検索結果
-
-結婚式の誓いのキスは、眠りの呪いを解く魔法。 15歳のその日まで、アルティは城に住む幸せな少女だった。だが悲劇的な事故で母を亡くしたことがトラウマとなって以来、人に会うことも、城の外に出ることもできなくなってしまった。10年後――。城は朽ちかけ、財産も底をついたが、美しい女性に成長したアルティは、世界を知らないままだった。そんなとき、若きイタリア人富豪ルカ・フェランテッリが現れ、城を買い上げたから出ていくように、とアルティに告げたのだ。そんな……わたしはこの城を、出たくても出られないのに。青ざめる彼女にルカは続けた。「いやなら、僕の妻になるんだ」 ■作家競作ミニシリーズ〈7つの愛のおとぎばなし〉がついに最終話を迎えます。ヒロインのアルティは現代の『眠れる森の美女』。10年もの時を城から一歩も出ずに過ごし、当然デートもキスも未経験。そんな彼女が稀代のプレイボーイ富豪の妻となり……。
-
-
-
-花嫁はギリシア富豪に200万ポンドで買われ――。 ナターシャは幸せの絶頂から奈落の底に突き落とされた。結婚式を控えたある日、婚約者の浮気現場にでくわしたのだ。しかもあろうことか、相手は自分の妹……。パニックに陥って、その場を逃げだした彼女を追ってきたのは、ギリシア人大富豪レオ・クリスタキス――婚約者の義兄だった。ところがレオは、ナターシャに同情したわけではなかった。義弟と共謀して金を横領した娼婦とののしったばかりか、うろたえる彼女を驚愕させるようなことを言った。「全額返済するまで、愛人として君を拘束する」 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
3.5リコとの結婚式を六週間後に控えたある日、ナターシャは幸せの絶頂から奈落の底に突き落とされた。彼の浮気現場にでくわしたのだ。あろうことか、その相手は彼女の妹だった。パニックに陥って逃げだすナターシャを偶然その場に居合わせたリコの義理の兄、レオが追う。彼はギリシアの大富豪で、心ひそかに彼女に思いを寄せていた。レオは傷心の彼女を優しく慰めるが、本心は別のところにあった。六週間、ナターシャを拘束する必要がある……。■彼は救世主なのか、それとも悪魔か――情熱的な作風で人気のミシェル・リードが愛と憎しみに彩られた日々を描く新作です!
-
2.8【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】神様、今すぐ私をこの世から消してください――。婚約者との結婚式を前に、ナターシャは幸せの絶頂から奈落の底に突き落とされた。彼の浮気現場にでくわしたのだ。あろうことか、その相手は彼女の妹…。パニックに陥り逃げだしたナターシャを、現場に居合わせた婚約者の義兄レオが追う。彼はギリシアの大富豪で、非情さとその美しい容姿から“悪魔”と恐れられている。そんな彼がなぜ私をやさしく慰めてくれるの? そこには悪魔の名に相応しい、罪深い計略があり…!?
-
-ナターシャは幸せの絶頂から奈落の底に突き落とされた。結婚式を控えたある日、婚約者の浮気現場にでくわしたのだ。しかもあろうことか、相手は自分の妹……。パニックに陥って、その場を逃げだした彼女を追ってきたのは、ギリシア人大富豪レオ・クリスタキス――婚約者の義兄だった。ところがレオは、ナターシャに同情したわけではなかった。義弟と共謀して金を横領した娼婦だとののしったあげく、うろたえる彼女を驚愕させるようなことを言いだした。全額返済するまで、愛人として君を拘束する――と。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
2.71巻880円 (税込)『捨てられた花嫁』―結婚式の当日、シャーンは花婿に捨てられた。ほかに愛する女性がいると知らされたのだ。残酷な別れの手紙を持参したのは、花婿の兄であるレイフ。偉大なるダンバーズ家の花嫁としてシャーンはふさわしくないと、最後まで主張していた男だ。さぞ満足に違いない。屈辱を噛みしめるシャーンに、レイフは信じられない言葉を告げた。「かわりに僕と結婚してくれないか」。 『あどけない花嫁』―あふれる喜びにエリーは踊り出したいほどだった。今日はずっと愛していたリーとの結婚式。ついに夢がかなう!彼に愛されていないことは知っているけれど、ずっと一緒にいれば、気持ちも変わるはず。そこまで考えたとき、エリーは罪の意識に襲われた。いえ、あのことを知ったら、気持ちが変わるどころか、彼はわたしをうとましく思うようになるかもしれない…。 『二度目の花嫁』―不動産会社に勤めるデイジーは、オフィスで引き合わされたクライアントに呆然とした。アレッシオ・レオパルディ!十七歳のとき、デイジーはアレッシオと出会った。ふたりはデイジーの妊娠をきっかけに結婚したが、数カ月後、流産したあとに破局を迎えたのだった。十三年ぶりに目の前に現れた元夫を見て、デイジーの胸は震えた。 *現在、配信中の『捨てられた花嫁』、『二度目の花嫁』と同作品となります。
-
4.5
-
-
-
2.8【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】看護師のセリーナが働くロンドンの病院に、オランダ人のロレンスが事故で入院してきた。セリーナは入院初日から求愛されるが、どこか彼を信用できず、ロレンスの従兄で医師のヘイスに相談に乗ってもらっていた。ヘイスの気配りに慰められるが、この想いは好意なだけ…と、言い聞かせて、セリーナはロレンスと結婚するつもりでオランダに渡った。だが、そこで待っていたのは手ひどい裏切りだった。すると、途方に暮れるセリーナの前に、心やさしいヘイスが現れ…!?
