検索結果
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3.9※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「わかりみが深い」「あの発言、メタい」 「ちょっと待った! 例文を頼む!」 言語学者の父が娘たちと繰り広げる“謎な日本語の世界” めくるめく言葉の海に父と娘が飛び込む! ! ! (例)●旅行に出発する朝のこと 「それブーメランだよ。お父さんだってスーツケースと、それにあの釣り道具。1人じゃ持てない量じゃない…」 「大人はいいんだよ、大人は。それよりブーメラン? 投げると戻ってくるあれのことか?」 「出た、大人の理不尽。私だって成人してるんだけど…。 そして、ブーメランはそっちのブーメランじゃない! 自分の発言が自分に刺さることだよ」 「自分に刺さる? 分かるような、分からないような…。よし、例文だ!」(本書1章より) 「はじめに」(本書より抜粋) 若者言葉を知っていますか。 そう、「ヤバい」とか「ガチで」とか「それな」とか、若者がよく使う言葉のことです。10代から20代、とくに10代後半から20代前半の学生世代が仲間うちで話すときに使う、その世代特有の表現のことで、若者語とも呼ばれます。若い世代が持つ気持ちを表せる感覚的表現が多いことが特徴で、使うことで仲間の共感を得やすく、会話が弾むため、同じ世代の会話で多用されます。 一方で、他の世代には通じないことが多く、嫌われたり敬遠されたりすることもあれば、時代の先端を行く流行語として、社会的に関心を集めたり注目を浴びたりもする、なかなか忙しい言葉です。 そんな現代の若者言葉の実態を描きだす本書の筆者は二人です。 そのうちの一人、石黒圭は、この「はじめに」を書いている50代の研究者です。東京都立川市にある国立国語研究所で日本語の研究をしています。一橋大学大学院言語社会研究科と総合研究大学院大学という二つの大学院で研究指導を担当していますが、大学院生は大人なので、若者言葉に触れる機会はあまりなく、たまに触れる若者言葉が珍しくてたまりません。 もう一人の筆者、石黒愛さんは、首都圏にある某大学文系学部に通う学部2年生です。石黒圭の娘ですが、日本語が専門ではないごく普通の大学生です。流行には鈍感で、周回遅れになるタイ プですが、オタク道を極めることに熱心で、家庭内でその方面の 若者言葉を使っては、日本語研究者の父親の質問攻めに遭っているかわいそうな存在です。 本書では、家庭内で若者言葉を使う三姉妹が出てきて、父親とかみ合わない会話と繰り広げます。実際の石黒家も愛さんを長女とする三姉妹ですが、会話自体はフィクションであり、実在の人物とは、たぶん関係がありません。(略) 若者言葉の世界は、一見すると軽薄な言葉ばかりのように感じられ、浅く見えるかもしれません。しかし、一つひとつを丹念に掘り下げていくと、どの言葉も深みと味わいがあり、一度ハマると抜けだせない深い沼です。 それでは、これから読者のみなさんとご一緒に、不思議な魅力でいっぱいの「若者言葉の沼」の探検に出かけることにいたしましょう!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ことばはすべての学びの土台! ぐんぐん日本語力をみがくよみきかせ絵本 国立国語研究所の石黒圭先生監修! 幼少期から身につけたい「ことばの感覚」を 楽しみにながら身につけられる よみきかせ絵本の登場です。 主語・述語 名詞 動詞 形容詞 副詞 比喩 人称 助数詞 接続詞 上位語・下位語 感情表現 色彩語 オノマトペ などなど…… すべておもしろいお話+わかりやすい図解にしました。 