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シンデレラの隠しごと
純潔を捧げたのは愛を求めていないギリシア大富豪 双子の妹のため、ギリシアのリゾートホテルの仕事についた美容師のマーニー。ここでなら短期間で高い報酬がもらえる。施設で育ち、幼い頃から人間不信のマーニーは男性に興味なんてもてなかったが、がらにもなくビーチで出逢った美しい男性レオンと一夜をともにしてしまう。でもまさか彼が世界的な大富豪だったなんて。彼のことを知らなかった私が珍しく興味をもったのだという。一時の夢だったはずが彼は妹を救ってくれ、マーニーと期間限定の関係を結びたいと言って!? -
家政婦の切ない契約
メグは、イングランド行きの船の前にいた。故郷に帰るための船代が足りず、家政婦として雇ってくれる人がいないか探していたのだ。その時、海に落ちた子供を救おうと、熊のように荒々しい軍人の男性が荒波に飛び込んだ。怪我で陸に上がれない彼を引っぱりあげたメグは運よく船に乗り、看病することになる。彼の“妻”と偽って。目覚めた彼の名はロス。身支度を整えると、別人のような美丈夫だった。しかも、領地についた彼は男爵位を継いだばかりの貴族とわかって!? -
子爵の誘惑
新しい領主が来ると噂でもちきりの昼下がり。甥っ子と暮らすソフィーは、猛スピードでやってきた馬車から子供を助けたことで新領主のデイヴィッドと知りあう。甥と同い年の姪をもつ彼となぜか、ことあるごとに顔を合わせてしまうソフィー。しかし、デイヴィッドは近々、結婚をするという話がある。領主様と伯爵令嬢の結婚はさぞ、幸せなものなのだろうと夢を見る彼女だったが、彼は浮かない顔。なんと、結婚は便宜上だという。その時、ソフィーは胸が痛み…? -
スルタンの花嫁〈異国で見つけた恋 I〉【分冊】
薔薇の花びらが舞い散るなか、砂漠の王は厳かに現れた。ニコレットは息を呑んだ。彫りの深い顔、輝く民族衣装をまとった長身。なんて魅力的な人なの!「千の夢の国へようこそ、シャンタル王女よ」低く甘い声が呼んだ名が、ニコレットを現実にひき戻した。そうよ、私は今シャンタルお姉様になりすましてここに来ている。彼が結婚相手に選んだお姉様の姿で虜にして利用するの、あの計画を実行するために!! ああ、でも彼みたいな人を操るなんて、私にできるのかしら!? -
純潔を買われた朝
シングルマザーのケーラは勇気を振りしぼって息子の父親であるイタリア大富豪のマッテオに電話をかけた。10か月前、タクシー運転手だった私は社運を賭けた顧客獲得のため、彼の運転手に抜擢された。しかし、天候が急変し、小さなB&Bホテルに避難することに…そして、そこで忘れられない一夜をともにした。まさか、次の日にマッテオが大金と小さな命だけを残して姿を消すとも知らず…。その彼は、すぐさまやってきて私を責めた。「君は僕から息子を取りあげた!!」 -
家政婦失格の一夜
家政婦のタラは億万長者ルーカスのもとで6年間仕えてきた。女たらしで冷酷な雇い主のもとで一生を終わらせるなんて…。タラは仕事を辞めると伝えるが、強引に引き留められる。その夜、ふたりは初めて雇用抜きの関係を意識し、あろうことかベッドをともにしてしまう。しかし、次の朝、ルーカスの姿はなかった…。数週間後、大切な話があり、彼のもとを訪ねたタラ。すると、彼は「今度は結婚指輪が欲しいのか?」と言い放つ。私はまだ伝えていない大切な秘密があるのに──。 -
愛の記憶を探しに【特典付き】
【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!アルゼンチンの伯爵令嬢アナは、身分が違うという理由で牧夫のルシオとの交際を反対され、駆け落ちを決意するも失敗に終わった。それでもアナは彼が迎えに来てくれるのを待ち焦がれていた。願いは叶い、彼は迎えに来てくれたのだが、どうも様子がおかしい。問いつめたアナは驚くべき事実を知らされた。彼女は脳炎を患い、過去5年の記憶をすべて失っているのだという。ふたりは結婚しているばかりか、離婚寸前だったのだ。心は17歳のままのアナはパニックに陥った。 -
富豪と灰かぶりの花嫁
清掃員のニコルは大富豪のロッコと結婚し、現代のシンデレラともてはやされた。だが、結婚生活は長続きせず、ニコルの流産を機にロッコの態度は急変する。悲嘆に暮れるニコルを顧みもせず、仕事に没頭したのだ。打ちのめされた彼女は家を出た。だがロッコは居場所を突き止め、離婚の条件を切り出した。大きな買収案件を成功させるため、愛妻としてモナコへ同行しろ、と。ニコルは条件をのんだ。その芝居が望まぬ情熱に再び火をつけることになるとも知らず――。 -
誘惑されたシンデレラ
タブロイド紙の仕事に疲れたジェイドは、休暇を楽しむため訪れたギリシアで笑顔が魅力的な男性と出逢った。強く惹かれあい、互いの素性も知らないまま婚約をした。けれど、ロンドンで再会した彼の正体は高価なスーツを着こなす世界一の海運王コンスタンティン・シウラスだった! 彼は会うなり冷たい瞳で彼女を見つめ罵った。彼とのロマンスが下品な記事になっていて、それが記者である私の仕業だと言う。身に覚えのない罪だわ…彼の誤解を解くことはできないの!? -
うたかたの結婚〈熱きシークたち Ⅱ〉
オリヴィアは砂漠の国ジャバルを旅行中、あらぬ嫌疑をかけられて囚われの身となってしまった。私はこの異国の檻のなかで一生を終えるの? 絶望の淵に突き落とされたオリヴィアに、見知らぬ男性が救いの手を差しのべる。事情がわからないままその男性と監獄を脱出したが、彼の正体はなんと隣国のプリンス、シーク・ハリドだった。しかもハリドは、追及をかわすためにふたりが許嫁同士だと嘘をついたと言う! その後、ジャバル政府がふたりの婚約を公表してしまい…。 -
甘美な賭け
ヴェリティは、総合病院に手術室看護師として勤務し、ひとり娘を育てているシングルマザー。ある日、新たに転任してきた医師を見て彼女は我が目を疑った。ベネディクト――今でも忘れられない初恋の人。6年前、研修医と看護師の卵として出会ったふたりの恋は一瞬で終わり、ベネディクトは彼女を無残に捨てて姿を消した。その後、妊娠が発覚し、ひとりで彼の子供を産んで育ててき私には、憎んでも憎みきれない相手のはずなのに、いまだに愛しさを感じるなんて! -
