匿名さんのレビュー一覧

作者様が、イラストを見ただけで、悪役が分かるように描きわけされているので、とても読みやすかったです。
ヒロインが、萬場さんから仕事を丸投げされて、困っていて、読んでいて色々考えさせられる内容でした。最後にはスッキリするので、良かったです。

タイトルが、他に類を見ないものだと思いました。
御曹司のヒーローは、実家のホテルでは、まるで腫れ物に触れるように扱われて、周りの人達は、誰も本音で話してくれなかったようです。だからこそヒロインの言動は、染み込むようにヒーローの中に落ち、ヒーローはそれらを信じることができたのだと思います。
これからヒロインによって変わっていくであろうヒーローを見届けたいと思いました。

二巻も期待を超える面白さでした。
「魔女のさちよさん」という名前も親しみやすくて、ストーリーにすっと入り込めます。最後に登場した魔女弟子志望のアンドリューくんが、一体何者なのか、
はやく知りたいです。何だか高貴なお方のような佇まいで、気になります。

表紙にお位牌が描かれている漫画は、初めてです。終活が題材なので、暗いイメージがあったのですが、全然違いました。イラストで表現する力とモノローグの使い方が、抜群に上手で、ありきたりなシーンで、クスッと笑えます。笑いたい方にオススメです。

お見合い相手のIT会社社長は、相手を試すようなことばかりしてきて、一筋縄では行かない人だなと感じました。平気で
お見合いをすっぽかす遊び好きな姉が、お見合いに行かなくて正解だったと思いました。
ヒロインである妹は、真面目で、機転が効く対応ができるので、とても好感が持てました。ヒロインの恋の行方が、気になります。

原作の朝陽ゆりね先生の他の作品が、好きなので、読んでみたくなりました。
編集の関係なのかも知れませんが、ストーリー展開が早すぎて、びっくりしてしまいました。作品をあっさり読みたい方には、好まれると思います。

タイトルが、とにかく華麗です。
作品の内容は、ドラマチックで、歯のうくようなセリフが随所に見られます。
ストーリー展開が、やや強引な感じがしますが、気にならなくて、楽しめます。

一巻の内容は、ほんの序章にすぎませんでしたが、これからどうなるのか気になる終わり方でした。
ヒロインが、ゾンビになった佐藤くんに話しかけても無言で無表情だったのにヒロインが、佐藤くんを庇った後に見せた笑顔が、素敵で、心に焼き付きました。

作中には、人間側と猫側のストーリーがあるのですが、同じシーンでも視点が変われば、世界が全く違って見えるのだなぁと思いました。猫のハルちゃんの目つきが、何ともいえなくて好きです。主人公が、猫を飼うことで、少しずつ周囲の人と打ち解けていくところが、印象的でした。

イラストの独特な画風が、クズメン作品をより引き立てています。ヒロインが、少し勝気で、クズメンに負けないように頑張っているところが良かったです。ヒロインを応援しながら、読みました。

クズメンの嫌がらせが、どんどんエスカレートする状況で、ヒロインがどう対処するのか想像しながら読みました。クズメンの卑俗な表情が、とにかく憎たらしく描かれていて　作者さまは、本当にお上手だと感心しました。

イラストが、明るくて綺麗なので、他のクズメンシリーズと違う雰囲気です。普通の少女漫画を読んでいるような感覚でした。あっという間に一巻を読み終えてしまいました。次巻からが、クズメンの本領発揮ということなのでしょうか？続きが読みたくなる内容でした。

表紙からもクズメンの暗い雰囲気が、漂っています。クズメンの思考がネガティブ過ぎて、読んでいて、不快な気持ちになるのですが、何故か続きが気になって読み進めてしまいます。

実際にありそうなストーリーで、ドラマ化したら面白いのでは…と思いました。
短編で、読みやすかったです。クズメンの表情が、上手に描かれていると感じました。

作者さまの言葉選びというか…とにかくクズメンのセリフにイラッとさせられました。ヒロインは、クズメンと結婚したいようですが、クズメンはそう思っていないようなので、客観的に見るためにも一旦　同棲を解消した方が良いように思いました。

今までのクズメンに比べたら、ビジュアル的には、一見イケメンで、一番ましな感じがしました。
ヒロインに対して不誠実なクズメンが、
最後にギャフンと言わされるのが、シリーズで読ませて頂いたなかで、この作品が一番スッキリしました。

個人的にクズメンシリーズのなかで、一番嫌いなタイプのクズメンでした。読んでいて、何度、読むのをやめようと思ったことか…。松井さんは、そんなクズメンに対して、親切に仕事を教えて、キレそうになっても我慢して、先輩の鏡のような女性だと思いました。

