【感想・ネタバレ】GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVI<下>のレビュー

あらすじ

――これはちょっと想定外ですの。
ついに始まった小田原征伐。戦前会議を経て、北条、羽柴、毛利、最上、上杉、滝川、伊達、武蔵――全勢力入り乱れた“総合相対戦”形式を取ることになったその歴史再現の行く末を世界各国が見守る中、武蔵が毛利代表である人狼女王への刺客として送り出した人物は、誰もが想定すらしていなかったあの人物だった!?
どいつもこいつも主張重視のバトルロイヤルが温泉街で遂に始まる一方、六護式仏蘭西では真性全裸が光り出す。
各国が本能寺の変とその先の未来を見据え動き始めた初の大規模歴史再現。その戦いに勝利するのは? そしてノリキと氏直の因縁は――? 第6話、終盤戦!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 今巻は前巻の終盤に開始された小田原征伐が中心の話。この歴史再現では各国が様々な戦いを繰り広げることになる。しかしその戦闘方法は大食い対決、カラオケ、卓球など到底戦いとは言えないものばかりで…。
そして今巻ではついにアイツが戻ってきて、過去の因縁に決着を付けることになります。
 また同時刻にパリで行われていた巴里水没についても描かれており、こちらも様々な戦いが繰り広げられています。

 境界線上のホライゾンの登場人物は皆個性が強いなと読むたびに感じます。(特にネイトママン)
個人的に今巻はあまりトーリが活躍している場面があまり見られなかったのは残念でした。

 次巻は小田原征伐終了後に行われる関東解放、武蔵は一難去ってまた一難の状態となってしまうのでしょうか?
次巻も楽しみです。

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2016年04月01日

シリーズ作品レビュー

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