検索結果
-
-飲料メーカーの企画営業部で働く桃園乃々花(ももぞのののか)。 大きな自身の胸に幼い頃からコンプレックスを抱いており、セクハラ発言を受けることもしばしば…。 そんな乃々花をかばってくれたことをきっかけに、会社の後輩の藤宮大獅(ふじみやたいし)へ密かに想いを募らせていた。 ある日の仕事帰り、突然の大雨に襲われた乃々花と大獅。 ずぶ濡れになった服を乾かすため、ホテルへと向かうことに。 ドキドキしているのは自分だけ…?彼とならそういう雰囲気になっても構わないのに…! かばってもらったあの日から大獅への恋心を膨らませていた乃々花は 勇気を振り絞ってアプローチ! すると、そんな乃々花に応えるように大獅からも熱い視線が注がれる。 極上愛撫で激しく抱かれ、心満たされるワンナイトに溺れてしまった乃々花は……!?
-
-「君に触れることができて幸せだ」王太子妃の筆頭侍女エウラリアは、漆黒の貴公子と呼ばれる美貌を持つ公爵クラウディオと突然お見合いをすることに。エウラリアの“王太子妃だけに向ける忠誠心”があまりにも美しくて見とれたと口説いてくるクラウディオ。過去に婚約破棄されたトラウマで求婚を受け入れられずにいたエウラリアだったが、クラウディオの真摯な態度に心惹かれていき――。優しく押し倒されて純潔を散らされる。執着心が強い公爵と王太子妃への忠誠心が高い侍女の溺愛ラブ!! ※全1~6話のお得なセット版もご用意しております。是非そちらもご確認ください。
-
5.0役立たずの妃だったのに、二度目の人生で冷徹皇太子から溺愛を注がれて…! 治癒力を買われて大国の冷徹皇太子・レオナルトと結婚したリーナ。しかし嫁いで以降なぜか力を発揮できない。戦で瀕死になった夫を救えず処刑されてしまい――目を覚ますと、結婚式の朝に時間が巻き戻っていて!? 2度目の人生は、処刑回避のために力を取り戻そうと決意! すると以前は冷たかったレオナルトから、初夜に甘いキスを落とされ…!? 前世とは打って変わって溺愛モード全開の彼にリーナはタジタジ。生き延びたいだけだったのに、甘すぎる独占欲に絡め取られて…!
-
5.0「永遠にしよう――もう離さない」 ひとりで子育てしていたらワンナイトした御曹司が迎えに来て!? 兄夫婦の遺児・ハルを必死に育てる夏波の前に、旅先で熱い一夜を共にした美貌の彼・昇吾が現れた。実は大手ホテルグループ御曹司だった昇吾からの「もう一度、君を口説きに来た」という突然の契約結婚の申し出に戸惑いつつ、ハルの未来のため承諾する夏波。疑似家族の新婚生活が始まると…昇吾はハルともども夏波を予想外の甘さで溺愛してきて――!?
-
4.4「君に触れることができて幸せだ」王太子妃の筆頭侍女エウラリアは、漆黒の貴公子と呼ばれる美貌を持つ公爵クラウディオと突然お見合いをすることに。エウラリアの“王太子妃だけに向ける忠誠心”があまりにも美しくて見とれたと口説いてくるクラウディオ。過去に婚約破棄されたトラウマで求婚を受け入れられずにいたエウラリアだったが、クラウディオの真摯な態度に心惹かれていき――。優しく押し倒されて純潔を散らされる。執着心が強い公爵と王太子妃への忠誠心が高い侍女の溺愛ラブ!! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
-
-【コミカライズ発売記念!書き下ろし番外編SS&コミカライズ1話試し読みが同梱された特別版になって再登場!】 飲料メーカーの企画営業部で働く乃々花は、大きな自身の胸に幼い頃からコンプレックスを抱いていた。 少し強面な後輩社員の大獅が上司たちのセクハラ発言から乃々花をかばってくれたことをきっかけに、紳士で誠実な彼への想いが募る日々――。 ある日の仕事帰り、突然の大雨に襲われた乃々花と大獅はずぶ濡れになった服を乾かすため、ホテルへと向かうことになった。 二人っきりの空間でも心を砕いてくれる大獅に、想いが溢れた乃々花はありったけの勇気を振り絞って彼に迫る。 「そんなにエロいキスしたってことは……覚悟はできてるんですよね?」 極上な愛撫で激しく抱かれた夜はワンナイトだけのはずだったのに、なぜか大獅から情熱的なアプローチがはじまってしまい……!? 大獅とのデートを重ねるうちに、本当の自分を大切にしてくれる彼の深い愛情に乃々花は身も心も絆されて――。 「※コミック版第1話及び書き下ろしSSを同梱した特別版となります。小説本編の内容は既刊と同一となりますのでご注意ください。」
-
5.0恋も仕事も失った私が婚約者役に…怜悧なドクターは独占欲を煽られ溺甘豹変!? 恋も仕事も失って人生どん底の沙耶。手を差し伸べてくれたのは父の主治医である脳外科医・匠真だった。普段は愛想がなくクールな彼がふとした瞬間に見せる優しさに、沙耶は胸の高鳴りを覚えるのだが…。その矢先、匠真から偽装恋人になって欲しいと頼まれて!? 恩返しのつもりで“婚約者役”を受け入れたのに――「ほかの男には渡さない」匠真の独占欲に火が灯り、熱すぎる溺愛を刻み込まれ…!
-
-今日も女用心棒は奔走する。 大切な妹分を守るために! 江戸に構える唐物屋「唐来堂」。その奉公人として仕えるおさえ。彼女は自身を"ねえや"と慕う、おりんの用心棒をしていた。 ある日、岡っ引きの新太郎から娘の水死体が上がったことを聞く。それも三人目で、新太郎はあやかしの仕業だと怪しんでいるとのこと。特殊な能力を持つおりんの耳には入れたくないとあしらうも、おりんの友人がその毒牙にかかってしまい――。 様々なあやかし事件に巻き込まれる連作ホラー活劇開幕! ●目次 第一章 濡れ女の唄 4 第二章 送り犬の跫音 57 第三章 子攫いの禍気 117 第四章 朧百鬼夜行 176 ●著者 「第2回お仕事小説コン」にて『こんこん、いなり不動産』で特別賞受賞。 乙女系小説とライト文芸を中心に活動中。著作に「こんこん、いなり不動産」シリーズ、『拝み屋つづら怪奇録』シリーズ、『お疲れ女子、訳あり神様に娶られました』『古道具屋蔦之庵の夫婦事情』(いずれもマイナビ出版)などがある。
-
4.0古今無双の国王陛下×本と星が好きな令嬢 残虐王からのプロポーズ!? 変わり者と呼ばれる令嬢の夢のような恋が今、始まる!! 『無事戦場から戻ったのだから、妻の顔を見ていたいのは当然では?』 〈あらすじ〉 好きな星と本さえあればいい伯爵令嬢シルビアは、多くの求婚もすべて断っていたが、突然〝残虐王〟と呼ばれる国王アルベルトから求婚され攫うように王宮につれていかれる。怯えるシルビアだがアルベルトは評判と違い穏やかで優しい。「遠慮は無用だ。貴女は俺の妻になるのだから」優しく蕩かされ愛されてアルベルトに心惹かれるシルビア。二人で星を見たり本の話をしたりするうち、彼が幼い頃に会った少年だと気付いて―――!?