-
3.0イタリア人で銀行頭取のサンドロとウエイトレスのジョアンナ。恋に落ち、幸福の絶頂で結婚したはずのふたりの新婚生活が地獄と化したのは、ジョアンナのせいだった。心では夫を深く愛していたのに、どうしても体を許せなかったのだ。ジョアンナが抱かれることができない理由……それを彼に知られるくらいなら、結婚生活を終わらせたほうがいいと、彼女は無言で夫のもとを去るが――3年後の再会で、夫婦の仲をひき裂くこととなった悲しい理由が明らかになり…。
-
-ジョアンナと金融界を牛耳るイタリア人銀行頭取のサンドロ。二人の結婚生活が壊れたのは、ジョアンナのせいだ。誰にも言えずにいる、あの忌まわしい過去のせいで、愛していたのに、どうしても夫に体を許せなかったのだ。いたたまれず家を出て、妹と暮らすようになったが、その妹も今は死に、葬儀代を工面できなかった彼女は、雇主に金を借りた。そのせいで、しつこく関係を迫られている。追いつめられたジョアンナが、やむをえず夫に電話をすると、久々に聞くセクシーな彼の声は告げた。「5時に。1時間だけ」 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-ミシェル・リード自身が好きな作品、第1弾!妻が家で帰りを待つ間、夫は誰かのもの―― ある日かかってきた、夫ダニエルの浮気を知らせる電話――その瞬間、レイチェルの平穏な日常は砕け散った。ダニエルは金融界に名を轟かす、敏腕の会社経営者。仕事は常に忙しく、家を空けることだって幾晩もある。17歳で結婚した世間知らずのレイチェルは、何も疑うことなく、毎日子供の世話をしながら夫の帰りを待っていた。浮気なんて何かの間違いであってほしいと淡い期待にすがろうとしたが、ダニエルは妻の疑いを否定しようともしなかった。思わず家を飛び出したものの、行くあてもないレイチェルが帰宅すると、彼女を待っていた夫はなかば強引に体を奪おうとして……。 ■大スター作家リン・グレアムに並ぶ人気を誇るミシェル・リード。彼女自身が一番のお気に入りとおすすめする名作をお届けします。幼妻の切ない心模様を綴った本作は、「書くのが難しかったこと、そして議論を巻き起こしたこと」が印象深い作品と語っています。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
4.0それは一本の電話から始まった。夫の浮気を告げる一本の電話。レイチェルの世界は音をたてて崩れていった。仕事で忙しくしているとばかり思っていた夫が毎晩、女と出歩いていたなんて。だが、そう言われてみれば、思い当たる節はあった。寒々しい夫婦生活、スーツにかすかに漂う香水の香り、幾晩も家を空けた日々。レイチェルは絶望に襲われ、同時に、鏡の中の疲れきった自分の姿に愕然とした。幼妻として結婚して七年。子育てに追われ成長しないでいるうちに、夫は変わり、家の外で別の生活を楽しんでいたのだ。帰宅した夫は、妻の疑いを否定しようともしなかった……。★1997年に日本デビューを果たして以来、読者の熱烈な支持を 集めているミシェル・リードの名作をお届けします。★
-
-ある日かかってきた、夫ダニエルの浮気を告げる1本の電話――その瞬間、レイチェルの世界は粉々に砕け散った。ダニエルは金融界に名を轟かす、敏腕の会社経営者。仕事は常に忙しく、家を空けることも幾晩もある。17歳で彼と結婚し、あまり世間を知らないレイチェルは、疑いもせず、子供の世話をしながら毎日彼の帰りを待っていた。それなのに彼が本当は浮気していたなんて、何かの間違いよ。レイチェルは淡い期待にすがろうとした。だが帰宅したダニエルは、妻の疑いを否定しようともせず、強引に体を奪おうとして……。 ■夫の愛人のことが心に重くのしかかり、思わず夫を拒んだヒロイン。しかし、彼女への関心をあらわにする男性の登場によって、夫の嫉妬心に火がつき……。読者の圧倒的な支持を得る、HQロマンスの大人気作家M・リードが、幼妻の切ない心を綴ります。 *本書は、ハーレクイン・クラシックスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-わたしの子は、あなたの子。彼がそう認めなくても……。 まだ幼い愛娘を誘拐され、打ちひしがれていたサラは、シチリア大富豪の夫ニコラスとの3年ぶりの再会に動揺した。出会った瞬間に恋に落ち、結婚したときは幸せの絶頂だった。けれど、頑固な義父はイギリスから来た花嫁をよそ者として嫌い、息子の目を盗んでは、周囲も巻き込んでサラにつらく当たった。そして事実無根の浮気の罪を着せ、ついに彼女をいびり出したのだ。ニコラスの子を身ごもったとサラが知ったのは、別居してからのこと。今、夫は黄金の瞳に、なおも妻への不信と怒りの念を浮かべている。彼にとって、あの子は屈辱の印。邪魔だったから、さらったんだわ!そう疑う妻に、彼は告げた。「“きみの”子をさらってなどいない」 ■〈幼な子がつなぐ愛〉をテーマにお届けする、こわれかけた夫婦愛の物語。安全上の理由から、サラはつらい思い出の地、シチリアでふたたびニコラスと暮らすことになり……。ロマンス作家の中でもひときわドラマ性に富んだ作風が光る、ミシェル・リードの秀作! *本書は、ハーレクインSP文庫から既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
5.0夫と別居し、幼い娘と暮らしていたサラの元に、娘が誘拐されたと知らせが入る。半狂乱になるサラの前に、夫のニコラスが現れた。3年前と変わらない、整った冷たい顔立ち…。彼の父の策略で、夫は今もサラが他の男の子を産んだと信じている。だが娘を救う為、シチリアの権力者である彼にサラは彼に助けを求め……。
-
-愛する娘を誘拐され、ショックに打ちひしがれていたサラは、夫ニコラスとの3年ぶりの再会にさらなる動揺をおぼえた。出会った瞬間に恋に落ち、結婚したときは幸せの絶頂だった。だが、頑固なシチリア人である義父は英国から来た花嫁を嫌い、息子の目を盗んでは、周囲も巻き込んでサラにつらく当たった。そして事実無根の浮気の罪を着せ、ついに彼女を追いだしたのだ。ニコラスの子を身ごもったとサラが知ったのは、そのあとのこと。夫は今も金色の瞳に、妻への不信と復讐の念を浮かべている。自分の子供だと信じてもいない娘のために、なぜ訪ねてきたの?