シチリアの空と秘密【あとがき付き】
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】実業家と信じて恋に落ちた男性ヴィットーリオが、本当はイタリアに代々続くマフィアの首領だったと知り、彼の子を宿したまま逃げ出したジリアン。だが彼の目を欺いたはずの9か月間の生活が、家も仕事も周りの人間さえヴィットーリオに用意されたものだと知り愕然とする。最初からこの尊大で美しい男から逃れることなど不可能だったのだわ。その上ジリアンは無理矢理彼と結婚させられ、拉致同然にイタリアにつれて行かれることに。そう、これが彼らのやり方なのね…! -
花言葉を君に
魔法にかけられてしまったのかしら――そう思うほどに、彼は魅力的だ。ロンドンの雑誌社で働くキャサリンは、失恋の傷を癒すためギリシアの島に旅行に来ていた。そこで出会ったのは、海より深いブルーの瞳のハンサムなフィン。強く惹かれあったふたりは、つかの間の休暇を情熱的に過ごして別れた。だが帰国後、フィンが実は有名な実業家だったことがわかり、編集長命令でキャサリンは彼に取材することになってしまう。もう2度と会うことはないと思っていたのに! -
プリンセスになる条件【あとがき付き】〈地中海の王子たち Ⅲ〉
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】恋なんてしたことがないミリーの趣味は乗馬だった。今日も愛馬に乗って、高い生垣を飛び越えてちょっと上機嫌だった。愛馬をねぎらっていると、うしろから突然男の声がした。また、叱られるかと思って振り向くと、そこには屋敷に滞在しているマルディビノ公国の皇太子ジャンフェロが立っていた。堅苦しい席が苦手なミリーは会うのを避けていたのに、こんな形で出会うなんて! しかも、彼はなぜか彼女を見つめていた。この方は、もうすぐ姉に結婚を申し込む人なのに!! -
シークの拒絶
何とかアレハンドロを捜し、あの夜の責任を取ってもらわなければ。ブラバント国の王女エメリーヌは、自分と瓜二つのハンナに頼み、ハンナと入れ替わって一般人になりきりナイトクラブを訪れた。だが、ようやく見つけたアレハンドロに無視され、ひどく取り乱す。「みっともないまねはやめろ」そのとき、聞き覚えのある鋭い声が背後であがった。カダール国のシーク、マキン・アルコーリだわ。私を彼の秘書のハンナだと思い込んでいるのね。引きずり出された王女は、そのまま彼の国へ連れていかれる。ああ、どうしよう。これでは私が偽のハンナだと見抜かれてしまう。なりゆきに戸惑いながらも、マキンの魅力に王女の胸はときめいた。■「別れは朝まで待って」の関連作品です。前作のヒロインと入れ替わったエメリーヌ王女とシーク・マキンの勘違いから始まる熱いラブストーリーをご堪能ください。 -
涙にぬれたプロポーズ
こんな結婚、やっぱり無理よ--!ニューヨークで最もセクシーな独身男性と噂されるモーガン・グレイディ。その花嫁となるはずだったウィニーは、誰もがうらやむ花婿と大勢の招待客を置き去りにしたまま、真夏のヴァージンロードを逃げだした。つい1か月前まで、彼女はただの平凡な社長秘書だった。絶望的なまでに想いを寄せるボスのモーガンには名前も覚えてもらえなかったウィニー。そんな私が契約とはいえ、彼と結婚なんてできるわけないわ! -
シークに魅せられて
ロンドンのキャリアウーマン・ローズは、友人の結婚式で中東のマラバン王国の王子・ハリムと出会う。思いどおりにならない「生意気な女」に、ハリムはこれまでにない欲望を抱き、仕事を口実に彼女をマラバンへ連れてゆく。強引なハリムのアプローチに屈するまいとするローズだが、彼の危険な魅力には抗えず…!? -
情熱のシーク〈砂漠の掟I〉
グザヴィエ・ド・メストル――世界を股にかける実業家でプレイボーイ。その魅力的な外見と数多の美女たちとの恋愛遍歴を世界中知らない者はいない――弁護士のローラは、彼がシークの血をひく後継者だと告げるため、パリのペントハウスへやって来た。砂漠を統べるシークからの依頼、失敗するわけにはいかない。そんな彼女の気持ちを知ってか、グザヴィエは冷たい笑みを浮かべてとんでもない条件をつきつけた――父親と面会する気はないが、君がおまけなら話は別だ。 -
復讐はベッドで
イタリアから来た若くてハンサムな成功者、チェーザレと誰もが羨む恋に落ちたソーチャ。真夏の光のなかで、ふたりは夢中で恋をした。彼からのプロポーズを受け、幸せの絶頂にいたソーチャだったが、すぐに奈落の底に突き落とされてしまう。なんと永遠の愛を誓ったはずのチェーザレの裏切りを目撃してしまったのだ。そして恋は終わり、心の傷が癒えることなく数年が経った頃…。チェーザレがさらに魅力的になってソーチャの前に現われて――!? -
王妃になる条件
シアトル、バンクーバー、そしてウィーン。彼はどこまで私を追いかけるつもり?パーティ会場にサルク国王の弟であるシーク・ザイドの姿を認め、心理学者のルーはあきれかえった。数日前から彼女は旧知のザイドにつきまとわれていた。早急に結婚する必要があり、相手を探してほしいというのだ。ルーは専門知識を生かしてときどき結婚の仲介もしているが、ザイドには傷つけられた過去があり、頼みを引き受ける気はなかった。しかし、根負けして話を聞いてみることにしたルーは、結婚の成否が一国の存亡にかかわると知って動揺した。■好評をいただいたミニシリーズ『熱きシークたち』の関連作です。優雅な独身生活から一転して花嫁探しに追われることになったザイド。本物の恋は見つかるのでしょうか? -
恋に落ちたシチリア
