【感想・ネタバレ】GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンV<下>のレビュー

あらすじ

毛利領へ侵攻した羽柴勢に対し、武神を主体にした新たな戦術で六護式仏蘭西が反撃を開始した。
歴史のターニングポイントとなる織田信長自害の“本能寺の変”へ向けて、世界は徐々に向かい始める。
一方、関東では、武蔵を強襲した北条勢を逆手にとって、武蔵は滝川・一益と北条による“神流川の戦い”の歴史再現を遂行したが、武蔵は校則法で定められた夏休みを目前に控え、遅れていた行事もこなさなければならず、更には真田の偉い人が……。
羽柴vs六護式仏蘭西、武蔵vs滝川。新たな歴史再現へ向けて動き出した各国の行方は!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「女装」回であった。兎にも角にも「女装」。表紙のも前巻の章扉に出てる姿と同じだったはずだったんだがすっかり忘れていたのでカバー外してビックリした。

そして内容としても今回のスポットは全体的にトーリだったのかな,って感じ。ロロ凸のお悩み相談とか,アサマチ・ネイト関係の話にしても中心にいるのは当然トーリなわけで。寝言のセリフとかも含めてトーリ周りの話が多かったなと。
トーリは「不可能男」なんてもう呼ばれる筋合いはないほどにしっかりと総長兼生徒会長やってると思う。女装も奉納を高めるためでただの馬鹿ではない。

あとはだいたい十本槍の話で,要するに終わりのクロニクルで言えばLow-GとTop-Gを対比するような話だったのかな,と。

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2012年10月18日

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