやってくる注目選手たち VNL初戦から全開! 女子日本代表 古賀紗理那 まずはVNLで結果にこだわる 石川真佑、井上愛里沙、宮部藍梨、林 琴奈 関 菜々巳×山田二千華 コンビと信頼関係を磨いてメダルを目指せ 岩崎こよみ、渡邊 彩、福留慧美、山岸あかね、荒木彩花、和田由紀子 眞鍋政義監督 短期間でチームをまとめてVNLへ V Cupファイナルラウンド デンソーが全勝優勝 2024-25からの新リーグを見据えて② 新シーズンのトップリーグ編成が決定/クボタスピアーズGMに聞く 選抜の話題 WORLD TODAY 読むトレ 月バレMIXED ZONE 学生の話題【大学生、高校生、中学生、小学生、海外】 特選! 大会レポート 月刊九人制通信 バレーは「メンタル」で強くなる 2023-24 V.LEAGUEチームの話題 DIVISION1 2023-24 V.LEAGUEチームの話題 DIVISION2&3 月刊バレーボール通信販売情報 読者のページ V.B.INFORMATION <オープニングイベントに参加> 女子日本代表、石川県での誓い 大阪に強豪集結 黒鷲旗全日本男女選抜大会 コートを去る名選手たち② 宮下 遥ほか サントリーサンバーズ今季二冠目/岡山シーガルズが初優勝 小学生のためのまんがスキルアップドリル㊾ 大会スケジュール 次号予告&編集後記

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  • アクトアウト(上)【電子限定特典付】
    完結
    4.3
    全2巻660円 (税込)
    【電子限定!描き下ろし特典ペーパー収録】世界レベルの技術を持ちながらも大技では必ず失敗してしまう、無冠のフィギュアスケーター名雪いばら。腑抜けた演技を繰り返しスケートファンからも見放されつつあるいばらの元に、かつて『神童』と謳われたバレエダンサー ヴァシリー・ミハイロヴィチがやって来る。「芸術も闘争も楽しめないクセにどうしてリンクにいるの?」芸術(バレエ)に身を捧げたヴァシリーからの問いかけに返す言葉もないいばらだが、次の国際大会はもう目前まで迫ってきており…。
  • 即興型ディベートの教科書 ~東大で培った瞬時に考えて伝えるテクニック (スーパー・ラーニング)
    4.3
    即興型ディベートとは ・準備時間はたったの20分 ・個人的な賛成・反対は関係なく、 ・瞬時に、論理・感情の両輪で審査員を説得する! ビジネスシーンでも役立つ要素がたくさん! ・即興型ディベートは、約20分間の準備時間しかないため、  頭脳をフルに動かして論理と感情に訴えかけるプレゼンを行ない、  勝利しなければならないのが特徴。 ・即興型ディベートの経験者は世界でもさまざまな分野で活躍している。  日本国内でも、近年、即興型ディベートの経験者の進路は、  外務省、経産省のような官公庁から、弁護士事務所、大手商社、メディア、  経営コンサルティング企業、投資銀行、メガベンチャー、スタートアップ等、多様になっている。 ・本書は、即興型ディベートの流れごとのポイント、  スキルアップ方法等を具体例とともにわかりやすく解説している。 ・主にビジネスの自己啓発の一環として、  さまざまな力を身につけることができるディベートを通じてスキルアップしたい人、  ディベートをビジネスの研修や学校の授業に取り入れたい方など、  即興型ディベートに興味はあるけれど方法や上達方法がわからない方々にうってつけ! ■目次 ・ディベート経験者の声 ・はじめに ・Part1 即興型ディベートのルールと流れ ・Part2 賛成側・反対側の「立論」のコツとポイント ・Part3 審査員の役割と務め方 ・Part4 「ディベート力」を鍛える練習方法 ・おわりに ・参考資料 ■著者 加藤彰(かとう・あきら) 九州大学大学院言語文化研究院学術研究者、跡見学園女子大学兼任講師、 ディベート教育国際研究会役員、一般社団法人全国英語ディベート連盟国際委員会アドバイザー。 東京大学法学部、東京大学公共政策大学院卒。在学時から即興型ディベートを始める。 東京大学英語ディベート部元代表、現卒業会顧問。 大学生全国大会優勝、審査委員長、アジア大会日本人記録保持者。 外務省・文科省後援で世界初のSDGsにコミットする国際大会Kyushu Debate Open設立メンバー兼審査委員長。 大学生北東アジア大会審査委員長、日本人初となる高校生世界大会招聘審査員。 東大を中心に多数のコーチ実績に加え、 日本の20以上の大学・高校や、企業向けに日本語・英語でディベート講演経験あり。国際学会発表多数。 経営コンサルティング企業マネジャー。
  • 氷の上のプリンセス ジゼルがくれた魔法の力
    5.0
    1~27巻647~731円 (税込)
    小さいころからフィギュア・スケートを習ってきた小学6年生の春野かすみ。5年生の冬父親が事故で亡くなってから、得意のジャンプがうまく跳べなくなってしまう。優勝を求められた地方大会でも大失敗し、経済的な理由もあって、引退を考えていた矢先、頼まれて行った無料開放日のスケート・リンクで、久しぶりにジャンプの感触を取りもどす。そこで、突然、男子ジュニアの全日本チャンピオンから話しかけられて--。
  • 安藤美姫物語 -I believe-
    完結
    3.0
    全1巻550円 (税込)
    初めてジャンプが跳べた日も、世界記録を作った日も、大切な人を失った日も。人生のすべてが、氷の上にあった――。たくさんの栄光とたくさんの挫折。いま初めて明かされる稀代のスケーター安藤美姫の真実。ジュニア時代から数々の国際大会で入賞・優勝。世界初の4回転ジャンプ成功。2007年世界女王。そのうらで、度重なる怪我、初めてのオリンピックでの敗退、無念の棄権……。その非凡すぎる才能は、栄光だけでなくたくさんの涙も彼女にもたらした――。
  • 顔が上がる 指鍼
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。​ ​“外だるみ”する筋肉を指で効率よく刺激し、 たるみにアプローチする「指鍼」メソッド公開。 これからは顔も「筋トレ」する時代! フェイスラインが変わる! 小顔になる! と大評判。 芸能人やモデルが数多く通う『ハリジェンヌ』院長が考案した 「刺さない美容鍼」がさらに進化。 なんと今度は、自分の“指”を使って行うから、 いつでも・どこでもケアが可能! 美しさに影を落とす“顔のたるみ”。 これは女性ホルモン・顔面骨密度・顔筋張力の減少など さまざまな要因から起こりますが、 顔筋は、鍛えれば何歳からでもUPすることができます。 老化にともなって現われるこれらの現象は 「仕方ない」とあきらめるものではもはやありません。 「筋肉は裏切らない」――これは、顔にも言えることだったのです。 中央から「外だるみ」する顔の筋肉を 「ヘッドアイブロック(頭皮エリア)」 「アンダーアイブロック(ほうれい線エリア)」 「フェイスラインブロック(ほおエリア)」に分け、 指で力強く、そして効率よく刺激して たるみにアプローチする「ユビバリー(指鍼)」メソッド大公開! 光本 朱美(みつもとあけみ):フランスのエステティックと美容鍼を融合させた新技術を開発し、2012年、東京・表参道に美療サロン『ハリジェンヌ』をオープン。 表参道店、芦屋店、岡山店のほか、海外にも技術導入店舗を拡大中。 「頭顔整美」「センターリフト」などの技術を開発する一方、“刺さない美容鍼(ビバリー)”と“指で行う指鍼(ユビバリー)”を考案。 2019年4月、パリで行われたCongres Internatuional d'Esthetique & Spa(エステティック&スパ国際大会)で、 「ビバリー」「ユビバリー」を披露し、セルフケアの重要性を世界に広める活動も行う。 著書に『フェイスラインのゆるみに喝! 刺さない美容鍼ですべてを上げる』(文藝春秋)がある。
