boofさんのレビュー一覧

色々な視点で…

同じ話でも、視点が変わる事に寄って、違う風景が見えてくるのが、面白い。ローゼマインが関わると、素材収集も、一筋縄では、いかなくなる。それが、また、面白い。

大変だ

ジルヴェスターの息子、ヴィルフリード、頑張れ！周囲が甘やかすせいで、手のつけられない子供だったのが、フェルディナンド、ローゼマイン、リヒャルダのスパルタで、少しは、次期領主らしく育ちそうだが……

頑張れ！

ローゼマインとして生き始めて、新しい家族が、たくさんできて（カルステッドと、その妻と、その三人の息子達。ジルヴェスターと、その妻と、子供達）貴族の生活が、始まる。慣れない生活の中で、やらなければならない事に、本を読むために果敢に取り組んで行く。ローゼマイン、頑張れ！

泣けた

デブ狸とガマガエル、けちょんけちょんにやっつけられて、すっとした。ジルヴェスターって、領主様だったの！？そして、マインが、領主様の養女になるって！？マインから、ローゼマインへ。実の家族との別れには、涙が止まらなかった。

えっ！？

ジルヴェスターって、何者？ベンノさんが、頭を抱える程の人？マインが、貴族の養女になる？何やら、神殿長が、怪しい動きを、してるっぽい。どうなっていくの？

凄い子！

マイン！君って、凄い子だったんだね！領主より強い魔力を持ち、マイン工房で、大金を稼ぎ出す事が出来る！今、この国では、喉から手が出る程、欲しい人材なんだね。さて、これから、どうなって行くのか。

マイン、頑張れ！

神殿に入ったと思ったら、孤児院長になって、酷い状態だった、孤児院の大改革を行う。神官長を巻き込んで、ルッツと家族を和解させる。マイン、今回も、大活躍。マイン、頑張れ！

ビックリ

マインが、急遽、神殿に入ることになった。青色巫女待遇で、家から通えるとはいえ、身辺が、激変する事になるだろう。神殿に有る神器のおかげで、命の危険は無くなったけれど、これから、どうなるのか?さっぱり想像が付かない。

格好良い！

「マインのお守りは、オレにしか出来ない。最優先の重要任務」「マインの考えた物は、オレが作る」「オレのマインは、お前で良いよ」ルッツ、格好良い！

凄いな。

物凄い設定！他の転生物とは、一線を画する！本が好きなのに、本が無い（庶民には、手が届かない）世界へ転生してしまった。そこで「無いなら、作れば良いじゃない」となる所が、凄い。どうなって行くんだろうな。楽しみ。

良いね。

いつもの仲間と、いつもの場所で。今回は、犬に連れられて、その飼い主の死体を見つけてしまうという事件が絡んでいたけれど、読んでいて、安心感が有って、気持ちが、ほっこりする。

ホッとする。

いつもの面々のいつもの話。とびきりの物語が、有るわけでは無いけれど、何だか、ふふっと笑えて、心が、ホッとする。

大好きです。

こんなふうに自由に、絵を描いてみたい。こんなふうに自由に、言葉を紡いでみたい。こんなふうに、子供に、語りかけてみたい。

幸せに

高四郎が亡くなり、異母兄弟の文七が、湯浅家を嗣ぐ事になった。文七の代わりには、小さい頃、剣一郎に励まされた事を心の励みに生きてきたという太助という、猫の蚤取りを生業にする男が、現れる。高四郎の死は、無念な事であったが、これで、日陰の身であった文七にも、日の目が当たる。

これで、終わり？

これで、終わりなのかな？けど、なんとなく、修次と咲の幸せそうな未来（夫婦か、仲間のままか分からないけれど、どちらでも、幸せそう）が、見える。

頑張れ！

修次と咲の関係は、さらに、一歩進んだか？女の縫箔師ではなく、縫箔師の咲。堂々と、銘を入れれば良いと思う。咲、これからも、頑張れ！

皆が、幸せに、なりますように。

修次と咲、少しずつ近づいてる？辰治と牡丹（富貴）富貴と景三、千太と冴、冴と祥太、祥太と理代、繋がって行く、人と人の輪。辛い別れも有るけれど、幸せな未来も有る。しろとましろは、皆に、幸せを運んでいるのかな？

