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4.0「もう、ストイックな食事制限なんて、やってらんないわァ!!!」 アラサーのファッションモデル・紫月(しづき)は、失われる若さに焦りを感じていた。体脂肪率を減らすため、エステにはげみ厳密な食事制限を行い、パーフェクトな減量に励む! やがて食生活の邪魔になる彼氏もいなくなり、どんどんスリムに! でも、気づいた時には過食のループに陥ってしまい――!? 表題作「過食症の女」のほか、「拒食と過食」、「失われた胸」、「乳がん・胸をなくして」、「心と身体の間」、「二皿の憎しみ」、「朝日のあたる家(ホーム)」を収録。誰にでも起こりうる「生」の副産物と闘う女性たちの絶望と再生を描いた社会派コミック! ※この作品は過去に配信されていた榎本由美『乳房を失うということ~病と闘う女たち~』を改題しています。重複購入にご注意ください。
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-容姿端麗、家政婦とは思えぬ華やかさを身にまとう柳原結花。けれど、その正体は…男をも張り倒す格闘技自慢の元刑事!いつか幸せな結婚をする!と心に誓い、ハウスキーパーをしながらイイ男探しに余念がない。――ある日、結花が派遣された先は、仕事ばかりで部屋はグチャグチャなイケメンプログラマー宅。身の回りの世話をするうちに、二人の距離は徐々に縮まりイイ雰囲気に。そして、いよいよ結婚に向かってあと一歩というところで、事件が勃発して…。家政婦として派遣された先々でなぜか事件に巻き込まれる家政婦・結花が、恋に事件に奮闘する姿をコミカルに描くラブ・サスペンス。果たして、結花に念願の春は訪れるのか―!?
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2.5
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-「“花びら”の大きさがさっきと全然違うよ。もの欲しげに開いてる」 人に見られたら人生終わっちゃうのに…逆らえずに痴態を晒してしまい―― 結婚相談所で知り合った、お金持ちの経営者の彼。 見た目も良く、結婚相談所に登録しているのが不思議なほどの優良物件に、 もちろん私はすぐに飛びついた。 私が抱える借金の清算に目途がついた、とすら考えた。 変な人だったら離婚すればいいし、借金分の慰謝料だってもらえるかもしれない。 でも…私の浅はかな考えに対する報いは、即座にカラダに刻まれることになり―― 「このまま婚約破棄されたら困るだろ?」 当然のように私のすべてを調査済の彼は、笑みの形に歪めた口でそう呟く。 誰も知らない彼の危ない性癖に染め上げられていく―― ※以前配信されていたものと同内容なので重複購入にお気を付けください。
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4.0
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-アメリカ留学中のミツコは、黒い髪と黒い瞳を持つネイティブアメリカンのアルフと付き合い始めてからおぞましい悪夢に悩まされる。鉤針を胸に突き刺され、馬の毛で作った性具で拷問される夢だ。悪夢の源流はアレフの一族の血塗られた歴史にあった……愛が時のくびきを断つ「呪われた愛」。神と悪魔のたわむれる熱帯の島、バリ。婚約者と共にバリを訪れた由比子は、ホテルのバスルームで忍び込んだ現地の男に襲われるが、彼は由比子の前世からの宿命の恋人! ケチャックダンスの夜、由比子の記憶と身体は疼き、彼女を狂わせる……「グヌンアグンの夕陽に」。ほか、豊かなるアジアのエロチシズムを流麗な線で描く榎本由美のアジアンホラー集成! 濃い闇にシャンパンゴールドの肌が匂い立つ愛の物語全7編を収録!!
