検索結果

  • 捨てられ秘書だったのに、御曹司の妻になるなんて この契約婚は溺愛の合図でした
    5.0
    副社長秘書として働く凛。ある日、同僚である元恋人にひどい裏切りを受けた上、理不尽に罵倒されていた。そこに偶然居合せた副社長・亮介が助けの手を差し伸べてくれて…。申し訳なく思っていると、「俺の妻にならないか」と契約結婚を提案され…!? 冷徹なはずの彼は、なぜか凛の前では甘い一面を見せ始める。滲み出る独占欲に翻弄されっぱなしの凛。ただの契約妻なのに溺愛は加速するばかりで…!
  • クールな御曹司は傷心令嬢を溺愛で包む~運命に抗いたかったけど、この最愛婚は想定外です~
    2.0
    「決して君を離さない」 最初で最後の一夜のはずが、激愛包囲されて…!? 政治家の一人娘である芽衣子は、父の望む道を生きることに心を疲弊させていた。そんな中、政略結婚を命じられた芽衣子。せめてもの抵抗でバーへ行き、出会った男と一夜を過ごす。翌朝冷静になり黙ってその場を去るも、後日職場に現れた本社の御曹司・雅己はあの夜の彼で…!? 「君を必ず幸せにしてみせる」――運命に抗いたいと迷う芽衣子の心を、雅己は甘い溺愛で溶かしていき…。
  • 虐げられた王女は情欲に濡れた狂皇子の執着愛に囚われて
    4.7
    今この瞬間だけは、あなたは私のもの──聖女だった母から蔑ろにされ、妹の第二王女には婚約者を奪われ、諦念を抱き生きてきた第一王女のセシリア。ある日、身を寄せていた教会で破滅的な影を纏った謎の男・ヴィルと出逢い、諦めるだけの人生だったセシリアは初めての愛に目覚めていく。けれど王女である以上、彼と寄り添える未来はない。そんなセシリアにある日縁談が持ち上がった。王族の義務から逃れられないセシリアはある決断を下してヴィルを誘惑する。震えるセシリアをヴィルは狂おしいほどの情欲で貫き快楽で蕩かしていくのだが……たとえ与えられるものが恐怖でも痛みでも、あなたからなら構わない──
  • 落札された侯爵令嬢、“番犬”の偏愛に困惑する ルーニカノベルス
    -
    私はあなたの××になりたい…… 反体制派により王族が追われる混乱の中、何者かに攫われた侯爵家の令嬢シャーロット。気づけばオークションの目玉商品となっていた彼女は、颯爽と現れた青年に驚くほどの高値で落札される。その男は、没落前のシャーロットの家で父の従者をしていた青年で、シャーロットの初恋の人、アッシュだった。その後、彼の屋敷で共に暮らすことになったシャーロットだが、徹底的にお姫様扱いされて、何一つさせてもらえない。助けてくれた恩に少しでも報いたい彼女は、何かさせてほしいと懇願するが、彼の返答は驚くべき内容で――!? 【目次】 プロローグ 第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 エピローグ 【著者】 桜井さくや 2013年『白の呪縛』(ソーニャ文庫)で作家デビュー。近著に『一途な貴公子は死神令嬢を逃がさない』 (ソーニャ文庫)、『和平交渉に来たはずが、冷酷皇帝の抱きまくらにされています⁉』(ルーニカノベルス)等がある。
  • 冷徹ホテル王の最上愛~天涯孤独だったのに一途な恋情で娶られました~
    5.0
    唯一の家族だった母を亡くした日奈子。喪失感を抱える中、大手ホテルグループの御曹司・宗一郎に求婚され戸惑いを隠せない。とある事情で幼い頃から一緒に過ごしてきた彼は憧れの存在。しかし立場の差から、恋することは許されなかった。好きになってはいけないのに――「生涯かけて君の笑顔を取り戻す」宗一郎の限りなく深い愛に絆される日向子。閉ざし切っていた心もやがて甘く溶けていき…。
  • 天才脳外科医の愛が溢れて――もう、拒めない~独占欲に火がついて、とろとろに愛されました~
    4.4
    過去のトラウマから製薬会社の令嬢であることを隠し、総合病院の受付で働く茉莉花。ある日、天才脳外科医・氷室の指名で病棟クラークとして異動するも、過労で倒れてしまう。心配した氷室は、問答無用で自分の住む高級マンションに連れていき…。「欲しいものは必ず手に入れるから」――強引な言動とは裏腹にありったけの独占愛で甘やかし、じわじわと囲い込む彼に茉莉花はとろとろに溶かされて…。
  • 王様の鳥籠
    3.6
    ――おまえはもう二度と飛び立つことはできない。 終わりの見えない快楽に、リーナは淫らに声を上げながら涙を零した。 眉目秀麗な若き国王フェネクスに捕らわれてから、どれほどの時が流れただろう。 彼は誰の言葉も聞こうとはしない。 リーナが王宮に招待された夜から、 その華奢な身体を組み敷き、欲望のままに貪るだけだった。 「今さら後戻りなどできると思わないことだ」 フェネクスの真意がわからぬまま、ただいたずらに時が過ぎていく。 だがフェネクスの正体が、リーナの大切な文通相手だと知り――!? 愛を知らない寡黙な王×悪意を知らない箱入り令嬢、重すぎる執着愛に囚われて――!? 【目次】 序章 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 第八章 終章 あとがき