  • 勝つ!ボート競技 スカル・スウィープ 上達のコツ50
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 正しいレベルアップ法が身につく! ★ 協会公認の競技者向けバイブル! ★ クルーの技術&連係の強化を徹底的にマスターしよう。 ★ セッティングスキルの上達法がよくわかる。 ★ 効果的なペース配分がこの一冊で理解できる。 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ ボート競技はローイングまたは漕艇といい、前後に動くシートに座ってオールを使い、艇を進ませて競うレースです。 国際大会では2000メートルが主流で、発祥の地である欧米諸国では人気スポーツの1つとなっています。 相手と速さを競うという点では、シンプルなルールですが、自然条件や天候、クルーの体力や技術、艇の調整などにレースの結果が左右されやすく、奥がとても深い競技です。 ボートには大きく分けて、オールを一人一本持って漕ぐスウィープ種目と小さいオールを一人が二本持って漕ぐスカル種目があります。 本書ではシングルスカルで基本動作を学んだうえで、その他のスカル種目、スウィープ種目に進み自分にあった競技種目ポジションにスキルアップしていく手順を踏んでいます。 初心者はもちろん、すでに競技に取り組んでいる選手が、本書を通じて「Rowing」の魅力を体感できるきっかけとなれば幸いです。 ◆◇◆ 本書の内容 ◆◇◆ 本書ではボート競技で「クルー」として活躍するためのコツを50紹介しています。 ボート競技に関する基礎知識やローイング動作、スカル種目やスウィープ種目の種目別のポイントについて写真を使って解説しています。 後半では漕手としてスキルアップするためのトレーニング方法、レースで勝つための戦術なども紹介しているので、チームとして取り組めば着実にレベルアップできる内容になっています。 各ページには、テクニックを習得するためのコツとポイントが提示され、ボート競技で上達に必要な知識や技術がステップを踏みながら理解することができます。 自分の得意なところや興味のある分野、あるいは苦手なテクニックなど注目したい項目は、注意深くチェックしてみましょう。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆PART1 クルーとしてのレベルアップ * スカル種目でローイングの基礎を学ぶ * 揺れに負けない巧みな技術で艇を進める * メインレースに合わせた生活リズムに変える ・・・など全15項目 ☆PART2 基礎ローイングに磨きをかける * ハイポジションで力強い姿勢を保つ * 正しい方法で安全を第一に意識する * シングルスカルはサポートを受け乗艇する ・・・など全7項目(+α2項目を含む) ☆PART3 スカル種目の特徴を理解してスキルアップする * クルー全員が左右同じに動作する * 調整とバウが協力しあいクルーとして動かす * ローイングスーツを着用して練習する ・・・など全7項目(+α2項目を含む) ☆PART4 スウィープ種目の特徴を知ってレベルアップする * サスペンションでの腕の使い方をマスターする * 漕手がラダーで艇をコントロールする * 最多クルーで最速のスピードを出す ・・・など全7項目(+α2項目を含む) ☆PART5 ボート競技のトレーニング * 多角的なトレーニングで漕力をつける * 足を開いてモモや股関節周りを伸ばす * 自分の適性を把握して漕力をアップする ・・・など全14項目(+α4項目を含む) ☆PART6 リギングとレース戦術 * 時間に余裕を持って会場入りする * ブレード半分ほど深く入れて漕ぐ * 真水で洗い艇庫に戻す ・・・など全12項目(+α2項目を含む)
  • 金栗四三 消えたオリンピック走者
    -
    2019 年大河ドラマ「いだてん」で中村勘九郎さんが演じることで注目を集める金栗四三。 日本人が出場した初めての国際大会「ストックホルム・オリンピック」(1912年)に日本代表としてマラソンに出場した金栗四三は、レースの途中で姿を消してしまい、「消えたオリンピック走者」として語り継がれることになる。 それから55年後、ストックホルム・オリンピック開催を記念する式典に招待された金栗は、競技場をゆっくりと走って、場内に用意されたゴールテープを切る。この時、「日本の金栗、ただいまゴールイン。タイム、54年と8ヶ月6日5時間32分20秒3、これをもって第5回ストックホルムオリンピック大会の全日程を終了します」とアナウンスされる。この記録はオリンピック史上最も遅いマラソン記録となるのだった。 「箱根駅伝」や日本初のフルマラソン「福岡国際マラソン」の創設にも尽力した金栗だったが、そこには、西欧に遅れをとる日本の選手を世界のトップレベルで戦えるようにしたいとの強い想いがあった。 日本のマラソン王と称される金栗四三――「消えたオリンピック走者」の真相から、「箱根駅伝」創設、そして日本スポーツ界発展にささげたその生涯に迫る本格評伝。待望の文庫化!!
  • 体が若返る10の生活習慣
    3.3
    37歳で現役復帰、国際大会で優勝したプロテニスプレイヤー・クルム伊達公子さんの復活劇を陰で支えた人気トレーナーが、何歳からでも、無理なく、楽しみながら、体を若返らすことができるプロのメソッドを教えます。

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  • 氷の上のプリンセス ジュニア編 全11冊合本版
    -
    1巻6,399円 (税込)
    シャイで引っ込み思案だが、フィギュアスケートへの情熱ならだれにも負けない中学生の春野かすみ。スケートでもジュニアに上がり、大きな国際大会にも出場できるようになり、オリンピックめざして「世界への第一歩」をふみだした! 自分を信じて、数々の困難を乗り越え、明るくひたむきにがんばるかすみたち。そして、かすみと冬樹の恋……。ますます胸キュンな本格フィギュアスケート小説の「ジュニア編」! スペシャル短編集の3.5巻も入ったうれしい計11巻。 〈小学中級から すべての漢字にふりがなつき〉 【収録作品(収録順)】 氷の上のプリンセス ジュニア編1 氷の上のプリンセス ジュニア編2 氷の上のプリンセス ジュニア編3 氷の上のプリンセス ジュニア編3.5 氷の上のプリンセス ジュニア編4 氷の上のプリンセス ジュニア編5 氷の上のプリンセス ジュニア編6 氷の上のプリンセス ジュニア編7 氷の上のプリンセス ジュニア編8 氷の上のプリンセス ジュニア編(9) 氷の上のプリンセス ジュニア編(10)
  • 氷の上のプリンセス 全10冊合本版
    -
    1巻5,500円 (税込)
    小さい頃からフィギュアスケートを習ってきた春野かすみ。でも、小学5年生の冬に父親を交通事故で亡くし、一度はスケートをあきらめかけるが、ふたたびリンクに上がっていく。泣き虫で引っ込み思案なかすみが、多くの困難を乗り越えがんばる姿を描く大人気シリーズのノービス編。チャレンジ、友情、そして初恋……感動の本格フィギュアスケート小説、「氷の上のプリンセス」1~10巻がまとめて読める合本版! 〈小学中級から すべての漢字にふりがなつき〉 【収録作品(収録順)】 氷の上のプリンセス ジゼルがくれた魔法の力 氷の上のプリンセス オーロラ姫と村娘ジゼル 氷の上のプリンセス カルメンとシェヘラザード 氷の上のプリンセス こわれたペンダント 氷の上のプリンセス 波乱の全日本ジュニア 氷の上のプリンセス はじめての国際大会 氷の上のプリンセス 夢への強化合宿 氷の上のプリンセス エアメールの約束 氷の上のプリンセス シンデレラの願い 氷の上のプリンセス 自分を信じて!