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-「私平気だった。あなたが何人の女と寝ようと…だって――」 家政婦代わりの醜いブス女の狂気に染められて―― 気付けば、もう溶け合って離れられないー!? どんなことでも献身的にこなしてくれる便利な女・大崎。 俺のことを好きなことを知っていたが、その醜悪な容姿から「抱こう」なんて気持ちはなく、家政婦代わりに手元に置いておいたが…、いつの間にか、大崎の思惑にハマってしまい―― 『切っても切れない関係 私のお肉はあなたの中に』 その他、マンネリな結婚生活に悩む主婦たちの「セックス事情」を綴った『淫らなお遊び 主婦たちの日常』も収録!! 切っても切り離せない肉欲に振り回される、ワケありストーリー!! ※以前配信されていたものと同内容なので重複購入にお気を付けください。
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5.0
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3.0
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3.5
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3.3
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5.0
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4.5
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-母・雪江の発案で三河への旅に出かけた名探偵・浅見光彦。旅先の「殉国七士の墓」で出会い、ふたりに説教までした愛国老人が、翌日吉良町の海岸で死体となって発見された。全身には高い崖から転落したと思われる激しい打撲の跡があった。しかし、現場にはそのような断崖はない。となると、まるで「名も知らぬ遠き島より…」と島崎藤村の詩にも歌われた椰子の実のように、死体は別の場所から流れ着いたのだろうか。一体犯行現場はどこなのか!? 一度は警察に疑いをかけられた浅見光彦が、美しい海岸に仕掛けられた完全犯罪と、その背後に隠された悪意に立ち向かう、傑作長編旅情ミステリー!
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-「何ごとも自分が一番」勘違いの自己中ブス・美子。「自分の顔に自信なし 」ネガティブな顔面ブス・姫香。「ぽっちゃりな過食症」痩せることを夢見るデブス・さくら。強烈すぎる個性の3人が美容系アプリのプロジェクトで招集されることに。プロジェクトリーダーになった美子は、常に自分が中心でないと気が済まない性格。周りの意見も聞かず、ズケズケと無神経なもの言いで皆に反感を買ってもおかまいなし。そして、プロジェクトのメンバーに抜擢された姫香とさくらの二人。美容とはほど遠い自分たちがなぜ選ばれたのか分からないまま、美子の強引なペースに巻き込まれていく。そして企画が進む中、容姿コンプレックスの姫香が一大決心で整形することに!それに対して美子がとった行動とは……!? 底辺女たちの欲望渦巻くマウントバトルがいま幕を開ける!!
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-当時、折しも世の中はバブル経済期。その頃の私は、若さゆえ何でもできると思っていた…。 これは、芋っぽい田舎娘の華麗なる転身と転落の半生の物語。 都会の大学に進学した田舎者な私は、 アーティスト志望のカッコイイ彼に惹かれ同棲。 彼に捧げたハジメテ、彼のために働き、けれどあっけなく浮気され捨てられる。 都合の良い女が弄ばれた挙句、飽きたらポイ…という話で終われば、 よくあるお約束というか、テンプレになったと思うけれど、 愛や気持ち良さは自分で求めるものと気づいた私は即実践・即行動!! 煌びやかに着飾って誰もが羨む人生を手に入れたけど―!? 性と愛に、したたかに食いつく女の半生、そして未来とは――
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3.0
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4.0
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3.3「あああ、ウザい! 子どもなんて! せっかく育ててやってんのに恩知らず! わがまま!」私のお母さんは、子どものことが嫌いみたい。保育園にもいかせてくれなくなって、ゴミだらけの部屋に閉じ込められた私。お母さん、帰ってくるっていったのになんでドアにガムテープ貼っているの!? もう食べ物もない。お水もない。喉渇いたよ――。榎本由美の大人気作品「児童養護施設の子どもたち」の新シリーズが登場! 母親に捨てられた主人公・擁子が見たこの世の地獄とは!? 次々に襲いかかる過酷な運命に、少女・擁子が挑んでいく感動作品。第1話から第5話までを収録。
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5.0人気作「児童養護施設の子どもたち」の最新作が登場! ――私はお母さんの顔を覚えていない。気づけばお父さんはいなくて、ゴミだらけの部屋に私はいてお母さんの顔色をうかがいゴミの中の腐ったものを食べて生きてきた。お母さんの口癖は「子供なんてウザい!」「いいつけ、守るね?」。私、お母さんのいいつけを守ったのに、なんでお母さんは戻ってこないの? なんでこの部屋から出ちゃいけないの!? 閉塞された空間で起きるネグレクトを超えた、少女軟禁。6歳の少女、擁子の視線が捉えた虐待のリアルとは!? ※この作品は『ストーリーな女たち Vol.8』に収録されています。重複購入にご注意ください。
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3.5
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3.5
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5.0
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3.0ウミネコで有名な八戸の蕪島でお遍路の女性とすれ違った時、女子大生・神尾容子は、記憶の底に刻み込まれた奇妙な唄を耳にした。ところが数日後、唄を口ずさんでいたお遍路と思しき女性の絞殺死体が、新郷村の“ピラミッド”へつづく山道で発見される。同じ頃、古文書の真贋論争を取材するため青森を訪れた浅見光彦は<ピラミッド殺人事件>を皮切りに、行く先々で不可解な死に遭遇するが、その死の原因を“アラハバキ神の祟り”だと噂し、恐れおののく人たちがいた……。本州最果ての地に息づく謎めいた伝説と信仰。その背後に潜む憎悪と殺意に敢然と立ち向かう名探偵・浅見光彦の活躍を描いた、長編旅情ミステリーの傑作!