-
2.0
-
-夜の静寂に包まれた神殿で、セリーヌは特別な役目を果たしている。朝夕の祈りを欠かさず捧げ、訪れた人々に祈りの加護を授け、心に生じる淀みを浄化する——そんな務めを、十年以上にわたり続けてきた。その稀有な力ゆえに羨望を集める一方、特別であることは孤独でもあった。そんな彼女がある夜に出会ったのが美しい青年アルバンだった。神殿に迷い込んだ死者である彼は、他の魂たちと異なり自ら言葉をかけ、穏やかにセリーヌに微笑んだ。その日から毎晩、ふたりは密やかに語らうようになる。だが、アルバンは本来この世に留まっていてはならない存在。彼が輪郭を失い、何もかもわからなくなってしまうのは恐ろしい。あるべき場所へ送り出さねば——そう決意したセリーヌに、彼は思いがけない願いを告げる。「君を抱きたい。愛している」と。君に受け入れられ、幸福な気持ちで旅立ちたい——アルバンの切なく甘い声に、セリーヌは……!?
-
-落ちこぼれ魔法使いで家に居場所のない伯爵令嬢に求婚したのは かつてひとつの街を滅した黒の魔導士と怖れられる強面無愛想な侯爵だった。 怖くて仕方ないけれど嫁ぐしか選択肢がなくて…? 〈あらすじ〉 魔術の名門ヴィオレット家のクラーラは魔法をろくに使えないことで冷遇されていたが、「黒焔の魔法使い」として有名な、 ァッシュフェルド侯爵カシアンに結婚を申し込まれ嫁ぐことになる。 カシアンは一見、 強面で口が重いがクラーラが唯一できるぬいぐるみ魔法に興味を持ってくれた。「お前を前にすると、理性を失いそうになる」ぬいぐるみを介して徐々に心を通わせ、惹かれ合う二人。だがカシアンに危険な魔獣討伐の命がくだり!?
-
-「俺に愛されればいい」――とめどなく執着愛を注ぎ込まれご懐妊…!? 図書館で働く雫は、幼馴染の幹太と交際中。実は幹太は大企業の次期社長。ある時から雫は借金を抱えた父親に付きまとわれ、幹太に迷惑をかけないよう身を引こうと決意する。しかしその矢先、妊娠が発覚して!? 一人で産む覚悟をした雫は、幹太のもとを去ろうとするが…。「君なしでは、生きられない」――幹太の熱く一途な執愛には敵わなくて…!
-
4.5「なにがあろうと、もう君を離さない」 凄腕パイロットの溺愛に双子ごと包み込まれ…! 航空祭で出会った自衛官の伊澄と交際することになった千愛里。しかし千愛里の父親の会社が経営不振で、別の男との政略結婚を命じられる。父に逆らえず伊澄に一方的な別れを告げるが、妊娠が発覚し…。ひとりで双子を育てていると伊澄に再会! 拒む千愛里に対し、伊澄は諦めずに溺愛猛攻を貫いて…。「君たちと一緒に生きたい」――真っすぐすぎる彼の愛に、千愛里も再び心を撃ち抜かれ!?
-
5.0
-
4.4「貴女はとても評判が悪い。義妹のシンデレラに嫉妬して彼女を虐げているという噂があるが、本当か?」 初対面の資産家エリクから不躾な質問をぶつけられた私――ペトラ。ここは童話「シンデレラ」の世界。私はシンデレラの義姉であり転生者。優しい義姉でいたつもりが、ニートまっしぐらな干物女のシンデレラを清く正しく更生させていく過程で、いつしか私は「意地悪な義姉」と囁かれるようになっていた。エリクの誤解はすぐに解けたものの、なぜか彼は私に興味を持ち始める。そしてある事件をきっかけに、私を自邸へと招く。「すぐに帰すと言ったのは嘘だ。俺には貴女しかいない、結婚してくれ!」ほんの少し前までは、汚いものでも見るような目で私を見ていたはずのエリク。それが今では熱い眼差しを向けてくる。おまけに、断りきれなかった私を彼はベッドに押し倒し、既成事実を作ろうとする始末! 脇役として平穏な余生を送るはずの私が、主役になる日が来るなんて――⁉
-
-「かわいそうなララ。もうきみは、俺から逃げられないよ」 困窮した領地を救うため、第二王子の婚約者候補として王宮に招かれたララ。 しかし、招いたはずの王子・セシルは、55人の婚約者候補と破談になった生粋の女嫌いだった!? マイペースなララに呆れながらも、明るく前向きに日々を生きる彼女に惹かれていくセシル。 けれど、自分以外にも分け隔てない優しさを向ける姿に、次第に独占欲が抑えきれなくなり――…!! 「俺がどれほどきみを抱きたかったか、きっときみは知らない」 「もっと感じていいよ。いくらでも、俺をほしがって」 【恋を知らない第二王子】×【田舎者のピュア令嬢】 王子様の《初恋》に甘くみだらに蕩かされる、とろあま王宮ラブロマンス♪
-
4.0近衛騎士として姫に忠誠を誓うベルタは恋愛未経験。色恋への興味はあれど、機会がないまま24歳まで生きてきた彼女の愛読書は恋愛小説で、経験がないからこそ恋に恋する乙女思考をこじらせ続けているのだった。そんなベルタに姫から困った相談が……。「閨で殿方に気に入られるには、どうしたらいいの?」 当然、処女であるベルタは頭を抱え、考えあぐねた末に書物から知恵を授かることを思い立つ。図書館へ赴き司書のゲラルトに事情を説明すると、彼は納得いかない様子でこう言った。「あなたは書物から得た付け焼刃的な知識で姫をごまかすのですか?」 その言葉に衝撃を受けたベルタ。たしかに書物の内容をそのまま報告するのは不誠実。まずは自らが経験したうえで姫に進言すべきだろう。「そうと決まればまずは男娼を買おう!」と思いついたベルタに、ゲラルトが提案する。「それなら私がひと肌脱ぎましょうか」 こうしてベルタは姫のため、ゲラルト相手に閨の実践を試みるが……。
-
5.0ヒューゲ王国の王女・シュテファニエは花を咲かせる能力しか持たないことから“ハズレ姫”と呼ばれていた。 そんな彼女は、ファービデ領の領主・ホルストに嫁ぐことになった。 父王からは、ハズレ姫であるシュテファニエを欲しがるのは生贄にでもするつもりだろう、と言われていたが……? 城に連れて行かれると、使用人たちはもちろん夫となったホルストからも温かい歓迎を受ける――。 生贄として連れてこられたわけではなかったと安心を抱くシュテファニエ。 その日、シュテファニエはホルストと夫婦になって初めての夜を迎えるのだが――!? 「口づけても、いいだろうか……?」 ホルストからの愛撫はどこまでも情熱的で甘いものだった――……!
-
4.5
-
4.7「可哀想に、私から逃げたかったのに、逃げられなかったね」 極上α × 令嬢Ωシリーズ 第4弾! 厳つく寡黙なアルファ × オメガの名家の次期当主 「"運命の番"と出会ってしまった以上、他のアルファを番にすることなど不可能なんだ」 小清水家の四女・麻央は、弁護士として成功を収めるアルファの梓規と出会い、互いに惹かれ合う。しかし"女神胎"という特別なオメガを輩出する一族の次期当主となった麻央は、家のために政略結婚することが決まっていた。さらに両家の間に浅からぬ因縁があることが分かるも、麻央を諦めきれない梓規は、あらゆる手を使い彼女を手に入れようとし…!?
