保育者作品一覧

  • 共育て共育ち 鳩の森愛の詩保育園
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    親も子も職員も育ってしまうミラクル保育園。 「もっとこの園とつきあいたいから、もう一人子どもを作ります」と宣言するお父さんが出てくるほど、大人がはまってしまう保育園が横浜にある。保育士も子どもや保護者から学んで成長していきたいからと、そこでは保育士は「先生」ではなく「○○ちゃん」と名前で呼ばれている。また卒園式には保育者が作った卒園児一人ひとりの歌を保護者が大合唱するし、5歳児になるとデパートで自分の好きなお茶碗を選んで買ってもらえる。そんな丁寧な保育のために園は恒常的財政難。そこで保護者はバザーを開く、塀を修理する…と汗を流して保育園を支えてきた。そしてその見返りに大人達が子どもを育てる力を訓練されてきたのだった。20年間に及ぶパワフルな実践の中に、人づくり地域づくりを担う、これからの保育園のモデルが浮かび上がってくる。 【ご注意】※この作品はカラー写真が含まれます。
  • 豊田芙雄と同時代の保育者たち
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    1巻3,960円 (税込)
    わが国の近代幼児教育の導入は、明治初年に始まったが、幼児教育に対する一般の理解はなかなか進まず、日本人初の幼稚園保姆・豊田芙(ふ)雄(ゆ)をはじめ当時の保育者たちは文字どおりいばらの道を歩むことになった。本書では、幼児教育の導入初期から明治半ば頃までの保育者たちの苦闘の跡を、保育者たちが残した書簡、手記、公文書、雑誌新聞記事等の資料によって解き明かし、わが国近代幼児教育開拓期の実相を明らかにしている。

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  • 動画で学ぶ保育における子どもの遊び ―「遊び込む」ための保育者の援助のポイント
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    1巻2,750円 (税込)
    「自園の遊びをどのように評価し、改善すればよいのか」を、22の動画を使って解説した。年齢・場面ごとに、さまざまな遊びを動画で紹介し、保育者のかかわりを考える1冊。クラス全体を見る目を鍛えられ、サークル・タイムやオンライン公開保育の進め方などもわかる。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※紙版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
  • ドキュメンテーション・ポートフォリオ・保育ウェブ・対話 保育の質を支える仁慈保幼園のツールたち
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ドキュメンテーション、ポートフォリオ、保育ウェブ…子ども主体の保育、保育の質の向上につながる記録や計画のヒミツがわかる本。保育者同士の対話が生まれ、子ども理解が深まり、それが次の保育に活きる、保育の循環が見えてくる。実践事例も豊富に掲載。
  • 「学び」が深まる実践へ 「火起こし」体験に見る5歳児の探究の世界
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    保育実践を「学び」というアプローチから保育者が一年間を緻密に記録した実践書 保育実践を「学び」というアプローチから保育者が緻密に記録した一年間の実践を,ほぼそのままに掲載し「遊び」から深まる実践の具体から教授的な教育の対極にある質の高い保育を探求しようというものである。ここには,自ら学び,仲間と共に実践を作り出す力強い子どもたちの姿を見ることができる。こうした姿を読みときながら「見えない教育」の部分に光を当て,保育者の記録をもとに,編者による学識的なコメントを随所に配置。実務者と研究者による立体的な構成が特徴である。 【発行・発売/ななみ書房】 【目次】 Ⅰ はじめに Ⅱ 「学び」を問うことの意味 Ⅲ つながる体験と探究の先に 1.「火起こし」の始まり ●年度当初のクラスの様子と保育者の迷い ●環境としての保育者の姿 ●火起こしの挑戦! - 数人の関心からみんなの関心へ - ●火は水に弱い?! ●火起こしチームの葛藤 2.火起こしへの関心の深まり ●なぜ火を起こすのか - 目的が見えてきた! ●なおやが火起こし部に入る! ●火が起きること,その不思議 ●仲間と共に育つ 3.「火起こしは,やっちゃダメ?」の問い ●地球が熱くなる! ●湧き出る疑問 - 5歳児が向き合う温暖化問題 - ●救世主の「木」 4.自分たちにできること - 持続可能な社会づくりはここから - ●温暖化カルタを作ろう ●伝えたい思い - 映画作り - ●ここから未来へ Ⅳ 学びあい育ちあう実践と保育の質 Ⅴ おわりに 【著者】 磯部 裕子 聖心女子大学文学部教育学科卒業ののち,8年間保育者生活を送る。その後、青山学院大学院前期博士課程,後期博士課程修了。現在,宮城学院女子大学児童教育学科教授。 専門は,保育のカリキュラム論,環境論。本務校で保育者養成に携わりながら,保育者と共に、実践研究を進めている。 2011年東日本大震災後に,被災地の保育を再生するために仲間と共に,「みやぎ・わらすっこプロジェクト」をたちあげ,代表を務める。 藤澤 友香子 幼保連携型認定こども園みどりの森 保育教諭 宮城県立保育専門学院卒業ののち、仙台市公立保育所で保育士として16年間勤務, その後,現職。 早川 陽太郎 幼保連携型認定こども園みどりの森 保育教諭 東北福祉大学 子ども科学部子ども教育学科卒業ののち,現職。
  • 21世紀の子育て支援・家庭支援 子育てを支える保育をめざして
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    子どもを産み、育てるのは、基本的には親です。親自身が子どもを育てていけるように支援をしていくことが大切になってきました。「子どもの権利条約」も子どもが親と暮らす権利を保障しています。しかし、親が親になりきれないとしたら、子どもを育てることも難しいことになります。今、保育者には、子どもを保育するだけではなく、親を支えて子どもの発達を保障し、親を支援していく力量が必要になってきました。カナダの事例や動き出した子ども家庭支援センターの取り組みの実践を紹介。これからの子育て支援、家庭支援について考えます。