どの話も、面白い。

どの話も、良かった。２話目では、桔梗の別名、オカトトキだけで、謎を解いてしまった咲さんは、凄いよ。３話目の松葉の話も良かった。修次との距離は、縮まりつつあるのかな？

咲と、修次の周りで渦巻く人間模様。しろと、ましろ、神狐達が紡ぐ物語。ささやかな幸せ。ちょっと苦い過去。それぞれが、心に沁みる。

楽しみ

しろと、ましろは、神狐の化身で、お咲と、修次の、「何か面白い事が、ないかなぁ」に、答えてくれている。これからも、どんどん面白い事が、続くのだろうか？楽しみだ。

大好き

半兵衛さん、大好きです。悪い事を、してしまった人達に対しても、何かの逃げ道を作ってやる。そういう優しさが、好きです。いつも、次に出るのが、待ち遠しい。半次や、音次郎達と一緒に、お酒を飲みながら鍋を、つついてみたい。

うーん

初期設定から、重く、難しい問題を、ずっと引きずっていて、時折、説明が難解になるのが、読んでいて、イラッとする事が有る。今回は、帝国の問題が、一つ片付いた（滅亡した）ので、後の問題も、サクッと片付けて欲しい。

うーん

前後編の、ちょうど前編が終わった所で、次の本へ。とても気になる。なんとなく、商人二人の暗殺の方が、本命のような気がするけれど、片倉屋と、老中達の動きも、何やら、きな臭い。早く、読まねば………

重い十冊

ここに出てくる悪人は、とことん悪で、いつも、奉行所、青柳剣一郎が、ギリギリまで追い詰められて、ハラハラドキドキしながら、悪い奴らが、やっつけられるまで、一気に読んでしまう。２冊が、前後編で、一つの話だったので、✕９話。随分、やきもきさせられた。合本版は、読み応えが有るけれど、ちょっと疲れた。

一巻から十巻までの合本版！

一冊毎に感動が有り✕10倍。とても、読み応えが有った。まだまだ、合本版が、たくさん有る！長く楽しめそうだ。この作者の他の作品を、29冊読んだ後での、この10冊。こっちの方が面白いかも。

話は、続く

ある商人の妾を殺して自殺したとされた兄の無実を信じる妹の訴えを聞き入れ、栄次郎が、探索を始めた所、話が、だんだん大きくなって、とうとう、大名家の跡継ぎ問題にまで、行き着いた。この後も、栄次郎のお節介焼きは、留まる所を知らず、話は、まだまだ、続くのだろうな。

殺し屋の狙いは？

七化けの悌次という凄腕の殺し屋に、命を狙われたのは？探索を進める栄次郎だったが、何と！自分だったとは！大御所絡みの訳ありの養子話には、気を付けねば。

すっきりしない

弥三郎の望むお家再興は、されなかった。けれど、もっと大きい陰謀は、潰えた。本当に、これで、良かったのだろうか？もっと、すっきりした解決は、無かったのだろうか？それと、前巻の続きの話なら、冬二にも、触れて欲しかった。

汚い！

汚い！お家の再興を餌に、弥三郎を利用して、多分、秘密を知られた隠密を殺させ、使い捨てにした。冬二、音吉、弥三郎。何か悲しい話ばかりだった。

盗人の足を洗い、堅気になって、幸せを掴んだ男と、それを羨ましく思いながらも、盗人のまま、殺生に手を染めた男と、それを利用しようとした男達。一番悪い奴は、トカゲのシッポ切りをして、生きてるけど…まぁ、今迄の様には、出来ないだろうな。

きっちり、始末を。

十年前の闇太郎と、今の闇太郎。崎田孫兵衛も、やるじゃないか。ちょっと見直したかな。兎にも角にも、一件落着で、良かった。けれど、御徒目付の組頭、きっちり、始末をつけなきゃね。

紆余曲折の末に

紆余曲折は有ったが、栄之進の結婚が決まった。さて、栄次郎は、どうする？どうなるのかな？清吉、なんて不運な男だろうと、呆れる思いで、読み進めていたら、あっと驚く結末だった。これからは、幸せになってもらいたい。

うーん

5年前の金貸し殺しと、50両の窃盗。別々の犯人が居て、話を、ややこしくしていた。また、栄次郎を亡き者にしようとする企みも有って、話が、余計に、ややこしくなって………栄之進の結婚は、また、無くなるのか？なかなか、すんなりとはいかないものだなぁ。