  • 今度こそ読み通せる名著 アランの「幸福論」
    4.0
    ■自己啓発書としても読める名著の数々を、わかりやすい現代語訳で読むシリーズ。『アランの「幸福論」』。 できるだけ訳者の主観を排し、著者が本来伝えたかったことを代弁する、徹底したわかりやすさにこだわりました。 原書の93編から現代の日本人にとってより親しみやすく、共感できるであろうものを半分ほど選びました。 アランがいう「幸せ」とは、どれも今すぐ、今この瞬間からできることばかり。幸せになる秘訣は、限りなくシンプルなことです。 アランの言葉の花束から、幸せになるヒントが、心の杖となる言葉が、きっと見つかります。 [目次] ほほえみ──無理にでもほほえむことは、不安やいらだちに効果的 不機嫌──不機嫌ではなく楽しい気分でいることで望みは叶う 運命──悪い運命はない。自分の仕事をきちんとしよう 家庭の平和──意志の力で守るもの 慰め──悲しみを癒すには 楽観主義──信頼と希望が作り出すもの 悪口──悪口には理解すべき意味などない 上機嫌──他人にも自分にも親切になろう 友情──幸せだから笑うのではない。笑うから幸せなのだ 幸せは気前がいい──自分を愛する人のために、自分が幸せになる 幸せになる方法──自分の不幸について語らないこと など <著者略歴> アラン フランスの哲学者。1868年ノルマンディー地方のモルターニュ生まれ。本書『幸福論』(原題:Propos sur le bonheur)は、ヒルティ、ラッセルの『幸福論』とともに世界三大幸福論と言われ、世界中で翻訳され、読み継がれている。教師として教壇に立つ一方、「芸術論集」等、多くの著作や論文を執筆した。 <訳者略歴> 笹根由恵(ささね・よしえ) 1975年神戸生まれ。フランス語通訳・翻訳家、フランス語・英語通訳案内士。オペラなどの歌劇からビジネス、各種スポーツの国際大会まで幅広い分野で通訳として従事。書籍の翻訳業務も行う。訳書にドミニック・ローホーの『ゆたかな人生が始まるシンプルリスト』(講談社+α文庫)、『シンプルに暮らす』(中経出版)等がある。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『今度こそ読み通せる名著 アランの「幸福論」』(2016年12月31日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 侍ジャパンを世界一にする!戦略思考
    5.0
    どうすれば、 侍ジャパンは再び世界一を 奪還できるのか? 日本球界を救う、ノムラの秘策がここにある! なぜ侍ジャパンはWBCで勝てなかったのか? 国際大会で通用する配球と球種、投手とは? 日本の真のエースはだれか? 小林誠司は侍ジャパンに必要か? なぜプロ野球は監督人材難に陥ってしまったのか? 松井秀喜は日本代表監督の器か? 稲葉新監督は金メダルを獲得できるのか? メジャーの強打者は、 “原点”のアウトローだけでは 攻略できない! 著者はこうも語る。 侍ジャパンの稲葉新監督の使命は、言うまでもなく、 東京五輪で金メダルをとることだ。 そのための「侍ジャパン強化策」を提言することは、 同時に輝きを失いつつあるプロ野球の真の再生を考えることにつながる。 いま、プロ野球は本気で何をするべきか。 そして侍ジャパンが世界一になるにはいかなる戦略を立てるべきか。 私が考えうるそのすべての答えを本書に記させていただいた。 ■目次 第1章 なぜ侍ジャパンは敗れたのか? 敗因は監督の人選にあり/なぜ私は侍ジャパンの監督になれないのか?/稲葉監督は金メダルを獲得できるか?/「外野手出身に名監督なし」をくつがえせ/稲葉監督の隠れたる武器 第2章 侍ジャパンが世界一になるための秘策 侍は敵を知り己を知るべし/優秀なスコアラー起用が必勝の条件/勝負の8割はバッテリーが握っている/国際試合はキャッチャーの頭脳が勝敗を決める/小林誠司は侍ジャパンに必要か?/キャッチャー人材難を吹き飛ばすヒーロー、中村奨成/大卒のキャッチャーが大成しない理由/世界に通用するキャッチャーの条件/ノムラが考える金メダルへの配球/日本のキャッチャーの構えは球種がバレやすい 第3章 メジャーに勝つ日本の武器 オリンピックの舞台に立つ意味/日米の差は縮まったのか?/ノムラの日本代表監督黒歴史/日本代表のモチベーションを上げる第3の方法/国際試合のストライクゾーンを逆手にとる/国際試合のインコースの使い方は要注意/メジャーのキャッチングに差をつけられるな/円城寺 あれがボールか 秋の空/なぜアンダースローが効果的なのか 第4章 監督人材難という大問題 監督人材難の責任はだれにあるのか?/短期契約が監督をダメにする/プロ野球をつまらなくする処世術の横行と仲良し内閣/松井秀喜は日本代表監督の器か?/侍ジャパンの命運を握るヘッドコーチ/落合博満が侍ジャパンの監督になれない理由 第5章 プロ野球を改革する指導者はこう作れ 名選手が名コーチになるための秘訣/「説教力」で優勝した名監督/プロがアマチュアに学ぶべきことがある/いますぐ実行すべき指導者講習会要綱/川淵三郎さんをコミッショナーに/メジャーリーグの名監督を講師にせよ/女性心理とピッチャー心理 第6章 ノムラが選ぶベストオブ侍ジャパン 日本の真のエースはだれか?/第2の千賀を発掘せよ/ノムラが選ぶ東京五輪侍ジャパンのメンバーはこれだ
  • 「史上最低」評価! 仁川アジア大会の真実!
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    さまざまな物議を醸しだした仁川アジア大会。 国際大会主催国に求められるものは? 仁川アジア大会を振り返り、ホスト国としての在り方を考える!