ことばとは、 人と人がわかり合うための道具であり、 さまざまな学びの土台であり、 一生使い続ける大切な「考える道具」です。 本書では、お子さんが ●ことばの仕組みに自然と気づけるお話 ●豊かな語彙を身につけられるお話 ●ことばのおもしろさを思う存分味わえるお話 を25話用意しました。 親子で楽しく読むだけで、 ぐんぐんことばに興味がわいて、 ぐんぐんことばの感覚が磨かれます。 <たとえば、こんなお話がのっています> ★王様の誕生日会で、王様をほめたたえる家来。「やさしい人です」「しんせつな人です」しかし途中から雲行きがあやしくなってきて……。「わがままな……ではなくて、しょうじきな人です」「だらしない……ではなくて、おおらかな人です」ぐっと手をにぎりしめる王様。さあ、どうなる?(「りっぱな おうさま」形容詞のお話) ★スーパーにやってきた親子。いちごを探すが、くだもの売り場にない。代わりにあったのはロールケーキ。「ロールケーキは、どの売り場に戻すといいのかな?」ちがう売り場にある商品を、すべて元の売り場に戻そう!(「いちごは どこ?」上位語・下位語のお話) ★大きなマンションに引っ越したら、ご近所さんは個性派だらけ!「わたくし」「わし」「うち」「じぶん」一人称もみんなちがっていて……。(「ごきんじょさんは どんな ひと?」人称代名詞のお話) ※対象年齢は3才~小学校低学年。 よみきかせるなら3才から、 自分でよむなら6才からがおすすめです。 ※物語ページはすべてひらがなとカタカナ、 図解ページは漢字まじりですが総ルビです。 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
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-あなたは、「キミってけっこう字が上手なんだね」と言われるのと「キミって案外字が上手なんだね」と言われるのでは、どちらが嬉しいですか? 「けっこう」のほうが、プラスの印象を受けないでしょうか? このように、副詞の使い方によって、心がほっこりすることもあれば、深く傷つくこともあります。 そう、普段何気なく使っている副詞が、コミュニケーションの鍵を握っているのです。 副詞の引き出しを増やし、場面や相手に合わせた使い方を意識することは、表現力を高め、コミュニケーション能力のUPにもつながります。 さあ、かわいいニャンコたちに癒されながら副詞の語彙を増やし使い方をマスターして、コミュニケーション力を高めましょう!
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3.6「すごい!」「かわいい!」「それ、いいね!」 →ありきたりなほめ言葉で、相手は本当に喜ぶ? 「おいしそうなパンケーキ」 「メープルシロップたっぷりの絶品ふわふわパンケーキ」 →より「おいしそう」に感じる描写はどっち? 1つの言葉でいろいろな感情を表現できる形容詞(すごい、かわいい etc.)や、ざっくりした説明と相性がいい副詞(ほとんど、たくさん etc.)は、ついつい使ってしまいがち。 しかし、これらは会話で共感を示すときには便利でも、説明に使うと「中身が伝わらない」ことがあります。 さらに、これらを使いすぎると「頭が悪そう」に見えることも! そこで本書では、国立国語研究所の教授で、日本語のレトリックに精通する著者が、文章表現の問題とその解答例を通じて、豊富な語彙を的確に使って洗練された文章を書くコツをわかりやすく説明します! ・詳しく丁寧に書きこむ「具体描写」 ・擬音語・擬態語を駆使する「オノマトペ」 ・事情を加える「背景説明」 ・イメージをふくらませる「比喩」 など、大人なら知っておきたい、「知的な印象」を与える文書を書くための9つのテクニックを紹介!