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  • 日・週・月別保育指導計画の作り方 : 新教育要領・保育指針に基づく活動
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    1巻2,090円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 教育実習・保育実習には「部分実習」や「責任実習」があり、実習生の評価の重要なポイントになるものです。1日の指導計画(日案)の流れのなかで、あらかじめどの時間に子どもの活動を設置するかを決めながら、指導計画を作成します。本書では環境の構成、活動の種類、保育者としての子どもへの援助や、集団の中の個への配慮など、予想を立てて作成する「演習」を用意しています。そして指導計画の「資料」として、幼稚園や保育所で熱心に保育をしておられる先輩方の指導計画の展開の実践例や関連のある記録写真を豊富に掲載しています。
  • 日本が誇る! ていねいな保育~0・1・2歳児クラスの現場から~
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    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「ていねいな保育」現場の実践例28に注目。 約20の保育園、こども園を取材。 今、特に注目されている 0・1・2歳児クラスの「ていねいな保育」を「基本」「生活」「遊び」「支える活動」の4章で構成。 実践からピックアウトしたポイント28(約120項目)を紹介。 1章 ていねいな保育の「基本」…保育者の専門性、園舎の環境 2章 ていねいな保育の「生活」…登園(降園)、手洗い・排泄、着替え・靴の着脱、食事・おやつ、午睡、対話、活動の移行 3章 ていねいな保育の「遊び」…園外の散歩・遊び、園庭の固定環境、園庭の可動遊具、砂・土、水遊び、植物、身近な生き物、休憩、室内の環境設定、室内の遊び道具、スキンシップと手遊び、ごっこ遊び、音楽、造形・描画、絵本、行事 4章 ていねいな保育を「支える活動」…計画とふりかえり、保護者への関わり、防災 160ページフルカラーで400点を超える写真を使いながら、保育現場の実践をレポートしています。 (400 scenes of caring, empathetic, well trained Japanese nursery school teachers and safe, positive environments.) まるで、気になる園に見学に行った気分になれる1冊です。 さらに、押さえておきたい専門用語などは、イラストやコミック形式でわかりやすく解説。 「一歩前へ」(常時エプロンをしないという選択、注目されるノン・コンタクトタイムなど)、「コラム」(悩ましき、かみつき・ひっかき、0・1・2歳児のスチーム教育など)のミニコーナー35もおすすめです。 ※この作品はカラーです。
  • 日本版保育ドキュメンテーションのすすめ ~「子どもはかわいいだけじゃない!」をシェアする写真つき記録~
    5.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 写真つきエピソード記録で保育を楽しもう。  本書では保育の中のドキュメンテーションを「保育ドキュメンテーション」と呼び、「写真つきエピソード記録」として説明していきます。  ナビゲーターはカメラを首からさげたネコの「シャロク」。  園で作成された色々なタイプの実例、作り方の具体的なヒント、子どもの姿を記録をする際に大切にしたい視点や読み取りのコツ、その記録を利用した振り返りなどを写真とイラストを多用し分かりやすく解説。  これから作ってみたい方におすすめの「基本型」から、毎日のように作っている方向けの「応用型」まで、様々な実例をご用意。手書き編、パソコン編の作り方、文書作成や撮影のヒントなども掲載。必要に応じて参考にしていただけます。  保育ドキュメンテーションを始めているみなさんからは「子どもの魅力を発見する力がついた! 楽しい!」という声を聞きます。自分で撮った写真を見ると、そのときの記憶がよみがえり、再発見したことを伝えたくなるからだと思います。そして、写真は人に伝える説得力にもなります。  子どもの魅力や育ちを読み取って保育ドキュメンテーションを作り、楽しく、保育者、保護者、子ども…みんなにシェアしていきたいですね。 ※この作品はカラー版です。 ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様に よっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。
  • 乳児の生活と保育
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    増加する0〜2歳児の保育実務を、子どもの生活・姿をできるだけ広く・正確に取り上げて解説。 子ども・子育て支援新制度が施行。0〜2歳児を中心とした保育所利用児童数が増加していることを背景に、保育所保育指針の改定で乳児、1歳以上3歳未満児の保育に関する事柄が大きく盛り込まれた。本書はこれを受け、時代とともに更新される統計,資料などを改訂し刊行。保育所・乳児院・家庭的保育については,多数のイラストで詳しく解説。また,乳児の発達と保育の全体を捉える章を新しく設けた。現代の乳児保育を正しく理解するため,今を生きる子どもの生活・姿をできるだけ広く・正確に取り上げた1冊。【発行・発売/ななみ書房】 【目次】 第1章 乳児保育の意義・目的と役割  「乳児保育」とはなにか  乳児保育の歴史  乳児保育の役割と機能 -養護と教育の一体 第2章 乳児保育の現状と課題  子どもと家庭をを取り巻く状況  乳児保育の現状  需要と待機児童 第3章 乳児保育の実際  保育所/ 乳児院における乳児保育  家庭的保育における乳児保育 第4章 3歳未満児の発育・発達をふまえた保育  3歳未満児の生活と環境/遊びと環境  3歳以上児の保育に移行する時期の保育  3歳未満児の発育・発達をふまえた援助や関わり/保育における配慮 第5章 乳児保育における計画・記録・評価  生活リズムと保育園の日課  記録・保育日誌・家庭との連絡  全体的な計画と指導計画の作成 第6章 乳児保育における連携・協働  職員間の連携・協働  保護者との連携・協働  自治体や地域の関係機関との連携・協働 第7章 身体機能の発達と保育  身体を動かす/手を使う 第8章 基本的生活習慣獲得と保育  食べる/排泄する/眠る 他 【著者】 松本園子 お茶の水女子大学大学院家政学研究科児童学専攻修了・家政学修士 白梅学園大学名誉教授 学生時代,女性の生き方を考える中で仕事と育児の両立を可能にするカギとして“ 乳児保育” に注目したのが,保育への関心の始まりでした。その後生活は豊かになり,保育の充実は進みましたが,環境と人間関係の悪化が子どもの新たな不幸を生み出しています。今は立ち止まり,暮らしの根本を考え直したいと思っています。 荒賀直子 湘南鎌倉医療大学設置準備室長 ハイリスク児の発育発達,特に神経学的ソフトサインを有する児の発育発達について研究しています。大きなリスクを持って出生した児が成長するにしたがい様々なことが出来るようになっていく様子は感動的です。小児期が人の一生の基礎になることを考えると大人の責任は重大であると思います。心して子どもに接したいと思います。 大村禮子 聖セシリア女子短期大学・非常勤講師 10 年以上児童相談機関で様々な養育環境にある子どもたちと関わり,乳幼児期の養育者,保育者と子どもの日々の関わりの大切さを痛感しました。これから乳児保育を学ぶ方々には,乳児の泣きの意味について考え,成長していく子どもにとってかけがえのない時間を共に大切に過ごすことのできる保育者を目指してほしいと願っています。 仲明子 聖セシリア女子短期大学・教授 私は二児の母親として十年余りを過ごしました。そのなかで,大人の私とは違う子どもの感じ方・考え方・振る舞い方に出会い,そのことを糸口に考え,今まで見えなかった子どもの姿に気づかされました。それらのことを十代後半の皆さんや保育現場の方にお話しすると,共感していただけるのを知ってうれしく思っています。 林薫 白梅学園大学・准教授 子どもを取り巻く環境の変化と共に,食に関する様々な問題も増加しています。「孤食」もその1 つです。食べる事はすべての動物に共通していますが,人と人が共に食し,分け合い,楽しむことができるのは,人間の特徴でもあるのです。私たちのこの素敵な特徴が薄らぐ事のないように,子どもたちの「食を営む力」を育んでいきたいと思っています。
  • ニュージーランドの保育園で働いてみた 子ども主体・多文化共生・保育者のウェルビーイング体験記
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    1巻1,870円 (税込)
    「今日は金曜日だから園の帽子被らなくてもいいよ」 「なんでも好きな保育をしていいよ」 「休憩はとらなきゃダメでしょう」 日本では考えられない価値観や多様性があるニュージーランド。 いてもたってもいられずに日本を飛び出した保育者による体当たり保育体験記。 どうして日本とこんなに違うのだろう? 遠い国の話と思って見逃していたらもったいない!
  • 年齢別おりがみ12か月
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 保育雑誌「PriPri」で大好評の「おりがみ」が、作品を保育室に飾れる“部屋飾り”アレンジ付きの一冊になりました!子どもたちの知っている花や動物、食べ物など全部で109点をご紹介。子どもの成長に合わせて作品を選べるように、年齢別に紹介しています。かわいい部屋飾りは、忙しい保育者の方々が大助かりな全点型紙つき!すぐにかわいく作れて、満足度200%の本誌は、保育者必携です!
  • はじめてママ&パパの1・2・3才 イヤイヤ期の育児
    5.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 何を言っても「イヤ!」を繰り返す魔の時期だけど、赤ちゃんを卒業して大きく成長するとき。累計100万部シリーズ待望の新刊 累計100万部「はじめてママ&パパシリーズ」待望の新刊。 何を言っても「イヤ!」「ダメ!」をくり出す「魔の2歳児」。第一次反抗期と呼ばれる「イヤイヤ期」、かんしゃくや自己主張にウンザリ、というママやパパも多い時期。赤ちゃんを卒業して大きく成長する時期でもあります。 自立と甘えを行き来しながら、その子らしさが育つとき。子どもといっしょに乗り切って、同時に親もともに成長するときです。 子どもの声に耳をかたむけて、見守るための知恵とコツを伝えます。 「イヤイヤ期ってどんな時期?」 「子どもの気持ちをのぞいてみよう」 「イヤイヤ期を乗り切るコツ」 「やっていいこと、わるいこと」 先輩ママたちの声を集めました! プロローグ ママやパパと違う「自分」と出会うため PART1 心と体が大きく成長する時期 PART2 食べることが好きになる離乳食と幼児食 PART3 睡眠で生活のリズムを整える PART4 あせらず始めるトイレトレーニング PART5 よい生活習慣を身につける PART6 1~3才でかかる病気とケア 総監修 宮里暁美(お茶の水女子大学特任教授 お茶の水女子大学こども園運営アドバイザー) 宮里 暁美(ミヤサトアケミ):国立大学法人お茶の水女子大学人間発達教育科学研究所教授。文京区立お茶の水女子大学こども園園長。 子どもの姿に「耳をすますこと、目をこらすこと」を心がけ、30年以上、保育の現場や保育者養成に従事。 お茶の水女子大学附属幼稚園の副園長を7年間務める。 十文字学園女子大学幼児教育学科教授を経て、現職。 子どもたちや親たちとともに、季節を味わいながら過ごす日々を重ねている。 著書に『子どもたちの四季』(主婦の友社)。3児の母。

