検索結果
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4.0ドラゴンには二つの魂がある――ドラゴンキラーであるイリュゲイルに老族長を殺され、ドラゴンハートを奪われた。若いドラゴンのルシエルは魔法で人間に変身し、ドラゴンハートを奪還するため、イリュゲイルに近づく。愛してはいけないはずなのに……体を重ねるごとにルシエルは生まれて初めて味わう感情に悩み、一族の使命とイリュゲイルへの想いとのはざまで揺れる。
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3.8
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4.2情熱的な誘惑と冷たい拒絶。どちらが皇子の本心!? 「かわいい反応をするおまえが悪い。いい声だ。もっと聞かせろ…」神獣を信仰するファズリーア国の皇太子クライヴを古城でもてなすことになった領主の娘リリアーナは戸惑っていた。ふたりきりになると突然激しく唇を奪い淫らに愛撫をしてくる紫の瞳をもつクライヴに…。そのときに限って、クライヴの左の瞳だけが金色に変化するのだった。彼の力になりたい…情熱的なクライヴの愛撫を受けながら愉悦に震え、初めての恋に胸の高鳴りが止まらないリリアーナだったが…。 ★ヴァニラ文庫のコミカライズ版★
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3.0情熱的な誘惑と冷たい拒絶。どちらが皇子の本心!? 「かわいい反応をするおまえが悪い。いい声だ。もっと聞かせろ…」神獣を信仰するファズリーア国の皇太子クライヴを古城でもてなすことになった領主の娘リリアーナは戸惑っていた。ふたりきりになると突然激しく唇を奪い淫らに愛撫をしてくる紫の瞳をもつクライヴに…。そのときに限って、クライヴの左の瞳だけが金色に変化するのだった。彼の力になりたい…情熱的なクライヴの愛撫を受けながら愉悦に震え、初めての恋に胸の高鳴りが止まらないリリアーナだったが…。
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-霊能一家として有名なサウザー男爵家の一人息子、セインは競技会の上位に名を連ねるほどのエリート術士だった。だがある一件で自分の力を暴走させてしまい、以来、霊的なものには関わりたくないと、家を出て寮生活のできる王立ヴァルガ大学歴史学部を受験。ところがなぜか八十年ぶりに再設置された霊魔道学部に入学する羽目になり…。学部の新入生はセインのほか、寺院の修道学院から来たロウ、史学部から転科してきた歴史オタクのヤック、全国大会覇者の二人組・通称ホデホのルカとカナーク、そして士官学校出身で強靱な肉体の持ち主・ショーンのたった六人。そうしてセインが寮で同室となったのは、自分とは真逆のタイプのショーンだった。彼は実は『霊が視えない』。にもかかわらず勘と最強の拳で霊を殴り倒すことができるというツワモノ。視えすぎるがゆえに悩むセインとがさつな脳筋男・ショーン――水と油の二人がコンビを組むことになって……。
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4.0
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-1、風雲黙示録~龍神VS龍神~…龍神様と「龍神」と名付けられた俺のコメディ短編。 2、龍の逆鱗…無慈悲な龍神と、龍神に仕える男の運命を描いたシリアス短編。 3、ニャン雲黙示録~龍神VS猫~…龍神様が戦う相手は……猫!?
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4.0
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1.5
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3.5
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-1、天使見習いのシモーヌとルイーゼ。クリスマスまでに課題をクリアしないと一人前の天使にはなれない。だけど二人は性格不一致で……。 2、克己は黒っぽい子供の鳥を拾って飼うことに。懐いたその鳥をクーと名付ける。だけどクーを返してほしいという男が現れる。クーは家族だから! 3、さっちゃんのお友達は野良猫のナーコ。この日も行ってきますの挨拶をして学校へ。ナーコはなわばりチェックをしながらさっちゃんの帰りを持っているのに、さっちゃんはなぜか帰ってこなくて……。
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-リヒタイト王国の路地裏に佇むとある店で、聖獣グリフォンであるヴィティは檻に入れられ、人間たちの見せ物として飼われていた。一年前に密猟に遭い、魔術師ベルモンドのもとに売られてしまったのだ。ヴィティは使い魔契約の首輪を嵌められて、人型に変化したり人語を理解できるようになったが、金儲けの道具として屈辱的な軟禁生活を送っていた。そんなある日、見知らぬ男がヴィティを救い出してくれる。それは七大魔術師の一人、アルヴァンだった。彼のもとで静養することになったヴィティ。人間に警戒心を抱いているヴィティは、与えられた食事が毒入りではないかと疑ったり、暴力をふるわれるのではないかと怯えたりと、なかなかアルヴァンを信用できない。それでも、次第に寡黙で優しい彼に心を開き、いつしかそれは恋心へと変わっていく。けれどアルヴァンには何やら秘密があるようで……。
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4.7ロージアン王国・アナンディル伯爵領。偏屈で陰気臭い魔術師、ケヴィンは領主のライアンに命じられ『惚れ薬』を作成していた。着手から一年。試作品はほぼ完成しているので、あとは人を使って実験せよ…との命を受け、ケヴィンは街で奴隷商からひとりの若く美しい男を金貨七枚で買った。こうして森の奥にあるケヴィンの庵に連れてこられた男、テッド――実は彼はフィブ王国・ストラサーン男爵の跡継ぎだったが、叔父に諮られ奴隷商に売られてしまった騎士。もちろんそんな素性を知る由もなく、ケヴィンはさっそく試薬をテッドに飲ませてみるが…結果、テッドは耐えがたい欲望に体が昂ぶり、一晩に六回もイカされるはめに。人格破綻気味の年上の、しかも男の手で感じてしまうなんて…。翌日、ケヴィンの留守時を狙って逃げようとしたテッドだが、そこへ現れたのは領主のライアン。ケヴィンとは腹違いの兄だった…。生活力皆無の魔術師と負けず嫌いな元騎士。惚れ薬が取り持つ不器用な恋の顛末は…?
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5.0