-
5.0
-
3.0愛する娘を誘拐され、ショックに打ちひしがれていたサラは、夫ニコラスとの3年ぶりの再会にさらなる動揺をおぼえた。出会った瞬間に恋に落ち、結婚したときは幸せの絶頂だった。だが、頑固なシチリア人である義父は英国から来た花嫁を嫌い、息子の目を盗んでは、周囲も巻き込んでサラにつらく当たった。そして事実無根の浮気の罪を着せ、ついに彼女を追いだしたのだ。ニコラスの子を身ごもったとサラが知ったのは、そのあとのこと。夫は今も金色の瞳に、妻への不信と復讐の念を浮かべている。自分の子供だと信じてもいない娘のために、なぜ訪ねてきたの? *本書は、初版ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-1年前になくした記憶を取り戻したモーガンは、自分がフランスの外人部隊で将校として生き、ベトナム戦争中に部下を見捨てた裏切り者とされている事を知る。絶望の中、アメリカへの帰国命令が下る。そんな中、呆然と歩道を歩いていると、誰かに突き飛ばされ、激しいブレーキ音が。気がつくと側に女性が倒れていて…。
-
4.5
-
-父親ジョージ6世の死去に伴い若くして即位したエリザベス2世。イギリス君主として70年という長きにわたり在位してきたその人生にはいくつもの困難と葛藤があった――。妹マーガレットと過ごした子ども時代からフィリップとの出会いと結婚、そして25歳での王位継承。さまざまな問題や葛藤を抱えながらも強く誠実に歩んできたエリザベス。女王としてまた国民の母として、最後まで献身的に国民に寄り添い続けた偉大なる女王・エリザベス2世――その生涯を描くロマンス・ヒューマンドラマ。
-
-父親ジョージ6世の死去に伴い若くして即位したエリザベス2世。イギリス君主として70年という長きにわたり在位してきたその人生にはいくつもの困難と葛藤があった――。妹マーガレットと過ごした子ども時代からフィリップとの出会いと結婚、そして25歳での王位継承。さまざまな問題や葛藤を抱えながらも強く誠実に歩んできたエリザベス。女王としてまた国民の母として、最後まで献身的に国民に寄り添い続けた偉大なる女王・エリザベス2世――その生涯を描くロマンス・ヒューマンドラマ。全12話収録の【描き下ろし特典付き単行本版】。
-
4.0
-
-両親が事故死し、大学生のゾーイは赤ん坊の弟と遺された。 だが悲しみに暮れる間もなく、驚くべき事実が明らかに―― ゾーイは、さる有名な老富豪の正統な孫だったのだ! 一躍、時の人となり、自宅にまで世間の好奇の視線が注がれた。 そんなとき、ゾーイの祖父の後継者とされる、自信に満ちた美貌のギリシア人実業家アントンが訪ねてきた。 まさか、私のだいじな弟を奪いに……? ゾーイが問うより早く、彼は衆目の前で彼女に熱く口づけると、弟もろとも、さらうように自家用ジェットで飛び立った。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
5.0【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】両親の事故死によりゾーイはギリシャの大富豪テオ・ケネリスの相続人だと発覚する。マスコミに騒がれ、家から出ることさえできない彼女のもとに訪ねてきたのはテオに育てられた代理人という実業家アントン。彼は数々の美女と浮き名を流すプレイボーイで、年老いたテオに代わって国際的大企業を統括しているらしい。「君たちに安全な避難場所を提供しよう」と言うが、罠に決まっている! だが数時間後、彼女はアントンに騙されたも同然にギリシャへとつれ去られ――!?
-
4.0ゾーイは一躍、時の人となった。両親の事故死により、彼女とまだ赤ん坊の弟が、ギリシアの大富豪テオ・ケネリスの相続人となったからだ。マスコミが騒ぐなか訪ねてきたテオの代理人を見て、ゾーイは驚いた。数々の美女と浮き名を流す大物実業家、アントン・パリス。彼は年老いたテオに代わり、ケネリス社の経営も見ていた。「僕がここに来た目的はわかっているね?」祖父に頼まれて弟を引き取りに来たのなら、渡すものですか――父を見捨て、長く絶縁状態にあった祖父になんて。だが数時間後、彼女はアントンに騙されたも同然でギリシアに旅立った。■魅力あふれるギリシア人大富豪との狂熱の恋――美しいエーゲ海の島でゾーイを待っていた運命とは? ミシェル・リードが描く情熱のロマンスを、どうぞご堪能ください。
-
-両親が事故死し、ゾーイはまだ赤ん坊の弟とともに遺された。だが悲しみに暮れる間もなく、驚くべき事実が明らかになる。ゾーイは、さるギリシアの大富豪の正統な孫だったのだ。突如として見ず知らずの老富豪の遺産相続人となった彼女は、一躍、時の人となり、自宅は大勢のマスコミに囲まれた。そんなときゾーイを訪ねてきたハンサムなギリシア人実業家アントン・パリスは、ゾーイの祖父の後継者とされる人物だという。まさか弟を奪いに来たの……? ゾーイが問いを口にするより早く、アントンはマスコミの前で彼女に熱く口づけると、弟もろとも、さらうように自家用ジェットで飛び立った。 ■ハーレクイン・ロマンスの大御所作家ミシェル・リードが贈るギリシア人大富豪とのロマンス。貧しい育ちのヒロインが実は名家の血を引く令嬢で、傲慢な富豪ヒーローが未来の妻を迎えに来る――ドラマティックなシンデレラ・ストーリーです! *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
3.4「僕は悪魔のしもべだ」世界的宝飾デザイナーのエダマスは冷ややかに言った。アニーは震えあがった。トップモデルのアニーは、エダマスのジュエリーと撮影をするために、彼の指示でこの孤島に来た。「君はひとりぼっちで取り残された。僕という岩の上にね」アニーはだまされたことに気づいたと同時に、恐ろしい過去を思い出した――この男の狙いは何か。私はまた、あの時のようなおぞましい体験をしてしまうのかしら!――瞬間、エダマスはアニーの唇を乱暴に奪った!!
-
3.8アニーがカバーモデルを務める高級モード誌が、世界的な宝飾デザイナー“エダマス”との契約に成功した。だが素顔が謎に包まれた彼は、一つの条件を提示してきた。撮影は彼が指定する地で、極秘裏に行うこと。不安を覚えつつも、アニーは指示どおりに飛行機を乗り継いだ。そうしてたどり着いた孤島には、思わぬ人物が待っていた――先日、あるパーティで怒りに満ちた視線を浴びせてきた謎の男。まさか、あの人が“エダマス”だったなんて! 驚くアニーに、君を呼んだのは復讐のためだ、と彼は告げた。
-
-
-
-アニーがカバーモデルを務める高級モード誌が、世界的な宝飾デザイナー“エダマス”との契約に成功した。だが素顔が謎に包まれた彼は、一つの条件を提示してきた。撮影は彼が指定する地で、極秘裏に行うこと。不安を覚えつつも、アニーは指示どおりに飛行機を乗り継いだ。そうしてたどり着いた孤島には、思わぬ人物が待っていた――先日、あるパーティで怒りに満ちた視線を浴びせてきた謎の男。まさか、あの人が“エダマス”だったなんて! 驚くアニーに、君を呼んだのは復讐のためだ、と彼は告げた。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
5.0アイルランドの美しい古城のホテルで働くアーニャは、ホテルを買収した新オーナーのブレイディに呼びだされ、カリフォルニアを訪れた。夜に溶けるような漆黒の髪。深い海を思わせる紺碧の瞳…。彼に会った瞬間、彼女はその魅力に圧倒されてしまった。仕事のため滞在したアーニャは、ブレイディと過ごすうちに惹かれていき、彼の瞳にも熱い欲望の炎が灯った夜、ついに一夜をともにしてしまう。彼女は確かに幸せを感じていた。翌朝、彼が後悔の言葉を口にするまでは…。
-
4.0一番下の妹から婚約の報せが届き、ホリーは憂鬱だった。3人の妹たちはみんな素敵な伴侶とめぐり逢えたのに長女の私は二度も婚約者に裏切られ、幸せな結婚への夢はしぼんでしまった。そんな時、パーティーに出席したホリーは、悪名高いプレイボーイの億万長者ザックに出会う。ホリーの男性不信を知ると彼は「トラウマを克服できるかぼくで試してみないか?」と口説いてきた。さらに数日後、SNS上にホリーとザックが婚約したという噂が広まってしまって…!?