-
4.3
-
5.0内気で人見知りな末姫のシエラは、自室に引きこもってチマチマと手工芸をするのが趣味。国王や王妃が主催する舞踏会や晩餐会でもまるで存在感のない彼女は、周囲から〝変人王女〟と陰口を叩かれ、噂に尾ひれがついて「呪いの護符を作っている」などと囁かれる始末。そんなシエラは、侯爵家次男で社交界きっての美貌の貴公子と名高いジュリウスへ降嫁するよう王命を受ける。一方、国王直々にシエラを娶るよう〝頼まれた〟ジュリウスは、王命に逆らうわけにもいかず渋々受けることに。3日後、婚約の挨拶に赴いたジュリウスは、謁見した王女の威圧的な態度に違和感を覚える。2度目の訪問では妖艶に誘ってきたかと思えば、応じようするといきなり涙目でグーパンチ。この王女、もしかして、二重人格……?
-
3.5魔王討伐にあたり、聖剣に選ばれた勇者は王太子オリヴェルであった。 聖女として王国一の力を持つ公爵令嬢・リリベルもまた、魔王討伐の一員に選ばれることに。 こうして勇者一行は、無事に魔王討伐を果たしたのだが、魔王がオリヴェルに最後に仕掛けた攻撃はまさかの呪いで――? しかも、それは「三日のあいだに一回は性交しないと死ぬ」という淫行の呪いだった!? オリヴェルにかけられた呪いの存在を知った国王はリリベルとの結婚を命じた。 呪いのせいで結婚なんてしたくない、とリリベルは必死に祈るものの呪いの力は強くついに結婚式を迎えてしまう――。 式の間、体調の悪そうなオリヴェルが心配なリリベルだったが、キスをすると呪いの効果が少し薄まるようで……? 「やはり耳は弱いのだな……可愛い」 初夜は容赦ないほど淫らに、しかも呪いとは関係なくオリヴェルは絶倫でもあった――!?
-
-「口づけと愛撫だけでこんなになって…」 前世の推しにそっくりな公爵への妄想を、同人活動で作品にしていた 転生令嬢のナディア。そんな彼女のもとに、最推しのライナルト 公爵本人が現れた! 推し活で培った観察眼と画力を面白がられ、 諜報活動への協力を命じられた上に、求婚までされてしまう。 まさか推しからキスされて「たっぷり可愛がってやる」と 溶かされる夜が来るなんて…! 創作だけでは知りようのない、 本物の快楽と熱にナディアはおかしくなりそうで…。
-
5.0人間不信な美貌の伯爵×政略のためのにわか令嬢 「大切な人はこの手で守りたいです」 結婚する気がないと言われてもとなりに居続けたら溺愛されました 人間不信らしき伯爵コンラッドの婚約者として彼の屋敷を訪れたアンナは、 彼に会えないまま埃だらけの部屋を宛がわれるも平然と伯爵家に居座り暮らし始める。 彼女は子爵家の庶子の元平民で、政略結婚の駒として引き取られたのだ。 コンラッドの幼い弟と交流し可愛がるアンナに、彼も警戒を解き心を開き始める。 「変になってもいいですよ。見るのは私だけです」 打って変わった猛攻と溺愛にとまどいつつもアンナも彼に惹かれ!?
-
3.0
-
-ティアナは16歳の誕生日を迎えるたびに、時間を遡ってしまう。回帰するたび、祖国は滅亡の危機に瀕していた。戦火、陰謀、疫病——どれほど抗っても、未来は変わらない。この回帰を繰り返す原因を突き止めるためにも、ティアナは常に新しい選択をしなくてはならなかった。そして今回、彼女が選んだのは、一度も試してこなかった幼馴染であり王太子・アルタとの結婚。だが、ティアナの思惑とは関わりなく、アルタはすでに「結婚するならティアナだけだ」と心を決めていた。驚くほどとんとん拍子に婚約が決まり、ティアナは次第に真っ直ぐに愛を伝えてくるアルタに惹かれていく。しかし「9年後にはまた回帰して、彼の傍から離れてしまう」という切実な恐れを抱き……。そんな中、祖国を脅かす疫病の蔓延を防ごうと奔走するティアナだったが、なぜかアルタは彼女の行動を制限し、さらには誰も知り得ないはずのことを口にする。もしかして、アルタはティアナの回帰を知っているのか? もし知っているのなら、なぜ邪魔をするのか? アルタへの疑念と愛の狭間で揺れるティアナは——
-
3.5
-
5.0
-
4.5
-
-結婚するはずだった彼氏に浮気され、「香り」に敏感な体質もあり恋愛が上手くいかず辟易していた美咲。唯一いい香りのする同期・西野と酔った勢いで寝て以来、身体だけの関係が続いていた。したいときに指先を三回弾ませて合図を送れば、西野は美咲のしてほしいように抱いてくれる。そうやってお互いを都合の良い関係としていたはずが、次第に美咲は西野に惹かれていくことを自覚してしまう。しかし西野に結婚願望は無く、美咲はなかなか一歩が踏み出せなかった。それでも結婚を諦めきれない美咲は、西野との関係を終わらせようとするが、西野は最後だからと美咲を激しく暴いていき――。香りから始まった、すれ違う二人のロマンチックラブ。《第4回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞銀賞受賞作》 ※全1~6話のお得なセット版もご用意しております。是非そちらもご確認ください。
-
3.5
-
4.6転生した先は、童話『シンデレラ』の世界!? 生真面目でバリキャリだった私が生まれ変わったのは、シンデレラの意地悪な義姉・ペトラ!!童話と違い、美人なのにズボラ干物女なシンデレラを筋書きどおり王子の元に嫁がせるべく、前世の知識を頼りに、淑女に育て上げるため奮闘!しかし、そのスパルタぶりを誤解した世間からは「意地悪な義姉」と噂されるように…。 その噂を耳にした謎のスパダリ・エリクからは、「嫉妬のあまりシンデレラを虐げている」と不躾にも糾弾される!「売られた喧嘩は買う主義だ――」ペトラが反撃を試みると、意外にもエリクが素直に謝ってきて…? 『シンデレラ』のハッピーエンド後を描くスカッとキュンなラブストーリー! 【描き下ろしマンガ】賢人会議にまつわるエリクのウラ話を描いた第5.5話も収録♪
-
3.0結婚するはずだった彼氏に浮気され、「香り」に敏感な体質もあり恋愛が上手くいかず辟易していた美咲。唯一いい香りのする同期・西野と酔った勢いで寝て以来、身体だけの関係が続いていた。したいときに指先を三回弾ませて合図を送れば、西野は美咲のしてほしいように抱いてくれる。そうやってお互いを都合の良い関係としていたはずが、次第に美咲は西野に惹かれていくことを自覚してしまう。しかし西野に結婚願望は無く、美咲はなかなか一歩が踏み出せなかった。それでも結婚を諦めきれない美咲は、西野との関係を終わらせようとするが、西野は最後だからと美咲を激しく暴いていき――。香りから始まった、すれ違う二人のロマンチックラブ。《第4回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞銀賞受賞作》 ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
-
5.0車に轢かれ転生したのは、童話「シンデレラ」の世界! 生真面目でバリバリ仕事一筋だった私が生まれ変わったのは、シンデレラの義姉・ペトラ。美人なのにズボラ干物女な義妹を「シンデレラ」の筋書きどおり王子の元に嫁がせるべく、もう1人の姉と一生懸命に育成! しかしスパルタぶりを誤解した世間からは「意地悪な義姉達」と噂される日々…。 そんな苦難を乗り越え、無事に王子と結婚したシンデレラの姿を見届けて、物語はハッピーエンド!!…と思いきや、エリクと名乗る謎のスパダリに、舞踏会で「嫉妬のあまりシンデレラを虐げている」と不躾にも糾弾されて――!? 悪役&脇役の義姉がまさかの大逆転★人気異世界ファンタジー、待望のコミカライズ!!