  • C★NOVELS Mini 黒猫非猫 ユーフォリ・テクニカ外伝
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    19世紀末、叡理国王立技術院で最先端技術を研究中のビゼンセツリ研究室。天才科学者のもと破天荒ながら王女も学ぶ研究室では、国際大会へ向け鋭意驀進中。そんな今日の研究定例会のテーマは「お金稼ぎ」と「お化け退治」!?――定金伸治の暴走科学ファンタジー!!『CN25』所収

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  • 実務経験不要!楽しくめざせるスポーツ翻訳の世界10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 2020年東京オリンピックの開催が決定して以来、スポーツビジネスがこれまでになく注目されるようになりました。競技や各種イベントを言語面で支えるスポーツ翻訳の存在にも、興味を持つようになった方も多いのではないでしょうか。 大規模な国際大会では、観戦客・関係者向けのさまざまな情報が多言語化されますし、スタジアムや街のインフラ整備に関する書類の翻訳も増えます。オリンピックはもちろん、サッカーのワールドカップの時期なども、スポーツ翻訳の依頼がピークに達します。 ただし、英語学習者にとってスポーツ競技は、あまり身近なものではないようです。あるニュースサイトのアクセスログ統計によると、スポーツを取り上げた英文ニュースは、ファッション・美容やゴシップ系の面白いニュースなどと比べて閲読率がかなり下がるというのです。 語学ボランティアを志す人たちに聞き取りをしても、オリンピック観戦に来日する外国人に対して、会場や街頭で道案内したい、場内整理などのお世話をしたいという声が大変多いです。実態としては観光客が多く来るのでツアーガイドの機会が増えるという期待にとどまり、スポーツのイベントである必然性が、残念ながらまだ薄いようです。 このような傾向は、なにも英語学習者だけではありません。関東経済産業局が発表している「スポーツビジネスの現状」によると、Jリーグ観戦者の年齢分布は、2001 年に 40 歳以上の割合が 21.5%であったのに対して、2007 年は、37.8%まで増加したと言います。今後、若年層を中心に新たなスポーツファンを増やすことが国の課題にもなっているのです。 せっかくのスポーツ一大イベントを前に、英語学習者の皆さんの中から多くの人に、スポーツに興味を持ってほしい、というのが本書の願いです。そこで、身近で目にするスポーツ翻訳の事例を取り上げながら、勉強のヒントをご紹介していきます。また、スポーツ翻訳は実務翻訳の他の分野と比較しても、業界経験よりも好きで思い入れがあるかどうかが仕事の質を決めるとも言えます。翻訳に興味はあるけれど、飛び抜けた専門性もなく躊躇していたという方にも、この機会にスポーツ翻訳を志してほしいとも願っています。
  • ジュニアで差がつく!魅せるフィギュアスケート 上達のポイント50
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 実践的なアドバイスを一冊に凝縮! ★ ジャンプ、ステップ、スピン、 スパイラル… ★ 技のレベルアップから、安定した美しい滑走まで。 ★ さらに成長したいジュニア世代に役立つ! ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 本書は、スケートを楽しみ始めて、 フォア滑走やバック滑走ができるようになった頃、 「スケートをもう少し勉強したいな」と、 思うスケーターのために作られた本です。 スケート靴を履いて氷の上に立っても、 自分の脚で氷を押さなければ滑走することはできません。 ジャンプやスピンなど派手な技が目立ちますが、 まずは滑る方法を学ぶことが大切です。 滑走は奥が深く、沢山の技術がありますが、 中でも、上達するためにもっとも大切なことは、 ヒザを柔軟に使うことと、 上半身を固定してひねりの運動を行うことです。 各項目で、技の習得方法や注意点を紹介していますが、 決して他人や物だけに頼らず、焦らずに、 落ち着いて練習に取り組んでください。 一つ一つ練習を積み重ねて技を習得すると、 スケートの楽しさに魅せられ、 やみつきになるのですが、 ケガには十分注意してください。 ケガの防止のためには、 準備運動や柔軟・ストレッチングの運動を行うことを 常日頃から心がけましょう。 安全のため、手袋や帽子も忘れずに。 スケートでただ一つの用具である靴は、 足首をしっかりとフィットするものを着用してください。 できればマイシューズを持つことをお勧めします。 氷上を滑る爽快さは、他のスポーツでは 味わうことができないほど素晴らしいものです。 子どもから大人まで、 それぞれ楽しむことができるスポーツですから、 本書がスケートの楽しみを深める 手助けとなれば幸いです。 監修者 東京女子体育大学 元教授 フィギュアスケート部元部長 大森 芙美 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ フィギュアスケートのテクニックが 2ページごとの解説になっており、 皆さんの知りたい習得したい項目を選んで、 読み進めることができます。 各テクニックは、 それぞれ重要な「ポイント」で構成され、 わかりやすく解説しています。 ポイントがわかるから覚えやすい。 覚えやすいから身につきやすい。 ぜひ、フィギュアスケートの習得に役立ててください。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 体の使い方・各パーツの基本 ☆ PART1 スケーティングとステップ、ターンを磨く スケーティングの基礎を見直して安定を図る。 音楽に合わせて踊ることができるように、 ステップやターンの技術を磨き抜く。 * ポイントNo.01 曲げた後ろ足の一押しで美しい姿勢を保つ * ポイントNo.02 イスに腰掛けるように膝を曲げてスピードを出す * ポイントNo.03 フォアとバックの切り返しでリング全面を滑走する ・・・など全15項目 ☆ PART2 華麗なスパイラルで魅せる フリーレッグを腰より高い位置でキープして滑走する。 体全体をしなやかに使い、 優雅な姿勢で観る人を魅了。 体の柔軟性が高くなれば、 難しいポジションにも挑戦だ。 * ポイントNo.16 帆を張るように体を反って片脚を90度以上上げる * ポイントNo.17 両腕で回転を制御して軌道を外さずに脚を上げる * ポイントNo.18 エッジの反動を利用してスパイラルのままチェンジエッジ ・・・など全7項目 ☆ PART3 多彩なスピンをマスター ブレードの1点に重心を乗せて回転する。 回転軸を細くまとめて、回転力を最大限に生かす。 一つでも多くのバリエーションをマスターしよう。 * ポイントNo.23 すき間をなくして回転軸を細かくまとめる * ポイントNo.24 ヒザの伸びと振り足を合わせ回転速度を加速する * ポイントNo.25 フリーレッグを高く上げて強い回転力を得る ・・・など全10項目 ☆ PART4 難解なジャンプを攻略 ジャンプは、もっとも見栄えのする派手な技だ。 