検索結果

非表示の作品があります

  • 岬のマヨイガ
    4.1
    あの日、両親を亡くした萌花は親戚にひきとられるために、そして、ゆりえは暴力をふるう夫から逃れるために、狐崎の駅に降り立った。彼女たちの運命を変えたのは大震災、そして巨大な津波だった。命は助かったが、避難先で身元を問われて困惑するふたり。救いの手をさしのべたのは、山名キワという老婆だった。その日から、ゆりえは「結(ゆい)」として、萌花は「ひより」として、キワと女三人、不思議な共同生活が始まった――。
  • 岬のマヨイガ 映画ノベライズ
    -
    第54回野間児童文芸賞受賞作『岬のマヨイガ』(柏葉幸子・作)が、2021年夏、ついに劇場版アニメに! 声の主演は芦田愛菜さん。 居場所を失った17歳の少女がたどり着いたのは海の見える古民家“マヨイガ”。それは、訪れた人をもてなす、ふしぎな伝説の家だった。 血のつながりがない新しい家族たちとの、ふしぎだけどあたたかい共同生活が、いま始まる――。
  • 湖の国
    3.8
    1巻1,540円 (税込)
    学校になじめず、家庭でもうとまれ、高校も中退しひきこもりがちだったミトは、近所の介護施設でバイトをはじめる。そこで担当した澤井のおばあちゃんが買った田舎の家をめざして家出をしたミトは、湖からやってきたヨシノと出会う。ヨシノは澤井のおばあちゃんの姿をしていたが、じっさいにはこの世の人間ではなかった。だんだんとヨシノに興味を持ち、惹かれていくミトだったが・・・・・・!?    総ルビで、小学生にも読みやすい作りになっています。  挿絵は、児童書で数々の挿絵を描いてきた、佐竹美保氏が担当します。  柏葉幸子×佐竹美保の傑作ファンタジー。
  • ミラクル・ファミリー
    4.1
    年に1度、春の川辺にやってくる緑の髪の女の人。真夜中にだけ開館する秘密の図書館。鬼子母神伝説がささやかれる、ザクロの木のある保育園。父さんが聞かせてくれた昔話はどれも不思議であったかく、そして秘密の匂いがした。小さな奇跡でつながっている家族たち。産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。
  • ラ・モネッタちゃん1 ラ・モネッタちゃんはきげんがわるい
    -
    1~2巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お父さんの王様も、お母さんのお后さまもいつもお出かけ。お城では、ラ・モネッタちゃんはひとりぼっち。だからいつもきげんがわるい。やめた家庭教師は数知れず。ところが、ここに勇猛果敢な家庭教師が現れました。名前はバローロ先生。ラ・モネッタちゃんはいじめ甲斐のあるこのタフな先生が大いに気に入ったみたいです。バローロ先生を連れて、ひめぎみ小学校に通い始めたラ・モネッタちゃんは、闖入してきた巨人相手に、大活躍します。
  • 竜太と青い薔薇(上)
    4.0
    怪人Dr.JOJO(ドクタージョジョ)が奇妙な唄を唄うのを竜太が目撃した夜、異変は起こった。巨大な青い薔薇が新宿の街をおおいつくし、結晶化させてしまったのだ。JOJOをあやしむ竜太と麻子。そんな2人の前に謎の老人があらわれ、不思議な物語を語りはじめる……。それが異世界へと旅立つはじまりだった!
  • りんご畑の特別列車
    4.7
    ある日の夕方、いつものようにピアノ教室から家に帰る列車に乗った小学5年生のユキ。ところが、検札にきた車掌さんに「きっぷをもっていない。」といわれ、りんご畑のまんなかの小さな駅でおろされてしまう。いつのまにか特別列車に乗ってしまったらしいのだが、その列車の乗客たちの行き先は……。
  • りんご畑の特別列車 新装版
    4.0
    小学5年生のユキがいつものようにピアノ教室から帰宅するために列車に乗ったところ、切符を持っていないという理由で途中の駅で降ろされてしまう。 車掌さんによると、その列車は「特別列車」で、普段使っている定期券では乗車していられないのだという。 こうしてりんご畑の真ん中にある名もない駅に取り残されてしまったユキに、発車する間際の列車の窓から声がかかった。 紅さんと了さんの姉弟が「メリィさんのところへ行け」と紙つぶてにした地図を投げてよこしたのだった。 ユキは仕方なく旅行代理店だというそこへ行ってみることにする。 それがとほうもない旅の始まりになるとも知らずに……。
  • ミッシング・ガールズ レイの青春事件簿(1)
    3.0
    野沢レイは天の川学園の高校1年生。現代アート研究会に所属するも、園内で発生した女子高生失踪事件に、気分は探偵モードへ突入!
  • 笑い猫の5分間怪談(1) 幽霊からの宿題
    -
    【あらすじ1】ねこなめ町には、ふしぎなウワサがある。町のあちこちに、巨大(きょだい)な猫(ねこ)がうかんで登場し、ゾーッとする怪談(かいだん)をたくさん語ってくれるそうだ。それだけでも奇妙(きみょう)でこわいのに、なんと、その猫、ニヤニヤ笑(わら)うらしい!! さあ、「笑い猫」の、1話5分で読める、たのしい怪談集(全17話)のはじまりはじまり~。 ★【あらすじ2】ぼくと妹のアミが、夕ぐれの教室で出会ったのは、ニヤニヤ笑う巨大な猫だった! 笑い猫がぼくらにかたる、表題作の「幽霊(ゆうれい)からの宿題」をはじめ、「名前はなあに?」「真夜中のバス」「うしろんぼ」などを収録(しゅうろく)した、ゾーッとするけどおもしろい怪談集。 ★★【1巻モニター読者の声】おすすめ度100%、笑い猫がスキ度94%! 「何回読んでもあきない。笑い猫に会いたくなる!(小3男子)」「ホラー好きの子も、ホラーがきらいな子も、わくわくドキドキできるよ!(小3女子)」「1話がみじかいので、休み時間や宿題のあいだに読めていい(中1女子)」「いろいろな幽霊や妖怪がでてくるよ(小3男子)」

最近チェックした本