エマは十カ月になる息子をかかえ、生活苦にあえいでいた。富豪の夫ヴィンチェンツォとは、別居して一年半になる。エマが子供を産めない体と診断されたのが要因だったが、皮肉にも家を出たのち妊娠がわかり、夫には知らせず出産した。旅先のシチリアで出会って電撃結婚したものの、幸せではなかった。離婚して少しばかり財産を分与してもらえないだろうか?エマはようやくヴィンチェンツォとの面会を取りつけた。意外なことに、彼は離婚したくないと言う。そして、どうしても離婚に同意してほしければ、最後に一度だけ、君とひと晩過ごしたい、と……。 -
シンデレラを拒んだ秘書
敬愛するボス、ランダルの幸せをいつも願っている秘書のポピー。彼が愛のない政略結婚をすることになり、心配のあまり少しだけお節介を焼いたら、式当日に花嫁が消えてしまう事態に!? ポピーの仕業かと問いつめるボスには、実は迫る35歳の誕生日までに結婚しなければならない理由があった。急いで次の花嫁を決めなければならない。それを知り青ざめたポピーは、ランダルから渡された候補リストを見てさらにうろたえた。なぜ私の名前が書いてあるの!? -
エンジェル・スマイル
若さにまかせて結婚した夫のチャドが何も告げずに失踪して1年半。傷心のままエンジェルはロンドンから故郷のアイルランドへ戻っていたが、するとそこへずっとふたりの結婚に反対だった夫の兄ローリが訪ねてきた。彼から告げられたのは、夫が自分を捨てて愛人と事故死したという衝撃の事実。さらに彼は、「弟には子供がいたんだ。生まれたばかりの赤ん坊だ。今、ここに連れてきている。僕と一緒に来てこの子の面倒をみてくれないか?」と言うのだが…!? -
スルタンの花嫁
薔薇の花びらが舞い散るなか、砂漠の王は厳かに現れた。ニコレットは息を呑んだ。彫りの深い顔、輝く民族衣装をまとった長身。なんて魅力的な人なの!「千の夢の国へようこそ、シャンタル王女よ」低く甘い声が呼んだ名が、ニコレットを現実にひき戻した。そうよ、私は今シャンタルお姉様になりすましてここに来ている。彼が結婚相手に選んだお姉様の姿で虜にして利用するの、あの計画を実行するために!! ああ、でも彼みたいな人を操るなんて、私にできるのかしら!? -
王妃への階段〈熱きシークたち Ⅰ〉
校長が案内してきた客を見て、教師ジェスリンはひどくうろたえた。そこに立っていたのは別れた恋人で、今や砂漠の国王となったシャリフだった!! 「夏休みの間、僕の子供たちの家庭教師になってくれ」ジェスリンは胸が締めつけられた。身分違いの恋に耐えきれず私が身をひいたあと、彼は別の女性と結婚して子供を3人ももうけたのね。これ以上傷つくのはごめんだわ。彼女は申し出を断るが、シャリフは諦めない。その瞳には、昔と同じ危険な誘惑の光が宿っていた!! -
夜ごとのシーク〈砂漠の掟III〉
両親の死後、シークの補佐官マリクに育てられたイギリス大使の娘ソレル。国籍こそイギリスだが、シークの住まうハラスタンの王宮で育った彼女にとって、ここが祖国も同然だった。そんな彼女が帰国を決めた理由はただひとつ--幼い頃から恋焦がれてきたマリクがシークとなり、不毛な片想いにピリオドを打つべきときが来たと思ったから。だが、彼女の真意を誤解したマリクは信じられない提案をしてくる。“異性を知りたいのなら、私がその手ほどきをしてやろう…!” -
一夜が結んだ絆
「ぼくに話すべきことがあるんじゃないか?」イタリア人実業家で元婚約者のダンテに迫られ、ジャスティナはもう逃げられないことを悟った。友人の結婚式で再会して以来、彼を避けて各地を転々としてきた。9カ月前のあの夜、ふたりはたがいに激しく求めあった。身分の格差を理由にダンテの親族から疎まれて破局した過去も忘れ、一夜限り、二度と会わないつもりで。それなのにまさか、彼の子を身ごもってしまったとは……。彼女の妊娠を聞き知って追ってきたダンテは、怒りもあらわに罵った。「きみは見下げ果てた女だ!」■傲慢な公爵としがない清掃作業員のロマンチックな恋を描き大好評をいただいた『シンデレラは似合わない』の関連作をお贈りします。かつて婚約していたイタリア人大富豪と一夜だけ情熱を再燃させたヒロインは、思いがけずも後戻りできない状況に追いこまれて……。 -
愛の記憶を探しに
アルゼンチンの伯爵家に生まれたアナは、身分が違うという理由でルシオとの交際を家族に反対され、駆け落ちを決意したものの失敗に終わった。それでもアナは彼が迎えに来てくれるのを待ち焦がれていた。願いはかない、ルシオはやってきたが、どこか様子がおかしい。問い詰めたアナは驚くべき事実を知らされた。彼女は脳炎を患い、過去五年の記憶をすべて失っていたのだという。ルシオとはすでに結婚しているばかりか、二人は離婚寸前だったのだ。心は十七歳のままのアナはパニックに陥った。 -
海運王とかりそめの新妻
ギリシア富豪ドラコンに突然プロポーズされ、ルーシーは驚愕した。かつて町中の女の子が憧れた御曹司…その彼が私を覚えていただけでも信じられないのに、まさか結婚を申し込まれるなんて! 聞けばドラコンの兄が遺した子供のために母親を必要としており、元助産師のルーシーはうってつけなのだという。彼が求めているのは妻ではなく、無償の愛を注ぐナニー…愛のない結婚なんて嫌だけど、家族をもつ夢が叶えられるのなら。ルーシーは秘密を抱え、求婚に応じるが…? -
灰かぶりと苦い涙の一夜
家族のため家政婦として働きづめのモリーは、仕事先の貴族の邸宅で、イタリアの富豪サルヴィオと出会う。元サッカー選手らしくたくましくハンサムなサルヴィオにときめくモリーだが、みすぼらしい自分が相手にされるはずもないと思いこんでいた。ところが彼の気まぐれなキスを受け、一夜の夢でかまわないと純潔を捧げてしまう。まさかその一度で妊娠し、正直に告げると、金目当ての女と彼にののしられることになるなんて、そのときは想像すらできなかったのだ…。 -
プリンセスの歌声
ルイジ・ボルガルデ王子――顔も知らない彼と、国のために世継ぎを産むことが私のさだめ…。デュカス王国の王女ジョエルは自分の運命を認められず、1年間の期限つきで自由を求めてアメリカへ旅立った。1度だけでいい、甘く激しい恋がしてみたい。ジョエルは、偽名を使って歌手として働きながら、その時を待ちわびた。そして迎えた最後の夜、客席から熱い視線を向けてくる男性がいた。ジョエルの胸が高鳴る。彼に純潔を捧げたい。背徳の恋が始まろうとしていた!! -
