ずっちゃんさんのレビュー一覧
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ノマモトのキャラやべぇ…
いま非常に気になる作品の一つ。
宇宙人に感謝して生きよう!な世界の中で、宇宙人ムカつくから一掃しちまおうぜ!な2人が主人公なんだけど、
いい意味でノマモトのキャラが狂ってる!笑
宇宙人上司が焼けた時の印象が「美味そう」な時点でヤバいけど、なんというか、冷酷ってわけじゃないのに他者に一切寄り添わない感、心の底から他人とかどうでもいい私の食事邪魔すんな感。
ある意味人類として最強すぎるだろ…
青嵐とか背骨ちゃんとか、ノマモトに一目置いて関わってる人達が可哀想になってくるレベルでひどい笑
人に悪いことしてるわけじゃないのに人を傷つけられる才能なんなん笑 -
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宇宙飛行士になるための指南書
日本語英語どちらも不自由な女の子・ありすを、学力お化けの男の子・犬星くんがフォローし、宇宙に行くという夢を目指して、階段を探して登っていくという物語。
一見読者とはかけ離れた特徴の主人公2人だけど、それぞれの生きづらさみたいのがそこまでシリアス感なくでもわかりやすく描かれているので、キャラ像がはっきり見やすい。
宇宙飛行士になるためには!のステップを主人公たちと一緒に見ていく感じがとてもワクワクする。
ありすの感性、犬星くんの知識、それぞれが組み合わさって課題をクリアしていく様が面白い。
ちょっと上手くいきすぎだろーって思うところもあるけどね。これはあくまでフィクションなので、これの通りに頑 -
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すごくいいんだけど
この手のバトルアクションで女の子が主人公ってのがいい。
しかも宇宙人と戦う目的が付き合いたての彼氏を救うためで、その盲目感も良き。
彼氏のことに必死すぎてちょっと常識バグってる主人公と、そこに関わる人や宇宙人のクスっと笑える会話もいいし、そう思ったらシリアスなバトル見せてくる緩急もいい。
ちょっと主人公含め人間キャラの特徴が弱くていまいち推しにくい。
主人公もせっかく恋に盲目という設定があるので、どうせなら彼氏のためにもっと狂うくらいがちょうどいい気がする。どちらかというとアジャパー(宇宙人倒して貰えるエネルギー)集めが目的になってて、妙に冷静なのが勿体ないかなぁ。 -
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巻を増すごとに画力も上がってる
ストーリーの本筋は王道の能力バトル感はあるけど、主人公が冷静に不利な状況でも勝ち筋を考えて戦える力を持っているので、どんな戦い方をしてくれるのか楽しみに読める。
しかもなろう系みたいなチート感は少なく(能力の持ち上げられ方はチートっぽいですが)、ちゃんとハラハラさせてくれるので読み応えあります。
画力が高い故に、感情表現大袈裟過ぎない?ってなるとこも正直あるけど、その画力がバトルシーンにしっかり活かされてるので良きです。
強いて不満があるとすればヒロインぽい女の子が、一昔前の元気可愛いポンコツ女の押し売りすぎてしんどい…。これが実はのちに主人公を裏切る超闇キャラとかだったら許せるけど、何の裏設 -
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新しい感覚の作品
動物たちの弱肉強食の世界の中で、共依存のような関係になった虎と龍のお話。
動物モード、人間モード、みんなどちらの姿もとれる世界なのかな?
その世界観について説明はないけど、そういうものなんだって割とスッと受け入れられた。
というか動物同士のたわむれなのに人間モードで描かれることで急にセクシーに見えたり儚さが増したり、動物モードで描かれる逆もまた然りで、作者さんのその絶妙な使い分けがうますぎる。
絵がかなり上手くて、動物姿の迫力ある作画もいいし、それぞれの動物の人間モードも服装や顔つきによく個性が出ていて、キャラクターの解像度がより上がる。
人間モードの見た目に慣れたころに、動物ならではの弱肉強 -
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