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  • 発達が気になる子の心がわかる 幸せ子育ての手引き
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 発達が気になる子に起こりやすい46のエピソードをもとに 親や周りの人ができるかかわり方のヒントを紹介 昨今、「発達障害」という名称が一般的になり「うちの子は発達障害かも?」と不安になる親御さんや、 「あの子は発達障害かも?」と気づかう保育者、教育者は少なくありません。 多くの正しい情報が広まったことで、ただただオロオロと悩むことは減りましたが、 広まったのは「発達障害」の情報であり、その子の思いではありません。 本書では、発達障害の簡単な解説を盛り込みながら日々の生活のなかで親御さんが抱きやすい心情と、 わが子の言動の背景にあるその子の思いや価値観などを想像しながら説明しています。(はじめにより) 【内容紹介】 PART1 発達が気になる子の心がわかる幸せ子育て ・乳幼児期(0~3歳ごろ)エピソード 「ギャン泣き地獄で、ちっとも寝てくれない!」「おしゃべりしたいのに、言葉が出ない!」など ・幼児期(3~6歳ごろ)エピソード 「聞く耳をもたない! 大声で叱っているのに…」「お友だちをよくたたきケガをさせないか心配…」など ・学童期(小学校前半)エピソード 「朝、なかなか起きられず遅刻の常習犯」「読むこと、書くことがとても苦手です」など ・学童期(小学校後半)エピソード 「家では元気なのに登校を渋りだした…」など ・思春期(中学校)エピソード 「部屋にこもってスマホをいじってばかり」など PART2 発達が気になる子の子育てQ&A ・発達障害について ・自閉症スペクトラム症について ・ADHD(注意欠陥・多動症)について ・SLD(限局性学習症)/LD(学習障害)について ・発達性協調運動症について ・相談場所&診断方法について ・治療方法&療育について ・家族を支えるサポートについて
  • 「発達支援」基本のき 保育者・園長先生・保護者のための
    4.0
    1巻1,782円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 保育現場や家庭ですぐ役立つノウハウから政府や自治体の制度政策まで。これ1冊で「発達支援」のすべてがわかる!障害のある子どもが生きづらい社会は「マジョリティ」にとっても生きづらい社会です。障害のあるなしに関わらず、すべての子どもの豊かな育ちを保障するために、「発達」と「発達障害」について、「発達支援」や「インクルーシブ教育」について、基本的な知識とノウハウをわかりやすくカバーしています。現場の保育士や園長先生はもちろん、子育て中のお母さん・お父さん、そして多様性を志向する現代社会に生きるすべての人に読んでほしいと思います。
  • 発達障害のある子が楽しめる あんしんあそび
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 療育現場のプロが教える、発達障害のある1~6歳児の興味・関心にあわせた「あそび」と、「かかわり方」のコツを。身近な材料で、安全に、お家でもできる、あそびのアイデアがいっぱい! 1人ひとりにお気に入りのあそびが必ず見つかります! 発達障害についての知識が少ない保護者や保育者にも理解してもらえるように、イラスト付きで丁寧に解説。子どもとあそぶ時間が、もっと豊かで楽しくなる1冊です。
  • 発達障害のある子のサポートブック 保育・教育の現場から寄せられた学習困難・不適切行動へのすぐできる対応策2800
    4.0
    1巻2,037円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもの不適切行動や学習困難で悩む教師や保育者になるべく多くの対応策を試してもらいたいという願いから生まれた本。現場の教師、保育者より寄せられた上手くいった二千八百もの具体策をすぐに柔軟に実践して下さい。
  • 発達障害の子どもがとことんあそべる 手作り 感覚おもちゃ
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    1巻1,782円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 発達障害のある子のあそびが充実、気持ちが安定するおもちゃが作れます。・きらきら光る、くるくる回る、ひっぱると伸び縮みする、発達障害のある子どもが思わず見て、触りたくなるおもちゃを簡単に作れます!・五感二覚に訴えかけるおもちゃであそび感覚欲求が満たされると、情動が安定して子どもの問題が減ります。あそんでいるうちに、手指の発達や生活動作の習得にもつながります。・多くのおもちゃが百均の素材で簡単に作れるので、作業が負担にならず、量産もしやすいです!保育現場では「感覚おもちゃ」が求められています。子どもは心地よい感触、引っ張ると伸び縮みする、など直感的にあそべるおもちゃを好みます。特に発達障害のある子にとって、十分にあそべるおもちゃは大切。集中してあそび込めると精神が安定してトラブルが減り、結果的には手指の発達や生活動作の習得にもつながります。一人ひとりの好みに合わせて必要なおもちゃですが、市販品は高価でたくさんは購入できない場合も。そんな現状で、100均材料で量産しやすく、手早く作れて作業が負担にならないおもちゃのアイデアを紹介!現役保育者が園での子どもの姿から考案し、特に夢中になった作品を選びました。※電子書籍の仕様により、型紙は紙版の表示倍率通りとはなりません。あらかじめご了承願います。
  • 発達心理の専門家が教える 保育で役立つ気になる子のサポートBOOK
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 幼稚園や保育園で言葉や行動や少し「気になる子」はいませんか? 落ち着きがない ずっとボーっとしている 「わからない」が多く、会話が成り立たない すぐウソをつく 他の子や保育者をベタベタ触る……など そのような気になる行動や言葉を発する子どもたちのサポート法を 多数の声かけ例とともに丁寧に解説。 また、「気になる子」の周りの子どもたちにも焦点をあて、 周りの子どもたちや親御さんへのフォローや対応策のほかに クラス全体が過ごしやすくなる環境づくりのアイデアを提案します。 そのほか、園でのスムーズな連携の仕方や有効的な記録の取り方など、 今すぐ実践したい保育で役立つ情報を豊富に収録。 保育学生さんや新米保育士さんだけでなく、 改めて「気になる子」のサポートについて考えたいベテラン保育士さんなど 多くの方にぜひ手に取っていただきたい一冊です。 (※電子書籍の仕様により、本電子版巻頭に掲載の「付録カード」は切り離して使うことができません。また第4章に掲載の「場面シート」は書き込むことができません。ご参考としてご覧いただくことをお願い致します。)
  • 幼児の「ことば」の力を育てる 平山許江ほんとうの知的教育1
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知識を詰め込む「早期教育」も、「気ままに遊ばせておくだけの保育」も、どちらも正しい姿とは言えません。子どもが本来もっている知りたい・やりたいという意欲を引き出すためにはどうしたら良いのか? 幼児期にふさわしい「ことばの能力を育てる教育」を実践するための、「子どもの発達の読み取り」・「環境整備」・「子どもへの働きかけ」を具体的に紹介します。幼児一人ひとりがより良い人生を歩むことを願う保育者の必読書です。
  • PriPri特別編集 発達支援 「困った!」を抱える子の保育
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 保育雑誌PriPriでの連載開始以降、常に読者の反響が大きい「発達に課題のある子の保育」。その子どもたちの数は増加傾向にあり、保育者は対応に苦慮しています。本書は、PriPri特別編集!保育業界初の発達障害&診断名のついていない発達に課題のある子のための保育情報誌です。発達障害の理解や、製作活動時の具体的な支援、また、子どもの障害を受容する保護者を保育者はどう支えるかや、就学準備まで、知っておきたいテーマを網羅しました。各専門家による情報はもちろん、保育・教育現場の実例や、当事者・保護者のリアルな声など、写真やイラストをたっぷり使ってお届けします。
  • 保育・教育施設の重大事故予防 完全ガイドブック 実例で学ぶ!安全計画の立て方から園内研修、事故対応まで
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    1巻2,420円 (税込)
    保育施設での「安全計画」作成が義務化! 計画書を作ったはいいけど、どうにも不安… そんな方に、日頃の事故予防から もしもの事故対応までこの一冊で全部わかる! 相次ぐ重大事故がニュースになるたび、保育・教育現場の安全に向けられる目も厳しくなっています。 それに伴い、安全管理に求められる業務も増えており、こんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。 「安全計画には何を書けばいいの?」 「事故防止マニュアルのアップデート内容は誰がどう決める?」 「事故対応の準備まで手が回っていない…」 「職員にもっと当事者意識をもってほしい…」 この本では、重大事故が起こるパターンを17に分類してその予防方法を紹介するとともに、安全管理に関わるさまざまな業務を1つずつ取り上げて実効性のある対策となるよう、具体的なポイントを丁寧に解説しています。 さらに、万が一、事故が起こった場合の保護者対応、研修ですぐ使えるワークなども掲載し、安全に関するあらゆる業務をカバーした一冊になりました。 たった1回の重大事故で、子どもと保護者の人生は大きく変わり、保育者や施設にも大きな傷跡を残します。 この本を参考に、事故に強い施設づくりができているか、今一度見直してみませんか。 【この本はこんな方におすすめ】 ・保育所、幼稚園、認定こども園、学童保育の安全管理担当者、園長・施設長 ・事故防止マニュアルの更新ができておらず、施設の安全管理に不安がある方 ・事故予防に対する職員の意識を変えたいと考えている方 職員研修の題材を探している方にもおすすめです! 【本書の主な内容】 第1章 意外と知らない? 安全管理の常識・非常識 重大事故が「子どもの命」の他に奪うもの/保育現場で起こる事故のパターン/施設・保育者個人の法的責任 など 第2章 実例で学ぶ 重大事故の原因と防ぎ方 睡眠/食物アレルギー/異物誤飲/子どものけんか/子ども同士の衝突/室内・室外移動/プール遊び/園庭・遊具/バスへの置き去り/散歩 など 第3章 事故に強い施設にするための仕組みづくり 「安全計画」の作成・実践・更新/「事故防止マニュアル」「点検チェックリスト」のつくり方/子ども・保護者に対する「安全教育」/「避難訓練・防災訓練」/「ヒヤリハット報告書」の分析と活用 など 第4章 事故後の対応と保護者コミュニケーション 事故対応の流れ/事故記録の取り方/事故報告書の書き方/事故後の保護者連絡・対応 など 第5章 職員の意識と行動が変わる園内研修(ワーク) ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 保育現場の子ども虐待対応マニュアル ―予防から発見・通告・支援のシステムづくり
    -
    1巻2,420円 (税込)
    「この子ども、虐待されているのでは?」という気づきを、どのように支援に変えていけばよいのか。本書は、虐待のサインに気づくための保育者の視点、発見・通告の手順、子ども・保護者への支援等を解説。早期発見・早期支援につなげるための園のシステムづくりも考える。
  • 保育現場の人間関係対処法 ―事例でわかる! 職員・保護者とのつきあい方
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    人間関係によるストレスで体調不良や離職につながる保育者は多い。本書では職員同士、保護者との人間関係によるストレスに焦点を当て、その対処法を考える。園長、ベテラン、若手それぞれの立場で書かれた事例を豊富に収載。事例の読み解き方も解説しているので園内研修に最適。
  • 保育原理
    -
    1巻1,540円 (税込)
    保育の理論から実践まで 保育原理の教科書として活用していただける内容です。 複数の大学、専門学校、短大の保育士養成課程の「保育原理」に採用されているテキストです。保育学の基本的知識を学べるとともに、専門職としての保育者の役割などを初学者向けにわかりやすく解説しています。各章の冒頭ではそこでの学びをポイントとして明記し、合理的に学べるように配慮されています。さらに章末には「確認テスト」を掲載し、学びの確認ができるよう工夫しています。はじめて保育の扉をひらく読者に最適な一冊。独学用としても活用できます。 【目次】 編者のことば、一章保育とは、二章保育の制度、三章保育の基本原理、四章保育の実践、五章波立と保育との関係、六章欧米の保育の思想と歴史、七章日本の保育の思想と歴史、八章世界の保育の現状と未来、資料 【著者】 山本一成 1983年、埼玉県生まれ。京都造形芸術大学こども芸術大学にて保育者として勤務したのち、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。現在、大阪樟蔭女子大学児童学部講師。専門は臨床教育学・保育学で、保育環境論、子どもの想像力、幼児期の持続発展教育などについて研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 保育室にはアイデアがいっぱい ~試してみたくなる「となりの園」の工夫とアイテム~
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    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 25園の保育現場で見つけたアイテム199。 「ほかの園の保育の工夫を見てみたい」「保育に役立つアイテムをマネして使ってみたい」という読者の声から生まれた保育専門誌の人気連載記事を1冊にまとめました。 『新 幼児と保育』編集部が25園を取材して見つけた、試してみたくなる保育現場のこだわりアイテム199をすべてカラーページ、写真つきで掲載。 (例えば、においをかいで楽しむ手作りおもちゃ、ゆっくり歩きを促す足跡シール、光を使った遊びのコーナー、本物っぽさにこだわったままごとの調味料、自由に組み合わせを変えられる感触遊びマット、折りたたみ可能なダンボールハウス、指を挟む事故を防ぐ緩衝材、おむつ交換が素早くできる用品ラック…など) 各園の保育者にそれぞれのアイテムに込めた子どもへの思いを教えてもらっています。 各アイテムを「おもちゃ」「遊具」「収納家具・小物」「インテリア・装飾」の4つのジャンルに分け、それぞれ小見出しの色を変えているので、お目当てのものが見つかりやすいです。 さらにコラム「技アリ! アイデア」では、ジャンルに収めきれないモノを紹介。 ぜひ、あなたの「お気に入り」を見つけてください。 ※この作品はカラーです。 (底本 2023年5月発売作品)
  • 保育士の美しい生き方
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    1巻1,320円 (税込)
    「園だより」を通して訴えた,「保育」と「保育者」の在るべき姿を詳説 著者は保育園の経営・園長を経て今,保育研究者として活躍している。著者自身が園長を務めていたとき「園だより」を通して保護者と保育士に向けて,保育の理念,目標,保育士の仕事,保育園の役割などから「保育」と 「保育者」の在るべき姿を訴え闘ってきた。時を経て,その考えが多くの人に理解されるようになってきた今,「保育の心」に必要なものを再び保育士や保育士を志す者に熱く語っている。 【発行:ななみ書房】 【目次】 まえがき  心の畑を耕そう 第1章 保育の理念・目標・なすべきことについて  1 個々を大切にする保育を!  2 保育園で大切にしたいこと  3 創造力を育てよう  4 創造的精神と自由保育  5 保育にとって自由とはなにか  6 自由保育について  7 自由が良いに決まっている  8 たくましくについて  9 けじめについて  10 米と子どもと泥んこと 第2章 保育士という仕事  1 自由保育と保育者  2 なくてもいい言葉  3 教師である前に人間であれ  4 知らんふりして通りすぎないで  5 個性と保育観は違うもの  6 保育士になるまえに  7 ナイチンゲール誓詞  8 体罰の是非  9 陽のあたる場所でありたい  10 自己を失わず生きること  11 イマジン  12 明るいほうへ  13 子どもたちの人生に刻まれる声  14 流れゆく時でも愛は永遠に  15 風 ほか 【著者】 倉田新 1958年 東京生まれ  日本大学大学院修了  現在 城西国際大学・教授   [専 門] 児童福祉,保育原理,特殊教育,保育サービス [主 著] 『障害のある幼児の保育・教育』明治図書 2003 『いのちを育てるこころを育てる』一藝社 2006 『食農保育』農文協 2006 『保育所実習』ななみ書房 2007
  • 保育者が知っておきたい 発達が気になる子の感覚統合
    5.0
    1巻1,629円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 発達の遅れが気になる子どもへの理解と対応について、感覚統合の視点から解説。保育者が知っておきたい感覚についての基本的な知識と、園で実践できる感覚発達を促す遊びのプログラムをイラストを交えながら紹介する。
  • 保育者が出会う発達問題 育ちと育ての日々
    -
    1巻924円 (税込)
    私たちが理解しようとしてきた発達は、子どもの育ちという現象を外から当てはめた尺度をもって計りにかけるような捉え方をしがちでした。一人ひとりの子どもの興味や関心、意欲などを、生活を共にしながら捉えて、育ちの発達にかかわっていくその道行きを大事にしながら、現実の保育の問題として「発達」について考えます。