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-世の中のさまざまな女性たちのドラマチックな生きざまをお届けする社会派<ヒューマン>コミック誌『ストーリーな女たち』第105号。 巻頭は、大人気連載! 承認欲求モンスター女たちのドロ沼マウント合戦!! 「あざとく、かわいく、したたかに ~私のこと、かわいいだけだと思ってた?~」(前田アラン)。 そのほか人気連載作品が満載の『スト―リーな女たち』をお見逃しなく! ※本コンテンツは雑誌形式で、掲載作品が連載形式になります。読み切り形式の作品集ではありませんのでご注意ください。
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3.8砂の記憶に幻惑され、男は還らぬ人となった――。明治から昭和初期にかけて活躍した文豪・泉鏡花。彼の代表作のひとつ『草迷宮』のモデルになったという神奈川県三浦半島の旧家で、ルポライター浅見光彦が取材をした老人は、「金沢へ行く」と言い残して数日後、歌舞伎の「勧進帳」で知られる石川県「安宅の関」で死体となって発見される。浅見はその死の真相に近づくため金沢へ向かうが、老人の足跡は意外な場所で途切れていた。老人の「旅」の目的に思いを馳せる浅見の前で、やがて第二の殺人が発生してしまう……。名探偵・浅見光彦の推理は!? 傑作旅情ミステリー! 著者自作解説付き。
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3.7
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4.0
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3.0
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2.0『大丈夫…貴女は美しいわ…』いつまでも、どこまでも、美しくなるには?欲望に迷う者がたどり着く占い館。その主【小夜子】はその者の辿りたい道をすべて肯定してくれる。業の深い人間たちは、自らの足りないモノを求めて、いつしか人としての何かを見失って行く…。心が求めるキレイの代償、欲しい物の代償に、女達は戻ることのできない狂気と、底の無い自己満足の沼に嵌ってしまう。本当に醜いのはその顔か?心か?美醜・怨み・妬み・欲望の果てを見る小夜子の水晶玉は、今日も歪んだ女たちの真の顔を映し出す。整形にまつわる、美への執着が生み出したサイコホラーシリーズ。これはいつか現実になるかも知れない…
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-背中をなぞる熱い指先は、感じたことのない至福を導いてくれる―― カラダの芯から甘く震える刺激は、カレ以外とじゃ得られない!? 出会いは大手企業のクルーズ船でのパーティー。 私はコンパニオンとして、彼は若手のエリートサラリーマンとして。 私が求める「仕事も趣味もセックスも一流な男」に、まさしく彼はぴったりだった。 もっとも、セックスについては一夜を共にした結果論だったけれど…。 彼は生活臭のしない不思議な男性で、でも、 私の積極的なアプローチに押される人間味もあって、 彼となら結婚だってしたいと思わされるほどに惹かれていたのに…。 「僕には行かなければならない所がある。君のことは生涯わすれない」 ある日突然、彼は私の前から姿を消して、どこかへと溶けてしまい――