-
3.7妖精令嬢として、男女問わず人気を集めるベルベット。対して彼女の婚約者である侯爵家当主、キリアンの評判は最悪。それなのに長年キリアンに想いを寄せるベルベットの一途な愛は留まるところ知らず、ようやく求婚の日を迎える。ところがまさかの婚約破棄、さらには事故に遭い記憶喪失になったキリアンから冷たい言葉を浴びせられてしまう。自分の存在を忘れられても、不器用で優しい彼への想いを消せないベルベット。「私、キリアン様を絶対に諦めない!」もう一度キリアンに好きになってもらうため、ベルベットは突拍子もない行動に出て…!? コミュ障侯爵と一途なポジティブ令嬢が織りなす、純愛ラブコメディ!
-
3.0カテレイネ王国では、王族の子が誕生すると魔女から祝福を受けるという慣わしがある。 末姫・ユーフェミアが産まれたその日も、五人の魔女が集められた。 「美しさの祝福」「豊かさの祝福」「やさしさの祝福」「ひたむきさの祝福」……しかし、五人目の魔女が祝福を掛けるより前に、突如乱入した魔女によりユーフェミアは呪いを掛けられてしまった! あれから一七年。誰もが見惚れる可憐な女性に育ったユーフェミアだったが、身体が弱いからと未だにデビュタントどころか離塔から外出することも許されずにいた。 退屈な毎日を過ごしていた彼女は、ある日、国王である父から結婚相手として騎士のフェリクスを紹介され……!? 混乱しながらも慌ただしく迎えた初夜。子作りをするのかと訪ねたユーフェミアに、フェリクスはとある事情を告白するのだった……。 「勃起しないのです。勃起不全とでもいえばいいでしょうか」 全ては身体の弱いユーフェミアを心配した王による策略だったのだが、二人は共に過ごすうちに惹かれ合い、いつしか子を望むようになっていき……――。
-
3.0親が残した借金。違法な相手から借りたそれは大きく膨らみ、普通の会社員だったはずの、ほのかを追い詰めていた。借金を放棄しようとしても、目をつけてきた非合法な彼らからは逃れられなくて……。ついに身売りを迫られていたほのかの前に、美貌のヤクザ・御堂龍一が現れ、肩代わりを申し出る。条件はただ一つ、対価としてほのかの身体を差し出し、彼の愛人になること。他に手段がないほのかは彼の要求を受け入れる。そうして始まった淫らな契約関係。ほのかに異常な執着を示す龍一は、彼女の外出を制限し、昼夜問わずその身体を蹂躙する。熱い彼の指先に蕩ける心。初めての官能に喘ぐ彼女を龍一は強く抱きしめて…… ※電子版は単行本をもとに編集しています
-
4.0祖父の残した多額の借金がため、借金取りに追われるようになったエインズワース男爵令嬢のメリッサ。ある日、家を守るため家財を売ってお金を工面しようと質屋に向かったところで、メリッサは借金取りに捕まってしまう。あわや娼館に売り飛ばされそうになったところを助けてくれたのは、見知らぬ東洋人の青年だった。いや、彼はメリッサを助けたつもりはないのかもしれない。彼は借金取りたちに「彼女を買う」と言って金銭を渡したのだ。しかも彼はメリッサがエインズワース家の令嬢だと知っていた。いぶかしむメリッサに、彼は柔らかな物腰で契約を提案してくる。「あなたの借金を肩代わりする代わりに、私はあなたの愛を買いたい」と。どうやら彼は、商売の手を広げるために、社交界との繋がりが欲しいらしい。そのためには貴族の妻を持つことがとても有益なのだと。こうしてメリッサは異国の優秀な貿易商・ハオランの嫁となったのだが……。
-
5.0
-
4.5「悪いけど、もう離せない」――恋はしないつもりが、敏腕CEOの激愛に陥落寸前!? 仕事一筋な幸は、姉を守るため身代わりでお見合いすることに。釣書も見ずに行った幸の前に現れたのは、以前海外で助けてくれた京。彼はその時からなぜか激甘な態度剥き出しで…! まさかの再会を果たすも、明らかにハイスぺな彼に怖気づいた幸は逃げるように去ってしまう。なのに、勤務先の新CEOだった京に後日捕まって!? 「悪いけど、もう離せない」秘めた執着愛を露わにする京に、容赦なく溶かされ…。
-
4.2
-
-交通事故に遭ったあと、目の前に女神が現れた主人公。 転生の説明もそこそこに次に目が覚めたとき、彼女は聖女エマとして神官ウルリクとの政略結婚の日の朝を迎えていた――!? 式場でウルリクを見たエマは彼の美貌に息を呑むが、彼はどうやら欠片もエマを好きではない様子で……? しかし、初めての夜のお勤めはエマの快感をしっかり探し与えてくれるウルリクに乱れさせられてしまう――!! 「……気持ちがいいんだな」 翌朝、エマとしての人生を振り返り、改めて聖女として民のために力を使おうと決意を固めるが――。 澱みの浄化にウルリクから一緒に行くと言われて……?
-
3.0
-
4.0際どい創作してても男性経験ゼロだったのに、 推し本人に抱かれています…。 「口づけと愛撫だけでこんなになって…」 前世の推しにそっくりな公爵への妄想を、同人活動で作品にしていた転生令嬢のナディア。そんな彼女のもとに、最推しのライナルト公爵本人が現れた! 推し活で培った観察眼と画力を面白がられ、諜報活動への協力を命じられた上に、求婚までされてしまう。まさか推しからキスされて「たっぷり可愛がってやる」と溶かされる夜が来るなんて…! 創作だけでは知りようのない、本物の快楽と熱にナディアはおかしくなりそうで…。
-
4.4俺を幸せにしてくれるんじゃないのか? かつて自分を救ってくれた騎士を崇拝し、 恩返しをすることを夢見ていたアイリーン。 だが突然、兄を名乗る貴族が現れ、政略結婚をさせられることに。 お相手はなんと、あの恩人の騎士クライヴだった!? しかも彼は第二王子で、父の政敵であるという。 この結婚がクライヴを陥れるためのものだと知ったアイリーンは、 密かに彼を守ることを決意する。 一方、アイリーンを警戒していたクライヴは、 彼女の突飛な言動や自分への献身に次第にほだされていき……? 不遇の第二王子×夫(推し)を守りたい元平民令嬢、 謀略を越えてたどり着く政略結婚の結末は――? 【目次】 序章 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 終章 あとがき
-
3.0ストラティア王国で、奇跡の聖女と呼ばれたミア=ラルハイラ。彼女の手は、あらゆる病を、そしてすべての傷を癒やす奇跡の光を宿していた。長く続く領地を巡る戦の中で、その力は人々を救い、支え、希望そのものになった。しかし、救えど救えど、争いは終わらず。いつしか、聖女を手にした者こそがこの世界の真の王となるという噂が、まことしやかに囁かれはじめた。終わりの見えない戦いに心を痛めた聖女は、自らの生命に変えても、この国に生きるものすべてを癒すことを誓い、医療軍事団長として戦に参加。そしてその命を散らした。彼女の死によって戦は終わり、ストラティアに平和が訪れた。——と、いうことになっているが……。自分の命と引き換えにすべてを終わらせるべく、宿敵であるリーデンバルトの国王マーカスと対峙したあの日から、ミアの運命はおかしな方向に転がり始めて……!?