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「心の距離を縮める」ための、初めての会話実例集 敬語がどれだけ正しくても 心の距離は縮まらない 一橋大学で生まれた 会話の本 頼む、断る、話しかける、答える、距離をとる、提案する、意見を言う、説明する、など シチュエーション別に、465の実例を掲載。 取引先、上司、部下、先輩、後輩、・・・などに対して 敬語は使えるけど、その先の「心の距離を縮める」ための伝え方を知らなかった、 という人のための、今までになかった会話実例集です。 【目次】 第1講 お願いする。 遠慮しすぎず、厚かましくもない 気持ちよく頼みを聞いてもらう「依頼」の言葉 第2講 断る。 あいまいにならず、きつくも聞こえない 信頼関係を壊さない「断り」の言葉 第3講 声をかける。 会話が自然と続いていく 「声かけ」の言葉 第4講 提案する。 前向きに検討したくなる 「提案」の言葉 第5講 やる気にさせる モチベーションを高め 相手をやる気にさせる「評価」の言葉 第6講 話を聞く。 男女の違いに応じて、 相手を話しやすくする「応答」のコツ 第7講 説明する。 思わず注意が引きつけられ 自然に頭に入ってくる「説明」の言葉 第8講 打ち解ける。 近すぎもせず、遠すぎもしない、 相手とほどよい「距離」を保つ言葉
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3.5読み手の理解を想定し、「認識の共有」を作り出す。これが、しっかり伝わる文章を書く王道です。自分の考えを適切な表現と組み立てで相手に届ける一生モノの技術を具体例とともに紹介します。 【目次】第1章 差分――書き手と読み手の知識の差/第2章 構成――整理の行き届いた文章構成/第3章 視点――共感できる視点の設定/第4章 根拠――主張を支える根拠の選定/第5章 定義――前提となるキーワードの定義/第6章 引用――信頼できる典拠の引用/第7章 推薦――AIを用いた適切な推敲/第8章 設計――初対面の相手のための情報設計/第9章 配慮――読み手の印象への配慮/第10章 総合――文章が生まれる過程
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3.8リモートワークで悩まない56の工夫。 2020年春のコロナショックを機に、リモートワークが急加速しました。 「リモートワーク」という働き方は、オンライン仕事革命とでも呼べる、業務スタイルの大きな変革をもたらしたといえるでしょう。 多くの企業ではZoomをはじめとするWeb会議システムが導入され、私たちの仕事のスタイルは一変しました。 リモートワークではディスプレイを通したコミュニケーション(オンライン会議、メールでのやりとり)の機会が圧倒的に増加しました。 その結果、自由な意見交換がしにくくなり、相手に対する情報面の配慮と感情面の配慮に欠けがちになり、多くのトラブルが生じるようになりました。 本書で紹介する ◆Web会議システム活用のコツ26 ◆読み手の心に適切に届く言葉選びのコツ30 は、リモートワーク時代に必須のコミュニケーション技術です。 この、最新ビジネスコミュニケーション術で 「理想のオンライン会議」「理想のビジネス文書」を、ぜひマスターしてください。
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4.5「メールで同じ言葉が続く」「仕事のやり取りで言いたいことが伝わらない」「謝罪文で相手を怒らせてしまう」など大人の日本語の悩みは、「言い換え力」で解決! メール・日常会話からビジネス文書まで、すぐ使える実践的なアイデアを多数紹介するとともに、一生モノの「言い換え」の技術・発想を身につける10の実践的方法を伝授する。 ■本書を読めば、大人の日本語の悩みが一挙解決! ・「知性」「教養」を感じさせる表現力が身につく ・ 言いたいこと、言いにくいことが確実に伝えられる ・ 相手の年齢や立場、話の文脈に合わせて言葉を選べるようになる ・ わかりにくいことを噛み砕いてわかりやすく説明できる ・ どんな文章でも要約・詳述する力がアップする
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4.2文章の読解力を伸ばすにはどうすればよいか? 答えは「予測」にあった!「予測」とは文章を書いた筆者との「対話」。書き手との「対話」を楽しみながら、読解力を飛躍的に伸ばそう。小説・新聞・論文・エッセイ等、幅広いジャンルの秀逸な文章で「予測」の技術を学べば、誰でもきっと「読み上手」になれる! 人の心を動かす名文の力、分かりやすい文章の秘密を「予測」を通して解明する、作文にも役立つ画期的な「文章術」入門書。 第1章 文章理解とは? 第2章 予測とは? 第3章 問いの予測とは? 第4章 答えの予測とは? 第5章 予測の表現効果とは?
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