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  • 保育者だからできるソーシャルワーク ―子どもと家族に寄り添うための22のアプローチ
    -
    保育士は日々の園児や保護者とのかかわりで、無意識に相談援助の技法を使っていることも少なくない。本書では保育現場で実践されている相談援助の技法を認知し、そのスキルを22のアプローチをもとに磨いていく。現場での事例をもとにしているため研修等のテキストにも最適。
  • 保育者のためのアンガーマネジメント入門 ―感情をコントロールする基本スキル23
    -
    1巻1,650円 (税込)
    気苦労の多い保育の現場では、園児に限らず同僚や保護者とのかかわり等で、怒りを抱くことも多い。本書では、アンガーマネジメントを用いた怒りの抑え方や、子どもたちへの上手な「伝え方」を提案。怒りに任せた伝え方を変えることで、人間関係をプラスに転換する方法を学ぶ。
  • 保育者のための 気になる子が複数いるクラスの整え方 ―多層的なかかわりで子どもたちが落ち着く・まとまる
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 気になる子が複数いるクラスをうまくまとめるために有効な「多層的な支援システム」の考え方をやさしく解説した。保育所等への巡回訪問を行う著者が、現場ですぐに実践できるクラス運営の工夫をイラスト・写真で紹介。個別支援のポイントや園としての対応などもよくわかる。 ※本電子書籍は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
  • 保育者のための子育て支援ガイドブック ―専門性を活かした保護者へのサポート
    -
    1巻1,980円 (税込)
    子どもの育ちを保証するためには、保護者との連携が欠かせない。本書は、子どもへの対応に課題がある保護者の支援やクレーム対応をはじめ、保育所の特性を生かした子育て支援のノウハウを提供。さらに、地域における保育所、コミュニティ、保育者の役割についても考える。
  • 保育者のための 子どもの「怒り」へのかかわり方 ―アンガーマネジメントのテクニック
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    保育現場では保育者や保護者のみならず、園児自身が怒りを抱えることも多い。本書は、子どもはなぜ怒るのかを考え、就学前の子どもが自分自身の怒りの感情をコントロールする術を解説。保育者が子どもの怒りと向き合いながら、非認知能力を育む土台づくりとする一冊。
  • 保育者のための0・1・2歳児の子育て支援ハンドブック ―保護者のお悩みにはこう答える
    -
    1巻2,200円 (税込)
    0・1・2歳児の保護者へ「子育て支援」を行う保育者向けの実践書。トイトレ、寝ない、発達が気になるなど、よく相談される内容についての対応を会話例で具体的に掲載。保護者の言葉の背景を探り理解しながら、適切にコミュニケーションするための知識・ポイントを解説した。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※紙版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
  • 保育者のための発達障がい相談室
    -
    1巻1,287円 (税込)
    発達障がいを抱える園児への支援のヒント。  保育現場からの発達障がいに関する22の相談に臨床発達心理士スーパーバイザーの橋場先生が答えます。東京都内各地の公共障がい施設、教育・保育機関において相談業務に携わる著者ならではのアドバイスです。  また、園の運動会、遠足などの行事や水遊びなど活動別に支援のポイントを教えてくれます。  発達上の障がいが疑われる0歳児から2歳児の支援のポイント、就学相談の流れ、就学に向けて発達障がいをかかえる年長児の事例も紹介します。  巻末にはASD、ADHD、学習障がい、知的障がいの4つの障がい範囲についての分かりやすい解説つき。
  • 保育者の「出番」を考える 今、求められる保育者の役割
    -
    1巻924円 (税込)
    保育とは、基本的には子どもとのかかわりであり、よりよいかかわりを築いていくために、その質や方法を考えていくのが保育者としての自己研鑽の課題と言えるでしょう。本書では、保育の世界を演劇の世界になぞらえ、保育という舞台のさまざまな場面における保育者の「出番」について、具体的な事例をあげながら考えてみました。