-
-アルヴァーテインの王女、オリヴィア・アルヴァーテイン。 オリヴィアは傷ついた兵士のためにも自国の医術師たちに新しい医術を学ぶよう強く要請していた。 だが、それが横暴な命令だと認識されており、類まれない美貌の持ち主でもあることからも『何も知らないわがまま姫』と呼ばれていた。 そんな彼女のもとに、長い間敵対関係にあった隣国ラーヴァーグルトの第二王子、ルートヴィクとの結婚の話が舞い込んでくる。 夜な夜な残虐行為を楽しんでいると噂される『極悪非道の冷血王子』との政略結婚だったのだが――。 オリヴィアが自身の王女たる責務を果たすため受け入れると、婚姻の前に初夜教育が行われることになり――? 教育係としてやってきたルークと名乗るその人こそ、実はルートヴィク本人だった……!? 当然オリヴィアは気づかないまま、二人の熱く蕩ける初夜教育が始まる――。
-
3.0君を独占したい まばゆすぎる美貌の騎士とお見合いした直後に〝〇〇〇しないと出られない部屋〟に!? 爽やか大型犬系(じつは執着系)騎士×お疲れ気味ひきこもり魔女 男爵令嬢のギーゼラは魔術の才能を生かし王立の研究所で働いていたが、 国の施策で騎士とお見合をさせられることに。 乗り気でない彼女の前に現れたのは侯爵家の三男で人気も実力もある美貌の騎士ノアベルトだった。 彼は見合いの相手にギーゼラを指名したと明かして情熱的に迫ってくる。 まんざらでもないものの戸惑っていたギーゼラだが、 上司の策略でノアベルトと共に「交合しないと出られない部屋」に閉じ込められてしまい!?
-
5.0OLの美月は彼氏に浮気された上、足を怪我して途方にくれていた。そんな時、警視正の巧と再会。彼は子供の頃からの憧れの人。そんな巧の提案で怪我が治るまで一緒に暮らすことに! しかも、しつこい縁談に困っているという理由で契約結婚を打診され!? 助けになりたいと承諾したら、クールな巧の瞳は熱を帯びていく。「俺のことだけ見てればいい」――溢れ出す激愛に美月の胸は高鳴るばかりで…!
-
-妖精令嬢として、男女問わず人気を集めるベルベット。対して彼女の婚約者である侯爵家当主、キリアンの評判は最悪。それなのに長年キリアンに想いを寄せるベルベットの一途な愛は留まるところ知らず、ようやく求婚の日を迎える。ところがまさかの婚約破棄、さらには事故に遭い記憶喪失になったキリアンから冷たい言葉を浴びせられてしまう。自分の存在を忘れられても、不器用で優しい彼への想いを消せないベルベット。「私、キリアン様を絶対に諦めない!」もう一度キリアンに好きになってもらうため、ベルベットは突拍子もない行動に出て…!? コミュ障侯爵と一途なポジティブ令嬢が織りなす、純愛ラブコメディ!
-
4.0
-
4.0嫌われても、居場所がなくても、人生は続いていくのだ 幼い頃から人ならざるものを視ることができた文子は奉公先から気味悪がられ、暇を言い渡されてしまう。ある日、呪いのせいでお面が外せない古道具屋の店主・蔦野清志郎との縁談が持ち上がる。いざ古道具屋に赴くと、「表向き夫婦だが、妻として扱う気はない」と宣言された。しかし、古道具屋の仕事を手伝う中で文子は己の居場所を見つけ、清志郎と少しずつ心を通わせていく――。 ■猫屋ちゃき(ねこや・ちゃき) 「第2回お仕事小説コン」にて『こんこん、いなり不動産』で特別賞受賞。 ■イラスト 桜花舞(おうか・まい)
-
3.0五年間、異母姉の身代わりに残虐王の後宮へ送られ、官女の一人として下働きを続けていたレイラ。 そんなある日、反乱が起き、後宮に武装した兵士たちが乗り込んできて――? 恐怖に駆られたレイラは逃げ出すのだが、首謀者である麗しい青年・セリムに見つかってしまい……!? 新たなスルタンとなったセリムに、レイラは娶られることに……。 寝室に連れられたレイラだったが、セリムは彼女が偽物の寵姫であることをなぜか知っていて――? 「これから、お前は俺のものになるのだ」 セリムの甘く執拗な愛撫にレイラの身体は蕩けさせられていく――。 自身を庇護してくれるセリムに、彼女は次第に深い安らぎを感じてしまい……?
-
4.3
-
4.4若くして傾きかけた伯爵家の家督を継いだゲラルトは、家を立て直すことに奔走し続けた結果、30歳にして未婚だった。結婚を決意したゲラルトに、友人であるモーリッツが縁談話を持ってきた。相手はモーリッツの妹である伯爵令嬢のフリーダ。彼女は25歳にして初婚だという。「良い家柄でありながら25歳まで未婚だなんて、きっと訳ありだ」と周囲から心配されつつもフリーダと顔合わせをしたゲラルトは、フリーダの聡明さに惹かれていく。女性慣れしていないゲラルトのエスコートはスマートではなかったが、フリーダは気にした素振りも見せず、ゲラルトとの縁談を前向きに受け入れてくれた。フリーダとの交際は順調だったが、ゲラルトには気がかりなことがあった。それはフリーダが25歳まで未婚だった理由と、彼女が時折見せる悲しげな表情の理由。そんなある日、ゲラルトはフリーダの秘密を知ってしまう。それは、過去に婚約者を寝取られたというもので……。
-
3.6幼少期に父の会社が不祥事で倒産し、加えて不慮の事故で両親を亡くした明日香。自身の身の上にどこか負い目を感じて、華やかな世界のことは胸に秘めて、遠縁の親戚宅で身を潜めるようにして暮らしていた。ところが、かつての同級生の結婚式で初恋の相手である誠司と再会し、思いがけず熱い夜を過ごす。一夜限りの思い出だと思っていたが、後日、誠司が突然、勤務先の社長として再び目の前に現れた! 実はずっと明日香を探していたという誠司は、今度こそ明日香を手に入れようとあの手この手を繰り出し、明日香も彼の猛攻に絆されていく。ところが、明日香の過去を知る者が現れて……? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
-
-契約結婚して戸籍上だけの夫婦となり、義父の暴力から桃華を守ってくれた弁護士の伊藤國弘。当時は仮初の妻であっても彼の妻になれたことが嬉しく、いつか本当の妻になる時がくるのかも、と淡い期待を抱く桃華。しかし日本とNYで離れて暮らす國弘に恋人が出来たと知り!?独り立ちするため離別を決意した桃華だったが、形だけの夫婦だったはずが、離れたとたん、國弘からの執着が強まって!?なぜか同棲状態まで距離を詰められ、囲い込まれて――。極上の快感に溺れる、激甘の日々が始まって……。モデルのようなイケメン弁護士と平凡OLの遅くやってきた執着愛!! ※セット版との重複購入にご注意ください。
-
4.3「私にとって君は特別です」時は大正――。天真爛漫、しとやかさとは無縁の女学生・八重。十六歳年上の軍人で許嫁の毅に想いを寄せているが、当の本人からは妹扱いされてばかり。女として見てもらえず不満に思う八重だったが、毅には“女性”に関する忌まわしい過去があった。そんな祝言控えたある日、二人を引き裂く事件が起こり、毅の感情が動き始める。「君が逃げたらあらゆる手段を使って捕まえます」時を経て美しく成長した八重を前に、普段は優しい彼の、強引で嫉妬深い一面が顔を出す――。運命の紅い糸が繋ぐ、純愛大正浪漫。
-
4.2幼い頃に父を亡くした看護師の七海は、弟の学費を稼いで早く母を楽にすることが目標。憧れの心臓外科医・圭吾がいる病棟に異動が決まり意気込んでいた。仕事では超冷徹人間の圭吾だが、優しい一面も。そんな中、ある理由で彼から契約結婚を持ち出される。家族のための援助と引き換えに承諾したら…。「俺と結婚してよかったと思わせてやる」まさかの溺甘豹変! 熱情露わに迫られ、七海は陥落寸前で…!?