一巻、二巻と読んで　クズメンのためにヒロインは、周りの人達から誤解されてしまって、これからどのような展開になるのか？とても気になりました。
結末は、凄くスッキリまでではないですが、きれいに纏まっていると思います。

お気に入りの作品

作者さまの作品の中では、これが一番好きです。何となく身近にありそう？だと思ってしまう程、引き込まれる内容で、ヒロインsideとヒーローsideのストーリーが、あるので、より感情移入しやすいです。

表紙からは、陰鬱な雰囲気がして、読んで見ることを躊躇っていたのですが、
読んでみて良かったです。作品は、想像していたよりも明るい感じで、少しコメディタッチで、楽しめました。イラストも綺麗で、続きを読んでみたくなりました。

ヒロインは、逆境に対してめげずに何事
にも前向きに受け止める事ができる逞しい女性だと思いました。
ヒロインが今まで家族から受けてきた仕打ちは、酷いものでしたので、公爵や執事達の誤解がはやく解けて、幸せになれる事を願うばかりです。

ルイス王子が、まさに王子様の決定版のような方で、素敵です。白馬の乗られている姿が絵になって、ヒロインを助けるシーンには、うっとりしてしまいます。
ヒロインが、前世でやりたかった農業の知識を駆使して、これから土地の再生に挑む様子が、どのように描かれていくのか気になります。

最近よくありがちな異世界で魔力を授かる設定でした。ヒロインが、もう一人の救世主と違って、真面目で誠実なので、このヒロインならば、どんな状況でも大丈夫な気がして、ストレスなく読めました。作中に出てくる飲み物と料理が、すごく美味しそうでした。

この作品には、悪役が登場しないので、読後感が、とても爽やかです。普段は、嫌味ばかり言う理事長が、たまに言う優しい言葉が、心の奥底に響きます。読んで良かったと心から思える作品です。

テレビのアニメを見たことがあるので、こちらの作品は前から興味がありました。
五つ子の姉妹達が、ヒーローに絡んでいくシーンが、テレビのアニメよりも読み応えがあって良かったです。戦国武将のしりとりのシーンが印象的でした。可愛い姉妹達が、沢山見られて嬉しかったです。

原作を持っています。原作の挿絵も素晴らしかったのですが、こちらの作品のイラストも素敵でした。ヒロインの愛に溢れる感じやアリスの少し生意気な感じが、原作を読んでいた時に　イメージしていたよりも綺麗に描かれていて、良かったです。竜の躍動感のある動きも丁寧に描かれていて、セキモリ先生の他の作品も読んでみたくなりました。

原作を購入するくらい、この作品が好きです。公爵令嬢だった人が、娼館に売られてしまうなんて驚きの設定で、細かい事を気にしないで、読み進めると楽しめると思います。
原作ストーリーが、イラストになって、原作よりも分かりやすく詳細に表現されているところは、良かったです。

１２年前に何度もタイムリープする度にヒーローが、少しずつ変わって　別人になっていくストーリーに感動しました。一話　一話の展開が、はやくて　読んでいて　時には涙　時には笑いと色々な感情が交錯して、ハラハラするシーンも多くて、不思議な魅力のある作品だと思いました。

一巻は、あまりストーリーに連続性がないので、気楽に読めて良かったです。
式守さんの普段の可愛い顔と和泉くんを
守る時の顔が、全然違うので、びっくりしました。カッコいいヒロインのストーリーは、今まで読んだ事がなかったので、読んでいて飽きない内容でした。

幼児達との何気ない日常を描いた作品で、作中の所々に愛を感じることができて、読み終わった後に　ほっこり温かい気持ちになれます。少女漫画には、珍しい内容の作品のような気がしました。幼児達が、とにかく可愛いです。

1巻の最初から、ネタバレの内容でした…
遠い異国の物語である「ずたぼろ赤猫ものがたり」が大好きなヒロインが、大好きな物語のように幸せになっていくストーリーで、読んでいて結末がわかっているので、安心して読めました。ずたぼろのヒロインが、美しく魅力的な令嬢になっていくので、一読をお薦めしたくなる作品です。

読んでいて、楽しくて、癒される作品でした。タイトルに聖女であることをひた隠すとありますが、ヒロインは、作中で
聖女の力をあまり隠してなかったような気がするのですが…ヒロインの少しおバカな言動が、可愛くてたまりませんでした。

タイトルが、一度見たら忘れられないくらいインパクトがありました。
ヒロインは、公爵令嬢なのに酷い家庭環境で育って、性格が捻くれてしまっても仕方ないのに、誰にでも優しくて思いやりがあって素晴らしいと思いました。嫁ぎ先でも辛いことばかりで、ヒーローが冷たくて、ヒロインを守ってあげたくなりました。ヒロインには、幸せの一歩を少しずつ掴んでほしいと願うばかりです。