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  • 保育者の働き方改革 ―働きやすい職場づくりの実践事例集
    4.5
    試行錯誤しながらも、保育者のワーク・ライフ・バランスを追求してきた11の実践を通じ、失敗しない働き方改革のプロセスを提案する一冊。事務作業から保育の見直しまで、他園の取り組みをまとめるとともに、「就業規則」「労働時間」など労働に関する基礎知識も解説した。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
  • 保育で役立つ! 今すぐ描けるかわいいイラスト12か月
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 保育士や幼稚園教諭の方たちは、毎月のおたよりやポスター、 イベントのカードなどを作成する際、 現在もイラストや文字を手書きする機会が多くあるかと思います。 なかでも、おたよりは子どもたちの活動の様子や その月の行事などを保護者に伝える重要なもの。 文章や内容だけでなく、イラストやフレーム、ライン、あしらいの デザイン性にも気を使わなくてはならず、 おたよりを書くのが苦手、つくるのにすごく時間がかかるなどの 悩みをもつ方もいるのではないでしょうか。 そのように、保育の現場では手書きでかわいいイラストを描くという スキルは欠かせません。 本書では、ゆるいイラストがかわいくて愛らしい SNSで人気のイラストレーター、ジャブノオウチさんを著者に迎え、 イラストを描くことが苦手な方でも簡単に描くことができる シンプルかつかわいいイラストの描き順や描き方のコツを紹介します。 おたよりなどに使えるかわいいフォントや飾り枠、飾りケイのアイデアも 豊富に掲載しているため、描きたいモチーフがきっと見つかる 保育の現場で役立つ一冊です。 ジャブノオウチ/著 保育クリエイター・イラストレーター 元保育士で現在は一児のママ。自身の経験をもとにInstagramやYouTubeでイラストの描き方や遊びアイデアを発信している。大切にしているのは、子どもだけでなく大人もわくわくできること。現役保育者や保育学生、子育てに奮闘するパパ・ママから、簡単にマネできて親しみやすいイラストや、型に捉われない楽しい保育アイデアが人気となり、SNS総フォロワーは9万人を超える(2022年12月時点)。保育メディアとコラボレーションするなど活動の幅を広げており、本書が待望の初著書となる。
  • 保育に生かせる!年中行事・園行事 ことばかけの本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 年中行事、園行事についての言葉かけの本。3~5歳児が理解しやすい言葉で行事の意味や由来を解説。行事すべてに保護者への言葉かけも収録。巻頭には、雛飾り、おせち料理など、行事に関連するカラー写真も多数収録。保育者として、手元においておきたい本。
  • 保育のアンガーマネジメント 怒りをコントロールできるようになる14日間のトレーニング20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 夢であった保育業界で働くことができ、大好きな子どもと関われる仕事で楽しみと思っていたものの「思っていたのと違う」と感じる経験はありませんか。 優しく子どもと関わっていこうと思っていたのにいつの間にか「怒る先生」になっていませんか。 仕事をする上でイライラすることはたくさんあります。 職場の人間関係、取引先との関係、接客での対応などどの業界においてもイライラしてしまう要因はあると思います。 今回は保育業界で勤める僕自身の経験から、「保育のアンガーマネジメント」についての考えをお伝えできたらと思います。 保育でイライラしてしまう習慣をやめたいと思っている人に少しでも役立てばと思い執筆しています。 この本では保育者のみならず子どもとの関わりで悩んでいる保護者にも実践できるように書いています。 この本を読んで一人でも多くの人が保育との向き合い方が変わることを祈っています。 【著者紹介】 mino(ミノ) 4年制保育養成大学を卒業後、認定こども園に就職して2年目。 卒業論文では「公園内保育施設」をテーマにして執筆。 大学生時代から保育に関する知識のアウトプットとしてnote(ブログ媒体)で発信。 ツイッターで保育業界の方と繋がり、日々自分自身の保育のアップデートを行う。 保育・教育業界サロン「チャイルドup」を運営。 現在は子ども関わりコーチとして保護者に向けた子どもとの関わり方のついて発信をしている。 夢は公園内保育施設の開設をすること。
  • 保育のおもむき
    -
    1巻924円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本教育新聞、週刊教育PRO等に連載されたコラムをまとめたもの。「日々の保育から」「園の質向上のために」「保育者の専門性とは」「よりよい保育を目ざして」の4章構成。

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  • 保育の現場ですぐに使える! 伝わる文章&話し方のきほん
    -
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 保育現場で【書く】【話をする・話を聞く】ときに悩む、 「伝わらない」「時間がかかる」を解決! ・連絡帳 ・指導計画 ・クラスだより ・ドキュメンテーション ・メール ・ブログ ・電話連絡 ・登園、降園時の会話 など 基本的な文章の書き方、話し方はもちろん、 たくさんの実例と、そのまま使える文例を掲載しています。 保育士が現場で求められる文章力・話す力が必ず身につく一冊です! 「連絡帳を書くのに時間がかかる」 「書きたいことが伝わらない・まとまらない」 「保護者との会話が弾まない」 「保護者と信頼関係が築けない」 「感染症拡大防止のためのマスク着用や行事の中止で、保護者とコミュニケーションがとりづらい」 など保育の現場でぶつかる課題を解消するポイントを紹介します。 1) 保育者が書く、ほぼすべての書類の書き方を解説! 連絡帳、指導計画、クラスだより、お詫びやお願いの通知文、保護者に送るメールやブログなど、どうやって書けばよいか、何を意識して書けばよいか、どこに着目すればわかりやすく書けるかを解説します。 2) 保育者が身につけておきたい「話をする」「話を聞く」コツを紹介 毎日子どもを預かるとき、帰すときの会話のポイントや、電話連絡時の話し方。口頭で伝えなければならないお詫びやお願いのしかたを丁寧に紹介します。また、保護者から相談を受けるときの聞き方や対応の仕方のポイントも解説します。 3) 現場で使われている文例や、実際の悩みを元に解決法を紹介 実際に先輩保育者が書いた指導計画、保育日誌、ドキュメンテーション、クラスだよりを使って文章の書き方を説明します。連絡帳の実例紹介では「OKポイント」「NGポイント」を挙げながら、保育現場の「あるある」悩みを解消します。
  • 保育の現場で使える 文章と言葉かけ(池田書店)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 連絡帳や指導計画を「書く」技術と子供や保護者に「話す」技術の両方を掲載! 「連絡帳」・「指導計画」・「おたより」の書き方、「子ども」・「保護者」への言葉かけをすべて解説したはじめての本! 忙しい保育の現場では、惜しい表現で保護者の信頼を失うことも。本書では、相手がどんなところで「モヤモヤ」するのか、解説し、「なぜかうまく伝わらない」原因を究明します。現場の声をもとにした多くの実例(文例、言葉かけ例)やNG例を掲載! 新人・若手保育者のステップアップや教育にも有効。丁寧な解説で、ずっと手元に置いておきたくなる一冊です。
  • 保育の心もち
    5.0
    1巻924円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 保育者にとって大切なことを日めくりカレンダー的にやさしく伝える本。「子どもたちの世界へ」「園の力を高める」「保育の質とは?」「日本の保育について」の4章構成。