ギリシアの騎士〈異国で見つけた恋 II〉
頭上で稲妻が光ったその瞬間、ボディガードの煽情的な瞳が見えて、王女シャンタルの体を官能の電流が貫いた。王室専用機が不時着した小島でふたりきり。彼は私に怪我がないか確認するため肌に触れているだけ…。けれどその行為は、シャンタルが夫を亡くしてから封印してきた感情を刺激した。「ここには誰もいない」ボディガードの危険な甘い囁き…。王女は誘惑に抗えず、ついに禁じられた一線を越えてしまう!! それが残酷な未来を招くとは思いもよらずに…。 -
オフィスの愛人
秘書アンジーはボスのリカルドにずっと密かに恋をしていた。けれどもリカルドはお金持ちで超ハンサム。美女を渡り歩く彼が、地味な私になど振り向いてくれるはずもない。切ない恋を切り捨てようとつらい決心をした矢先、なんの気まぐれかリカルドから会社のクリスマスパーティー用に真紅のドレスをプレゼントされる。戸惑いながらも精一杯ドレスアップしてパーティーに出席すると、なぜかリカルドが怒りに燃えた目で冷たく言い放った。「いったいどういうつもりだ!?」 -
この胸の嵐
売れっ子モデルのスーキーは、撮影のために南フランスへやってきて、この世で一番会いたくない人物に会ってしまった。パスクアーレ――最も魅惑的だが、最も残酷でもある男。十七歳の夏、同級生の自宅に招待されたときに出会い、スーキーは友人の兄パスクアーレに夢中になった。けれど、積極的に身を投げ出した彼女を、パスクアーレは冷たく拒絶して追い出してしまった。七年ぶりに再会した彼は、今度は自分から強引な台詞を口にした。「相変わらず男好きらしいな。どうせなら僕の愛人にならないか?」なんてことを! 確かにあれこれゴシップを書きたてられているけれど、どれも根も葉もない噂にすぎないわ。スーキーはきっぱり断った。だが、彼は君を必ず自分のものにすると宣言して去っていった。 -
シークの拒絶〈恋するクイーン Ⅱ〉
ブラバンド国の王女エメリーヌは、自分と瓜ふたつの友人ハンナに数時間だけ入れ替わることをもちかけた。目的は恋人アレハンドロにある責任を取ってもらうため。しかしナイトクラブで出会えた彼に冷酷な仕打ちをうけ、傷つくエメリーヌに声をかけたのは、ハンナのボス、マキンだった。カダール国のシークである彼に、王女である私の正体を知られてはいけない――。彼は不機嫌な表情のまま鋭いまなざしでエメリーヌを見つめ、腕をとり強引に店からつれ去った…。 -
恋する週末【分冊】
勤務先で"修道女"とあだ名されるほど真面目でウブなエマ。そんな彼女が、旅先で出会ったばかりのマイケルと一夜をともに!「あれは一夜の夢」そう思っていたエマの前に再び現れた彼の正体はなんと!! 「私を利用したのね!」 怒りに震えるエマと親友達の考えた"仕返し"は――!? -
恋という名の罠に落ちて【分冊】
エマは前夫との結婚から受けた傷を乗り越え、インテリアデザイナーとして成功が見えてきたところだった。だが「君は僕の弟と寝てこの仕事を手に入れたのか?」仕事を紹介してくれた友人の兄から身に覚えのない疑いをかけられていた…! 彼、ザックはエマが薬物におぼれ、死亡した有名歌手と結婚していたことを知り、弟が次の獲物だと考えていた。僕は騙されない…その怯えた仮面の下には、悪女が潜んでいるのだろう? 有無を言わさぬ口調でザックはエマに迫り…。 -
花嫁は醜いあひるの子
美しく奔放な姉の身代わりとして、カッシアはギリシアの海運王ダーメンに嫁ぐはめに。家族にすら地味で変わり者と疎まれるカッシアが、魅力的な彼に受け入れられるはずもない。でも、拒絶されたら一族の経営する海運会社が立ち行かなくなる。必死でダーメンを誘惑しようと、付け焼き刃の誘惑のテクニックを駆使するものの、彼の心に響いていないのは明らかだ。とまどうカッシア。その動きを、突然ダーメンが力ずくで封じる。次の瞬間、彼は思いがけない行動に出た! -
塔に囚われた花嫁
再会した彼は冷たく傲慢で、無垢な彼女は愛した男性の面影を探した。 ジョゼフィーヌはヨットから海に転落した男性を助けた。怪我をした彼は記憶を失い、名前も出身もわからなかった。ギリシアの太陽の下、二人はアダムとイヴのように惹かれ合い、情熱的な7日間を過ごす。しかし、幸せは長く続かなかった。彼の名前がアレクサンデルで、皇太子だなんて知りたくなかった。すべてを忘れていたから、野暮ったい私を恋人と呼んだことも。だが皇太子が国に戻ったあと、ジョゼフィーヌは妊娠に気づいた。そのことを知らされたアレクサンデルの行動は迅速だった。彼の命により、ジョゼフィーヌは塔に囚われの身となってしまう! ■ドラマチックで大胆な世界観で、読者をあっという間に物語に引きこんでしまうJ・ポーター。今作は記憶のない男性に身分違いの恋をする、激しくも切ないロマンスです。結婚を迫られても、彼との思い出があればいいと、身を引こうとするヒロインがけなげです。 -
純潔を買われた朝
私を娼婦扱いした残酷な人──まさか彼の子を身ごもるなんて。 タクシー運転手のケーラは、イタリアのホテル業界の大物、マッテオ・ヴァレンティの視察旅行に同道した。途中、天候が急変して車が立ち往生し、やむなく宿を探すが、見つかったのは唯一、小さなB&Bの屋根裏部屋だけだった。嘘でしょう……こんな狭い場所にセクシーな富豪と二人きり?互いの身の上話はやがて熱い囁きに変わり、気づけばケーラは純潔を差しだしていた。だが翌朝、彼は忽然と姿を消した──大金と命の芽をケーラに残して。10カ月後、出産と引き替えに職も住処も失った彼女は、恥を忍んでマッテオに連絡するが……。 ■身分違いのマッテオの子を一夜で身ごもり、密かに出産したケーラ。身寄りも職もなく、追いつめられた彼女はマッテオを頼りますが、現れた彼の振る舞いはあまりにも冷たくて……。シャロン・ケンドリック得意の傲慢ヒーローの魅力を存分に味わえる一作です。 -
ティアラは世継ぎのために