表紙のイラストが、好みだったので、読ませて頂きました。ヒーローが、スパイなので、殺伐としたシーンもある中に　クスッと笑えるシーンもあって楽しめました。主要な登場人物達のキャラクターが、独特なのが面白かったです。

現実にありそうなストーリーだと思いました。きっとヒロインは、６年付き合った今カレに　付き合いはじめた頃に戻って　大事にしてほしいのかなぁ？と感じました。
元カレの深見くんの方が、ヒロインの事を幸せにしてくれそうな気がしますが…最後にヒロインが、どちらを選ぶのか見届けたいです。

ヒロインと冷徹公爵が、これからどのように惹かれあっていくのか知りたくなりました。義姉になる方が、一癖ありそうな女性で、ヒロインは大丈夫かなぁ？と心配になりました。妹想いの優しいヒロインには、公爵家で頑張って　幸せを掴んでほしいです。

キュンキュンも嬉し涙が出そうなシーンもあって、感動しました。
コレットが、ハデスさまを好きだと認識するまでの感情が、とても丁寧に描かれていて、応援したくなりました。
ハデスさまが、大事にしているものが、美しく表現されていて、読んでいて心が洗われました。

表紙の恰幅の良いおじさまが、好きになれなくて、読むのを躊躇っていたのですが、読んでみて良かったです。読んでいるうちに　好みではなかった宰相のおじさまが、何だか可愛く思えてきて、期待をこえた展開に楽しめました。

ストーリー性もあって　イラストも綺麗で読みやすいので、広範囲の年代のから好評を得られる少女漫画だと思います。
ヒロインが恋している逸臣さんとヒロインが、ぎこちなく手話で会話しているシーンが、印象的でした。

あまりの面白さに読む手が止まりませんでした。評価　星５つに　100点満点の2倍の200点をつけたい作品です。
作品の内容を引き立てているイラストが、素晴らしいです。特に「星の乙女」の猫を被った顔と下劣な表情が、読んでいて憎たらしくなる位　上手に描かれています。

ホラー漫画は苦手なのですが、レビュー評価が高いので読んでみたくなりました。今まで読んだ事のないストーリーで、初めて読んだ時は、衝撃を受けました。
普段は、ヒロインは怖い容姿なのですが、時折みせる笑顔が素敵で、怖いのだけど何だか可愛いと感じる　不思議な作品でした。

何かにつけてヒロインは、たくましいなぁと感心しました。
ヒーローが、飼っている鳥が「ポン助」という名前で、可愛いと思いました。
ヒロインが、偶然が重なると運命を感じてしまうのには、共感できました。
きっとこれから徐々に二人の距離は縮まっていくのかなぁ…期待しています。

原作小説を読んだことがあるのですが、こちらのコミカライズの方が、断然面白いです。ヒロインが、魔獣を美味しそうに食べている様子や狂血公爵が魔獣と闘うシーンは、小説よりもとても良かったです。

何だか謎の多い作品です。サスペンス要素満載で、先がよめなくて読んでいて楽しいです。イラストが美しくて、読みやすかったです。これからどのようにストーリーが、進んでいくのか目が離せません。

双子の姉妹　それぞれが、本心を隠してストーリーは進みます。姉は妹を　妹は姉を思い遣る気持ちが、思わぬ方向に向かって　登場人物達の関係がくるってしまいます。泥沼にハマっていくような展開に怖いものみたさの好奇心がわきあがります。

学校では、サイボーグ先生と呼ばれているヒロインが、スイーツを食べている時は、別人のように惚けた顔になっているのが、笑えました。スイーツ好きなヒロインとスイーツ作りが得意なヒーローは、お互いウィンウィンの関係で、お似合いだと思います。

表紙が気に入って読みたくなりました。
読み進めると「ダイナミクス」という聞き慣れない言葉が出てきて、先が想像できないストーリーで、読み応えがありました。

タイトルに惹かれて読んでみたら、タイトル通りの内容で、面白かったです。
登場人物達が、皆んな個性的で、楽しめます。ヒロインの揺れ動く心情が、伝わってくるイラストで、読みやすいです。

護り犬の契約のストーリーは、初めて読むので、ワクワクしながら読みました。
ヒロインの愛犬が、可愛いです。
犬が大好きなので、ドーベルマンという名前が出てくるだけで嬉しいです。
オルバ・ドーベルマンは、もしもドーベルマンが人間になったら　こんな容姿なのではと思わせるような感じで余計に楽しめました。

主人公の二人が、文通をしているシーンが、今時の漫画には珍しくて　印象的でした。作中には、何度も読み返したくなるシーンが沢山あり、作者様の他の作品を読破したくなりました。