-
-恋も愛も禁止――数カ月後には終わる、魅惑の彼とのはかない関係。 末の妹から婚約パーティの招待状が届き、ホリーは少し憂鬱だった。3人の妹たちはみなすてきな伴侶と巡り逢えたけれど、私にはウエディングドレスを着る日は訪れそうにない……。ところがある日、寝耳に水の婚約話が持ちあがる。なんと相手はロンドン一魅力的な独身富豪、ザック・ナイト。パーティで出会った彼は、女性を虜にしては飽きたら捨てる、悪名高きセクシーなプレイボーイだ。その彼がホリーに、かりそめの婚約者になってほしいと言うのだが――。冴えない私よりお似合いの女性は大勢いるはずよ。なのになぜ? ■結婚式のフラワーデザイナーをしているヒロインは、過去に2度婚約解消されたせいで結婚を諦めかけていました。そこへ現れたあまりにもゴージャスな3人目の婚約者に、まさか“久しぶりに落としがいのある獲物”と思われているとは夢にも思わなくて……。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
4.0ジェニーは複雑な思いで「独身者オークション」の司会を務めていた。彼女の目の前で、魅力にあふれた独身男性が次々と落札されていく。ちょっと魅力に欠けるジェニーに、どの男性も目線すら合わせてくれない。だが会の終了後に、権利書を渡されたとき、彼女は驚いた。友人たちが一夜のデートの権利をプレゼントしてくれたのだ。しかもその上、デートの相手はリック・ローガン。御曹司にして、名うてのプレイボーイ。そして彼女が秘かに思いを寄せていた男性だった!
-
-アレクサは重い気持ちでセリビアの大聖堂の扉を押し開けた。なぜなら今日ここで行われる妹の結婚式は、彼女の土壇場の決意で中止になったと伝えなければならないからだ。しかし新郎のサントスは傷つくかと思いきや、声をあげて笑いだす。彼にとってこの結婚は、上流階級の仲間入りだけが目的で愛情はいっさいないのだと言う。そして彼はせっかくの披露宴を無駄にはしないと言い、アレクサの肩を抱いて告げた。「きみには僕と一緒に来てもらう」
-
-名門ホテルのオーナーだった父を亡くしたジェマ。彼の遺言書には、次の誕生日までに結婚しなければ、遺産はすべて継母のものになると書かれていた。元恋人にお金を渡して形ばかりの夫婦になろうとしたが、直前になって裏切られてしまい、ジェマは途方に暮れる。そこへ、10年前に父のホテルでベルボーイをしていたアンドレアスが、ホテル王となって現れた。彼は、自分を笑いものにしたジェマに救済を申し出る。ある条件つきで。それを聞いたジェマは恥辱に体が燃えた。
-
-「でも、結婚してくれなかったら困るわ!」ジェマは動揺した。六日後の誕生日までに結婚しなければ、ジェマに父の遺産は入らない。なのに、お金を渡して形ばかりの夫になるはずだったマイケルが、やっぱりそんなことはできないと言いだしたのだ。名門ホテルのオーナーだった父の遺産は、継母のものになってしまう。だがマイケルが去っていった直後、意外な人物がジェマを訪ねてきた。十年前にホテルで働いていたイタリア人のアンドレアスだ。ジェマがさんざん笑いものにしたあげく、仕事も奪った若者……。今は高級ホテルを世界各国に所有する彼は、ジェマの話を聞き、なぜか彼女を救おうと申し出た――彼の子を産むという条件で。
-
3.4真面目で厳格な会計士コンスタンスは財務調査のため、黒い噂の絶えないカジノを訪れた。私に見抜けない不正はないわ。そう思っていた彼女にカジノのCEOジョン・フェアウェザーは人のいい笑顔を向け「君は可愛いよ」と唇を奪ってきた! 私に魅力を感じる男性なんているわけないのに…その気にさせられるか試しているの!? 戸惑いながらもジョンの奔放な振る舞いに翻弄され次第に彼に惹かれていくコンスタンス。調査対象者と恋をすればすべてを失うとわかっていながら…。
-
3.0モデルのアンジェリークは、父親から長年の宿敵レミーとのポーカーに負けて大事な城を奪われてしまったと告げられた。亡き母が残してくれた城を25歳になったら相続するはずだったのに…。彼女はレミーに直接直談判するため、ダービリ首長国に向かい、彼の部屋に忍びこんだ。しかし、この国では独身の男女がふたりきりで会うことを禁じられていた! 役人に連行されそうになるアンジェリークをレミーは予想外の言葉で救った。「彼女は僕の婚約者だ」
-
-30歳の誕生日を目前に、アイヴィーは悩んでいた。この歳まで未経験…ヴァージンだなんて! このままじゃ愛も結婚もほど遠い。なんとかこの問題を解決したくて世慣れた大富豪のルイに「お願い」すると、彼は最初こそ拒否したものの、最後は親友の妹の懇願を受け入れ、アイヴィーを甘美な炎で灼きつくしてくれた! でも、翌朝ルイが目覚める前にアイヴィーは逃げだしてしまった。なぜなら、女性とは「一夜限り」がルールだというルイを、密かに愛しはじめてしまったから。
-
-いつか温かな家庭を持つのが夢──でも、愛したのは永遠の愛を拒む富豪。 30歳の誕生日を目前に控えたアイヴィーは悩んでいた。奔放な母の影響で男性不信になり、心を閉ざしてきたけれど、このままでは愛も結婚も子どもも望めない。ふと兄の親友でプレイボーイの建築家、ルイの顔が浮かんだ。勇気を出して彼に純潔を捧げ、新たな一歩を踏みだせたら……。親友の妹の懇願をルイは訝りながらも受け入れ、別荘へ伴うと、一夜かぎりと約束して、アイヴィーを甘美な炎で包みこんだ。翌朝、ルイが目覚める前に彼女はうろたえ、逃げだした──“本当は彼を愛しているのでしょう?”心の声に耳をふさいで。 ■ヒロインの気持ちに寄り添い、丁寧に機微を綴るメラニー・ミルバーン。今作も読みごたえのある作品に仕上がっています。ヒロインに惹かれながらも、親友の妹ゆえ自制してきたヒーローでしたが、一夜の余韻が冷めやらず、彼女を追ってパリへ向かい……。
-
4.8ボスのイーサンに想いを寄せて5年。セイディは実らぬ恋を諦め、退職を申し出た。ところがそんな時、会社に赤ん坊がやってきた! 赤ん坊はイーサンの亡き親友の子供で、彼が後見人になっているという。親友のため赤ん坊を引き取ることを決めたイーサンは、セイディにナニーが見つかるまでの間、助けてほしいと懇願し…彼女は1か月、家に泊まりこみで赤ん坊の面倒をみることに! 大丈夫、もう彼への恋心は捨てたのだから。平静を保つセイディだが…?