滑走から踏み切り体勢に入って跳び上がる。 エッジ操作と体のひねりが成否のポイントを分ける。 * ポイントNo.33 真上へ引き上げる踏み切りで空中で体を締める感覚を覚える * ポイントNo.34 片足で高く跳び上がり回転後の着氷姿勢に入る * ポイントNo.35 半身の姿勢で自然に半回転、空中姿勢を作る余裕を持つ ・・・など全10項目 ☆ PART5 美しさを支える陸上トレーニング 関節の可動域を広げて、しなやかさを身につける。 また、ジャンプやスピンの回転をコントロールする、 腕の使い方を陸上トレーニングで覚えよう。 * ポイントNo.43 ブリッジの姿勢で肩・腰・ヒザの柔軟性を鍛える * ポイントNo.44 腰の力を抜いた前後開脚で股関節の可動域を広げる * ポイントNo.45 上体を締めた空中姿勢を取りジャンプの回転を想定して跳ぶ ・・・など全8項目 ☆ コラム * 靴擦れを起こさないスケート靴の履き方 * 練習の妨げとなるマメを防ぐ * 練習から気をつける服・衣装の身だしなみ * 曲に合った雰囲気を表現するイメージトレーニング ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆ 東京女子体育大学 元教授 大森 芙美 東京女子体育大学卒業。 現在は同大学で競技スケート部コーチを務める。 フィギュアスケートの普及に尽力。 多くの部員が試合に出場できる方法を模索する中、 専門誌でシンクロ競技大会の存在を知り、 ルールブックを翻訳。 1987年に米国ニューヨーク州レイクプラシッドで 開催された国際大会に28名の学生を参加させ、 日本におけるシンクロ競技の礎を築いた。 ※ 本書は2008年発行の 「華麗に舞う! 魅せるフィギュアスケート 50のポイント」 を元に加筆・修正を行った新版です。
  • 素潜り世界一~人体の限界に挑む~
    3.5
    映画『グラン・ブルー』の世界に魅せられた男はある日会社を辞め、プロのフリーダイバーになった。マイナー競技で、当時はプロを名乗る者もいない状況。周囲の反応は冷たかったが、彼は自らを信じて努力を重ねた結果、日本人初の国際大会優勝を実現し、アジア新記録を樹立。サポートダイバーの死、ブラックアウト、東日本大震災など選手としての危機を何度も味わいながら、なおも“世界一”を目指して潜り続けるアスリートの奮闘記
  • 世界を驚かせたスクラム経営 ラグビーワールドカップ 2019 組織委員会の挑戦
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    過去10年を振り返り、世界中から最も高い評価を受けた日本で開催された国際イベントは何か。2019年に日本で開催された「ラグビーワールドカップ」と答える人も多いのではないだろうか。  ラグビーワールドカップは、2019年の大会が開催されるまでは、過去8回すべての大会がニュージーランド、オーストラリア、イギリス、フランス、南アフリカといったラグビー伝統国で開催されてきた。2019年の日本開催は、初のラグビー伝統国以外、さらに初のアジアでの開催という歴史的意義を持つものだった。  ワールドカップ2019日本大会は、世界中から称賛を集め、事前の予想を上回る成功を収めた。その経済波及効果は6466億円にのぼり、世界中のテレビ視聴者は延べ8億5728万人であった。チケット完売率は99%を記録した。ソーシャルメディアによる大会関連動画再生回数は、前回大会と比較し5倍以上の20・4億回に達するなど大きな社会現象となった。テロ事件など大きなトラブルもなく無事に終わった。「史上最高の大会」と世界を驚かせ、様々な意味で、世界における日本のプレゼンス(存在感)を高めた大会となったのである。  本書は、このラグビーワールドカップ2019日本大会実現の舞台裏にあった組織委員会を中心にした準備・運営プロセスを、物語り(ナラティブ)の形でたどり、知識創造理論の観点から成功と失敗の本質を洞察することに挑戦するものである。その物語りは、ラグビー日本代表がいかに強くなったかではない。世界に認められた国際大会開催という壮大なプロジェクトを導いた組織(組織委員会)の人々の物語りである。
  • 台湾人から見た日本と韓国、病んでいるのはどっち?
    4.0
    15ヶ国語以上を操る台湾人・李久惟(リ ジョーウェイ)氏。 李氏は東京外国語大学を卒業後、世界中を飛び回り、 さまざまな分野で語学講師・セミナー講師として活躍するなど、 積極的に国際交流や言論活動を行なってきた。 また通訳としても台湾新幹線プロジェクト、野球の国際大会(オリンピック予選、WBC)、 サッカー国際大会(アジア予選、東アジア選手権)などで輝かしい実績を残している。 そんなグローバルな活動を展開する李氏には、緊張状態が続く日本と韓国の関係はどのように映っているのか? 「歴史」「政治」「文化」「社会」「教育」「経済」「スポーツ」という7つの分野から、 多角的かつ客観的に綴ってもらった一冊。 台湾人から見て、病んでいるのは日本と韓国、果たしてどっち?
  • DVDで記録を伸ばす!競泳 最強のコツ50 改訂版 【DVDなし】
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書のカバーや内容にはDVDに関する記述がありますが、電子書籍版にはDVDは付属しておりません。ご了承いただきますようお願い申し上げます。 自己ベストを更新しろ! 大会・記録会でタイムを縮めるためのポイントを徹底解説! 水泳は、クロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライの4泳法があり、 それぞれの泳ぎを一見すると、全てがまったく異なる泳ぎをしているように感じられるかもしれません。 しかし、ストロークやキック、姿勢や呼吸動作に至るまで、 「共通する動き」が4泳法には数多く存在します。 その共通項目を理解し、どのように身体を動かせば効率良く水を捉えることができ、 推進力に繋げていくことができるのかを考えながら練習すること。 これこそが、水泳技術向上の第一歩と言えます。 本書では、4泳法をより速く泳ぐために必要なポイント解説と、 上達のためのドリルはもちろん、 効果的な陸上でのトレーニングも多数紹介しています。 付属のDVD映像では、 各泳法の細かな動作を確認することができるので、 本書と合わせて活用してください。 この本が「今よりも、もっとタイムを縮めたい」と思っているスイマーたちの 役に立つことを切に願います。 ☆ この本の使い方 ☆ この本では、水泳の能力を高めるためのコツを50紹介しています。 クロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライをより速く泳ぐための方法をはじめ、 効率の良いスタートとターンテクニック、陸上でできるトレーニング法に至るまで、 幅広く網羅しています。 最初から読み進めていくことが理想ですが、 自分が特にレベルアップしたいと思う泳ぎだけを 先に読んで身につけることも可能です。 