少女マンガ - ヒューマンドラマ作品一覧
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-「願いの報酬は、お前のカラダだ」猛アピールの甲斐あって、ようやく大好きな先輩(クズ)の彼女になれた私。いま、私最高に幸せですッ!!――と思ったら、先輩に貢ぎ過ぎてすっかり金欠状態、携帯を止められるどころか、家賃滞納でアパートまで追い出されちゃって…。そんなとき、たまたま人助けをしたら、なんとお礼に超豪華な屋敷を貸してもらえることに!お屋敷を掃除している最中、おもむろに手に取った古い本。すると突然、本の中から超イケメン魔神が飛び出してきて…!?お人よしのボンビーガールとおせっかいな魔神さんが繰り広げるファンタジック・ラブストーリー。
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-虎右(コウ)と寧(ネイ)、二人の少年少女の心と体の成長物語。幼い頃お互いが最高の親友だと思っていた。寧は日々オトナになってゆく体に戸惑いながら、虎右は何もできないまま…ある日、寧が林の中で見知らぬ男に連れ去られそうになるのを目撃した虎右。必死でそれを制止し寧に無用心な行動を問いただすが、寧から返ってきた言葉は「男の人が喜ぶ方法。虎右君が喜ぶ方法が知りたかった」という虎右には答えられない問題だった。あの日から時がたち、中学生になった二人の関係は昔とは大きく変わっていった。男子と女子というオトナが決めた線引きで分けられ、虎右は寧の中のオトナを感じ、自分の中で彼女に対しての気持ちが整理できない苛立ちの矛先を些細なきっかけから彼女に対するいじめで表現するようになる。傍目からも美しく成長した寧は自分の中にある穢れを感じ戸惑うが、それが男の子を喜ばせる何かであると本能的に理解し、教師や同級生を翻弄してゆく。いつしか虎右のいじめを子供っぽいものとして、周りも寧取り込まれてゆく。孤立する虎右。寧の本心は幼い日のように虎右と仲良く幸せに日々を過ごす事だったが…
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-メリーアン孤児院で育ち、いつも元気なプリンセスは12歳、愛称はプリン。彼女はどんな相手とも打ち解けることができる、ふしぎな魅力を持っていました。彼女をぜひ養子にしたいと申し出たのは、温厚そうなフィールド夫妻。期待に胸をはずませながらフィールド家にやって来たプリンですが、そこで出会ったのはとても風変わりな家族たちでした。しゃべるタヌキのクッキーや、年齢と外見がかけ離れているジェニファー、びっくりするほど大きな赤ん坊・ジミー等々……。最初は面食らうプリンですが、家族ができたことを素直によろこび、みんなと仲良くなってゆくのでした。しかし、フィールド夫人がうっかり口にした「ご近所のうたがいをごまかすために、ふつうの子どもを引き取った」という台詞を聞き、ショックを受けます。泣きながら屋敷を飛び出し、孤児院に帰ろうとしますが……。ないしょが多くてそれぞれが個性的、ふしぎな一家のハートフルコメディー、第1巻(全2巻)!!
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-愛読書は「下妻物語」、好きな映画は「チャーリーズ・エンジェル」! 女の子同士の友情や絆に憧れて、高校生になったら一生付き合える友達を作りたいと、期待に胸を膨らませる智子。でも実際は…。表題作他3編収録。女の子の気持ちをリアルに描く傑作読みきり集!! 【同時収録】アタシのウソ/オーマイゴッド☆/モコのキモチ
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-あらすじ:嵐になりそうな夕暮れ。結婚目前に最愛の恋人・ジョエルを事故で喪ったジェニファーは、二人で訪ねるはずだった、川のそばにある赤い屋根のスコット家にたどりつく。息子の死を受けいれられない母親。亡き兄に劣等感を抱く弟のマルク。大雨で川が氾濫し、赤い家に閉じ込められたジェニファーに、怖ろしい魔手が忍び寄る…。 表題作のほか、ロマンミステリー全5編に、単行本初収録となる最初期作品『ミラ』、ファンタジックな短編『月まつり』を特別収録した自選傑作集。 収録作品 :水の中の赤い家/呪いのスペードエース/蝶になったモニカ/吸血鬼/竹の花がよぶ/ミラ/月まつり/あとがき
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-あらすじ:花と星と音楽を愛する心優しき美少年・クレイグは筋肉モリモリのジョンとともに、女性を求めて、男だらけのオールマン大学を脱走する。 女装して潜り込んだ、深い森の奥の尼僧院。そこは、女吸血鬼たちの館だった…。 禁断の園で繰り広げられる、美少年たちの恋と大騒動! 『イブの息子たち』の原型といえる『ドラキュラ館は大騒動!(オールマンものがたり)』ほか、作者の父をモデルとした『拝啓おやじ殿』など、全6編を収めた自選短編集。 収録作品 :オールマンものがたり(ドラキュラ館は大騒動!、混戦!オールマン大学)/拝啓おやじ殿/さようならジュリアン/黄昏にかえれ/ローラのほほえみ/あとがき
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-大阪船場のかつての名家・蒔岡の四姉妹、鶴子、幸子、雪子、妙子の織りなす人間模様。昭和十年代の蘆屋を舞台にした谷崎潤一郎の名作を漫画化。
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-親友への裏切りの負い目から世間に背を向けて暮らす宗助と御米。背徳の罪を犯した苦しみからの救いを求め宗助は禅寺の門をたたくのだが…。
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-「私の墓の傍で待っていてください」…女は死に際にこう言い残し、そして百年、男は待ち続けた――。怖ろしくも幻想的な10編の“夢”の物語。