私は世継ぎを産むための器。それが大公妃のティアラに隠された真実。 地中海の公国の君主ルチアーノと2年ぶりに再会したとき、リサはわが目を疑った。ベッドの相手でしかなかった私に、今さらなんの用が?厚かましくも、ルチアーノはリサをまた誘惑する気でいた。そして怒りを覚えながらも……彼女は一夜をともにしてしまう。しかし関係をやり直す気どころか、彼は許嫁である隣国の王女と結婚する前に、リサと楽しみたかっただけだった。なんて傲慢な人。涙ながらに、リサは彼を追い出す。だが彼女の妊娠を知るなり、ルチアーノはふたたび現れた。■R-3214『富豪が拾ったウエイトレス』の関連作をお届けします。再会した恋人ルチアーノの子供を妊娠したリサ。しかし彼は一国の支配者として、自分の跡を継ぐ存在を求めていました。その結果、リサは愛されぬ妃という、つらい立場に追いやられ……。 -
ギリシア富豪は仮面の花婿
田舎暮らしのウエイトレスが一度のキスで大富豪の妻になるなんて! 高級リゾートホテルでウエイトレスとして働くエリーはある夜、客のアレックの話し相手を務めるうち、はずみでキスをしてしまった。運悪く、それをたまたまゴシップ紙の記者が木陰から見ていた。アレックは有名な大富豪で、その一件はさっそく新聞に取りあげられる。罠にはめられたと思いこんだ彼はエリーを首にさせただけでは足りず、怒りのはけ口を求めるように家に押しかけ、彼女をベッドへ連れていく。エリーは拒めなかった。酷薄だけれど魅惑的な彼に惹かれていたからだ。だが、その代償は高すぎた。妊娠したのだ。彼女はけなげにも決意した。この子を片親にしないためなら、私はどんな目にあってもいい。エリーはアレックに会いに行き、懇願した。「私と結婚してほしいの」 ■ギリシアの大富豪アレックとのキスから、平凡なウエイトレス、エリーの人生は一変してしまいます。目指していたキャリアをあきらめる代償として与えられたのは、大富豪の妻という地位。果たしてエリーは幸せになれるのでしょうか? -
あなたには言えない【あとがき付き】
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】イザベラは兄のように慕っていた10歳年上のパウロに妊娠していることを知られてしまった。休暇になるとイギリスから訪れる大手銀行の取締役で、洗練された大人のパウロは、イザベラにとって憧れの王子様だった。あの日、パウロの結婚話に傷つき大学の講師と1度きりの過ちを犯したなんて言えない…。しかし、パウロの家で暮らすことになったイザベラの心は揺れていた。別の男性の子を宿しているのに、パウロへの気持ちが止まらないなんてどうしたらいいの――? -
冷たい瞳のスルタン
わたしはスルタンの完璧な愛人。 決して彼の花嫁にはなれない。 「最後に、この週末を二人きりで過ごそう」ムラトの提案にケイトリンは黙って応じた。彼は砂漠の国クルハのスルタン。その命令は絶対なのだ。勤め先のホテルで見初められて1年あまり、彼のロンドン滞在中、ケイトリンは常にベッドを温める愛人として尽くしてきた。けれど、もう限界だった。心が悲鳴をあげていた。ムラトは隣国の王女との間で政略結婚の話を淡々と進めながら、ケイトリンには結婚後も会いたいと残酷にも申し出たのだ。愛されないなら、せめて最後に一度だけわがままを聞いてほしい。ケイトリンは対等の恋人としてスルタンのもとを去ると決めていた。■砂漠の国クルハのスルタン、ムラトの完璧な愛人として 身も心も捧げてきたケイトリンの切ない心情に揺さぶられます。 -
砂漠の掟に背いて【あとがき付き】
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】サラは18歳のとき、過ちを犯した。婚約者がありながら、別の男性とキスをした。そしてその時、彼女は自分の気持ちに気づいてしまった…。そして5年後サラはイギリスで有名なデザイナーになっていた。あの砂漠の故国での出来事は、遠い夢のようになっていた。だが、ある日突然、彼女の前に、たくましいがどこか冷たい眼をしたスレイマンが現れた。彼こそ5年前、あのキスをした男だった。彼女はその時彼を愛していると気づいたのだ。しかし彼の目的は、なんと…!! -
砂に落ちた王女の涙
自由をすべて奪われた王女は、 一夜かぎりのせつない賭けに出た── レイラは男尊女卑の砂漠の国クルハのプリンセスだ。恋愛はもちろん、自身の生き方すら自由に決められない日々。いつかはどこかの見知らぬシークと、愛のない結婚をするのだろう。そんな彼女の耳に、ある情報が飛びこんできた。イギリスの広告業界を率いる実業家ゲイブ・スティールが、クルハ国のキャンペーンの制作で、しばらく滞在するというのだ。レイラは身分を隠して彼のもとを訪ねると、協力を申し出た。国外へ出るための必死の懇願はいつしか熱を帯び、気づけばレイラは彼に純潔を捧げていた。数週間後、彼女は奇跡の命を授かったことに気づき……。■大好評だった『砂漠の掟に背いて』の関連作の登場です! 王女としての重責と女性としての喜び──相反する運命に翻弄され ながら、王女レイラが最後に選ぶのは……? -
砂漠の掟に背いて
彼女は最愛の人に連れられて旅立った。 スルタンと愛のかけらもない結婚をするために。 やはりスルタンとの政略結婚から逃れることはできないの?プリンセスの素性を隠し、ロンドンで平凡に暮らしたいだけなのに。サラは勤め先の会社に現れた迎えの使者を見つめた──スレイマン。幼いころから憧れてきた彼が、いま目の前で、政治のための不毛な結婚の履行をサラに迫っている。彼はもう忘れてしまったのだろうか? 5年前のあの夜のことを。禁じられていると知りながら交わした、あの魔法のようなキスを。「君にはスルタンの妻となり、後継ぎを産む義務がある」氷のように冷たいスレイマンの言葉に、サラは身震いした。彼は本気で私をスルタンに差しだす気なのだ。憐れな生け贄として。 -
ギリシア大富豪の愛し方