  • 和平交渉に来たはずが、冷酷皇帝の抱きまくらにされています!? ルーニカノベルス
    4.0
    なんだ、抱いて寝るだけでは不満か? 冷酷と恐れられる皇帝ルシウスから政略結婚を持ちかけられたアンナリーナ。王女である彼女は母国の独立を守るため彼と交渉をするつもりだったが、憤慨した父王が侍女の姿絵を王女として送ったために事態はややこしくなってしまう。結果、アンナリーナは侍女に、侍女のアンナは王女に扮して二人で帝国へ赴くことに。アンナリーナは入れ替わりを言い出せないまま、横暴なルシウスからアンナを守るために奮闘するが……。「ならば、おまえが俺の相手をしろ」と彼の寝室に連れこまれ、『抱きまくら』として毎夜一緒に寝ることになり――!? 【目次】 プロローグ 第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 エピローグ 【著者】 桜井さくや 2013年『白の呪縛』(ソーニャ文庫)で作家デビュー。近著に『王弟殿下のナナメな求愛』 『一途な貴公子は死神令嬢を逃がさない』 (ともにソーニャ文庫)等がある。
  • 妄想紳士の愛しの奥様
    3.7
    ――どんな出会い方をしても、僕は君を好きになる。 生まれたときからの婚約者で初恋の相手、ユーリと結婚したサーシャ。 緊張しつつ迎えた初夜は、花嫁姿で愛されて幸せいっぱい。 けれど次第にユーリのおかしな性癖が明らかに!? 彼は毎夜サーシャに特殊な服を着せ、妄想ストーリーの中で行為に及ぶのだ。 「君は本当にかわいいね」 甘い囁きに優しい愛撫。 確かに彼の愛は感じるけれど、サーシャの姿はなぜか王女や修道女や町娘……。 困惑するサーシャだが、彼の性癖の裏には深い苦悩が隠されていて――。 妄想プレイで愛を深める貴公子×純朴で一途な令嬢、普通でない新婚生活の行方は……!? 【目次】 序章 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 第八章 終章 あとがき
  • 血の呪縛
    4.2
    ――大丈夫。君は何も考えなくていいんだよ。 政略結婚から6年後、夫の死により祖国へ戻されたニナリーナは、 元婚約者で幼馴染みの従弟・エリアスに求婚される。 けれど彼は今や国王。 肉体関係はなかったとはいえ、結婚歴のある自分は王妃にふさわしくない。 彼への想いを隠して断るニナリーナだが――。 「許すわけがないだろう? 僕以外の男のモノになるなんて」 歪んだ笑みを浮かべたエリアスに組み敷かれ、純潔を奪われたニナリーナは、 激しく嬲られながらもほの暗い悦びを感じていて……。 冷酷で一途な青年王ד血の呪い”に囚われた姫、淫らで甘美な執着愛! 【目次】 プロローグ 幼き日の温もり 第1 章 帰郷 第2 章 再会 第3 章 すれ違う心と溺れる身体と 第4 章 カントラ国の王女と王子 第5 章 戦争の足音 第6 章 降り積もる雪はすべてを覆い隠す エピローグ 微笑みの王妃 あとがき
  • Lamento -BEYOND THE VOID-【ページ版】1
    無料あり
    -
    1~12巻0~132円 (税込)
    『虚ろ』と呼ばれる異常現象に蝕まれ、極度の食糧難に陥った世界。貧しい村の若者・コノエはある日、不吉の象徴として言い伝えられる【呪い】をその身に受けてしまう。禍々しい文様が手足に浮かび、黒く染まった耳と尻尾…家族もないコノエは村を追われ、呪いを解く方法を求めて旅に出る。忌まわしい存在として命を狙われ、その体に秘められた能力が目覚める…!【「Lamento -BEYOND THE VOID-」の再編集版です。重複購入にご注意ください。】
  • 年下暴君の傲慢な溺愛
    3.8
    結婚間近で突然、婚約破棄をされたリゼ。 親の決めた相手だったが、誠実な彼に好意を寄せていたリゼはショックを受け、 部屋に閉じこもるようになる。 そんなある日、四歳年下の美少年ロキが養子としてやってきた。 聡明で、どこか高貴な印象のある彼。 けれどリゼの前では甘えん坊でかわいらしい。 ロキのおかげで笑顔を取り戻していくリゼだったが、 ある秘密を知ってしまったことで彼は豹変! 不敵に笑う彼に押し倒され、無理やり純潔を奪われて――!? 年下の腹黒暴君×高潔な箱入り令嬢、一途で傲慢な執着愛!
