【感想・ネタバレ】情けの露~おっとり聖四郎事件控(二)~のレビュー

あらすじ

乾聖四郎の許に、かつて共に庖丁人の修業をした貞吉が訪れる。五年前に借りた金に多額の利子を付けて返した貞吉は、聖四郎を怨んでいると告げた。貞吉は庖丁の道を捨て呉服問屋を営んでいたが、短期間でのし上がった裏に、密かに阿片を扱っているという噂が。旧友のため、聖四郎は探索を始めるが……。(表題作) 備前宝楽流の庖丁人・聖四郎が悪を斬る、シリーズ第二弾! 『「飛燕斬忍剣」』改題。

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Posted by ブクログ

第二弾(廣済堂文庫版の加筆修正版)
毒をばらまき、毒消しを売る悪い奴(志野編)、一分の借りの為最善を尽くす(お春編)、裏稼業の女に命を狙われる(お紺)、阿片を扱う昔の修行仲間、幕閣の悪人も定信のてにより、短編4編

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2017年05月21日

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