-
4.4契約結婚して戸籍上だけの夫婦となり、義父の暴力から桃華を守ってくれた弁護士の伊藤國弘。当時は仮初の妻であっても彼の妻になれたことが嬉しく、いつか本当の妻になる時がくるのかも、と淡い期待を抱く桃華。しかし日本とNYで離れて暮らす國弘に恋人が出来たと知り!?独り立ちするため離別を決意した桃華だったが、形だけの夫婦だったはずが、離れたとたん、國弘からの執着が強まって!?なぜか同棲状態まで距離を詰められ、囲い込まれて――。極上の快感に溺れる、激甘の日々が始まって……。モデルのようなイケメン弁護士と平凡OLの遅くやってきた執着愛!! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
-
4.7
-
4.7
-
4.5「私にとって君は特別です」時は大正――。天真爛漫、しとやかさとは無縁の女学生・八重。十六歳年上の軍人で許嫁の毅に想いを寄せているが、当の本人からは妹扱いされてばかり。女として見てもらえず不満に思う八重だったが、毅には“女性”に関する忌まわしい過去があった。そんな祝言控えたある日、二人を引き裂く事件が起こり、毅の感情が動き始める。「君が逃げたらあらゆる手段を使って捕まえます」時を経て美しく成長した八重を前に、普段は優しい彼の、強引で嫉妬深い一面が顔を出す――。運命の紅い糸が繋ぐ、純愛大正浪漫。
-
-天才幼稚園児が愛するパパを守るため大奮闘!! セシル文庫の超人気作品が電子のみの合本版になって登場です! 【あらすじ】 俺は東城神威、五歳。すべてにおいて完璧を目指す幼稚園児だ。 口調からわかる通り天才児だが、純粋で優しい父親の彩人を守るという母親・龍子の遺言を守るため、普段は幼いふりをしている。 そんな俺も運命の相手・来夢に出会い、将来を誓い合う。 だが、どちらのパパも不器用で世渡りベタ。 不安を感じた神威は来夢との幸せな未来のため、お互いのパパをくっつけようと計画しーー!? 【収録作品】 パパは危険なお年頃 パパは危険なお年頃2 パパは危険なお年頃3 文庫版各巻の著者あとがき&プロフィールも収録!! ※巻末付録の「表紙イラストギャラリー」には文庫版1~3巻の表紙に使われたイラストを収録しております。 描き下ろしではございませんのでご注意ください。
-
4.1「今後一切、私以外の男に気を許さないでほしい」 伯爵令嬢クローディアは、自分が悪役令嬢に転生していると気付くも、既に婚約者の第三王子から断罪され、嫌われ公爵ルーヴェルに嫁ぐ罰を受けていた。 望まぬ結婚だが彼は超絶的に美しく、その皮肉気な言葉も前世の記憶からただの“ツンデレ”と分かってしまう。 「私の妻として、側にいてくれ」 甘く彼に溺愛され幸せな日々を過ごすが、ある日、自分を断罪した王宮から舞踏会の招待状が届いて!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
-
4.0「私との婚姻を希望するのであれば、職業としての公爵夫人の席は用意する」――流浪の民の血を引き、社交界で冷遇されている公爵令嬢ミューティア。王命で、ひきこもりの廃嫡王子アレクシスとの縁談が決まったが、彼から「職業婚」を言い渡され、つい対抗してその失礼な提案を受け入れてしまう。こうして最悪な婚約関係が始まったが、『流浪の一族の歌姫』という裏の顔を持つミューティアは、歌姫の熱烈なファンで、魔物から助けてくれた下町の退魔士ジーフィスが気になるように。婚姻は貴族令嬢の務めと分かっていても、素直に好意を示してくる彼に惹かれていく。ところが、職業婚を提案してきたアレクシスからもなぜか猛アプローチが始まり!?
-
4.0プロポーズされると思っていた彼氏に別れ話をされ、夜の街を一人ふらふらと歩いていた美久。そんな彼女に声をかけてきたのは、同じ部署の後輩である三澤晶だった。もっさりとした髪型に黒縁眼鏡の、ミステリアスな彼は普段と違う様子の美久に気がつき、お洒落なバーへと連れて行く。晶と過ごすひとときは、暗い気分で夜を過ごすはずだった美久の気持ちを明るいものにしてくれて……? 寂しくてたまらない気持ちに、彼の優しさが染みた美久は晶を誘った――。連れ立って店を出た二人だったが、ベッドでの彼は普段からは想像できないくらいに意地悪で絶倫だった!? 「それとも、俺とセックスするのが楽しみでたまらない感じ?」 眼鏡を外した美しい晶の顔に胸を高鳴らせながら、淫らに溺れていく美久。翌日、普段通りの彼の様子に日常が戻ったと思ったのも束の間、晶から告白を受けて――!?
-
-『月志野の人間として』の教育を幼い頃から受けてきた月志野咲奈。そんな彼女に父から縁談の話が伝えられる。相手は月志野玩具株式会社の筆頭株主である城田コーポレーションの御曹司・城田蒼史であった。だが、結婚後も蒼史から夜のお誘いがないばかりか、ろくな会話すら交わされない日々が続く。政略結婚に恋愛感情など必要ないと頭で理解していても、咲奈の心のうちは寂しさが増してしまい――? ある日、勇気を出して、蒼史に自分の考えをもっと伝えてほしいと告げた咲奈。彼の感情が分かり始めたのも束の間、実家から離縁を求められてしまう。月志野の娘として、蒼史に離婚を申し出る咲奈だったが、返ってきたのは彼からの熱烈な愛の感情で――!? 「それなら、もっと気持ちいいことをしよう」 蒼史だけの淫らで純粋な愛情を注ぎ込まれてしまった咲奈は……!?
-
5.0王子でありながら侮られ、帝国に人質として送られたレオナ。若き覇王・タールグは、王族らしくない彼が、わざと愚鈍を装っているのではと疑いを抱く。多くの裏切りを経験し、他人を信じることができなくなっていたのだ。レオナの真意を探るため、篭絡せんとタールグは甘い言葉で彼に迫る。一方レオナは、役に立ちたいと始めた品種改良を「偉大な仕事だ」と認められ、急速にタールグに惹かれていた。偽りのないレオナの純真さは、氷のように凝ったタールグの心を溶かし…? 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
-
3.3伯爵令嬢のエルナに婚約者ができたのは、彼女が16歳の時だった。相手はエルナより4つ年上の伯爵令息、オスカー。この婚姻は両家の繁栄のためのもので、ふたりはまだ顔を合わせたこともなかった。恋愛結婚を夢見ていたエルナは、それをすこし残念に思う。とはいえ結婚自体は2年後であり、それまでの間は婚約期間だ。この2年の間にオスカーと恋愛をすれば、ふたりの結婚は恋愛結婚ということになるはず。そう思い直したエルナは、まだ見ぬオスカーを好きになれるよう、努力しようと決意する。しかし、そんな決意は無意味だった。エルナは恋に落ちてしまったのだ。オスカーのあまりに美しい容姿と、一見冷たい印象の割に実はとても優しいというそのギャップに。そして同時に気がついてしまった。オスカーはエルナにも結婚にも全く興味を持っていないということに。はたしてエルナは、婚約期間中にオスカーを振り向かせ、幸せな結婚生活を送ることができるのか。
-
4.0「君の願いなら、なんでも叶える」 記憶喪失のママは、宿敵旦那様に甘やかされて…! ある日事故で記憶を失った礼乃。名前や年齢も忘れた彼女は、夫だという大手百貨店の専務・透哉に過保護に見舞われ、どう接すればいいか思い悩む。さらに自分たちには3歳の娘がいると知らされ…! 戸惑うも、礼乃は娘に寂しい思いをさせまいと、母として愛情を注ぐと心に決める。そんな彼女と娘に寄り添う透哉は、礼乃の不安も熱情で蕩かしていき―。
-
4.7歌と踊りの国ベリメアの王宮で働くアデラは、ある日皇太子の「閨のお手本係」を任命される。この国にはお手本係に選ばれた男女が実際にベッドの上で身体を使って、夫婦の営みの方法を教えるという習わしがあるのだ。手本に選ばれるのは名誉なことだったが、なんとその相手は同僚であるエリアスで――!? アデラは仕事と割り切ってお手本係を努めようとするが。 「感じずにいられそう?」 エリアスの甘い声や、熱い指先で淫らに責められてしまって――。
-
3.7伯爵令嬢であるエミリアは婚約者に心身ともに虐げられていた。家のためにと我慢をしていた彼女だったが、ある日参加したパーティーで婚約破棄を言い渡される。ショックで固まってしまった彼女に求婚したのは北方の辺境伯であり、先の戦争で武勲を立てたディアークで――? エミリアは少しでもディアークに恩返ししようと「奉仕」をしようとするが断られてしまう。「俺を喜ばせたいのなら、どうぞ笑ってください」 最初は戸惑っていたエミリアも、ディアークの優しさに触れて身も心も癒やされていく。そして二人はお互いの傷に寄り添い、愛を深めていくなかで心身共に結ばれるが、ディアークにはどうやら怪しい噂があるようで……!?