  • 懐妊契約婚したら、大富豪の独占愛で囲われました
    4.2
    恋愛経験ゼロの瞳子は、海外旅行帰りの機内である男性と意気投合する。後日再会した彼はなんと大富豪一族の御曹司・恭一郎で、余命わずかな父親のために早急に結婚して子どもが欲しいと言う。瞳子の実家である経営難の医院を救うかわりに、子づくりを前提とした契約結婚を迫られてしまい…!? お互いの目的達成のために夫婦となったふたりは、甘く激しい初夜を迎える。「俺だけしか見られないようにしてやる」――愛のない結婚だと思っていたのに、恭一郎の溢れ出す情欲に瞳子は絆されていき…。
  • Lamento -BEYOND THE VOID-【タテヨミ】1
    無料あり
    5.0
    『虚ろ』と呼ばれる異常現象に蝕まれ、極度の食糧難に陥った世界。貧しい村の若者・コノエはある日、不吉の象徴として言い伝えられる【呪い】をその身に受けてしまう。禍々しい文様が手足に浮かび、黒く染まった耳と尻尾…家族もないコノエは村を追われ、呪いを解く方法を求めて旅に出る。忌まわしい存在として命を狙われ、その体に秘められた能力が目覚める…!

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  • 愛はないけれど、エリート外交官に今夜抱かれます~御曹司の激情に溶かされる愛育婚~
    4.3
    両親の離婚がトラウマで恋に消極的な南。恋愛はまっぴらだけど、子どもを持ち母親になることに漠然と憧れていた。すると「俺と結婚して、子どもを作ろう」――エリート外交官の碧唯に"友情婚"を提案されて…!? 幼なじみの彼とならいい関係を築けるかもと承諾するも、碧唯は予想外の独占欲と溺愛で南を翻弄しはじめる。そして迎えた初夜。彼に触れられるたび、南の心と身体は甘く満たされていき…。
  • 一途な貴公子は死神令嬢を逃がさない
    4.0
    ──いくら拒まれようと、おまえと結婚する。 母の死をきっかけに公爵家に引き取られたルチア。 不義の子として冷遇される彼女は、 公爵家に仕える伯爵家の三男シオンを心の支えにしていた。 しかしルチアは彼の長兄との結婚を命じられている。 許されない恋と知りつつ、シオンへの想いをなかなか捨てられないルチアだったが、 ある時、その長兄が急死し、程なくして婚約した次兄まで急死。 さらに、シオンと婚約することになり、彼の死を恐れたルチアは、 婚約を拒否し、公爵家を去ろうとするが……。 ぶっきらぼうな貴公子ד呪われた”令嬢、悪意に打ち勝つひたむきな恋。 【目次】 序章 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 第八章 終章 あとがき 【関連ワード】 ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫
  • 永遠の蜜夜
    3.0
    罪に濡れてもおまえが欲しい。 幼い頃から慕っていた、兄のクリストファーロと結ばれたアントニエッタ。「これで本当に僕のものだ……」普段は理性的で優しい彼の獣じみた欲望を肌で感じ、彼女は女としての喜びを知る。一方で、兄を禁忌の関係に引きずり込んでしまったことに罪悪感も覚えていた。だが彼はこの関係に罪はないと言う。――アントニエッタは知らなかった。二人に血の繋がりがないことも、アントニエッタを手に入れるためならどんな罪も厭わない、彼の異常な愛執も……。
  • 王弟殿下のナナメな求愛
    3.2