-
-傲慢きわまりない彼にはわからない── お金では決して買えないものがあることを。 ティールームに入ってきた男性をひと目見て、 ポピーの胸は高鳴った。なんてゴージャスなの! だが、ほどなく彼の素性に気づいた彼女は自分を戒めた。 ラフェ・カッファレッリ──祖母が遺してくれた大切な屋敷を、 桁外れの財力をちらつかせて私から取りあげようとする傲慢な男。 彼に少しでも隙をみせたが最後、きっと心までも奪われてしまうわ。 だがある晩、田園地帯を激しい嵐と雷雨が襲い、 倒木に突き破られて、ポピーの屋敷の屋根が損壊してしまう。 呆然とする彼女のもとに真っ先に駆けつけたのは、ラフェだった。 初めて見る彼の真剣なまなざしに、ポピーの心は激しく揺れて……。■イタリア名門一族カッファレッリ家の華麗なる3兄弟──ラフェ、 ラウル、レミー。彼らが真の愛を見つけるまでを描く3部作 〈カッファレッリ家の祝祭〉をお贈りします。
-
3.0【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】“雇い主を誘惑するふしだらなベビーシッター”誰もが私をそう思っている、美しく傲慢なマリオ・マルコリーニもきっと――…名家のスキャンダルに巻き込まれ汚名を着せられたサブリナ。真実を口にすることもできず日陰で生きる彼女に突然、イタリアの大富豪マルコが期限つきの契約結婚を申し入れてきた。密かに心惹かれていた相手からのプロポーズに動揺を隠せないサブリナだが、彼はあの噂を信じ、大金さえ与えれば彼女の身体を好きにできると思い込んでいたのだ!
-
4.0サブリナは親友ローラとその夫リックの葬儀に参列した。夫妻は生後四カ月の娘を残し、自動車事故で亡くなったのだ。教会でマリオ・マルコリーニの姿を見かけ、サブリナは動揺した。マリオはリックの親友で、大金持ちのプレイボーイとして有名なイタリア人男性だ。ローラとリックの結婚式で会ったときから、サブリナはマリオにひどく誤解されていたのだった。葬儀のあと、彼女はマリオから驚くべき話を持ちかけられる。今すぐ結婚して、亡き夫妻の娘を一緒に育てよう、と。
-
-妹の結婚式の翌朝、ホテルのベッドで目を覚ましたジャスミンは驚愕した。彼女の隣には、妹の夫の義兄で実業家のプレイボーイ、コナーがいたのだ――動揺するジャスミンだったが、酔った自分を介抱してくれただけで、コナーとは何もなかったことを知る。しかし安堵したのも束の間、部屋を出た彼女はコナーを狙うパパラッチの餌食に…!! キリスト教立会主教の厳格なジャスミンの父は、この忌まわしい事態を収拾するために、ジャスミンとコナーに結婚を命じて――!?
-
-ポピーは、祖母が残してくれた屋敷に引っ越すと、やけに煌びやかな男性ラフェに心奪われた。しかし、彼は桁外れな財力を見せつけてポピーの屋敷を奪おうとする傲慢な男だった。彼の魂胆がわかり彼女は用心していたはずが、ある日激しい雷雨が襲い、館が破損してしまう。そんな時に、真っ先に駆けつけてくれたのはラフェだった…。騙されてはだめよ、彼のやさしさは館のためだけなんだから! ポピーは自分に言い聞かせるものの、心はラフェに乱されてしまい――!?
-
-[カレの熱い指先] 営業企画部No.1の実績を持つ広瀬桜(ひろせさくら)。今回も大会社とのアポを取りつけたが、美人な桜は、営業に体を使っているとウワサされている。実力を認めてもらえない桜が居酒屋でグチをこぼしていると、自分も同じ立場だという男に励まされた。名前も知らない彼のやさしい指が忘れられない桜だったが――!? [ふしだらな純情] 恋人の悟(さとる)から親友の誉彦(よしひこ)を紹介された由紀(ゆき)。誉彦は悟にはないモノをもっていて!? [秘めゴトは淑女のたしなみ] 就活中の有也(ゆうや)の前に「1週間だけつき合ってほしい」と言うお嬢様・華子(はなこ)が現れて!? [誘いの月] 月を見に行こう――そう言われ、旅館で恋人を待つ美月(みづき)のもとにやってきたのは!? [強情なくちびる] モデルの里流(さとる)に来た次の仕事は、キスシーンの撮影。里流がいやがるその理由は!?
