kaiinntouroku2018さんのレビュー一覧

後宮にうずまく陰謀、明らかにしない方がいいことがあるっていうセリフ、たんなる推理ものだけでない感じがします。

猫猫の嫌そうな表情のバリエーションがおもしろくって、すごくはまってしまいそうです。ストーリーもしっかりしています。

コレットちゃんとハデスさまのこころの交流もすごくいいんだけれども、それ以外の人との関わりも一つ一つのエピソードがとてもイイです。

コレットちゃんとハデス様のこころがだんだんと近づいていっている感じがして、ちょっとときめいてしまいます。

女神様たちのかしましさに、ただただビックリです。女子中高生か！ってツッコみたくなりました。でも、ひとりひとりはいい人たちですべ。

死者の世界の描き方とか、魂の送り方とかがすごく優しくって作者がどういう人柄か伝わってくるようなストーリーです。

すごいきっかけで、ハデス様とコレットが出会ってびっくりです。最初は勇ましいかんじでしたが、だんだん心温まる感じでした。

辺境伯は碌でもない態度だけれども、周りの人たちはいい人たちで良かったなって思います。でも、こういう人が周りにいるってことは辺境伯の人柄のせいだとは思うけど、やっぱり辺境伯は態度悪い。

高慢な女だと思っているからって、あんまりな態度だ。しかも、きちんと話したこともないくせにと思うとますます腹が立つ。

絵があまりわたしの好みではありませんでした。それ以上に、辺境伯の態度に腹が立って腹が立って、しらない事情があっても許せない。

ヒロインがすごく前向きに逞しくってしかも完璧令嬢で魅力的すぎます。殿下もふたを開ければかわいくってほほえましいです。

最初はなんじゃらほいって思ってしまったけれども、セイがいい人たちに恵まれてたくましく生きていく様が魅力的です。

タテヨミで読んでいたので、普通の漫画形式になるとちょっと違和感を感じてしまいました。でも、ちゃんとタテヨミとは違う構成で、読みやすいです。

大人になってからの年齢差と、この時代のこの年齢差とはちがって、現実世界ではありえないというかやっぱり犯罪に近い（プラトニックだから犯罪ではないと思うけど）って思ってします。

ひたすらに、せつなくてやるせなくて、どうしようもないことばかりが起こってくる気がしてしまいます。堕ちていくって感じです。

連載当初、設定が複雑で衝撃的で刺激的で蠱惑的で、とてもハマったのをよく覚えています。絵もきれいでした。でも、なぜか結末は覚えていません。

そういう意味でこのタイトルなんだって思いました。なんだか切なくて心温まるストーリーです。ヒロイン嫌いなタイプかと思ったら応援したくなる子でした。

いろんな意味で、衝撃的でつきささるような張り詰めた雰囲気が伝わってくる作品です。ヒロインの生き様が突き刺さります。

獣魔を呼び出せるってことは、もしかしたら、異世界の女の子たちもこちらに来ちゃったりするのかな？どちらの世界でもハーレムな感じです。

ストレージに入れていたお馬さんがあのレベルなら、今背中につけている剣も実は魔剣だったりするんだろうか？って思ってしまいました。

もともと、元の世界に返すつもりはなかった感じですね。別の世界に送ったわけではなくて、単に遠くへ飛ばして厄介払いした感じ？

ゲームをしないのでわからないけれども、別のアカウントのアイテムを移すことってできるんだろうか？不要在庫って、そういう意味の不要なんですね。

あっという間に成長して2年が経っていました。ヒロインは魔法一筋ですが、男の子の方がヒロインを愛でていそうです。

まわりに攻略対象（？）男の子たちも登場してきました。ちょっと世界観がまだわからないところもあるけれども、安心して読めます。

この世界の受付嬢に求められる資質、すごくないですか？わたしの受付嬢のイメージが覆るエリート色って感じがします。

ヒロインの行動力にビックリです。りりしくも逞しくって、本当に楽しいキャラクターです。しかも、前世の記憶があるとはいえ、前世の年齢のことを考えてもかなり頭がいい。

なにもかもを、「悪女」に結びつけて考えるヒロインに笑ってしまいます。なんだか、すごく応援したくなるキャラクターです。

なかなかにスカッとした性格で好みですが、歴史に残る悪女になるのはいいけど、その結末はどう考えているんだろう？

「盾」っていうだけで、すごい扱いで、主人公でなくてもビックリです。なかなかにえげつない世界ですね。だからこその、成り上がりですね。

わたし自身ゲームをやらないからわからないけど、そもそもゲームでの盾の扱いって、お約束ごとなのかな？それとも、ここでの設定？

なんか状況がよくわからない主人公と読者です。「盾」ってことが何になるんだろう？一緒に召喚された人たちはわかっているみたいだけど。

選抜されたご令嬢たち、なかなかにツンデレ属性な人たちなんですね。敵に塩を送って育てています。ヒロインはこうやって磨かれるんですね。

よくわからない選抜状況です。まあ、疲れてしまうヒロインの気持ちはわかりますが、王族相手に不敬な態度なのでは？

イケメンでまぶしくて発光ブツなのかと思ったら、オーラが発光ブツで、顔は見れないんですね。おもしろいです。

ユーインさま、カタブツなのに浮気か？って思ったけれども、片思い思い込みって感じだね。本物エリザベスの奔放ぷりはすごいみたいです。

お兄さま、何を考えているんだろう？身代わりを親には知らせていないみたいだし、ちょっと口説くような態度しているし・・・

身代わり生活だけれど、今まで婚約者と会ったことがないって、不自然なような政略結婚ならあり得るような感じです。

なんで二人してヒロイン悪役令嬢のお見舞いに来るのか、その必然性がわからない・・・断罪イベントがちゃんとできるかの確認？

隣国の王子さまが、以前からヒロイン悪役令嬢のことを思っていることはわかりましたが、その理由が知りたいな。

断罪イベント確定直前とまではいかないタイミングで、でも、やり直せるタイミングでもなく、どうなっていくのか楽しみです。

ライウスさま、本当にできた領主だなって思います。しかも、あんなに小さな頃からそういう決断ができるなんて傑物です。

ものすごい因果律が働いていますね。傷ついて凍てついた心と贖罪で凝り固まった心がこれからどうなっていくのか気になります。

転生ものとやり直し人生ものが混在したような感じがします。絵は好みではないんだけれども、ストーリーの先が気になります。

最初はそんなつもりはなかったけど、大公妃になっちゃうルートか、騎士さまルートか、まだどちらとも言えないですね。

大公妃という椅子を争奪するイス取りゲームって言い得て妙だなって納得です。まあ、今の段階でヒロインは目指すつもりはなさそうですが。

「堅実にいこうと思います」っていうタイトルからして、侍女って言葉に反応していて、お約束だなって思いました。

ヤケで選んだってことだけど、魔法騎士ってことが効いてきそうな感じですね。やっぱりちゃんと指輪が選んだんですね。

フェルクスさま、なかなかに正直で感じのいいキャラですが、お姉さまも、いろいろストーリーを盛り上げてくれそうなキャラです。

「指輪の選んだ婚約者」ってなっているけど、なんか因縁があるんじゃなくて、たんなるヤケ？ってラストでビックリです。

息苦しい過去の人生のループの説明が続いていますが、なんでそうなったのか、これからどうなっていくのか気になるのに、進まない・・・