コツは原則として2ページにひとつ紹介されています。 各ページには、テクニックを習得するためのポイントとコツがあげられていますので、 理解を深めるための手助けにしてください。 また付録DVDは、各コツとリンクしているのであわせてチェックしましょう。 ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆ 監修;原 英晃 株式会社ヴィンチトーレ代表 日本スポーツ協会公認水泳上級コーチ 全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会認定 パーソナルフィットネストレーナー 1974年生まれ。 静岡県出身 日本大学卒 200m自由形元日本記録保持者 及び400・800mリレー元日本選手権ファイナリスト等、国際大会の経験も豊富。 日本選手権23年連続出場(1993年~2015年)や 44歳で国民体育大会に26回目の出場を果たす等、 「鉄人スイマー」の異名を持ち、 マスターズ水泳でも複数種目の世界記録を保持している。 指導者としては、日本大学水泳部競泳コーチとして、 2005~2007年インカレチーム総合3連覇に貢献。 現在は(株)ヴィンチトーレの代表として、 スイムクリニックや研修会の講師を全国各地で務めながら、 ジュニアからマスターズスイマー、競泳選手や競泳以外のトップアスリートまで幅広く指導にあたり、 泳法指導のみならず、筋力トレーニングやコンディショニングに至るまで、 総合的な指導で定評がある。 ※本書は、2015年6月に発行した『DVDで記録を伸ばす! 競泳 最強のコツ50』を元に、加筆修正をしたものです。
  • トップと現場をつなぎ、「やりがい」を生み出し続ける最高のリーダーになるための「参謀の仕事術」
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    スポーツ界に身を置く人であろうとも、ビジネス界で働く人であろうとも、重要なのは、時代の変化を先読みしたうえで、自分たちがどうありたいのか、理想とする姿を描くこと。 「世界基準のバスケットボールを構築する」というミッションを課せられた、初代JBA技術委員長 東野智弥氏が初めて語る、日本男子代表国際大会出場剥奪危機から「男子日本代表21年ぶりのW杯出場」「東京オリンピック出場」「女子日本代表、オリンピック初の銀メダル」へと導いた、世界で結果を出し続けるための考え方。 PROLOGUE〈ウォーミングアップ〉 バスケットボールの勝敗に偶然は少ない 1st QUARTER 勝負どきこそ、キーパーソンに全権を委ねる―選手が120%の力を発揮できる環境を整える― 2nd QUARTER 強豪国と互角に戦えるチームを作る―「技術委員会」として高みを目指す― 3rd QUARTER 「アルゼンチン」の強化・育成スタイルからの学び―参謀という仕事に私がたどり着くまで― 4th QUARTER 進化し続ける日本のバスケットボール—10年後、20年後を見据えた最強の戦略― EPILOGUE〈ロッカールーム〉 「実直にものごとに取り組む」
  • 21世紀プロ野球戦術大全
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    現役選手も信頼する 野球評論家が2000年からの 公式データを超・徹底分析! アテネ五輪からWBC2023まで、国際大会のデータも網羅。 打撃・守備・防御率、 各日本シリーズなどNPB公式データをフル収録 数値が表す戦術史を知れば、野球観戦はもっと楽しくなる! 埼玉西武ライオンズ 前監督 辻発彦さん 推薦! 「野球とは本能のスポーツだと私は思っています。本能におけるプレーが人々を魅了するのです。その本能を最大限まで高める武器の一つとして「データ」そして「戦術」があるのです。野球におけるデータと戦術の魅力を本書で存分に感じてください。」 【本書より】 本書は、これまでの野球関係の書籍にはなかったような膨大な情報量でかつ読み応えが満載な内容にした。 具体的には、21世紀のプロ野球と国際大会の戦術から見た歴史を、打順から守備陣形まで細かく記載した。 そのため、単行本としては異例の800ページを超えるボリュームの著書で一番の大作になった。 内容は2000年から2022年のプロ野球の優勝・日本一に輝いた球団の戦いぶりを書かせていただいた。さらに、初めてオールプロで参加した国際大会のアテネ五輪から3度目の世界一に輝き、日本中を感動の渦に巻き込んだ2023年WBCまで各大会ごとの戦いぶり、年代ごとの分析も書かせていただいた。 国際大会に関しては、日本代表だけではなく、他国の選手やデータなどを記載した。データに関しても、野球に関する単行本としては日本一と言っても過言ではないボリュームなので、傾向なども見ながら読むと深みが増すだろう。 ただ、データだけに偏りすぎず、場面ごとの心情や状況による感性的な部分にも着目し、バランスを考えて書いた。 本書を読んだ上で、21世紀の優勝した球団の強さはどこから来ているのか? 連覇した球団のメンバーは入れ替わるのか? 歴史から読み解くトレンドや移り変わりはあるのか? 国際大会ではじめに勝ち抜く傾向はあるのか? など、野球を見る上で尽きない疑問への「答え」にまではたどり着かないかもしれないが、各シーズンを振り返りながら、「考えるヒント」を提供できれば幸いだ。 【目次】 はじめに 序 章 20世紀最後の年はONが沸かせたプロ野球 第1章 2000年代 21世紀のプロ野球における戦略・戦術変化 第2章 2010年以降 21世紀のプロ野球における戦略・戦術変化 第3章 21世紀 国際大会の傾向 第4章 21世紀のプロ野球戦術とは何なのか おわりに 参考資料
  • 日本のバドミントンはなぜ強くなったのか?
    5.0
    近年、日本のバドミントン代表は男女ともに国際大会で目覚ましい結果を残している。2021年の東京五輪でも活躍が期待されるなか、なぜ日本は安定してメダルを獲得するまでの強さを誇るようになったのか。2012年ロンドン五輪女子ダブルス銀メダリスト、垣岩令佳との「フジカキペア」で知られる著者が、日本バドミントンの歴史と自身の軌跡を振り返りながら、その強さの秘密について語る。
  • 伴走愛 野球少年が世界を走るガイドランナーになるまで
    -
    「ブラインドマラソンの伴走とは、教科書を忘れてきた隣の席の友達に教科書を見せてあげること」。 趣味として何気なく始めたマラソンを続けるうちに、国際大会に出場するレベルの選手の伴走者となった堀内規生氏。 自身の生い立ちや伴走を始めるきっかけ、国際大会での経験、障害者スポーツへの想いをお伝えします。 障害者スポーツや障害者の社会参画に興味のある方、マラソンや視覚障害者マラソンが好きな方に是非お読みいただきたい一冊です。 目が不自由でかわいそう、走るのが大変そうという同情観で伴走をしているわけではなく、マラソン仲間・友人がたまたま目が不自由だっただけのことであり、その不自由な部分を伴走という競技の伴走者(キャッチャー)というポジションで役割を務めているといった感じだと思っています。小学生の頃、学校で隣の席の友達が教科書を忘れて来たら机を並べて自分の教科書を一緒に見せてあげていましたよね。それと同じ感じです。私の場合は見せてもらうことの方が多かった記憶がありますが(笑)。ないものはない、見えないものは見えない。仕方ない、ただそれだけのこと。(本文より)