    ――おまえ、俺が気になって仕方ないようだな。 王弟アモンと結婚することになったリリス。 婚約者候補ではあったけれど、 リリスは子供の頃から彼にずっと""いじわる""をされていて、 好意を抱かれているなど思ったこともない。 政略的にもメリットの少ないリリスがなぜ選ばれたのか、 彼の真意がわからぬまま初夜を迎えることに……。 「喜べ、今からこれはおまえのものだ」 などと自慢げに言い、愉しそうにリリスを組み敷くアモン。 執拗に貪られたリリスは、やっぱり“いじわる”をされているとしか思えなくて――? ポジティブすぎる王弟殿下×内気な令嬢、噛み合わない新婚生活の行方は……!? 【目次】 序章 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 第八章 終章 あとがき 【関連ワード】 ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫
  • お義兄さまの愛玩
    3.9
    母の再婚により、侯爵家に迎え入れられたティナ。 過去の恐ろしい経験から、大人の男を苦手としていたが、 義兄のオリヴィエにだけは不思議と警戒心が生まれなかった。 優しい義兄に溺愛される幸せな日々。 けれど、オリヴィエの“家族としての触れ合い”は次第に過激になっていき……。 蕩けるようなキスに、労わりに満ちた愛撫。 繰り返し快楽を教えられ、ティナは彼のことしか考えられなくなっていく。 そしてついに、彼に純潔を捧げてしまうのだが――!?
  • 軍神の涙
    2.7
    おまえを奪い返しにきた。 隣国の王弟と再婚することになった母とともに故国を離れたアシュリーは、その隣国でたった一人、塔に軟禁されてしまう。 彼女の心の拠り所は、意地悪で優しい従兄のジェイドと過ごした、故国での懐かしい日々。 だがある日、城に突然火の手があがる。 混乱に乗じて塔を抜け出したアシュリーが目にしたものは、横たわる母と、血に塗れた剣を握る禍々しいジェイドの姿。 彼はアシュリーに「城の者たちを助けたいなら純潔を捧げろ」と言ってくるのだが……。
  • 激甘ハネムーンは無人島で!?
    4.0
    ほら触って。全部君のものだよ。 ふっくらした体形と愛らしい微笑みで、いつもアンジュを癒してくれていた、年下の婚約者ラファエル。けれど彼は突然、ろくに理由も告げず船旅に出かけてしまう。二年後、ようやく戻ってきた彼は、別人のように逞しくなっていた! 二年間にいったい何が!?「港々に愛人がいる」という彼の噂が気になるも、ごまかすように押し倒されて、巧みな愛撫と激しい交わりでうやむやにされてしまう。昼夜を問わず熱烈に求められるたびに、疑心暗鬼になるアンジュだが……。
  • 下僕の執愛
    3.9
    ――好きです……好きです……ずっとあなたが好きでした。 公女ステラは、生真面目で優しい従者のルイに、 密かに想いを寄せていた。 けれど、彼女はいずれ公国を継ぐ身。 叶わぬ恋だと諦めるしかなかった。 だがある日、隣国の公子に城を急襲されてしまう。 ルイに守られ、なんとか逃げのびたステラだが、 彼が怪我を負ってしまっていて……。 熱に浮かされる彼に、口移しで薬を飲ませるステラ。 すると突然、ルイは人が変わったかのように、 情欲を孕んだ眼差しでさらなるキスをねだり、 情熱的な愛撫を施し始め──!? 実直な従者×一途な姫君、下僕の仮面に隠した恋! 【目次】 序章 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 第八章 第九章 終章 あとがき
  • 極悪非道な王子様と政略結婚することになりました~最恐王子の重めな独占愛~
    4.3
    控えめな性格と評判の伯爵令嬢ティティアナは、凶暴で残忍といわれる王子アーヴィンの婚約者に選ばれてしまった。しかも結婚前なのに、無理やり身体をひらかれそうになる。恐ろしさでされるがままのティティアナだったが、実は評判とは真逆の素直すぎる性格の彼女は、あまりの痛さについダメ出しをしてしまった! しかし意外にもその主張を受け入れたアーヴィンは、ティティアナ主導で閨事を進めるよう命じてきた!?――「だめ? お前が言い出したことだろう」アーヴィンは、あっという間に見つけだした弱いところばかりを攻めてくる。ティティアナが乱れるのを楽しんでいる様子で容赦がなくて……!