たとえ大富豪でも、 失った小さな命までは取り戻せない。 夫の家を出て2年、レクシーはようやく心の傷も癒えて、 宝飾デザイナーとして自立の道を歩み始めていた。 そんな矢先、別居中の夫ゼノンが突然彼女の前に現れる。 彼女の弟が多額の借金を抱え、ゼノンに泣きついてきたというのだ。 「僕が善意だけで君の弟を助けるとでも思うのか?」 以前と変わらぬ端整な顔に不敵な笑みを浮かべたゼノンの言葉に、 レクシーは身を震わせた。やはり彼は変わっていない。 二度目の流産のあと、傷ついた妻を冷たく拒絶したあの日から……。 ゼノンは厳しく告げた。「君には妻として戻ってもらう」 いったい彼は私をどうするつもり? レクシーの心は乱れた。 -
王女の秘密
コーンウォールののどかな村で獣医として働くメリンダは診療所の医師ドラガンと周囲も公認の恋人同士。ある日、待ちに待ったプロポーズをされ、天にも昇る気持ちで承諾。だが、結婚するからには重大な秘密を打ち明けなければならない。そう、私が地中海の島国コンタリーニの王女であることを。思い悩む彼女のもとに皇太子である兄の急死を知らせる連絡が入り、ほぼ強制的に帰国させられてしまう。王位の行方は…そして、愛するドラガンとの結婚はどうなってしまうの!? -
あなただけに言う秘密
ギリシア大富豪のひとり娘アルテアは、その美貌でタブロイド紙をにぎわしている。しかし、心の奥底に誰にも伝えられない秘密をもっていた。そんなある日、パーティーで力強い自信にあふれた男性ディモスと知りあう。彼もどうせ私の表面しか見ずに去っていくのよ。そう思っていた彼女にディモスは強引に近づき、彼女の父親と結託して契約結婚を迫ってくる。愛のない結婚なんて好都合だと思っていたが、彼にふれられると肌が熱く燃え、心がむきだしにされるようで…!? -
オフィスのシンデレラ
秘書のミーガンには最近、気になっていることがある。ボスであるダン宛に何通も、謎めいたラブレターが届くのだ。ダンはハンサムな独身貴族。言い寄ってくる女性も多いだろうが、困りきったダンの様子を見るかぎり何か事情がありそうだ。意を決し尋ねたところ、ダンは手紙の主に長年つきまとわれていて、家族同士が親しいため今週末も顔を合わさねばならないという。誰か恋人を連れて帰ってはどうでしょう――そう提案すると、ダンは地味で冴えない秘書の全身を思案顔で眺めた。そして、おもむろに頷いた。「君が恋人のふりをしてくれないか」 -
プリンスを愛した夏【あとがき付き】
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】2年前の夏、プリンス・カジミーロと4日間だけ恋人同士として夢のような時を過ごしたメリッサ。そして今、パーティー・プランナーとして働く彼女は、地中海の王国ザフィリンソスへカジミーロ主催のパーティーをコーディネートするために赴いた。懐かしい彼の姿を見て、彼女の心は揺れた。「あなたと私の間には1歳になる息子がいるので」と、知らせるべきでは? だが、謁見がかなったとき、彼女の耳に聞こえたのは、血も涙もない、驚くほど冷酷な言葉だった!? -
シンデレラは似合わない
“トーチェスター公爵、タイタス・アレクサンダー”ロキシーは目の前に立つ男性がさし出した名刺を見て、驚いた。まさか。彼は亡き父から爵位を継いだばかりの話題の人。女性なら誰もが夢中になる容姿と血筋ながら、ひどい冷血漢と聞く……。そのタイタスが、あまりに一方的な要求を突きつけてきた。彼はロキシーが住むこのアパートメントを相続したと言い、不正な又貸しが行われたことを理由に、即刻出ていくよう告げたのだ。ロキシーは過去に財産を父に使いこまれたせいで、いまは清掃員として働く身だが、不正に手を染めてなどいない。しかしタイタスは容赦なく、荷物も彼女もまとめて路上へ放り出した!■華やかなロイヤルロマンスから、傲慢なシークが活躍する砂漠ロマンスまで、さまざまな作品を書き、多くの読者から熱い支持を得るシャロン・ケンドリック。今回の主人公は、誇り高き公爵と、不運な清掃員の女性です。ヒロインの切ない恋心が胸に迫る逸作! -
世紀のプレイボーイ
セレブの集うパーティーで、イヴは声をかけられた。相手は、目もくらむほどの男性的魅力を放つルカ・カーデリ。彼はちっとも変わってない…。10年前、イヴは彼と話したことがあるが、覚えていないようだ。無理もない。垢抜けないティーンエイジャーだった彼女に、彼が夢のようなチケットを恵んでくれただけなのだから。だが、再会後のルカは熱心にイヴを口説いてくる。いくら今、私がアナウンサーとして活躍していても、上流階級の彼と私では住む世界が違うのに…! -
シークに罰せられて【あとがき付き】
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】イベントプランナーのシエナが打ち合わせのため、訪れたホテルのロイヤルスイートにいたのは砂漠の王ハシム、かつての恋人だった。5年前、結ばれる寸前までいきながら彼はシエナを汚れた女と決めつけて一方的に捨てた。まさか彼が偽名まで使って私を呼びだし、再び罠にかけようとするなんて…。圧倒的な存在感と、誰もがひれ伏して当然というカリスマ性はいまだに変わっていない。彼はシエナを抱き寄せると甘く口づけた。「君が欲しい。あの夜を終わらせに来た」 -
堕ちたジャンヌ・ダルク【あとがき付き】
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】サマンサの悩みは、夫がギャンブル依存症になっていることだった。そしてある日、夫は彼女を賭けてしまい、勝負に負けてしまった。そして勝ったクリスティアーノが突然現れた。夫は姿をくらましてしまい、サマンサは娘のギャビーを連れて彼に従うしか道はないように思えた。だが、ギャビーの行く末を案じた彼女は、娘と一緒に逃走した。行く先はサマンサが育ったロンドン郊外にある孤児院だった。しかし、そこもクリスティアーノから安全な場所ではなかった!! -
砂漠に燃える恋