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  • 伴走者
    3.9
    「お前は伴走者だ。俺の目だ」 伴走者とは、視覚障害者と共に走るランナーである。「速いが勝てない」と言われ続けた淡島は、サッカーのスター選手として活躍しながら事故で視力を失った内田の伴走者として、パラリンピック出場を賭け国際大会で金メダルを狙う。アルペンスキーのガイドレーサーを描く「冬・スキー編」も収録。解説・川越宗一。
  • HIROSHI’Sラテアート&バリスタスタイル
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ラテアートの先進地、シアトルで開催されたラテアートの国際大会。2008年「フリーポアラテアートワールドチャンピオン」でアジア人初のチャンピオンにして歴代最高のスコアをたたき出した澤田洋史。  白シャツに黒ベストといったイタリアの伝統的なバールスタイルではなく、ストリートカルチャーにも造詣が深くTシャツにジーンズという北米のバリスタスタイル。  エスプレッソの抽出方法、ミルクのスチーミングからラテの入れ方とピッチャーで入れるラテアートの描き方まで澤田のラテ道を全て紹介。
  • フットボールサミット第7回 サッカーと帰化とアイデンティティ 「国」を選んだフットボーラー
    4.3
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく 『フットボールサミット』第7回目の議題は「サッカーと帰化とアイデンティティ」です。 欧米諸国のように二重国籍を認めている国がある一方で、 日本のように二重国籍を認めていない国もあります。 また経済やスポーツのための移民を国策とし、国籍取得を奨励する国もあります。 世界のスポーツを見れば、帰化選手は決して珍しい存在ではありません。 グローバリゼーションが加速し、国籍のボーダレス化が進んでいるという声もあります。 しかし、国籍の選択に至る過程は様々です。なぜアスリートは国籍を変えるのでしょうか? 富? 名声? それとも宿命? サッカーの国際大会は国と国のプライドをかけた戦いの場です。 FIFAは脈絡のない国籍変更には歯止めをかけようとしていますが、 帰化選手ばかりになれば そうした大会の存在意義も変わるのでしょうか。 他の選手以上に誇りを持って戦う帰化選手もいます。 今回は「国」を選択したフットボーラーたちにスポットを当て、 日本と世界の帰化事情を掘り下げることで、 サッカーと国籍というテーマに向き合っていきたいと思います。 議長・森哲也 元川悦子 ハーフナー家の絆 加部究 李忠成が選んだ道 清水英斗 日本の帰化システムを知る 河鐘基 在日と帰化 加部究 王国からの伝道師たち 沢田啓明 呂比須が見た夢 田村修一 ボーダーレス化するフットボール 宮崎隆司 アズーリと愛国心 木村元彦 ユーゴスラビア崩壊と国籍選択 工藤拓 サッカー選手の帰化に寛大なスペイン ショーン・キャロル 「国籍」ではなく「協会」を選択するイギリス人サッカー選手 森本高史 中東の帰化を巡る札束と国籍 鈴木肇 北欧5ヶ国最新帰化事情 沢田啓明 なぜ南米選手の帰化が多いのか? [連載] 木村元彦 ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 西部謙司の戦術サミット 第二回 遠藤康インタビュー 佐山ブックマン一郎 サッカー版「ぼくの採点表」 松本育夫 炎の説教部屋 難問クロスワードパズル
  • Professionals フィギュアスケートを支える人々
    -
    「フィギュアスケートLife」人気連載「ニッポンのフィギュアスケートをつくる人・支える人」が一冊に。 靴やエッジの修理、衣裳デザイン、音響や照明のプロ、トレーナー、リンク運営管理、通訳、実況、ジャンプ計測……etc. 競技会やアイスショーを陰で支えるプロたちに、フィギュアスケートならではの技術と熱い想いを聞きました。 それぞれの専門家たちしか知りえない、選手との秘蔵エピソードが満載です! 【靴とエッジ修理】田山裕士◎唯一の道具であるスケート靴やエッジの修理メンテナンス 【音響・プログラム編曲】矢野桂一◎会場の音響からプログラム編曲まで手がけるサウンドデザイナー 【トレーナー】出水慎一◎選手の怪我をケアし、トレーニングやメンタルも陰で支えるトレーナー 【ブレード開発】株式会社 山一ハガネ◎最新の設備と技術が生んだメイド・イン・ジャパンのブレード 【スケート衣裳製作】チャコット株式会社◎小学生から五輪選手まで、スケート衣裳を作るカンパニー 【実況アナウンス】西岡孝洋◎選手の情報を網羅し、演技の背景を伝える実況にかける思い 【テクニカルスペシャリスト】神崎範之◎ルールに精通し、要素やレベルを認定して採点を支える専門家 【大会通訳】平井美樹◎国際大会で選手たちの言葉を通訳するコミュニケーションの達人 【メイクサポート】 コーセー 石井 勲◎選手のメイクや肌ケアをサポートするメイクアップアーティスト 【アイスダンス強化・普及】五島千寿◎連盟の広報の傍ら、アイスダンスの普及と強化に努める 【アイスショー演出】薄田隆哉◎日本中のアイスショーを知り尽くし、数々の演出・構成を手がける 【エージェント他】アリ・ザカリアン◎海外選手のエージェント、振付けや編曲など幅広く活躍する名裏方 【マッサージセラピスト】青嶋 正◎選手たちの身体を施術しケアする、カナダ公認マッサージセラピスト 【アイスコープ】西川明音・南部俊輔◎ジャンプをデータとして計測、視覚的に見せて、テレビ中継のリプレイを変えた 【舞台照明】東京舞台照明 中村博紀◎華やかな光でアイスショーの世界を演出するPIW照明プランナー 【リンク運営管理】株式会社 加藤商会◎スケートリンクの運営・管理から整氷車までカバーする氷のプロ集団 【衣裳デザイン】折原志津子◎スケートママの視点で選手を素敵に見せる衣裳デザイナー 【トレーナー】渡部文緒◎選手の身体をサポートするフィジカルトレーナー
  • 幻の旗の下に
    4.0
    日中戦争の拡大を受け、東京オリンピックの返上が決まった1938年。大日本体育協会は、オリンピックに代わる国際大会の開催を画策していた。立教大学野球部出身で、末広の秘書を務める石崎は、体協幹部や陸軍などの政治的な思惑に疑念を抱きながらも、平和の象徴としての代替大会を開催するべく「面従腹背」な面々と交渉を重ねていく。一方、ハワイにある日系人野球チーム「ハワイ朝日」のマネージャー・澤山の元に、旧知の石崎から電報が届く。返上された東京オリンピックの代わりとして開かれる「東亜競技大会」に、野球のハワイ代表として参加してくれないか、という招請状だった――。幻に終わった1940年東京オリンピック。代わりに計画された、新たな国際競技大会。その実現と参加に向け、海を越えた友情を信じて奔走する二人の若者がいた。知られざる歴史を浮かび上がらせる圧巻の交渉小説!
