あらすじ
M.H.R.R.が仕掛けた、K.P.A.Italiaの厳島上空での竜脈炉爆発を合図とするように、遂に三十年戦争における最悪の敗戦を生むマクデブルクの掠奪の歴史再現が始まった。
そんな中、トーリ達はマクデブルク郊外にある、M.H.R.R.の総長ルドルフ二世が幽閉された鋼鉄の塔へと向かう。
六護式仏蘭西、そしてM.H.R.R.の旧派と改派、P.A.Oda、それぞれの思惑はどこへ向かうのか? その中で武蔵が取る選択と決意とは!?
中世の日本と世界各国が同居する”極東”を舞台に繰り広げる学園ファンタジー第3話、完結!
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Posted by ブクログ
歴史の、主に日本史の勉強をしておくんだったなぁと思うこの頃。
というのも、歴史を知らなすぎて、何のことだかわからないなぁと思うことがホライゾン3では多々あり。
有名な歴史については知ってはいますが、細かいところはさっぱり。
これは知っていると、余計に面白いんだろうなぁと悔しく思います。
読み終わった後の一言としては、
いよいよ武蔵勢の戦いの本格的な始まりでした。
ちょんまげにはじまり、親子のバトル、そして覚醒。
そして武蔵もまた、歴史を進み始めると。
内容といたしましては、
言葉の重みをこんなにも感じる日がくるなんて思いもしませんでした。
というのも、今回歴史再現のために舞台から降りるキャラクターたちがいるのですが、その去り方がどのキャラクターもかっこいいの一言。
最初の一人は、消滅してしまうのですが
遺すのではなく、送るにいく。
セリフは全然違いますが、深いですね。ようは死ににいくわけじゃないんだという意味なのですが、かっこよくてうるっときました。
そして、その次のキャラクターですが、
これもまたかっこいいですね。自分の証明のために、実行する。
その再現を行うためにとあるものが送られて来るのですが、そこもまたうるっときましたね。
最後は、そこに至るまでの話の持って行き方に衝撃が走りました。
私は賢くないので、予想しなかった方向過ぎてすごいなぁと感心しました。
Posted by ブクログ
六護式仏蘭西編・最終巻。
色々な人が散って行きます。
その中でも松永・久秀はかっこよかったなー
武蔵にとって真の敵になりうるP.A.Odaも本格的に登場してきて、
次巻からの上越露西亜編に期待が膨らむ。
ちょうどこの巻を読んでる辺りでアニメの2期目がスタートしました。
相変わらず原作未読者置き去りだけど、絵と声は充実してて今季一番楽しみなアニメになりそう。
Posted by ブクログ
そもそも900ページ弱あってシリーズ最厚じゃないってどうなの?
ネイトママンのオパーイが巨乳超えて奇乳なんだけどどういうことなの?
と、本体を手にとった時点で感じる狂気ハンパない。
そして中身もハンパない。
マクデブルクの掠奪やネイトVSママンとか、相変わらずズドン巫女はズドンしてるし女装馬鹿は馬鹿でしかないしで終始盛り上がりっぱなしな下巻。
P.A.ODAがもはやチート級の支配力持ってたりとか、羽柴が思ったよりかわいかったりしたんだが、里見が最後に魅せてくれる。
ちょっと感動してしまった。
アニメ化前の帯にあるように今回は「敗戦」で終わる武蔵。失ったものは多いが、新たに得たものを持っていざ東北へ。
Posted by ブクログ
三方ヶ原の戦い、長篠の戦いの歴史再現。龍脈炉を使った攻撃などで悪役ぶりを記述しているが、羽柴の登場で話が一転、どうなるか。 相変わらずのスピード感のある内容で凄いですね。
ネイト押しの自分としては、これからのネイトや、里見義康の戦いに期待。貧乳押しか?w