女は……

山形屋、のっとりの図が、明らかになった。やっぱり、女は、怖いわ。今は、改心した赤間の繁蔵こと、金貸しの幸兵衛、自らの所業の償いの為に、人助けを続けて欲しい。

やっぱり

西京屋、あまりにも、良い人過ぎ！そんな人居る？という書き方だったから、私は、栄次郎より、ずっと前から、ひょっとしたら？と疑っていた。やっぱりね、っていう感じだった。悪い事は、出来ないな。

要るかな？

最初に有る、登場人物だが、内容に関わる者まで要るかな？何巻か前から有るが、正直、鬱陶しい。無い方が良いのでは？少なくても、私は、読まない。

恐ろしきは、……

男は、ちょろい。ちょっと美人に、色目を使われたら、ころっと騙されて、情けないものだ。それに比べて、女は、したたかで恐ろしい。

武士の世界は……

おりくが、修羅の道から、救われるのは、死しか無かったのか？生きても地獄、栄次郎に殺されたのが、最後の救いだったのかな？
しかし、岩渕平左衛門は、汚いヤツだ。隠居するくらいで、許されるのは、おかしい。武士の世界は、理不尽だ。

悪趣味

闇仕合は、終わっていないって、どういう事なんだろう？もっと大きな闇が有るのか？生死をかけて、人を戦わせて、その勝敗を賭けて、見物して楽しむ。なんという悪趣味な話だ。気分が悪くなる。

恐ろしきは……

今回は、栄次郎の師匠の吉右衛門の話だった。今迄後援をしてくれていた大和屋の急な裏切り、その裏には、先代の吉寿の娘おひでの思いが有った。げに恐ろしきは、女の恨み……

苦しみの後の……

大名家の双子の兄弟。兄は、藩主となり、弟は、兄に、何かが有った時の影として、生きなければ、ならなかった。どちらにとっても苦しい物だっただろうと思う。これからは、良い方向に、向いていってもらいたい。

武士は……

悪は滅ぶ、傍若無人、やりたい放題だった刃桜組は、成敗された。それぞれの親から望まれて、剣術の師に、成敗されたのだが、家柄やら、体面やら、武士の世は、とかく生きにくい。

良かった

17年前の事件を発端とした、色々な事件。主殺しの手代、それを目撃した小僧が殺された事件は、犯人を、殺してしまう事でしか、敵討ちが出来なかった事は、悲劇だけれど、一橋家の恐喝事件は、良い方向で、決着が着いて、良かったと思う。それにしても、17年は、長すぎた。

怖っ！

栄次郎が、死んだお露の亡霊に取り憑かれた男に、殺されそうになった。その男に協力していた女が、新八を騙して近付き、栄次郎の情報を得ていたなんて、酷い。女は、怖いな。新八が、気の毒。

お秋の話

今回は、お秋の話。ちょっと、切ない恋だったけれど、藤吉は、生きていても、遠島だっただろうから、これは、これで、良かったのでは、無いかな?

今回は、脇役で

今回の話は、東次郎が、お家の為に、悪人達と戦い、その中に、盗人の敵討ちや、深川の川並達との友情も有りの話で、栄次郎は、脇役で、ちょっと出ただけだった。こういう、違う視点の話も面白かった。

ぞーっとする

げに恐ろしきは、女の情念。お染みたいな女に好かれてしまったのは、迷惑を通り越して、恐怖？不気味？幽霊に取り憑かれたより、たちが悪い。読んでいて、ぞーっと、背筋も凍るような心持ちだった。

う〜ん

何か釈然としない物が残った。本当に、これで良かったのだろうか？栄之進が、お役に復帰出来て、良かったで、終わって良いのか？

最後は…

最後は、全てが、丸く収まり、良かった。良かった。それにしても、つくづく、悪い事は、出来ない物だと思うな。最後は、正義が勝つ。

伊勢参りの……

伊勢参りのおかげかな？栄次郎も、やっと、お露の呪縛から脱したようだし。旅の目的だった、春蝶にも会えたし、新八も戻ってきて、三人一緒に、江戸に戻る事になったし、少しだけ、ほっとした。