フランキーは不動産会社を経営するハンサムなサイモンと婚約。美しい指輪を贈られて幸せの絶頂にある彼女のもとに、かつて憧れていた幼なじみのザヒドが数年ぶりに突然訪ねてきた。伯父から王位を継いだザヒドは今や中東の国カヤーザフの国王で、ロンドン郊外のこの小さな町を訪れることはめったにない。だが久しぶりに会ったフランキーに彼は明らかに興味を惹かれた様子で、その変身の理由が婚約のせいだと知るや、相手に会いたいと言いだした。ザヒドはいったい何をするつもりなの?フランキーはザヒドの端整な顔を見つめることしかできなかった。我知らずわいてくる熱い思いをもてあましながら。■ずっと憧れていたザヒドとの再会と彼からの誘惑に戸惑うばかりのフランキー。けれどそれは思いがけない運命の始まりで……。 -
弔いの鐘のあとで
ヴェネチアへの傷心旅行でミステリアスな男性ガイと出会ったサブリナ。二人は急速に惹かれあい、お互いの素性も知らぬまま奔放な一夜を過ごす。しかし、自分はガイの行きずりの相手にすぎないと悟ったサブリナは、彼に黙って一人帰国。英国での日常に戻ろうとしていたが、そんな彼女を突然、ガイが訪ねてきて…!? -
水都の麗人
16世紀半ば、所はヴェネチア。顔の痣を隠すため仮面をつけた治療師のジェシカは、決闘の場面にでくわす。高級娼婦コズマをめぐって、大商人のどら息子と、英国貴族の子息とが戦っていたのだ。およそそんな低俗な場面にふさわしくない英国人の名前はフランシス。どうやら古傷が痛むようだ。決闘に勝利したフランシスに、ジェシカは治療を申し出る。奇跡的な治癒に感激した彼は、ジェシカの治療院に通いつめるが、いつしか謎めいた彼女への恋心までが高まり…!? -
暴君に恋をして〈地中海の王子たちI〉
お願い、誰か私を見つけて--。船の上で高熱に冒されたエラは切実に祈った。船旅に出たエラは、サファイア色の海で航路に迷ってしまったのだ。なす術もなく恐怖を感じていると、そこへ精悍な男性が現れ、倒れているエラを力強い腕で助け起こしてくれた。「あなたはいったい誰?」エラの質問に、彼はニコとだけ名乗った。謎めいてはいるけれど魅力的なニコに、エラはどうしようもなく惹かれる。彼が地中海に浮かぶ島国マルディビノ公国のプリンスだとは知らずに--。 -
この胸の嵐
売れっ子モデルのスザンナがこの世で一番会いたくなかった人物…パスクアーレ。その彫りの深い端正な顔立ち、まぶしい程の笑顔に、7年前、まだ少女だったスザンナがひと目で恋に落ちた最も魅惑的な男…。そして、スザンナの心を引き裂き、青春の全てを奪い去った、最も残酷な男…。突然訪れた彼と7年ぶりの再会から、スザンナの心は恋の嵐に襲われたかのように大きく揺れ動き…!! -
伝説の指輪
「私ったら、人生最大のドジを!!」サンモンティコ王国を訪問中のクリスティーナは真っ青になった。そうとは知らずにはめた王家に伝わる指輪が薬指から抜けなくなってしまったのだ。指輪の“伝説”によれば、彼女は10日以内に王国のリシャール殿下と結婚しなくてはならない!!国を挙げての大騒動、はたして2人の運命は---!? -
愛は言葉をこえて
「お願い…誰か助けて…」。ハリケーンに家を破壊され、瓦礫の中に閉じ込められたアリー。かつて病気のせいで聴覚を失った彼女は、完全なる静寂と闇のなか恐怖に震えていた。そんなアリーを救ったのは、魅力的なレスキュー隊員リッキー。どんなに素敵でも、もう会うことのない人…のはずが、彼の家で療養することに!障害を持つ自分を愛してくれる男性など誰もいないと思っていたアリーだが、彼とのたわむれのキスが、その頑なな心をとかして…。 -
恋する週末
勤務先で"修道女"とあだ名されるほど真面目でウブなエマ。そんな彼女が、旅先で出会ったばかりのマイケルと一夜をともに!「あれは一夜の夢」そう思っていたエマの前に再び現れた彼の正体はなんと!!「私を利用したのね!」怒りに震えるエマと親友達の考えた"仕返し"は――!? -
砂漠のばら
「困難にぶつかるほど燃えるたちなの」 が口癖の、敏腕ジャーナリスト・ローズ。だが、多忙すぎる生活から体を壊し、療養をかねて兄が勤める中東の国ラス・アルハジャールを訪れる。そこでローズは偶然、黒い髪と瞳の貴公子・ハッサンに出会う。 ─砂漠の太陽よりも熱い光を放っていたあの瞳が忘れられない─再会を願うローズに、そのチャンスは意外にも早く訪れた。突然、誘拐されたのだ─当のハッサン王子に・・・!!ローズは知らぬ間に、この国の政変に関わってしまったらしい。だが「誘拐」などという手段とは裏腹に、紳士的で国を愛するハッサンに、ローズの心は急速に引き寄せられていき・・・!? -
誘惑はギリシアで
どうしても会って伝えなければ。7年前、彼の息子を産んだことを――。ギリシアの海運王の名前をニュースで耳にしたローラは、これが最後のチャンスだと感じた。その男コンスタンチンは、かつてローラが恋に落ち、すべてを捧げた男性。だが、彼にとってはただの遊びだった…。その彼が、スーパーモデルと結婚ですって!? ローラはいてもたってもいられず、彼の婚約発表パーティーにウエイトレスとして入りこむが、再会した彼は彼女を冷たくあしらい…!? -
異国から来たナイト〈情熱の国の人I〉
「借金50万ドルを今月中に支払えですって!?」デイジーの牧場に取り立てにやって来たのは圧倒するオーラと金色の炎が燃えるような情熱的な瞳をもつダンテ・ガルバン伯爵。世間には秘密にしているが、デイジーの父はアルツハイマーを患っている。そこをつけいられ、伯爵家と不当な契約を結んでしまったのだ。なんて卑怯な掠奪者なの…! デイジーの愛馬を要求する彼の無慈悲な申し出を受けるが、またしても父のせいで二重契約となってしまったことに気がつき…!? -
妹と恋人の間
「小さな頃からの憧れの王子様マットが帰ってくる!」 デイジーの胸は高鳴り、はちきれんばかりの笑顔で彼を出迎える。大人になった私を見てほしい・・・。しかし、マットは相変わらず子供扱いをしてくる。 そこでデイジーは、彼を誘惑することで大人の女性になったことを証明しようとするのだが――!? -
プリンスを愛した夏