-
4.1
-
4.4
-
3.6パウラは胸躍らせながら夜会の準備をしていた。今夜、幼馴染みのヴィリバルトが3年ぶりに帰国するのだ。立派な青年に成長したヴィリバルトが「可愛い」と言ってくれることをパウラは期待していた。というのもバウラは幼い頃、ヴィリバルトから「こんな可愛くないやつ、好きになるものか!」と言われた経験があるのだ。それ以来、バウラは自分磨きに励んできた。すべてはヴィリバルトに「可愛い」と言ってもらうため。しかし再会したヴィリバルトは、バウラになど興味もないと言わんばかりのそっけない態度! なのに夜会の翌日、バウラの元に届けられた手紙には成長したパウラを誉め湛える甘い言葉が書き連ねられていた。昨夜の冷たい態度と、今日の甘く情熱的な手紙。ヴィリバルトにからかわれているのだと思ったパウラは激怒し、令嬢が書いたとは思えない辛辣な言葉を書き連ねた手紙でヴィリバルトに応戦することにするが……。
-
1.0生まれつき耳が聞こえず、公爵令嬢でありながら孤児院で暮らしていたニーナ。父親の手駒として、王太子の側近で伯爵のルスランに嫁ぐ。かつて憧れた人の妻となり、淡い期待を胸に迎えた初夜。ニーナが読唇術ができると知らないルスランが「君を愛しちゃいけないんだ」と口にするのを見てしまう。仕方がないことと納得したニーナだったが、聞いてはいけないことを聞いてしまい、読唇術のことは言い出せないまま…。「何でもする。だから僕の傍にいて」誰も愛することができないはずの軽薄伯爵が、妻を一途に愛すまで。 ※セット版との重複購入にご注意ください。
-
4.6幸せと縁遠い令嬢でしたが最高の屋根裏部屋で最上の婚約者と極上の愛を手に入れました! 幸薄ネガティブ英雄侯爵子息×幸薄ポジティブ伯爵令嬢 「キミにはもう、優しい世界だけをあげたい」 伯爵令嬢ルーチェは連れ子の為、母を亡くしてからは使用人のような扱いを受けていた。 ある日突然、美貌の英雄侯爵子息のオズヴァルドの婚約者として嫁ぐ事に。 この結婚が不服な彼はルーチェを追い出す為に屋根裏部屋を与えたがルーチェにとっては心地がいい場所だった。 やがてルーチェの境遇や逆境に負けない心を知った彼はルーチェを愛するようになる。 「私の妻は、君だ。君がいい」 彼に慈しまれ情熱的に愛されはじめて!?
-
3.4親友の令嬢・ドロシーのために、魔法使いのオズは替え玉としてお見合いをすることに。しかし、お見合い相手はオズの最推しの騎士・フィリックスであった。お見合いをぶち壊すはずが、推しを前にしたオズはフィリックスを褒め称え、うっかり成功させてしまう。とんとん拍子で同居生活がスタートするが、令嬢本人でないことはもちろん、男だとバレたら一巻の終わりだ。だが敵の死すら悼むフィリックスにオズは惹かれてしまい、彼を欺き続けることに苦しむようになる。さらに女王の崩御の報せがはいり、オズたちは城に招かれ…? 【電子特別版】水川綺夜子先生の書き下ろしショートストーリー「推しと結婚式ってつまりどういうことですか」を電子版だけに特別収録!
-
4.6生まれつき耳が聞こえず、公爵令嬢でありながら孤児院で暮らしていたニーナ。父親の手駒として、王太子の側近で伯爵のルスランに嫁ぐ。かつて憧れた人の妻となり、淡い期待を胸に迎えた初夜。ニーナが読唇術ができると知らないルスランが「君を愛しちゃいけないんだ」と口にするのを見てしまう。仕方がないことと納得したニーナだったが、聞いてはいけないことを聞いてしまい、読唇術のことは言い出せないまま…。「何でもする。だから僕の傍にいて」誰も愛することができないはずの軽薄伯爵が、妻を一途に愛すまで。 ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
-
2.8
-
4.3会社員の和音は、婚約者だった同僚に浮気されて会社も退職。新たな人生を歩むため向かった旅先で、エリート外交官の伊吹と出会う。始めは互いの将来を応援する関係だったのに、あるとき紳士な彼の情欲が限界突破…! 「君が欲しい、もう理性を保てない」――独占欲露わに隅々まで愛し尽くされる和音。幸せを感じるものの、身分差に悩み身を引くことに。しかし帰国後、双子の妊娠が発覚し…!?
-
4.3「今日はきっと離してあげられない」 イケメン機長の濃密愛でご懐妊 家事代行サービスで働く真世は男性が苦手。ある日、不在のはずの家主、国際線機長・翔と居合わせ固まってしまう。けれど、何度か顔を合わせ話をするうちに、紳士な彼に安心感を抱くように。一方、温かく癒やしてくれる真世をトラウマごと包み込みたいと気持ちを募らせる翔。彼の甘やかな熱に蕩かされ、心も体も満たされた真世は赤ちゃんを授かり…!
-
5.0甥が拾ってきた(自称)神様が恋人候補!? 姉妹二人で支え合って生きてきた椎奈は、姉を十七歳のときに亡くしてしまう。 それ以来、姉が残した子供の翔流を育てながら働き、十五歳まで立派に育て上げた。 中学三年生になった翔流の進路で悩んでいるある日、彼が自称神様(椎奈の恋人候補!?)を拾ってきて、同居生活をすることに――!? 序章 ある少年の願い 第一章 とある男性の願い 第二章 とある女性の願い 第三章 終章 「第2回お仕事小説コン」にて『こんこん、いなり不動産』で特別賞受賞。
-
4.6
-
4.5「きみしか愛せないし、離したくない」 幼い頃に決められた政略結婚の顔合わせに出向いた紅葉。だが、その場で結婚相手は許嫁の弟である匡隆になったと告げられた。 匡隆にリードされるまま始まった新婚生活は、目も眩むような蜜月で……。全身が蕩けるような熱い夜の営みも、甘い囁きも政略結婚だから。困惑する紅葉と裏腹に匡隆からの溺愛はとどまるところを知らず――!?