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  • 保育の質を向上させる園づくり
    -
    1巻1,188円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 園長など、経営者にとっては園運営の指針になる一方、一般保育者にとっても、園だよりなど保護者へのコミュニケーションツールを作成する際の参考となる1冊です。なにより、「保育者とはたえず学び続けなければならない」という著者の謙虚ことばは、保育者としての正しい在り方を指し示しています。
  • 保育の質を高めるドキュメンテーション ―園の物語りの探究
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 写真や動画を使った保育の記録手法であるドキュメンテーション。本書では、ドキュメンテーション作成のコツと作成時間削減のポイント、活用のコツを紹介する。ドキュメンテーションを媒介として、保育者、子ども、保護者、地域が織りなす園の物語りを探求する。 ※本電子書籍は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
  • 保育の視点がわかる! 観察にもとづく記録の書き方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 若手保育者に役立つ保育実践シリーズ。本書では、イラストによる30の保育場面を通して、保育者として見るべき視点と、観察に基づいた記録の例やその活用法を具体的に解説。何を書けばよいかを示し、多くの新任保育者が苦手とする「書く=言語化」作業をサポートする。
  • 保育の瞬間 「りんごの木」の保育・子育てエピソード
    -
    1巻1,629円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ひとりぽっち」「みんなと一緒にできない」…気になる子どもの姿を通して、目の前で起こる子どもたちのきらきらした瞬間を、保育者・保護者から絶対の信頼を得ている著者が、温かなまなざしでとらえます。これを読めば、保育が変わります!
  • 保育の心理学
    -
    改定保育所保育指針・新保育士養成課程に対応!実践力のある保育士の養成にピッタリ。 2019年度入学生から適用される新保育士養成課程に対応したテキスト。改定保育所保育指針等、保育を取り巻く社会情勢が変化する中において、より実践力のある保育士の養成に向けて、それぞれの科目における関連性が見直され整理された。これを受けて本書では,子どもの学びの過程や特性についての基礎的な知識を習得する部分では、人との相互的関わりや「体験」、「環境」の意義を学ぶために,「事例から読み始め理論に導く」という実践スタイルの編集を取り入れている。 【発行・発売/ななみ書房】 【目次】 第1章 発達を捉える視点   1 子どもの発達を理解することの意義   2 子どもの発達と環境   3 発達理論と発達観・子ども観・保育観 第2章 子どもの発達過程   1 社会情動的発達   2 身体的機能と運動機能の発達   3 感覚・知覚と認知の発達   4 ことばの発達 - 話して伝興味   5 児童期から青年期の発達 第3章 子どもの学びと保育   1 乳幼児期の学びに関わる理論   2 乳幼児期の学びの過程と特性   3 乳幼児の学びを支える保育 【著者】 長谷部比呂美 お茶の水女子大学大学院人間文化研究科発達社会科学専攻修了・人文科学修士 淑徳大学短期大学部・教授 [著書等] 『幼児教育ハンドブック』お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター 2004(分担執筆) 『保育・福祉専門職をめざす学習の基礎』ななみ書房 2009(共著) 『保育・教職実践演習』萌文書林 2016(共著) 『教師・保育者のための教育相談』萌文書林 2017(共著) 『保育の心理学』ななみ書房 2019(共著) 日比暁美 お茶の水女子大学大学院人文科学研究科教育心理学専攻修了・文学修士 前蒲田保育専門学校・講師,社会福祉法人桜樹会・白ばら学園第2こどもの家副園長 [著書等] 『人間性の心理学-モチベーションとパーソナリティ』産能大学出版部 1987(共訳) 『人間の発達と生涯学習の課題』明治図書 2001(共著) 『子どものこころ,子どものからだ』八千代出版 2003(共著) 『子どもの元気を育む保育内容研究』不昧堂出版 2009(共著) 『保育の心理学』ななみ書房 2019(共著) 山岸道子 日本社会事業大学児童福祉学科修了 保育所園長等を経て 前東京都市大学・教授 [著書等] 『養護原理』大学図書出版 2010(編著) 『乳児保育』北大路書房 2009(共著) 『子育て支援』大学図書出版 2007(編著) 『保育所実習』ななみ書房 2006(編著) 吉村真理子 千葉大学大学院学校教育専攻教育心理学分野修了・教育学修士 千葉敬愛短期大学・教授 [著書等] 『教育相談とカウンセリング-子どもの発達理解を基盤として』樹村房 2018(共著) 『発達心理学-保育者をめざす人へ』樹村房 2009(共著) 『子どもの発達理解とカウンセリング』樹村房 2006(共著)
  • 保育のレベルアップ講座 : エピソードから保育の心が読み取れる
    -
    1巻924円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 保育レベルアップの基本 遊びの充実と保育者の役割/保育のエピソードからレベルアップ(「もう、しません」と、言ったでしょ/指導計画の作成で思うこと/子どもの心にふれる/保育者としての「自分」に出会う/親と子の育ちの場として/クラス担任としての自覚/園内研修の中で思うこと/「ひとりひとりのよさを生かす」ということ/子どもの論理とつきあう/情報化社会に生きる子どもたち/小学校から転勤してきた保育者から学んだこと/ティーム保育と保育者の資質向上)

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  • 保育リーダーの教科書 ―楽しみながら成長できる
    4.0
    ミドルリーダーの業務や考え方を、イラストやマンガでわかりやすく伝授。新任リーダー・絢夏のストーリーを通じ、新人育成から保育実践、保護者対応、行事の進め方まで、さまざまな場面でリーダーがぶつかる壁や困りごとを解決する。リーダー業務に悩む保育者のための一冊。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
  • 保育を変える チーム力の高め方 ―職員の意識改革とコミュニケーションの活性化
    -
    1巻2,200円 (税込)
    保育現場では近年、長時間保育によるシフト制、配慮の必要な子どもの増加、異学年の担任との連携など、チームによる保育が課題となっている。本書は、保育者の協働の必要性や効果、意識改革、PDCAなど、チームワークを高める工夫を提案する。様々な研修方法も収載。
  • 保育を創る8つのキーワード
    -
    子どもと共に幸せな保育を創りたいと願う保育者のために、保育所保育指針の改定にかかわったキーパーソンが集結。8つのキーワードから条文をシンプルに読み解き、指針のねらいと可能性を解説。平成20年改定対応。 【目次】 はじめに 序 章 新保育所保育指針の基本的考え方と8つのキーワード 第1章 保育所児童保育要録 第2章 養護と教育の一体性 第3章 子どもの最善の利益 第4章 発達過程 第5章 協働 第6章 創意工夫 第7章 生活の場 第8章 組織としての保育力 付 録

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  • 保育をデザインする 保育における「計画」を考える
    -
    1巻924円 (税込)
    「保育の計画」とは、一人ひとりの子どもの思いを実現していながら、その育ちも保障されていくように、また、子どもと保育者が一緒に創り出す遊びや生活の全体が豊かになるように、保育を「デザイン」していくことです。保育者がどんなふうに考えながら、保育を計画しているのか。そして、それはどのように表現されているのか、もしくは「デザイン」されているのかについて、さまざまな事例を読み解いていくという方法で考えていきます。