ロンドンでパーティ・プランナーの助手として働くメリッサは、カジミーロ国王が主催する舞踏会を手伝うために、地中海の島国、ザフィリンソスへ赴いた。彼女には心に、ある決意を秘めていた。機会をうかがって国王に直訴するのだ――私の一歳になる息子ベンはあなたの子供です、と。願いが通じて謁見がかなったものの、カジミーロはメリッサのことをまったく覚えていなかった。本当に、あの熱く親密な日々を忘れてしまったというの?動揺した彼女の耳に聞こえたのは、血も涙もない彼の罵倒だけだった。■華やかな王族のロマンスを得意とする作家、シャロン・ケンドリックの最新作をお届けします! なお、本作は『プリンスを愛した過ち』の関連作品です。 -
遠距離結婚
ロンドンの広告会社で働くアレッサンドラの夫は、誰もが知る大企業社長・キャメロン・コールダー。初めて会ったとき、圧倒的なカリスマ性で、誰もが自分にひれ伏して当然とばかりふるまう彼を、アレッサンドラは冷たくあしらった。するとキャメロンは、思いどおりにならない「クールな女」に結婚を申し込んできたのだ! でも、アレッサンドラは知らなかった。この結婚が果てしない苦しみの日々になろうとは…。 -
プリンスを愛した過ち
キャシーが客室係として働くホテルが改装されることになった。プリンス・ザビエロの宿泊先に選ばれたからだ。下調べにやってきた塗装職人にひと目ぼれしたキャシーは、失恋の痛手を癒したくて誘われるがままにキスをする。思わぬ邪魔が入って中途半端に終わったものの、キャシーは彼との再会を楽しみにしていた。ところが、その職人がザビエロ本人とわかり、愕然とする。数日後、リムジンでホテルにやってきたプリンスは、キャシーと二人きりになるや、ささやいた。「さあ、僕にキスをするんだ。今度は中断することなく」■勘違いでプリンスとキスをしてしまい、忘れられなくなってしまったキャシーの恋のゆくえは……。はたして二人は身分の違いを超えられるのでしょうか? -
砂と太陽の国で
「二十四時間以内に帰国し、我が国の実力者と結婚しろ!」父からの脅しにも似た厳命に、ケイラは茫然とした。祖国バラカは、女性の権利などないに等しい国。戻りたくない。しかも、会ったこともない男性と結婚するためだなんて……。途方に暮れるケイラの前に、思わぬナイトが現れた。シーク・カーレン・ヌリ。ケイラの初恋の相手だ。「僕なら君を助けることができる」ケイラはその言葉を信じていいものかどうか戸惑ったが、父の回し者に襲われ、ついに彼に助けを請うた。それが新たな苦難の始まりとも思わずに。 -
愛なきウエディング
フライト・アテンダントのルーシーはマルディビノ公国のプリンス、グイドと交際していた。世界各地で気ままな逢瀬を重ねるようになってから一年ほどたったある日、初めてグイドのアパートメントに招かれ、マルディビノ公国でおこなわれる彼の甥の洗礼式に招待された。身分が違いすぎると、彼との将来を悲観していただけに、ルーシーの喜びはひとしおだった。もしかして、わたしは愛されているの?だが、彼女の期待とは裏腹に、グイドの誘いにはある企みがあった。★地中海に浮かぶ島国マルディビノ公国の三人の王子たちの恋を描く三部作〈地中海の王子たち〉。二作めのヒーローは、公国を出て気楽な独身生活を送る第二王子のグイドです。★ -
結婚という名の悪夢
アレクサンドラは、いつか映画制作に携わる日を夢見て、ハリウッドの撮影所で事務員として働いている。ある日、彼女は憧れの俳優からランチに招待された。ウルフ・ケリック。今をときめく大スターだ。天にものぼる心地で約束の場所に出向くと、いきなり頼み事を切り出される。「四週間、ぼくの愛人のふりをしてほしい」引き受ければ、近い将来、助監督に抜擢するという。だけど、なぜ私なの?地味で、美しくもないのに……。いぶかりながらも、彼女は人生を変えるチャンスに賭けた。 -
王妃への階段
まさか!中東のアメリカンスクールで教えているジェスリンは、校長が案内してきた客を見て愕然とした。別れた恋人で、今や国王となったシャリフが立っていたのだ。「夏休みの間、ぼくの子供たちの家庭教師になってくれ」旅行を予定していたジェスリンはにべもなく断る。ところが直後、彼女の教え子が罪を犯し、事態は一変した。「旅行をあきらめたら、あなたの力で生徒を救ってくれる?」「その代わり、夏の終わりまでしっかり働いてもらうぞ」彼女を見つめるシャリフの瞳には危険な炎が宿っていた。★中東の架空の国を舞台に、期待の作家ジェイン・ポーターが綴る二部作〈熱きシークたち〉をお楽しみください。第一話の本作はシークとイギリス人女性が繰り広げる愛と憎しみのドラマです!★ -
偽りのダイヤモンド
ナターシャはイタリア人大富豪ラファエルの有能な家政婦。四年前、ラファエルは困窮して訪ねてきた彼女を雇い、以来、住み込みの使用人として家のことはすべて任せてきた。ある日、ラファエルの妹が失恋の痛手から神経衰弱で入院した。社交界の華である妹のニュースは、世間を騒がすに違いない。病状の悪化を心配したラファエルは、ふと妙案を思いつく。自分が電撃的に婚約を発表してマスコミの注意を引こう。妹が快復しだい、婚約は解消すればいい。そんな便利な婚約者として、彼はナターシャを選んだ――ひそかにラファエルを愛する彼女の気持ちなど気づきもせず。★ハーレクイン・ロマンスの人気作家シャロン・ケンドリックが贈る新作は、大富豪と家政婦の偽りの婚約に始まる切ないラブストーリー。後半、舞台はモロッコのマラケシュにあるシークの邸宅へと移り、エキゾチックな雰囲気を味わえます。★ -
夜ごとのシーク
外交官の娘、ソレルは中東の国ハラスタンで育てられた。両親が早世したあとも、故国イギリスには戻らず、シークの補佐官マリクを後見人として、王宮で暮らしてきた。マリクのもとで過ごすうち、彼への尊敬の念は恋へと変わった。ところが、マリクはソレルを妹のようにしか思っていない。マリクが私の気持ちに応えてくれることは決してないだろう。苦しさに耐えかねたソレルは帰国する決意を固めた。自由な国で人並みに恋もしたいとマリクに言うと、彼はまるで嫉妬に駆られたように、憤然と切り返した。「それなら、まず私が手ほどきをしてやろう」★人気上昇中シャロン・ケンドリックによる、エキゾチックな三部作〈砂漠の掟〉も最終話。いよいよマリクの素顔が明らかにされます。★
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