【感想・ネタバレ】プリンタニア・ニッポン １【電子限定特典付き】のレビュー

迷子

プリンターから生まれた新種の生物と同居はじめました。

いつかどこかの未来で、生体プリンターから出力された
すこしふしぎ（ＳＦ）な生物と暮らすショートコミック。

【目次】
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話
第8話
第9話
第10話
第11話
第12話
第13話
第14話
第15話
第16話
おまけ1
おまけ2
電子限定特典

[ブクログ · ★★★★★]

本屋さんで偶然見つけて、購入。
むにむにもちもち。かわいい生き物に癒される。
世界観含めてSF(すこしふしぎ)な作品です。
いい本と出会えました。みなさんもぜひ読んでください。
こんな生き物いたら、とても飼いたい。

[ずっちゃん · ★★★★★]

日常ものと思いきやSF

偶然生まれてしまった生物、プリンタニアがもちもちで飼い主想いでとにかく可愛い！！
ほっこりする日常ものとしても十分面白いのに、人の名前が苗字＋番号だったり、親や異性らしき存在が出てこなかったり、人とロボット兵器が戦ってる場所があるっぽかったり、読み進めるほどに少しずつ不穏でシビアな世界設定が見えてくるのが、尚面白い！
とにかくプリンタニアがかわいすぎるので、スタンプとかグッズとか出て欲しい。

＃ほのぼの ＃癒やされる ＃ドキドキハラハラ

[ブクログ · ★★★★★]

生体プリンタの異常で生み出された謎のもちもち（ふさふさもいる）生物との暮らしを描いたほのぼの癒しマンガ…の皮をかぶったがっつりSF！「新人類」という呼び名、ロボットよる完全管理、名字＋ナンバーで名前がないなど、主人公たちの生きてる世界が深すぎてウェブで一回読むだけでは足りない！と単行本買いました。

[ブクログ · ★★★★★]

プリンタニアがとにかく可愛くて癒される(*^^*)
しかしその癒やしの合間にさらっと出てくる不穏な世界観…気になることが多いけど、特に説明とかはなく描かれる日常の中に所々出てくるのが面白くて癖になります。

[ブクログ · ★★★★★]

SFものだった！機械で作られた生物。ワンちゃんを作りたかったのに、出てきたのはモチモチの生物！
周りのキャラも色々で読んでてほんわかしちゃう。
これからはすあまを見たら、すあまを思い出しちゃうな！！あと、そらまめ！

[ブクログ · ★★★★★]

もちもちつるんな"すまあ"がかわいい
ほのぼの日常系ストーリーかと思いきや、不穏で重厚な世界観設定がバランスよく見え隠れするので続きが気になる

[ブクログ · ★★★★★]

プリンタニアたちに癒されながら、少しずつ見える世界観に想いを飛ばしながら。
わーん、もっと早くにもちもちしたかった！と思いつつも、本との出会いはタイミング。2巻まで一気に読めたんだから、今読めて良かったんだ！

[ブクログ · ★★★★★]

ここまで（一見）平和なSF漫画、そして恋愛、アクション、あからさまなギャグ要素なしで読者を楽しませてくれる日常漫画ははじめてだ。
佐藤たちに両親はいるのかな。評議会が選定した受精卵から生まれた、試験管ベイビーなのかしら。だとしたら誰に育ててもらったのだろう。生活改善コンサルタントか？
そして作中に女性の姿を見かけない。まさか男だけの世界なのか？

[のぞのぞ · ★★★★★]

絶品

久しぶりに短期間になんども読み返す物語に出会いました！すあまの可愛さの裏に見え隠れする、その背景のシビアなこと。主人公たちをサポートする機械たちの人間臭さがまた癖になるというおまけつき。まだ2巻だから、続きが気になりますね

＃癒やされる ＃深い ＃シュール

[白毛玉 · ★★★★★]

もちもち

もちもちしているすあまが可愛い…。
日常のほのぼのとした話が多いのですが、たまーに不穏な雰囲気になったりしています。
残兵とか…。
2巻でキャラも増えてますます面白くなってきました。
続き楽しみです。

＃ほのぼの ＃癒やされる

[ブクログ · ★★★★★]

すげー面白かった
2020年に出会った漫画で一番良かった
内容は準遠未来くらいのディストピアSF
ディストピアSFとしての個々の要素は新しくはないのだが、それがペット育成物と合わさって描写される日常が微笑ましいながらもどこか薄気味悪く、センスオブワンダーを感じましたよ


2025/3/4 再読。これ面白いな。俺ちゃんと感想書いててビックリ

[ブクログ · ★★★★★]

癒される

見本を読んで即決で買った
もっちもちボディのプリンタニアと言うなぞの生物と、その謎を追うSFっぽい日常ハートフル漫画
なぜ謎を追うのかと言えば飼育してるから
この病気はなんだとか何を食べるのかとか謎を解明しないと飼育もままならない

世界観がとてもSFなんだけど背景過ぎてとても気になる
二巻まだかな

[てい · ★★★★★]

すあまが可愛い

とにかくすあまが可愛い。生活している環境は不穏なものがありそうだけど、そんなのどうでもよくなるくらいにすあまが可愛い

[ブクログ · ★★★★★]

何度も読み返している。プリンタニア達や人々による癒やしと、社会規則の閉塞感や謎の多さによるギャップがクセになる。

読み返し
瀬田くん自己肯定感が低いだけで初対面の佐藤くんに話しかけてたり友人申請してたりとコミュ力は強いな。プリンタニアを渇望していたのかもしれないが。

[るい · ★★★★★]

もちもち可愛い

新しい生物プリンタニアが、もちもち可愛い。無表情な様でいて感情豊かで、飼い主佐藤に懐く姿も癒やされる。佐藤の友人達も個性的で、ほのぼのする。でも、佐藤とすあまの住む世界は俗に言うディストピアなので、その部分に気付くと少しぞっとする。不思議な世界で癖になります。

[ブクログ · ★★★★☆]

生体プリンタで生物が出力できる近未来世界。ふとしたことから出力されたふわふわもちもちの生物「プリンタニア」と暮らすことになった主人公の日常が描かれます。人間や生活が厳密に管理された社会の閉塞感や闇も感じられ、のんびりムードながら奥行の深さを感じる作品。今後の展開が楽しみです。とりあえずプリンタニアほしい。一緒に暮らしてみたい（笑）。

[はる · ★★★☆☆]

もちもち謎生物とのほのぼの日常漫画です
とてもかわいくてめちゃめちゃ癒されます

書籍書き下ろしとおもわれる佐藤がそらまめを見つける以前のすあまとそらまめのやりとりや佐藤と塩野の出会い話も面白かったし電子特典も癒し成分たっぷりでとても良かったです

[ブクログ · ★★★☆☆]

もっちもちの新生物プリンタニアとのほのぼの日常モノ。
にして、背後には「１９８４年」のようなディストピア的要素が日常に行きわたった世界観があるので、居心地いいような悪いような……。
なんでも２巻の帯には円城塔がコメントを載せているんだとか。
「プリント　できない　あなたの　気持ちが、　もしも　生き物で　あったと　したなら」
うーん……気になる。