あらすじ
足利尊氏の恐ろしい力を目の当たりにした諏訪頼重は自ら討ち死にする覚悟を決め、最後の戦いへ臨む。猛反発した時行だったが、各々の責務を理解し『親子』最後の時間を過ごすため頼重救出に向かう! そして歴史は大きくうねり始め、英雄達が怒涛のように入れ替わる混沌の南北朝時代へと突入していく!!
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匿名
頼重の死、本当に悲しくて……史実だからと思っても、悲しくて一瞬読む気力が萎み、楠木のエピソードでまた悲しくなり、、でも面白いので続きも読んでしまう。。