-
2.0室内装飾会社を経営するカーラは、共同経営者から、事業が破綻寸前であることを知らされた。そして、入ったばかりの大口の仕事を担当するよう頼まれる。依頼主の名前を聞いて、カーラは驚愕した。バイロン――七年前に別れた元夫!離婚して以来連絡もくれなかったのに、いったいどうしたというの?不安に駆られながら彼の会社を訪れると、バイロンはカーラの窮状を救ってやろうと言う。その条件を、彼は眉一つ動かさず事務的に告げた。「ぼくの子供を産んでもらいたい」
-
-今世紀最高の結婚と注目されつつも、花嫁ネルの心は沈んでいた。愛するアレクサンドロスとのこの結婚は、実は契約でしかない。ギリシア人実業家の彼は、経営難に陥ったネルの父親と話をつけ、5千万ポンドと引き換えに、年若く従順な妻を手に入れたのだ。そればかりか、式前日にも彼が愛人と会っていたと知り、傷ついたネルは、初夜にアレクサンドロスを拒んでしまう。憤慨した彼は妻を屋敷に閉じこめ、愛人と逢瀬を重ねるようになる。そんな日々は1年も続き、ネルはついに車で屋敷を飛び出した。だがスピードを出しすぎた車は木に衝突。意識が遠のいていく。わたしは死ぬの……? 夫への、愛も純潔も捧げられないまま……。 ■寡作ながら絶大な支持を誇るハーレクイン・ロマンスの至宝ミシェル・リード。ピュアなヒロインを圧倒的な男の魅力で翻弄するラテン・ヒーローを描いてデビュー直後から人気をさらった生粋のロマンス作家です。どうぞお楽しみください。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
4.0挙式を目前にしてネルは隠された真実を知った。この結婚は契約結婚。ギリシャ人大物実業家の夫は10歳も年下の処女妻を、5千万ポンドで手に入れたのだ--あれから1年、事故を起こし運ばれた病院のベッドの上で、ネルは夫であるアレクサンドロス・パスカリスと再会した。初夜のベッドで彼を拒絶して以来、私への侮蔑もあらわに別居婚を続ける夫。しかし今日は彼の怒りがその表情から伝わってきた。「僕がまだ見ぬ君の秘密の場所を、助手席の男には触れさせたのか?」
-
4.5ネルは病院のベッドで目を覚ました。自動車事故を起こし、救急車で運ばれた記憶がおぼろげながらある。ベッド脇で夫のアレクサンドロスが見下ろしていた。急な知らせを受けて、久しぶりにロンドンに戻ったのだろう。二人は結婚して一年たつが、ネルは未だに無垢なままだった。アレクサンドロスが父の苦境を救ってくれたのと引き換えに嫁いだにすぎないから。それに夫には愛人がいる。こんな生活に耐えられず逃げだしたところを、事故に遭ったのだ。うわべだけの気遣いを見せる夫にネルは憤った。「あなたなんて大嫌い!」彼女はわっと泣きだした。
-
2.5【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】ベラ・ローレンスは、憂鬱な気持ちを隠せないでいた。祖母の誕生日プレゼントにするつもりでいた絵のオークションに負けてしまったからだ。絵を手に入れ、余裕の笑みで去っていった精悍な顔つきの男性が忘れられない。ところが祖母の誕生パーティーに現れたオリヴィエと名乗るその男性は、いきなりベラにデートを申し込んできた。魔法のような彼の言葉に誘われたベラは…その時、彼がローレンス家への復讐を企てているとは、まだ知るよしもなかった――。
-
-ロマンスの巨匠たち~ミシェル・リードの軌跡 3~いつまで仮面をつければいいの?あふれるこの想いを隠して―― 夫の亡骸とともに、リリーは茫然とデインの到着を待っていた。もうすぐ彼がここに来る。私を軽蔑している彼が……。デインの弟と極秘の取り決めを交わし、偽装結婚してから、そうとは知らないデインにリリーは罵声を浴びせられてきた。家名を汚す雌狐! 清楚な仮面に隠れて浮気を楽しむ悪女!いわれなき汚名に耐えつづけた結婚生活は、今、幕を閉じた。夫を亡くして、もうデインの憎悪に対処するすべもない。やがて顔をこわばらせたデインが、リリーの前に現れた。彼は知らない。私の体が無垢なことも、この胸に秘めた思いも。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-愛されぬ白い結婚に甘んじた理由――それは、あなたを愛しているから。 夫の亡骸とともに、リリーは茫然とデインの到着を待っていた。もうすぐ彼がここに来る。私を軽蔑している彼が……。デインの兄と極秘の取り決めを交わし、偽装結婚してから、そうとは知らないデインにリリーは罵声を浴びせられてきた。家名を汚す雌狐! 清楚な仮面に隠れて浮気を楽しむ悪女!いわれなき汚名に耐えつづけた結婚生活は、今、幕を閉じた。夫を亡くして、もうデインの憎悪に対処するすべもない。やがて顔をこわばらせたデインが、リリーの前に現れた。彼は知らない。私の体が無垢なことも、この胸に秘めた思いも。 ■HQロマンスが誇る数々の逸作を厳選してお贈りする“伝説の名作選”。情熱の作家として絶大なる人気を集めるミシェル・リードが綴る狂熱の恋物語をお楽しみください。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクイン・ロマンス版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
3.7【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】リリーの夫が事故で亡くなった。すぐに夫の兄デインに連絡が取られたが、到着を待つ彼女の心は千々に乱れていた。デインはリリーが金目当てに自分の弟と結婚したと信じている。「名門ノーフォーク家の名を汚す卑しい女! 清楚な顔をした悪女!」デインの蔑みの言葉にどれほど胸えぐられたか。本当はリリーの結婚にはある密約があったのだ。けれど彼は何も知らない。偽装結婚のことも、リリーの躰が無垢なことも。そしてもうすぐリリーの憎悪だけを胸にここに来る…。
-
3.5夫の亡骸とともに、リリーは茫然とデインの到着を待っていた。もうすぐ彼がここに来る。私を軽蔑している彼が……。デインの弟と極秘の取り決めを交わし、偽装結婚してから、そうとは知らないデインに罵声を浴びせられつづけてきた。家名を汚す雌狐! 清楚な仮面に隠れて浮気を楽しむ悪女!いわれなき汚名に耐えた結婚生活は、今、幕を閉じた。夫を亡くして、もうデインの憎悪に対処するすべもない。やがて顔をこわばらせたデインが、リリーの前に現れた。彼は知らない。私の体が無垢なことも、この胸に秘めた思いも。
-
5.0シングルマザーのアシュリーがこの世で一番会いたくなかった相手…ジェイク・マリオット。洗練された大人の彼が一瞬見せる子どものような無邪気さに、4年前、まだ世間知らずだったアシュリーはひと目で恋に落ちた。けれど、彼は結婚に興味がないと言い放ち、アシュリーの心を引き裂いたのだ。妊娠を告げられず、ひとりで息子を産んだアシュリーだったが、今、突然勤め先に現れたジェイクとの再会でアシュリーの心は恋をしていたあの頃のように揺さぶられ…!
-
-仕事から帰宅したアシュリーを迎えた母の様子が、いつもと違う。「アシュリー……彼が訪ねてきたの」声に緊張がにじんでいる。彼とは、ジェイク・マリオット。かつてアシュリーが愛した男性だ。結婚や家族のあり方を否定する彼に妊娠したと告げられなくて、アシュリーは彼と別れ、ひとり故郷に帰った。四年半がたち、目下アシュリーは勤め先のオーナーと婚約中だ。ジェイクに今の生活を乱されたくない。ところが彼はまたつき合いたいと言い、アシュリーが婚約しているとはねつけても、動じる気配もなく言い放つ。「まだ結婚したわけじゃない」
-
2.0ガブリエルの暮らす家に、突然御曹子のハンクが訪ねてきた。亡き婚約者ケヴィンの親友だったハンク。いったいなぜ?困惑する彼女に、ハンクは親友の最後の言葉を伝えに来たと言う。その瞬間、ガブリエルは消えてしまいたかった。1年前の夜、ケヴィンとけんかをした彼女は、やさしく慰めてくれたハンクと熱いキスを交わしてしまったのだ。それ以来、罪の意識に苛まれてきた。そして、“遺言”を聞いたガブリエルの心は凍りつく。彼はあなたに私を譲ると言ったの!?