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  • まいにちの保育&アイデア集
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 保育者へのアンケートで保育の実態に迫る 専門家による対応策&アドバイスも 子どもたちの大切な命を預かる保育関係の先生が、ひたすら努力し、感染防止に努めてきたこの2年。 本書は、保育の仕事に携わる約500名にアンケートを実施。 保育の現場で日々、どのように子どもと過ごしているかや、保育という仕事のこと、またコロナ禍の保育について実態に迫ります。 他園のノウハウはもちろんのこと、専門家による対応策も多数掲載。保育の現場ですぐに役立つ、実践的なヒント&アイデア集です。 【目次】 Chapter1 日々の保育のこと 保護者との信頼関係を築くには/子どもを惹きつけ注目を集めるコツ/昼食時の工夫、教えます ...etc. Chapter2 保育という仕事 保育の仕事、実はここが不満です/職場で良好な人間関係を築くために/保育指導案を効率よく作成するには ...etc. Chapter3 コロナ禍の保育 コロナの前と後、ここが変わった/コロナ禍で学んだ大切なこと/コロナ禍の保育、これだけは言いたい ...etc. 子どもへ届いた言葉かけ、教えます/コロナ禍におすすめの遊び/withコロナ、保育者にできること/コロナ禍におすすめの絵本/簡単&かわいい! お役立ちサンプル集
  • まゆ先生の保育な毎日
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『PriPri』本誌で保育者に大人気連載中の、4コマ保育まんが。著者は現役保育者なので、切り取るエピソードに「あるある!」と笑ったり、かわいらしさに胸がきゅんとしたり。現場感覚満点なところが、毎月大人気です。その7年分の連載に書き下ろし新作&エッセイを加えた待望の新刊。読後は、保育という仕事の素晴らしさや魅力にあらためて気付く一冊です。
  • まるわかり幼稚園ライフ:子育て・子育ち・先生・お友達・ママ友のこと
    3.0
    保護者や保育者への講演で定評のある教育ジャーナリスト・西東桂子が、私立幼稚園での保育実習13年の経験を生かして綴ったエッセイ本。「幼稚園生活へのヒント」と「子育てのヒント」の2章構成で、保護者(特に母親)が知りたいことと、知っておいてほしいことを26テーマにまとめています。 1年を通しての園での子どもの育ちと保育者の意図、保護者の心得を実例を交えて紹介。家庭と社会での子育てについては、将来の安心のために今すぐできることを提案。手元に置いて時々読み返すと元気がわいてくる本です。
  • マンガでわかる 気になる子の保育
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 気になる子の保育に必要な知識を、マンガによる場面例と解説文でわかりやすく伝える。本人理解や信頼関係の築き方、クラスの子の協力、保護者との関わり、園内の連携等、実践的な内容が満載。気になる子の心の声や保育者の思い込みを理解し、よりよい保育実践につなげる一冊。
  • 見直そう!0・1・2歳児保育 教えて!汐見先生 マンガでわかる「保育の今、これから」
    -
    1巻2,200円 (税込)
    「0・1・2歳の主体的な保育って何?」「不適切な保育を考える」など、今の保育、これからの保育において、知っておきたいテーマを取り上げ、汐見稔幸先生がやさしく解説します。保育の質の向上を目指す、すべての保育者に向けた一冊。
  • みんなにやさしいインクルーシブ保育 基本と実践を18の事例から考える
    -
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「インクルーシブ保育ってなんだろう」「私のクラス・園でも実践できる?」「うまくいかないときはどうしたらいい?」「保護者に理解・協力してもらうには?」……そんな保育者さんの疑問にこたえる1冊です。保育・幼児教育に携わる人なら、一度は耳にしたことのある「インクルーシブ保育」。子どもたちにとってよいもので、取り入れる園も増え続けている……そんな印象を抱いている方は多いと思いますが、具体的にどんなものなのかを説明したり、さまざまなケースにどう対応していくのかは、唯一の正解がなく難しい問題ですよね。本書では、実際の保育の現場での18のエピソードを読むことで、それぞれのケースを担当保育者として体験するかのように「インクルーシブ保育」への理解を深めることができます。本書を通して感じた「インクルーシブ保育」の精神を、ぜひ日々の保育にいかしていってください。
  • みんなの育ちの物語 子どもの見方が変わる
    4.4
    1巻1,155円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心がほぐれて育児と保育が楽しくなる! 子どもの力と魅力とともに、悩みながらも親として成長する大人の可能性と喜びに気づく、22の素敵なエピソードを掲載。自分自身と他者への信頼、自分なりのペースで感じて考えやってみるおもしろさと楽しさの実感、誰もがほかの人にはない魅力をもっている大事な存在だと気づくことなど、乳幼児期に大切なことが見えてくる1冊。保育者育成用のテキストとしてもお薦め。
  • メディア時代の子どもと保育 求められる遊び経験と保育者の専門性
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    1巻924円 (税込)
    21世紀に生きる私たちは、様々なメディアに囲まれ、間接的でバーチャルな経験が増大する一方、生活から身体を通した直接体験が減少しています。それは、子どもたちも同様で、生身の身体を通した遊びの経験が次第に遠いものになっています。本書では、メディア時代の子どもに生身の身体を通した遊び経験の復権を願い、「求められる遊び経験」とは何かについて、(1)生身の身体を通した遊びの重要性、(2)子ども自ら環境とかかわり遊びを生み出す過程の意義、(3)現実と虚構を往還することの意義、(4)経験の共有とストーリー生成、などの側面から論じます。

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  • めばえ幼稚園の保育実践 幼児たち自ら共に生き抜く力を育む場として
    -
    1巻3,850円 (税込)
    めばえ幼稚園の独特の保育文化と言えるほど強烈な自立した育ちを分析し研究、記録した1冊。 めばえ幼稚園の実践の特徴は,子ども一人一人や,子ども集団の自立した育ちが見られることである。それは,めばえ幼稚園独特の保育文化と言えるほど,強烈な印象を持つものである。ただ,そうした育ちを生み出した要因を探るには,そこに実に多様な独特の条件があり容易なことではない。そんなめばえ幼稚園の多彩な実践の紹介とその子細な分析の研究を記録する意義は,これからの幼児教育を考える上できわめて重要であり,多くの幼児教育の実践者,研究者に示唆を与えるものと信じている。【発行・発売/ななみ書房】 【目次】 序 章 はじめに 第1部 めばえの保育実践の報告 - 幼児たちと保育者の日々 第1章 めばえの1日から見えてくる子どもの姿 第2章 めばえの幼児たち一年の園生活~行事を中心とするカリキユラム 第3章 理事長・園長の保育理念 第4章 めばえの保育を支える保護者の存在 第2部 めばえの実践についての研究論文 第1章 子どもたちのふるまいの伝承構造 第2章 子ども集団の主体性が発揮される誕生会 第3章 めばえ幼稚園のドッジボール遊びの独自性 第4章 めばえの実践の今日的意義 【著者】 小川 博久 岩田 遵子
  • モンテッソーリおりがみ
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    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 子どもの持っている才能を伸ばす「モンテッソーリ教育」が、おうちで折紙をしながらできる! 自分からやる子・できる子なる? 手先を動かす「折紙」は、むかしから親子で楽しめる人気の遊び。 そんな身近でなじみのある折紙を使って、 近年人気の「モンテッソーリ教育」を自宅で実践できる1冊。 四角い折紙を折ると三角、規則的に折っていくと円形…など形が変わる折紙は、 子どもの数学的能力を鍛えるだけでなく、集中力・自信・積極性・自主性も育てます。 日本のモンテッソーリ教育の第一人者である藤崎達宏先生の監修のもと、 モンテッソーリ教育の理念に沿った折紙作品・折り方のポイント・親の寄り添い方を紹介。 3~6才の年齢にあわせて全25作品掲載。 子どもが自分だけでも折り進められるように、折り方はすべてひらがな表示に。 初めてモンテッソーリ教育にふれる保護者でもわかりやすいように、読み物記事も大充実! 基本の理念、年齢別のアプローチ術、折紙をするときの注意点、 効果的な環境づくり、五感を磨くヒント、Q&A、声がけのOK・NGなど。 藤崎 達宏(フジサキタツヒロ):サロン・ド・バンビーノ代表。NPO法人横浜子育て勉強会理事長。日本モンテッソーリ教育研究所認定教師(0~3歳)、国際モンテッソーリ教育協会認定教師(3~6歳)。明治大学商学部卒業後、外資系金融機関に20年勤務。その後、独立。4人の子育て経験とモンテッソーリ教育を融合した子育てセミナー開催や、キャンセル待ちが続いている人気の個別相談会、企業・行政・教育機関での講演会など、精力的に活動している。著書に『0~3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす!』(三笠書房)がある。 いわいざこ まゆ(イワイザコマユ):保育士として常勤勤務後、現在も保育園の非常勤をしながらイラストレーター、クラフト造形作家として活動中。現在は保育の専門誌、書籍中心にイラスト、4コマまんが、造形プランなどを制作している。保育のための造形(工作で作る手作り衣装・折り紙等)の保育者向け研修の講師活動も行っている。月刊「PriPri」(世界文化社)、月刊「ひろば」(メイト)にて造形活動を発表している。

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  • ゆっこせんせいのかんたん手作り布おもちゃ~布育のすすめ ~心が落ち着く、遊びが広がる~
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    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 かわいい38の布おもちゃの作り方と遊び方。  思わずふれたくなる38の布おもちゃの作り方&遊び方を紹介。 「心を育む布おもちゃ」(にぎにぎ、ぬいぐるみ、人形、ごっこ遊びの素材など)と「手指・体を育む布おもちゃ」(布ボール、ロープ通しやボタンはめのおもちゃ、まと当てゲームなど)の2部構成となっています。いずれもかわいらしい作品例ばかりです。  あなたも、子どもたちのために布と針と糸と身近な材料であたたかみ溢れる布おもちゃを作ってみませんか?  0歳児~2歳児までのままごと遊びの月齢・年齢別アドバイスや布おもちゃを手洗いする方法などのコラムもあります。  著者は、ゆっこせんせいこと、さとうゆきこさん(一般社団法人布育普及協会代表理事)。保育園に約12年間勤務したのち、保育者の目線と育児経験をもとに、オリジナルの布おもちゃを制作。さらに成長・発達に寄り添った遊びの提案をするために“布育(ぬのいく)”の理念に至る。「布おもちゃ講座」で講師として活躍中です。 ※この作品はカラーです。
  • U-CANの先輩保育者の教科書
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    保育のホの字もわからない新人保育者を、いかに一人前に育てるかは、先輩保育者の腕の見せどころ!でも現実は、指導の難しさに悩んだり、つまずいたりしてしまうもの。「新人指導」という大きな壁にぶつかったとき、先輩保育者に必要な、必ず役に立つ43の心得を伝授! 「社会人として必要な常識」を假屋崎省吾さんから。「保育現場での実践方法」を横山洋子さんからアドバイスします! 「新人指導があなたのお給料」「新人指導は『自分育て』」「新人の成長は職場の財産」など、先輩の役割が再認識できる項目が盛りだくさん。先輩保育者必須の教科書ができあがりました! 新人保育者の力を100%引き出せていますか? -書籍構成- 第1章 先輩の心得/第2章 後輩への教え方/第3章 後輩のやる気を引き出す

