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3.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもたちにとって自分らしさを表現すること、悩みごとやつらい気持ちを誰かに相談するのはただでさえハードルが高いことなのに、「男なんだからしっかり」「男なんだから泣くな」という固定観念が、余計に男の子たちを孤独にしたり、苦しめたりしています。 男の子だからといって男らしく生きなければいけないということはありません。つらいときはつらいと言っていいし、泣きたいときは泣いていいのです。 この絵本では、すべての子どもたちが自分らしさを愛し、自分の正直な気持ちを受けいれて、それを表現することができる社会になるために必要な考え方を知ることができます。
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-ディスクレシア( 読み書き障がい) を抱えながらアフリカ、中東など世界各地の紛争地帯を奔走。 貧困や飢餓、感染症に苦しむ人々に向き合うなかで、栄養失調の子供が1000人、提供できる食料は70人分という"命の選択"を突き付けられもした。 戦争という過酷な現実に苦悩し、PTSD(心的外傷後ストレス障がい)にも苦しんだなかで出会った 人生の師匠と、自身の原点となる言葉とは――。 ナイチンゲール記章受章、大英帝国勲章叙勲、20 世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」開催のきっかけとなる、看護に生きる一人の女性の感動の自伝。
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-※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 孤児院出身の少女が得た、自立する喜びと、生きる楽しみ。 天涯孤独な主人公ジェルシャー・アボットのお話は、憂鬱な水曜日から始まる。その日は孤児院に寄付をしてくれる篤志家の評議委員たちが視察に来るため、朝からギッチギチに行儀良くしていなければならないのだ。ところがその憂鬱な水曜日に、ジェルシャーは優秀な成績により特例として孤児院から大学へと進学できることが決まった。条件は毎月、援助してくれる資産家に手紙を書くこと。たまたまその援助を申し出てくれた資産家の細長いシルエットを見ていたジェルシャーは、勝手にあしながおじさんと命名。ここから物語は、ジェルシャー改めジュディからあしながおじさんへの手紙を読む形で進んでいく。ジュディの大学生活は、毎日が新しい発見と驚きの連続。生き生きとした文面から、どんな場面で何をしてどう感じたか、まるで親友の話を聞いているかのようにリアルに感情が伝わってくる。ジュディと一緒にハラハラどきどきしたり、時にはツッコミを入れたり。あしながおじさんが出してくれるお金を少しでも早く返済しようと頑張る姿に思わず応援をしてしまうはず。そして迎えるハッピーエンドまでいっきに読み進まずにはいられない! ※この作品は一部カラーが含まれます。
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-※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 オオカミに育てられた少年の知恵と勇気の話。 インド中部のシオニー山脈。オオカミの群れが平和に暮らしていた。ふもとのジャングルにはトラのシア・カーンがいるが、おたがいになわばりを守って過ごしていた。ある夜、シア・カーンはジャングルのおきてを破り、人間の村をおそった。しかもおとな達に逃げられて、小さな子どもをねらって追いかけ、子どもはオオカミの住むどうくつに逃げてきた。シア・カーンに怒ったオオカミたちは、子どもを守ってシア・カーンをおいはらう。そしてその子はオオカミの仲間になり、モーグリと名付けられた。モーグリはオオカミからジャングルで生きる知恵を教わり、たくましい少年へと成長する。ところが、シア・カーンはずっとモーグリをねらい続けていた。モーグリはシア・カーンの魔の手からのがれることはできるのか? それとも、モーグリは人間の社会に戻って幸せになれるのか?(「モーグリのきょうだい」) イギリスのノーベル文学賞作家、キップリングの「ジャングル・ブック」を完全新訳! その他の収録作品=「カー、狩りをする」「トラよ! トラよ!」「白いオットセイ」「リッキ・ティッキ・タヴィ」「ゾウ使いのトゥーマイ」「女王陛下のしもべ」(新訳) ※この作品は一部カラーが含まれます。