-
-
-
-看護師のミランダが魅惑的な音色に誘われ外に出ると、見知らぬ男性がサックスを演奏している。なんて素敵なの…。 罪深いほどにやさしい声の彼に誘われるまま熱いキスを交わしたミランダ。しかし、心に深い傷をもつ彼女は我に返り、その場を逃げだしてしまった。もう誰かに心惹かれることはないと決めていた…なぜ、彼にだけ許してしまったの!? 後悔と困惑の想いを抱え、新しい職場に向かった彼女は驚愕した。彼が私の上司なの? しかも内緒の恋人を命じられて――!?
-
-「おまえは女だ。頭取の座は譲れない」祖父の言葉をエイミーは信じられなかった。後継者は経営を行う教育をされた自分だと思っていたのに、女というだけで除外されるなんて…。その帰り、ショックを受けたエイミーはぶつかった男と口論となった。しかしハンサムで横柄な彼は言いつのる彼女の口をキスでふさいだ。
-
4.3
-
-
-
-
-
-9カ月ぶりの再会の場が分娩室だなんて!彼は私の赤ちゃんを愛してくれるの? 私は天国に行くのかしら――27歳の若さで?ハーパーは腹部の痛みに耐えかね、救急外来に駆け込んだ。そこで医師から告げられた診断に、驚愕する。激しい痛みは陣痛で、まもなく母親になるという。9カ月前、ハーパーは億万長者のジャックと熱い夜を過ごしたが、住む世界が違うと悟り、翌朝、彼の前から姿を消したのだった。ああ、気づかないうちに身ごもっていたなんて!頼れる人もおらず、仕方なくジャックに連絡すると、彼は出産に立ち会ったうえ、娘のための結婚を申し出て……。 ■娘には是が非でも父親を与えてやりたいけれど、愛のない結婚は絶対いや。思い悩むヒロインは、ホテル王ヒーローの言葉巧みな説得に押し切られ、彼の所有する高級ホテルのペントハウスでの同居生活を始めますが……。M・ミルバーンが贈る極上の再会ロマンス!
-
4.0【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】アニーの前に突然現れたファルコン・レオパルディ。彼の目的はすぐに直感して分かった。アニーは彼の血縁のアントニオにレイプされていた。そして、望まない妊娠だったとはいえ、生まれてきた息子のオリヴァーを彼女は愛して育てていた。その息子を、このファルコンはひき取りに来たに違いない。だが、彼はアニー親子をレオパルディ家のあるシチリアに連れて行きたいと申し出てきたのだ。アニーの心の奥で叫んでいた!「そんな誘いにのってはダメ!!」と。
-
3.7
-
-幼なじみのガースとの不倫を疑われたキーラは、愛する夫パトリツィオから離婚を言い渡されたが、ある事情から偽りの結婚生活を続けることになった。ガースとの罪の一夜に何があったのか、正直に言えば記憶がない。だから過ちを犯してしまったのかどうかわからないけれど、私が心から愛しているのは夫だけ。キーラはパトリツィオの愛を取り戻したかった。ところが、そのけなげな望みを残酷な運命が踏みにじる――妊娠したのだ、父親が夫かガースかわからないまま…!
-
-キーラとパトリツィオは一目で恋に落ち、結婚した。そしてわずか一年後、破局を迎えた。原因はキーラの浮気だ。もっとも、彼女はその一夜のことはまるで記憶にない。覚えているのは、翌朝夫に激しく罵倒されたことだけ。離婚手続きを進めているうちに、状況が変わった。キーラの弟とパトリツィオの甥が大喧嘩し、放校寸前だというのだ。二人のためにとパトリツィオに偽装復縁を持ちかけられたキーラは、彼の愛を取り戻すチャンスだと、その提案を受け入れる。しかし、そんな彼女にパトリツィオは冷然と言い放った。「あいにくだが、君にはもはや憎しみしか感じない」
-
-【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!幼なじみのガースとの不倫を疑われたキーラは、愛する夫パトリツィオから離婚を言い渡されたが、ある事情から偽りの結婚生活を続けることになった。ガースとの罪の一夜に何があったのか、正直に言えば記憶がない。だから過ちを犯してしまったのかどうかわからないけれど、私が心から愛しているのは夫だけ。キーラはパトリツィオの愛を取り戻したかった。ところが、そのけなげな望みを残酷な運命が踏みにじる――妊娠したのだ、父親が夫かガースかわからないまま…!
-
-会社が倒産寸前に追いこまれ、ニーナの父は心労で倒れた。父の会社を乗っ取ろうとしているのは、裕福なギリシア人投資家で黒髪にきりりとした顔立ちのアントン・ラキトス。ある夜、ニーナは父を苦しめないでほしいと懇願するために彼の家を訪れた。だが、酔った彼にベッドに引きずりこまれてしまう。暗闇の中でもつれ合ううち、ニーナは燃えるような刺激に体がしびれ、それまで知らなかった感覚を呼び覚まされた。憎んでいる男性に抱かれたいと思うなんて、私はどうしてしまったの?酔いがさめたアントンは、ニーナが誰だかわかると彼女の混乱をよそに、父の借金を持ち出して結婚を迫った。そんなことできるわけがない。私はほかの男性と婚約しているのよ。
-
-父親の会社を乗っ取ろうとする投資家アントンの家に、計画中止を懇願するため忍び込んだニーナ。ところが酔って帰ってきた彼にベッドにひきずり込まれてしまう。ニーナは彼の熱い手に触れられ、今まで経験したことのない感覚に囚われた。私には婚約者がいるのに――。酔いが冷めたアントンは相手がニーナとわかると、彼女の動揺をよそに、さらに残酷な要求をした。「君の父親に融資したのは、君が欲しかったからだ。金を返せないのなら、僕と結婚してもらおう」
-
-会社が倒産寸前に追いこまれ、ニーナの父は心労で倒れた。父の会社を乗っ取ろうとしているのは、富裕なギリシア人投資家、男っぽい色香が漂う甘いマスクのアントン・ラキトスだ。ある夜、ニーナは買収を考え直してもらおうと寝室に忍びこむが、酔っ払っていた彼に、無理やりベッドに引きずりこまれてしまう。暗闇でもつれ合ううちにニーナの体は痺れ、奥底に熱を感じ、望んでもいないのに甘い感覚を呼び覚まされるのだった。しかも、ニーナが誰だかわかると、怯える彼女の混乱をよそに、アントンは救済を盾にして、執拗に契約結婚を強要してきたのだ。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-元馬術家のリビーのもとに吹雪とともに現れた砂漠の王サラディン・アル・メクラタ。まるで鷹を思わせる鋭い眼光と王族ゆえの気高さに圧倒されてしまいそう。彼の目的は、どんな馬でも治すホース・ウィスパラーと呼ばれたリビーを愛馬の治療のため、国へつれ帰ることだった。婚約者に捨てられた過去を思い出す世界には戻りたくないと断るも、ふたりは吹雪に閉じこめられてしまう。欲望の炎をまとうサラディンに誘われたリビーは過去の記憶を断ち切るため、その身を捧げ──。
-
-「ぼくはきみとベッドはともにしない」それが元婚約者との契約結婚のルール。 エロディは最愛の人との挙式直前、教会から逃げ出した。花婿――ハンサムで完璧な大富豪リンカーンを置き去りにして。なぜなら彼に愛されていないと感じたから……。あれから7年。彼を忘れたくて仕事に打ち込んできたが、仕事で必要な資金の調達ができず頭を悩ませていたとき、謎の援助者から連絡が入った。一縷の望みをかけて会いに行くと、現れたのは誰あろうリンカーンだった!「結婚してほしいんだ――」なんですって? エロディは耳を疑った。「余命いくばくもない母のために」 ■かつて深く愛したリンカーンとの幸せな日々が胸に甦り、半年だけの契約結婚を承諾してしまったエロディ。本社おすすめのダイバーシティ企画作として話題をさらった『恋を忘れた無垢な薔薇』のヒロインの双子の姉が失読症を乗り越え愛を手にする感動作!