  • 野球 最強の戦術 試合で勝てる走打のコツ
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 幾度も日本一を達成した名将が教える、 戦術構築&実践の重要ポイント! ★ ランナーやアウト数に合わせて、 的確な攻撃の選択&判断で点を取る! ★ プレイヤーと指導者の両方に活きる ノウハウが凝縮! ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ どんなスポーツでも、 基本的な技術をしっかり身につけることはとても重要です。 それは、野球でも同じこと。 小学生のころから野球をはじめて、高校や大学、 社会人野球やプロ野球を経て、 JX-ENEOSの監督になった今でも、 基本の徹底にはこだわっています。 しかし、試合で勝って、 大会で優勝しようと思うのであれば、 技術だけでは十分といえません。 大会優勝を狙うトップクラスのチームは、 どこもしっかりした技術を身につけているからです。 そこで必要になるのが、戦術・戦略になります。 本書では、あえて攻撃時の戦い方・戦術を取り上げました。 私自身、日ごろから、積極的に攻める野球を心がけ、 その戦い方を考えているからです。 そして、戦術には判断力と、チーム力が必要です。 次々に変わっていく状況を冷静に判断することで、 戦術が立てられます。 選手と監督、選手同士が信頼し、協力し合うことで、 立てた戦術を実践できるのです。 戦術が決まったとき、野球への理解と面白さ、 醍醐味が味わえるでしょう。 前述したとおり、さまざまな状況が 生まれてくるスポーツが野球です。 みなさんのチームが直面した試合中の場面で、 本書の内容が少しでもお役に立てば幸いです。 JX-ENEOS 野球部元監督 慶應義塾体育会野球部監督 大久保秀昭 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 本書は最初から読み進めるべき解説書ではありません。 各戦術が見開き完結となっており、 みなさんの知りたい・習得したい項目を選んで、 読み進めることができます。 各戦術は、それぞれ重要な3つの「ツボ」で構成され、 習得のコツをわかりやすく解説しています。 コツがわかるから覚えやすい。 覚えやすいから身につきやすい。 ぜひ、習得した戦術を、 自チームの試合に役立ててください。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆PART1 無走者、走者1塁の場面での戦術 試合の主導権を握り、チームに勢いをつける。 初球から積極的に打ち、相手に揺さぶりをかける *コツNo.1 無走者での戦術・待球 いたずらに待球せずに積極的に最初のストライクに対応 *コツNo.2 右手のひらをミットに向ければ クロスゲームの後半ではセフティやプッシュバントを試みる ・・・など全10項目 ☆PART2 走者2塁、もしくは3塁での戦術 プレーのメリットとデメリットをおさえる。 その上で、得点につながる進塁を狙う *コツNo.11 無死あるいは1死2塁での戦術。送りバント(打者) ボール気味でもバントし強めに3塁方向へ転がす *コツNo.12 無死あるいは1死2塁での戦術・送りバント(走者) 走者は飛び出しに気をつけスタートを早くする ・・・など全10項目 ☆PART3 複数の走者が出塁しているときの戦術 前向きな気持ちと冷静な状況判断が必要。 相手のミスを誘う頭脳プレーも駆使する *コツNo.21 1塁2塁での戦術・1塁走者の状況判断(1) 打球と前の走者をよく見て無用な飛び出しに気をつける *コツNo.22 1塁2塁での戦術・1塁走者の状況判断(2) オーバーランを偽装してランダウンプレーのあいだに得点 ・・・など全17項目 ☆PART4 チームや状況に応じた戦術 選手の意思統一と協力があって、戦術は成り立つ。 さまざまな状況下で、勝つための工夫を知る *コツNo.38 モチベーションを高める *ミスをしてもチャンスを与えいいプレーは必ずほめる *コツNo.39 チーム作り チームが目指す野球を明確にして 精神的な支柱になる選手を主将にする ・・・など全13項目 * わかるようでわからない野球用語 *コラム 知っているとひとつトクをする ・ 指揮官とは 監督に求められる5つのポイント ・ 一流を目指す トップ選手になるための5つのポイント ・ 全国制覇 日本一になるための5つのポイント ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆ 大久保秀昭 JX-ENEOS 野球部元監督 慶應義塾体育会野球部監督 桐蔭学園高から慶大に進み、 4年時には、主将・4番・捕手も務め、 東京六大学リーグ春秋連覇に貢献した。 大学卒業後、日本石油(現・JX-ENEOS)に入社。 93年、95年に都市対抗野球大会優勝に貢献。 92年、93年、95年、96年に、捕手として 社会人のベストナインに選出された。 また96年のアトランタ五輪で銀メダルを獲得するなど、 日本代表として多くの国際大会も経験。 97年にドラフト6位で近鉄(現・オリックス)に入団したが、 右肩を痛めたため、主に代打として活躍した。 2001年限りで現役を引退。 横浜2軍の湘南シーレックス(当時)のコーチを経て、 2005年に新日本石油ENEOS(当時)の監督に就任。 第79回(2008年)、第83回(2012年)、 第84回(2013年)に監督として史上最多となる3度の 都市対抗野球大会優勝を飾る。 2015年より、母校である慶大の監督に就任すると、 2017年秋、2018年春のリーグ戦において連覇を果たした。 2018年7月には大学日本代表を率い、 第6回FISU世界大学野球選手権大会2018で金メダルに輝いた。 ※ 本書は2010年発行の 「試合で勝つ!野球 最強の戦術 攻撃編」を元に、 加筆・修正を行った新版です。
  • 夢に輝く クムン・イルオジンダ
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    朝鮮民主主義人民共和国代表として2010年ワールドカップをはじめ、数多くの国際大会でプレーしてきた在日コリアン・プレーヤー、安英学(アン・ヨンハ)。Jリーグはもちろん、韓国Kリーグでもプレーしてきた彼は、2012年夏から韓国のサッカー専門誌『FourFourTwo KOREA』でコラムを連載している。「クムン・イルオジンダ(夢は叶う)」と題された同コラムは現在、連載から30回以上も超えている。 本書はそんな連載コラムを一冊の本としてまとめた電子書籍だ。それもただの連載集ではない。紙の書籍ではできない日本語と韓国語(=朝鮮語)の両方を併記し、日本のサッカーファンはもちろん、韓国のサッカーファンも読めるような体裁を整えている。韓国語=日本語を学べる教材しても活用できるだけではなく、日本列島と朝鮮半島に暮らす人々が、安英学というひとりの人間の生き様や彼が発するメッセージを共有できる一冊だ。 <著者プロフィール> 安 英学(アン・ヨンハ) 1978年10月25日生まれ、岡山県倉敷市出身。在日コリアン3世。東京朝鮮第三初級学校、東京朝鮮中高級学校、立正大学を卒業後、2002年にアルビレックス新潟に入団。2005年、名古屋グランパスエイトに移籍。2006年からは舞台を韓国Kリーグに移す。同年に釜山アイパーク、2008年に水原三星ブルーウィングスでプレー。その後、Jリーグの大宮アルディージャ(2010年)、柏レイソル(2011年)でプレーし、2014年からは横浜FCで活躍する。また、2002年から朝鮮民主主義人民共和国の国家代表としてプレーし、2010年の南アフリカ・ワールドカップに出場した。
  • 読む野球-9回勝負-No.13
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 あらかじめご了承の上お楽しみください。 「読む野球-9回勝負-」13号の特集は、WBCを読む。 巻頭スペシャル対談は内川聖一×鈴木誠也。 そして、第一回は、WBC勝利の条件 高代延博、 井端弘和、緒方耕一、岩村明憲、中島宏之、橋上秀樹。 スモールベースボールで勝った第1回、第2回大会とそれが機能せずに負けってしまった第3回大会を考える。 世界で勝つための日本野球とは? 国際大会での機動力、小技の有効性とは? 第2回以降のラインナップは以下のとおり。 2回=稲葉篤紀 3回=多村仁志 4回=渡辺俊介 5回=里崎智也 6回=馬原孝浩 7回=大塚晶文×堀口文宏 8回=栗原健太 9回=米 正秀 10回=いきものがかり 水野良樹 第二特集は、PL学園。 ・前田健太・吉村禎章 ・野村弘樹 ・中村順司監督 ・なきぼくろ(バトルスタディーズ作者)

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