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  • U-CANの保育者1年目の教科書
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    社会に出た瞬間から、「プロフェッショナル」として扱われてしまう保育者。『保育の専門的な知識の前に、社会人として必要な「常識」を身につけてほしい』という現場の声からできました。一人前の保育者になるために、まずは自分自身をふり返ってみましょう。保育者1年目に必要な、必ず役に立つ43の心得を伝授!「社会人として必要な常識」を坂東眞理子さんから。「保育現場での実践方法」を横山洋子さんからアドバイスします! 「笑顔は最高のお化粧」「あいさつは小学1年生のつもりで」「休まないのが最低限の務め」など、わかっていても忘れてしまいがちな項目が盛りだくさん。保育者必須の教科書ができあがりました! 保育者である前に、「社会人」という意識をもっていますか? -書籍構成- 第1章 社会人の基本マナー/第2章 1年目の心がまえ/第3章 人間関係のルール

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  • 幼児の造形表現
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    1巻2,750円 (税込)
    幼児の様々な造形思考を引出す実践力を目指すことができる一冊 保育者養成校において幼児の造形を学ぶ学生や現職の幼稚園教諭・保育士,また,文化・教育施設,美術館等で幼児と造形活動を行う人達にも参考になる内容。造形活動と表現方法の基本をシンプルに構成し,実践方法を「展開例」で丁寧に解説した。幼児の発達形成を豊かにするストーリー展開と合わせて,「創造的」な造形活動への新しいヒントも取り入れた。幼児の様々な造形思考を引出す実践力を目指すことができる。オールカラー。 【発行・発売/ななみ書房】 【目次】 第1章 幼児の造形表現の意義  1表現することとは  2幼児の発達段階と造形表現の特徴  3領域「表現」のねらい  4人間の感性と表現の関係性  5造形表現の歴史  6現代社会における幼児の造形表現 第2章 造形に発展する素材と表現方法の手がかり  1「描く」からつながる造形表現  2「作る」からつながる造形表現 第3章 様々な素材との出会い  1「紙」とふれあう造形表現の実践  2「描画材料」とふれあう表現  3「粘土」とふれあう表現  4「自然」とふれあう表現  5「音や言葉」とふれあう表現 第4章 地域環境の場と幼児の造形表現の関わり  1地域施設との連携  2美術館との連携  3幼児が作る行事における造形  4情報化社会における造形表現  5グローバル化する社会における造形表現 【著者】 渡辺一洋 1978年 新潟県生まれ 2011年 兵庫教育大学連合大学院芸術領域終了 現在  育英短期大学保育学科准教授 主な著書 『洋画家・織田廣喜の世界-織田美術館を訪ねて』星雲社 2010(単著)      『造形表現・図画工作』建帛社 2014(共著)
  • 幼稚園教育要領の基本と解説 平成20年改訂
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    本書は平成20年3月に告示された新しい幼稚園教育要領の改訂のポイントについて解説を行ったものです。(中略)個別の改訂点もさることながら、ぜひ理解してほしいのは、以前にも増して幼稚園また幼児教育が重要になっていく中で、その理念の骨子を把握し、新たな時代環境の中に活かす工夫の方向なのです。 そのため、新しい幼稚園教育要領を捉える基本軸を視点として提供して、保育者がより理解を深め、創意工夫に満ちた実践につながるように配慮しています。(はじめにより)

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  • ルポ 森のようちえん SDGs時代の子育てスタイル
    3.8
    コロナ後の世界を生き抜くためのヒントが幼児教育の中にある!? いま最も注目の子育て新スタイル「森のようちえん」を徹底取材! その驚きの全貌を描き出した、必読の一冊! 最近、日本中で急速な広がりを見せている幼児教育のムーブメントがあります。 自然のなかで子どもたちを自由に遊ばせながら育てる幼児教育・保育活動、通称「森のようちえん」です。 森のようちえんでは子どもたちの「自己肯定感」や「身体感覚」、そして近年話題の「非認知能力」がぐんぐんと育ちます。 それだけではありません。 森のようちえんは日本の教育の常識、さらには社会構造さえも変えてしまう可能性を秘めているのです。 その教育の真髄は、一体どこにあるのでしょうか。 そして森のようちえんの教育実践から、私たちはいかなる子育てのヒントを得られるのでしょうか? 教育ジャーナリスト・おおたとしまささんが全国各地での丹念な取材をもとに、その驚きの全貌を描き出します。 子育てや教育に関わるすべてのひとにとって、必読の一冊です。 【目次】 はじめに 第一章 「おもちゃ」なんていらない ヨーロッパの「森の幼稚園」との違い 第二章 「おとな」は見てるだけ!? モンテッソーリやシュタイナーとの共通点 第三章 「せいちょう」を焦らない 非認知能力を引き出す自然のマジック 第四章 「きょうしつ」って何? 森を揺るがす幼児教育・保育無償化制度 第五章 「しぜん」は子どもの中に 都市部でもできる森のようちえん おわりに 付録 「非認知能力」とは何か? 参考図書 【本書の主な内容】 ・幼児教育でいちばん大切なことは何か ・「通年型」「融合型」「行事型」……森のようちえんのさまざまなタイプ ・水と泥と砂と土があれば、子どもたちは延々と遊ぶ! ・見えないものが見えてくる!? いま話題の「非認知能力」とは ・プロの保育者は子どもたちのどこを見ているのか ・森のようちえん旋風を巻き起こした「伝説の園」 ・自然のなかで子どもたちを育てることの本当の意味 ・環境危機の解決に必要なのは、SDGsではなくて「森のようちえん」かもしれない
  • わかる子どもの心と保育 からだの実感を手がかりに
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    1巻1,386円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人と子どもたちとの関係の“ちょっとしたズレ”が、互いの理解を妨げ、不協和音となる。しかも、それは、子どもに影響力のある人たち(親・保育者・教師など)とのかかわりの中で生じることが多い。大切な子どもだからこそ、“ちょっとしたズレが待てない・許せない”と頑張るほど、うまくいかない。問題と真剣に向き合うあまり、自分を客観視できなくなることも要因。本書は、この解決の糸口を重視し、「遊び感覚」で、「楽しく」「自分の身体で感じた感覚(フェルトセンス)を手がかりに」子どもの立場や気持ちが実感としてわかり、自信をもって、安心して保育や子育てができる具体案が満載。
  • わくわくどきどき 自然大好き遊び!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自然遊びが苦手となっている現代の子どもたちに向けた、著者の想いが詰まった1冊。受け身の学びや体験の少ない中に埋もれた弊害、“知識や技術よりも大切なこと”などを伝えている。知識や技術がなくても、「自然」にかかわることは可能。自ら考え、興味関心を追求することが、生きる力を育む。保育者が子どもに向き合う中で必要なことは、知識や技術だけではなく知恵や態度・姿勢。そこで“何を感じたか?”が大切であり、子どもの活動は、結果としてイキイキしてくる。自然と遊ぶことによって、子どもたちの姿が変わり、保育者自身の姿も変わることに気づかせてくれる。
  • 私の生活保育論
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    1巻1,386円 (税込)
    人間の教育をするためには、子どもに「本物の生活」をさせなければならないでしょう。「生活」は予想どおりに事が運びません。「生活」する中で、喜び、悲しみ、苦しみ、怒り、などに直面せざるを得なくなり、このことは人間が生きていくための必要な事件と私は考えます。問題なのはその事件に出会った時、保育者の人間観、生活観が解決の方向に深く関わりをもつことです。(中略)保育者の限りない人間への愛情は子どもを育てます。育てるということは子どもと共有の生活感情をもてなくてはできないことなのです。つまり子どもの心が理解できた時、保育ができるようになると思います。(はじめにより)

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  • 子どもの育つ力をひきだす 保育環境の実践アイデア
    6/14入荷
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子ども主体の保育のカギとなる環境の構成と再構成の具体的なノウハウが満載!・保育者が教え込む教育から子どもが自ら学ぶ教育へ。・子どもが自ら学ぶ保育環境の実例を写真で紹介。・これからの時代の保育者の役割を、わかりやすく示す。

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