-
-もう頼れるのは彼しかいない――ガブリエラは覚悟を決めた。病気の父の代理でまかされていた会社が資金難に陥り、苦境に立たされた彼女は、かつての使用人の息子ヴィンを訪ねた。彼に対して、愚かにもワガママに振る舞った少女の頃の思い出が、ガブリエラの頭をかすめる。彼は今や大成功を収めた実業家となっていた。助けを求めるガブリエラに、「結婚が取引きの条件だ」と彼は冷酷に言い放った!彼はまだ私を憎んでいるんだわ。この結婚は復讐なのね…!
-
3.5リゾート会社の社長の娘で、甘やかされて育ったギャビーは、貧しい使用人の息子ヴィンをからかったり誘惑したり、残酷な仕打ちを続けた。だが数年後、二人の人生は逆転する。ギャビーの兄は後継者の重責に耐えきれず自ら命を絶ち、ギャビーの夫は五回目の結婚記念日を待たずに事故死した。さらに父親が重い心臓発作で倒れたとき、彼女はついに覚悟を決めた。彼に頭を下げるしか道はない……。不動産業で大成功したヴィンは、今や富も名声もほしいままだった。ヴィンと再会したギャビーは、資金提供の交換条件として、彼と結婚することを余儀なくされる。
-
3.5『愛に震えて』―優しかった大切な母が末期の癌だという突然の知らせに、リーアンはとるものもとりあえず、飛行機に乗った。到着した空港には、義兄ディミートリが迎えに出ていた。リーアンが十代のとき、母がディミートリの父親と再婚。大人の男性の魅力を持つ彼は、リーアンにとって憧れの人だった。彼女は夢中で追いかけたが、ある日はっきり拒絶され、傷心のあまり家を出て、これまで会っていなかったのだ。『伯爵家の秘密』―七年前、キャロラインはスペインのリゾート地で、もとギャンブラーで実業家のルイス・バスケスと出会い、恋に落ちた。だが、彼が父のエドワード卿からポーカーで大金を巻きあげたと知り、燃えるような恋は七週間で破局を迎えた。父はその後もギャンブルにのめりこみ、今や破産状態だというのに再び姿を現したルイスが提案したポーカーの大勝負に乗ろうとする。彼女がやめてと懇願すると、ルイスは途方もない条件をつけた。
-
4.0突然現れた実の父親に会うために、初めてナポリを訪れたキャサリン。だが彼女は父親の都合でひとりナポリに残されてしまった。そんなとき、街の案内役を申し出たのがアレッサンドロだった。彼はとある大企業の社長なのだが、彼女の父親に頼まれて、彼女の接待係をおおせつかったと言う訳だった。最初はとまどいながらも案内を受けているキャサリンだったが、いつしか胸のときめきを覚えるのだった。一方、アレッサンドロには彼女に言えない秘密があって…。
-
-ロマンスの巨匠たち~ミシェル・リードの軌跡 4~なぜキスしたの?もう私を愛していないのに。 帰郷したマデリンの胸中には、痛々しい決意が渦巻いていた。この地に戻ってきたのは、愛の幽霊を葬り去るため。失意と孤独に満ちたこの4年間、自分を変える努力を重ねてきた。わたしを深く傷つけた元フィアンセ、ドミニックと再会を果たし、洗練されたしぐさで冷たくあしらってみせるわ。懐かしい川辺を散歩して緊張をほぐそうとしていたとき、からかうような声が聞こえた。「ついに放蕩娘のお帰りか」意に反して心臓が止まりそうになる。ドミニックだわ!背を向けようとしたそのとき、彼は激しく唇を重ねてきた。 *本書は、ハーレクインSP文庫から既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
3.0帰郷したマデリンの胸中には、痛々しい決意が渦巻いていた。この地に戻ってきたのは、愛の幽霊を葬り去るため。失意と孤独に満ちたこの4年間、自分を変える努力を重ねてきた。わたしを深く傷つけた元フィアンセ、ドミニックと再会を果たし、洗練されたしぐさで冷たくあしらってみせるわ。懐かしい川辺を散歩して緊張をほぐそうとしていたとき、からかうような声が聞こえた。「ついに放蕩娘のお帰りか」意に反して心臓が止まりそうになる。ドミニックだわ!背を向けようとしたそのとき、彼は激しく唇を重ねてきた。
-
5.0長年にわたって敵対してきた氏族に、双子の兄が囚われたらしい。ショーは兄を救いだすべく、単身、敵の城に乗り込んでいく。そこで見つけた兄は重傷を負って死にかけていた。回復するまで、この城にとどまるしかない。こともあろうに、兄を介抱しているのは敵の領主の家族だった。とくに領主の娘メリットはショーに対して敵意を隠さなかった。彼が、父の領地を襲撃して、母を殺害した者の一族だからだ。だが、二人は相手が憎むべき敵であることをつい忘れてしまう。それほどメリットはショーと気持ちがつながっているのを感じ、ショーもまた二人を引きつけあう力を感じるのだった。★双子の兄弟、サトンとショー。本作は修道士になるべく育てられた弟ショーの物語です。愛と裏切りが交錯する複雑な人間模様を、どうぞご堪能ください。★
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。