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-劇場版からTVアニメ第2期の間の、《吠舞羅》や《セプター4》、シロやクロネコなどの様子を原作者GoRAの描き下ろしシナリオで完全コミカライズした、アニメ『K』必読書! 【収録内容】新生《吠舞羅》と八田の決意! 「小さな王様」/淡島&伏見が宗像の実家訪問!? 「HOME&KINGDOM」/クロとネコが喧嘩をして…? 「犬と猫と帰る場所」/シロと國常路、永きにわたる友情の果て。「さよなら旧友」
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-【佐藤史生コレクション6】名作復刻シリーズ第一期完結! あらすじ「惑星ハザンで聖ミスルトがひらいた学問と祈りの場、ハプト・サンス学院。学院では数十人の選ばれし少年たちが、十六歳までに“ビジョン”を得て超人=宿脳人(しゅくのうじん)となるための教育を施されていた。十五歳で入学し、皆に追いつこうと必死なソウルを猛特訓する秀才のシュネ。ある日、十六歳のタイムリミットを目前に、シュネが昏睡状態に陥ってしまう。原始惑星で安らかな生を営むことを望んだ人類のたどる道とは---。」 表題作「やどり木」のほか、『少女漫画FANTASY 少女漫画・夏の夜の夢』に掲載された、著者の知られざる一面が垣間見える貴重なアンケートも収録。 著者について「2010年4月に急逝した漫画家・佐藤史生。 「別冊少女コミック」からデビューした後、SF、ファンタジーの要素を巧みに取り入れた作品を多数発表するも、2000年に刊行した『魔術師さがし』(小学館)以降は新作が発表されていませんでした。 佐藤氏は、1970年代に現れ日本の少女漫画界をリードした少女漫画家たち、いわゆる “24年組”に対して、年齢や作風から“ポスト24年組”の一人として数えられている作家の一人ですが、少女漫画の枠に当てはまらない独自の世界を築き上げたことで、漫画ファンの記憶に長くとどまり続けています。」 収録作品:やどり木/まさかのときのハーレクイン・ロマンス/バナナトリップに最良の日/佐藤史生へ15の質問
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-きらい! きらいきらい! なにもかもきらい! なにもかも雨と一緒に消えてしまえばよい! そう思いながら雨の中を歩く1人の少女・美沙都。お父さんとお母さんの仲が良くないから、帰ったって独りぼっちだと思っていた矢先、信号のところで、うずくまっている少年を発見する。思わず声をかけた美沙都であったが、少年は捨て猫を見ていたのだった。とりあえず家につれて帰る美沙都。少年の名前はたけるといった。少年の将来の夢は獣医だという。そして他の人の夢なら叶えてあげられるんだけど、僕の夢だけはどうしようもないんだと、寂しそうに語るたける。その理由とは? 《P》シリーズでおなじみ、北原文野先生がお贈りする、ふんわり不思議で、心温まる短編集。
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-学校で仲のいい、ヨウとコウ。しかし、ヨウのフワフワ感がコウは不思議であった。特に際立って感情を表に出さないヨウ。それについて、問いただすコウに対してヨウは、すべては夢だからと言い放つ…。ヨウには何か特別な思いがあると感じたコウは、意味が分からない言動を発するヨウに疑問を感じながらも、友達として離れることはなかった。一方で、ヨウは突然姿を消した兄・一也のことで、ヨウは自分を見失いかけていた…。そんなとき、声をかけてくれたのがコウであり、やはり一番の理解者であった…。どこか不思議な雰囲気と若者の心理状況を巧みに描きあげた北原文野先生のヒューマン短編集。
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-30歳半ばを過ぎたら結婚は難しい。そんな世間の言葉に負けそうなOL万佐子。マンション購入計画や不倫の精算、果てはお見合いパーティーと悪戦苦闘の毎日。でも幸せな出会いは、きっとあると信じる彼女に…!?
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-この枯れ具合!かわいすぎて、きゅんきゅんするっ!! 高齢男子(オジサマ)が大好きなアンナが出会ったのは、さびしそうな笑顔が魅力の大学教授・村瀬。運命の出会い!! と萌えるアンナだったが、彼の好みが「知的な女性」と聞いて、大ショック!! なぜなら、容姿端麗・スタイル抜群なアンナの欠点は、おバカなこと!近づいたら嫌われちゃうかもっ!と思いつつ、あきらめきれないアンナは、村瀬をそっと見守る(ストーカー)ことにするが、彼は胸の奥に何かを抱えているみたいで…。ちょっとおバカだけど、とびきりキュートな女子大生と、陰のある渋い大学教授の萌えきゅんコメディ!!【オヤジズム】この作品は月刊オヤジズム2015年Vol.5に収録されています。
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-遺書を残して、入水自殺を図ろうとする女性がいた…。その時! 「おぼれている!」との叫び声を聞いたその女性は、おぼれている人を助けに海へ飛び込んだのだった…。なんとおぼれていたのは人ではなく猫!? そこにたまたま通りかかった《燈台もとくらし大学病院》の獣医が、この猫の応急処置をしてくれる。猫を助けた女性の名前は海野汐美。このことがキッカケで、飼い主のヘミングウェイじいさんの家にいくことになった。猫の名はサンチャゴ。なんと漁をする猫…通称・海ネコだった!? サンチャゴとじいさんのやりとりを聞いているうちに、汐美もだんだん生きる勇気がわいてきて…。《ササケイ》の猫シリーズ! 涙あり笑いありのかわいい猫満載のシリーズ短編集!