  • 執事の狂愛
    4.0
    私はあなたの一部になりたい。 貴族令嬢マチルダには、密かに思いを寄せる男性がいた。幼い頃、とある事故から身を挺して救ってくれた執事のキースだ。既に婚約者が決められていたマチルダは、家のために結婚を受け入れようとするが、ある日、その婚約者であるヴィンセントから理不尽な暴力をふるわれてしまう。助けに入ったキースは、駆け落ちを決意。お互いの気持ちを伝えあった二人は深く結ばれるのだが――。二人を憎むヴィンセントに居場所を知られてしまい……!
  • 諸事情によりお見合いしたら強引ドクターから容赦なく溺愛攻撃されています
    4.5
    「俺と同じ気持ちになるように、めちゃくちゃかわいがるから」──見合い話を突然持ち掛けられた美琴は、相手がどんな男性なのかも知らされないまま断り切れずその日を迎えた。ろくに顔も見られずに見合いは終わり、先方からきっとお断りが入るはず、そう思って安堵していたのに。まさかの縁談続行、美琴の塩対応が逆に彼の気持ちに火をつけてしまった!? 大人の魅力あふれる完璧イケメン小児科医の宗佑から結婚前提の交際を迫られ、恋人同士のようなスキンシップに恋愛初心者の美琴はドキドキさせられっぱなし。「美琴を逃がすつもりはない。覚悟して」 宗佑の独占欲全開な猛アプローチに美琴は圧倒されて!?
  • 白の呪縛
    4.2
    耳を塞ぎたくなるような水音、激しい息づかい、時折漏れる甘い声…。二人の間から生まれるその音は、生者のいない城内に虚しく響く。国を滅ぼされ、ただ一人残された姫・美濃は、絶対的な力を持つ神子・多摩に囚われ純潔を奪われる。人の感情がわからず、愛し方など知らない多摩は、美濃にただ欲望を刻みつけることしかできない。美濃の全てが欲しいのに、なぜかいつも何かが足りない。答えが出ぬまま美濃を求め続ける多摩だったが…。
  • 女装王子の初恋
    4.6
    おまえの前では男でいたい。 憧れの王女アリシアのお世話係になった貧乏貴族の令嬢コリス。初対面から冷たくされて意気消沈するものの、持ち前の雑草根性でめげずに役目をこなしていた。だがそんな中、アリシアが男であると知ってしまう。彼の女装は趣味ではなく、複雑な事情がある様子。彼の孤独と不器用な優しさに触れ、愛しさを覚えるコリス。一方アリシアも、明るくまっすぐなコリスに安らぎを感じていた。やがて二人は、たどたどしくも熱い一夜を過ごすのだが……。
  • 清廉騎士は乙女を奪う
    3.5
    騎士団の任務を終えて王都へ戻る途中、嵐に遭遇したカイン。 しばらく滞在することになった村で、美しい娘ヴェルと出会う。 初対面のはずなのに、なぜか無邪気な好意を向けてくる彼女にはじめは戸惑うカインだったが、 その純粋さと優しさに触れ、急速に惹かれていく。 だが彼女が“水神の花嫁”として、生贄になる運命と知り――!? それでも互いの思いは溢れ、確かめるように熱く切ない一夜を過ごす二人。 カインは因習に囚われる彼女を解き放とうとするが……。 若き騎士団長×純真な水神の花嫁、因習を打ち破るひたむきな愛!
  • 覇王に繋がれた小鳥
    4.0
    祖国のために隣国の王に売られた歌姫サラは、悪名高い傲慢な王・オスカーに身体を穢され、城に囲われてしまう。残虐な噂が絶えない彼だったが、そこには隠された真実があり!? 孤独な王の寵愛に心乱れ…v
  • はじめまして、僕の花嫁さん
    4.0
    祖父の決めた婚約者が失踪したため、その弟リオンと結婚することになったユーニス。式の当日、初めて対面した2歳年下の彼は、つかみどころのない雰囲気を持つ美青年だった! ウブで不器用だけれど、誠実で優しい彼。たどたどしくも情熱的な愛撫に乱され、ユーニスは幸せな初夜に溺れる。母性本能をくすぐるかわいい旦那様に、毎日のように“おねだり”されて、甘い新婚生活を送るユーニスだったが、突然、元婚約者であるリオンの兄が帰ってきて……!?
