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3.51巻1,599円 (税込)17人の書き手が自らの「身体」と向き合って記す、生きるためのリレーエッセイ 私の身体はほんとうに私のもの? 私の身体はどんな視線にさらされ、どのように規定され、内面化されているのか。17人の人気小説家・美術作家・コラムニスト・漫画家・発明家が自らの「身体」と向き合い、ときにユーモラスに、ときに激しく、そしてかつてない真摯さで文章をつむぐ。「文學界」人気連載がついに単行本化。 著者は島本理生、村田沙耶香、藤野可織、西加奈子、鈴木涼美、金原ひとみ、千早茜、朝吹真理子、エリイ、能町みね子、李琴峰、山下紘加、鳥飼茜、柴崎友香、宇佐見りん、藤原麻里菜、児玉雨子の17人。 自分と自分の身体の関係を見つめる言葉が、これまで読んだことのない衝撃と共感をもたらす。 【目次】 島本理生「Better late than never」 村田沙耶香「肉体が観た奇跡」 藤野可織「「妊娠」と過ごしてきた」 西加奈子「身体に関する宣言」 鈴木涼美「汚してみたくて仕方なかった」 金原ひとみ「胸を突き刺すピンクのクローン」 千早茜「私は小さくない」 朝吹真理子「てんでばらばら」 エリイ「両乳房を露出したまま過ごす」 能町みね子「敵としての身体」 李琴峰「愛おしき痛み」 山下紘加「肉体の尊厳」 鳥飼茜「ゲームプレーヤー、かく語りき」 柴崎友香「私と私の身体のだいたい五十年」 宇佐見りん「トイレとハムレット」 藤原麻里菜「捨てる部分がない」 児玉雨子「私の三分の一なる軛(くびき)」
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4.2息子を失った母と同級生、喪失と愛情の物語 「異世界に行った息子と会う方法を教えてほしい」 17年ぶりに再会した同級生からの依頼で オタク陰キャな会社員・堂原の非日常な日々が始まった! 最愛の子を失くすということ。 この世界で最も大きな喪失感と向き合う物語。 【ご推薦の声!】 「美央の探求心と行動力を、私は現実逃避だとは思いません。 かけがえのない大切な人を喪った時、 もう二度と会えないかもしれないけれど きっとどこかで生きていると考えるのは自然なことではないでしょうか。 美央が大我への思いを健やかに手放し、 堂原が自分自身を取り戻すまで、じっくり時間をかけて欲しい。 もっと二人の物語の続きが見たいです」 ジェーン・スー(コラムニスト) 「異世界モノの意味、考えたことある? 異世界モノが単に空虚なものであったら、 世界中になぜこんなにも広がっているのでしょうか。 息子を亡くす、というこの世で最大の不幸に見舞われた母が ライトノベルにその意味を見出そうとする。 この母の前に登場するのが慎ましく生きる一人のオタク。 オタクは、人を救うことができる聖職者なのかもしれません」 吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)
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-すぐワルノリする武士・ワルカローが恐妻にけしかけられて、お殿様のいる白鳥(しろとり)城の城盗りを計画!? 頭脳派の息子をブレーンに、変装上手のくノ一を仲間に加え、あの手この手で作戦を実行!! はたして、城は乗っとれるのか? 「週刊少年サンデー」「マンガ少年」に掲載された、ナンセンスギャグ! 「ギャルライフ」掲載の『MOCTOTUS』、「中一時代」掲載の『ギャグ』も収録!
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