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-※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 知恵と経験で生きぬいた、カナダのキツネの物語。 カナダ東部の森林地帯。4月のある日、農場の犬たちが巣に近づいてくるのを知った父ギツネは、自らがおとりになって巣から犬を遠ざけた。巣穴にいた5匹の子ギツネは助かったが、父は犬にかみ殺されてしまった。 野生動物の生活は厳しい。子ギツネたちは次々に命を落としたが、特別に頭のいい子ギツネ、レッド・フォックスは生きのびた。成長し、勇敢に、そして冷静に敵と戦い、えものを狩って生きのびていく。人間たちがしかけたわなをすり抜けるレッド・フォックスを、開拓地の人間たちは総出で狙うようになるが常に狩人の裏をかき、逃げ続ける。しかし、そんなレッド・フォックスもついに人間のわなにかかる時がくる。とらわれの身となり、遠くまで運ばれるレッド・フォックスだったが、絶対にあきめることはなかった…… すぐれた動物文学で知られる、シートンと同時代のカナダの作家、G・D・ロバーツの代表作! (新訳) ※この作品は一部カラーが含まれます。
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-スカンダーシリーズ第3部!! スカンダーがこれまでで最大の試練に直面する。 ユニコーンライダーとして訓練3年目を生き残るため、 スカンダーと仲間たちは、島のエレメンタルゾーンをまたぐ 一連の恐ろしい試練をクリアしなければならない。 友情、忠誠心、そしてライダーとユニコーンの絆が極限まで試される。 一方、スカンダーの姉ケンナは、ついにエアリーへとたどり着いた。 しかし、野生のユニコーンとの絆を偽造された彼女は、 疎外感と孤独に苛まれる。そして、恐ろしい発見が島の未来を危機に陥れるとき……。 闇の勢力が結集する中、スカンダーはケンナのため、エアリーのため、 決断すべきときが迫る!
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-欧米で絶賛された小説が遂に日本上陸! ! 新進気鋭のイギリス人作家が描く「地獄のなかでも失われなかった人々の愛」 イギリスのひなびた町アンバーサイド。 夜のお祭り会場がテロリストに襲撃される。理由もわからないまま、あたら多くの命が失われた。 予想だにしない大惨事に警察も対応が遅れ、地獄と化すアンバーサイド。 犯人が捕まり平穏を取り戻したあとの5人の若者が、それぞれの記憶から事件を語る言葉だけで物語は進む。共通点のなかった彼らが事件のなかでつながり、生き延びるために助け合っていく姿を、愛と希望とユーモアあふれる筆致で描く衝撃の感動傑作。
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3.4アンバーは病室のベッドに横たわったまま体を動かせない。口をきくことも目を開けることもできない。自分が陥った状況が掴めない。周囲からは意識がないように見えるが耳は聴こえ、病室で交わされる会話をもとに彼女は記憶を辿る。限られた記憶と意識を頼りに暗い迷路から出ようともがきつづけていく……。 物語は、主に三つの時間軸で語られていく。ひとつは、二〇一六年十二月二十六日からはじまる「現在」。もうひとつは、その数日前からはじまる「少し前」。そして、一九九一年の日記に書かれた「だいぶ前」。事故の前、アンバーはロンドンのラジオ局に勤めていたが、人間関係がうまくいかず、クビ寸前の危うい状況にあった。家庭ではポールという小説家の夫とのあいだに気まずい空気が流れている。アンバーは、妹のクレアとポールとの関係を疑っていた。そんなとき、学生時代のボーイフレンドと街でばったり再会。ハンサムで自信たっぷりな元彼の姿をみて、アンバーの心は揺れていた。
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4.6迅速な判断と、丁寧な発信の結果、2020年、ゼロ・コロナを実現したニュージーランドの首相、ジャシンダ・アーダーン。そのコミュニケーション力、国民に寄り添う共感力は世界中で絶賛された。2017年37歳で首相就任。世界で産休をとった初の首相で、当時は事実婚。常にリーダーになりたくないと言っていた彼女が首相になったのはなぜか。生い立ちから政治家としての歩み、出産やワーキングマザーとしての働き方、モスク銃撃事件での犠牲者への手厚い補償、そして、2020年のコロナ対策と選挙での圧勝を描く。フェミニズムの観点からも興味深い、感動の評伝!
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3.0パキスタン北部の美しいスワート渓谷にやってきたイスラム武装組織タリバンは、人々から音楽を奪い、仏像を破壊し、女子が学校に行くのを禁じた。少女マララは、当地の実情を英国BBCのサイトに日記形式で連載、女子が教育を受ける権利を訴えて世界の注目を集める。2012年、15歳になったマララはタリバンに銃撃され重傷を負うが、彼女の歩みは止まることはなかった――。ノーベル平和賞を史上最年少で受賞した著者の手記。