  • 復讐者は花嫁に跪く
    4.3
    侯爵令嬢でありながら身分を隠し、葡萄畑の復興に尽力するカティアは、 隣国の伯爵ジルベールと出会う。 すぐさま惹かれあうふたり。 けれど彼は、カティアがベルキア家の娘と知った途端、姿を消してしまう。 以来、ジルベールへの想いを引きずるカティアだが、 王太子に見初められ、家のために婚約することに。 そんななか、彼女の前に再びジルベールが現れる。 ベルキア家を憎む彼は、策を弄してカティアを自分の妻にし、 欲望のまま抱きつぶすのだが……。 復讐に生きる伯爵×仇の娘、憎しみを癒やす一途な愛!
  • 闇に飼われた王子
    4.0
    君は、この暗闇を照らす光。 「今日も君が大好きだ!」幼い頃に一目惚れされて以来、王子カイルから何度も求愛されてきた子爵令嬢エマ。優しく朗らかな彼とゆっくり愛を育て、やがて心も体も結ばれる。だがその翌日から急に彼と会えなくなり、彼の放蕩三昧な噂まで耳にして……。1年ぶりに再会した彼は、享楽的で横暴――まるで別人のように変わってしまっていた。茫然自失のまま連れ込まれたカイルの自室でエマが見たものは、おぞましい真実だった──!?
  • ゆりかごの秘めごと
    2.8
    この腕の中で啼いていろ。 家が破産し、親に売られた伯爵令嬢のリリーは、彼女を買った若き実業家レオンハルトから愛人になるよう命じられ、純潔を奪われてしまう。しかし昼夜を分かたず繰り返される交合は、従順な人形として育てられたリリーに変化をもたらしていく。普段は鋭いレオンハルトの眼差しが情欲に濡れることに喜びを覚え、彼の不器用な優しさに惹かれていくリリー。ところが、二人の甘い生活は、とある人物によって引き裂かれ――!?
  • 離婚直前、凄腕パイロットの熱烈求愛に甘く翻弄されてます~旦那様は政略妻への恋情を止められない~
    4.6
    大手航空会社の御曹司で敏腕パイロットの桔平と1年前に政略結婚したCAの美紅。この度その役目を終え円満離婚するはずが…「どうしても君が欲しい」――離婚届を前に桔平は美紅に再プロポーズ! しがらみがなくなった今こそ本物の夫婦になりたいと彼女を溺愛し始めて!? 隙あらば甘く攻めたててくる彼の豹変ぶりに戸惑うも、色気たっぷりに迫ってくる旦那様に美紅は翻弄されっぱなしで…。
  • 怜悧な御曹司は政略妻を一途に愛し尽くす~お見合い夫婦の蕩ける両片想い~
    4.1
    老舗菓子屋の娘・果乃子は、父が勧める縁談に抗えず、見合い会場へ行く。すると政略結婚の相手は、学生時代に果乃子が振られたと思い込んでいた不動産会社の御曹司・尚吾だった。嫌われている自分が妻になるだなんて尚吾に申し訳ないと思った果乃子は縁談を辞退しようとするも、彼は結婚に乗り気で…!? 果乃子を挑発するかのように翻弄して楽しんでいる。そんなある日、ひょんなことから彼の独占欲を煽ってしまい…。「俺だけを見てればいい。これからずっと」――彼の熱を孕んだ双眼に引き込まれ、果乃子の心拍数は上がりっぱなしで…。
  • ワケあり紳士は初恋に溺れる
    4.2
    その日、シャロンがいつものように夕飯の支度をしていると、 ひどい怪我を負った男が家にやってきた。 男は『ラン』という名前以外、自分が何者か覚えていない様子。 シャロンは反対する家族を説得し、彼の面倒を見ることに。 急速に惹かれ合う二人。一線を越えるのに時間はかからなかった。 熱い眼差しに優しい愛撫、何度も絶頂に導かれ、幸せな一夜を過ごすシャロン。 彼が何者でもずっと一緒にいたい。 そう思った矢先、ランの過去を知る者が現れて――!? 記憶を失った美貌の紳士×お人好しな町娘、純愛からの執着愛!

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