-
3.5ある日、SNSの匿名アカウントから送られてきた同棲中の彼氏・孝志の浮気現場の写真。 ショックに打ちのめされた奥野京子は、家を出ると気分を変えるため大好きな十八禁乙女ゲーム『ミルネジュア』のドラマボイスを再生した。 しかし、推しの声に夢中になって、迫ってきた物が大型トラックだと気づいた時にはもう遅く、京子の意識は考える間もなく闇に包まれてしまう……。 次に目を覚ました京子が見たのは、異世界衣装を身に纏った周囲の人々、そして見慣れない自身の姿だった。 理解できない状況に混乱し怯える京子だったが、人垣の中から『ミルネジュア』の王太子、アレックスが現れて——
-
4.4「きみは俺といなくても幸せだ。そのことがどうにも悔しいよ」 地方の出で公爵家の養女になったララは、55人の婚約者候補と破談になっていた美貌の王子セシルの新たな婚約者として王宮に招かれる。「はっきり言おう。俺はもっと大人の女性が好みでね」セシルに冷たくされるも、明るく振る舞い、王宮生活を満喫するララ。容姿だけを評価される己を卑下するセシルは自分を特別視しないララに惹かれるが、弟の縁談を妨害してきた兄王子がまたも彼女に目を付け!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
-
-箱入り娘の里桜は祖父母から「会わせたい人がいる」と言われ、お見合いをすることになる。自分自身の力できちんと恋をしてみたいと思っていた里桜はお見合いに乗り気ではなかったのだが――。気が落ちたまま赴いたお見合いの場で出会ったのは、野宮グループの御曹司である野宮真斗だった。真斗の柔らかく笑う笑顔に、強張っていた里桜の心も次第にほぐれていき――? 里桜の感情を引き出し、寄り添ってくれる真斗の真摯な姿勢に里桜はしっかりと恋に落ちたのだ。こうして、晴れて真斗と恋人関係になった里桜は、彼から素敵なプロポーズを受ける……。「これから里桜にたくさん触るけど、いい?」 夫婦になった初めての夜は、里桜にとって心も身体も愛し尽くされる甘美な時間だった――。幸せな結婚生活が始まったのだが、情熱的な初夜を過ごして以降あまり真斗は里桜に触れてこない。寂しさを持て余す里桜に真斗が気づいてしまうと……!?
-
4.4平凡女子の萌は、大手不動産会社の御曹司・遼生と結婚を前提に交際中。身分違いから互いの親に猛反対されるも、認めてもらうため奮闘していた。しかし突然彼から一方的に別れを告げられ、その矢先に妊娠が発覚! 5年後、ひとり産み育てていた萌の前に遼生が現れて…!? 実はある理由で引き裂かれていたふたり。「もう二度と離れない」――溺愛が限界突破した彼に、娘ごと甘やかな独占欲で囲われていき…。
-
5.0総合病院で事務として働く芙美は、父親から縁談を強要され頭を悩ませていた。ある日、同じ職場で働く憧れのエリート外科医・早瀬に事情を知られ、とんとん拍子で彼と契約結婚することに…! 互いの利害の一致から始まった愛のない結婚だったはずなのに、「俺以外の男には触れさせない」と芙美にだけ独占欲を露わにしていく早瀬。クールな彼に甘く攻め立てられ、ウブな芙美は身も心も彼に陥落してしまい…。
-
3.3
-
3.9トゥグル帝国王太子から熱烈なアプローチを受け、婚約者候補となった子爵令嬢のリリアナ。けれど厳しい王太子妃教育に耐え、ようやく婚約発表パーティを迎えた時、婚約者として選ばれたのは違う女性!? 呆然とするリリアナに命じられたのは、魔族が住む弱小国シルワへの輿入れだった。激怒した彼女は、ほぼ隷属国扱いの嫁ぎ先を帝国以上に発展させようと決意する。しかし、新たな婚約者となったシルワの王太子ゼナは、初対面から彼女に冷たくあたり拒絶する。それでも、持ち前のポジティブさと親友の妖精アイナの助けも借りながら、ゼナとの仲を深めていくうちに、彼はリリアナの心も身体も溺愛するようになり――!? ゆっくりと距離を詰めていく二人の胸キュン奮闘恋愛記!! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
-
4.0
-
3.7赤い髪に緑の目という容姿のせいで、幼いころから魔女として忌み嫌われ、すっかり人間嫌いになってしまった男爵令嬢のマーヤ。幼いころから培ってきた薬や医学の知識を生かし、戦場で救護班として働いたあと、人里離れた山奥の小屋で人間を避けるようにして暮らしていた。そんなマーヤの元へ、珍客が訪れるようになった。彼の名はオリヴァー。騎士であるオリヴァーは戦場でマーヤに命を救われ、それ以来マーヤに恋をしているのだという。マーヤは取り合わなかったが、それでも彼はめげもせず毎日のようにマーヤの元へ通ってくる。そんな日々を過ごすうち、オリヴァーが橋渡しとなり、マーヤの元には病気や怪我により薬を求める村人が訊ねてくるようになった。オリヴァーとの交流は、閉ざしていたマーヤの心を開いてくれたのだ。しかし、ある日を境にオリヴァーの訪問がぱったりとなくなる。村人から彼がまた戦地へ向かったと聞いたマーヤは……。
-
4.4仕事一筋で恋愛経験ゼロの果穂は、社長命令で参加したパーティーで外交官の翔悟と出会い初めての恋に落ちる。2人は愛し合う関係になり、果穂は彼の子を妊娠…! しかし名家出身の彼と身分差を感じ別れを選択することに。密かに出産し3年が経った頃、翔悟と偶然再会してしまい…!? すべてを知った彼に娘ごと包み込まれると、甘い胸の疼きが蘇ってくる。彼のためには身を引くべきだと思っているのに――「もう絶対に逃がさない」昂ぶる熱情を注がれた果穂は、2度目の愛の証を身ごもって…。
-
-飲料メーカーの企画営業部で働く乃々花は、大きな自身の胸に幼い頃からコンプレックスを抱いていた。少し強面な後輩社員の大獅が上司たちのセクハラ発言から乃々花をかばってくれたことをきっかけに、紳士で誠実な彼への想いが募る日々――。ある日の仕事帰り、突然の大雨に襲われた乃々花と大獅はずぶ濡れになった服を乾かすため、ホテルへと向かうことになった。二人っきりの空間でも心を砕いてくれる大獅に、想いが溢れた乃々花はありったけの勇気を振り絞って彼に迫る。「そんなにエロいキスしたってことは……覚悟はできてるんですよね?」 極上な愛撫で激しく抱かれた夜はワンナイトだけのはずだったのに、なぜか大獅から情熱的なアプローチがはじまってしまい……!? 大獅とのデートを重ねるうちに、本当の自分を大切にしてくれる彼の深い愛情に乃々花は身も心も絆されて――。
-
5.0星川食堂の一人娘である百花は、食堂の経営難に頭を抱えていた。郷見総合病院の外科医・国森透夜は食堂に対して資金援助を提案するも、食堂の大将である百花の父に断られる。だが、家族で解決しなければならない問題だという大将の言葉を聞いた透夜は百花を助けられる存在になるため、結婚を申し込んだ。透夜と過ごす初夜は、お金のために結ばれたとは思えないほど甘く淫靡に愛されて――。「可愛いな、百花。――早く俺をほしがるようになってくれ」 順調な新婚生活を送るなか、ある日星川食堂に対する悪意のある口コミと書き込んだ相手を知ってしまう百花。口コミの内容に落ち込み、心配をかけたくないと口をつぐむ百花だったが、そのことに気づいた透夜は溢れる想いを隠すことなく彼女の心から身体まですべてを甘やかした……。百花は次第に透夜から離れたくないと思い始めていて――!?
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。