あらすじ
各国により分割統治された中世の神州・日本。その上空を8隻からなる都市艦“武蔵”が航行していく――。
遙か遠い未来。“重奏統合争乱”を経て、人類の命運を懸けた“聖譜”をもとに歴史の再現を行う国々。そして、さまざまな思惑と決意を胸に、未来を切り拓こうとする人々。
重なり合う中世の世界を舞台に、学生達による学園国家間の抗争が始まろうとしていた!
AHEADシリーズ『終わりのクロニクル』と都市シリーズの間の時代を描く、壮大な物語“GENESIS”シリーズ、遂にスタート!
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Posted by ブクログ
アニメでいえば、ホライゾンが連れ去られるところですね。
情景風景の説明等がすごく書かれているのでこういうリズムで
書くのも一考だなと。
長い文章も前みたいに、やはり苦ではないですね。
歳を取ると趣向も変わるとのことを親が話していましたが、
そんな気はします。
Posted by ブクログ
長かったけど、とても読みやすかったです。この本について、友人に「そんなに長い必要があるのか?」と聞かれ、答えられませんでした。読み終わって思うのはやはり必要だったのではないかと。必要でない部分が見つからないように思えます。そんなバランスの良いファンタジー。
Posted by ブクログ
アニメからラノベ組。上下まとめて。
とりあえず今まで読んだ中でトップクラスの分厚さでありました。
登場人物が多いのでキャラと名前を一致させるのにちょっと苦労しました(あだ名なんかも違うので)が、アニメでわかりにくかった世界観や時代背景が詳しく書かれていたのでアニメ組の方にも読んでもらいたいところ。
引き続き読んでいきたい(ちょっとIIの分厚さに勇気がいりますが)
Posted by ブクログ
期待してなかったけど、面白かった。風呂敷広げすぎな気がするけど、うまくまとめられている。登場人物多すぎて、うまく頭の中で処理し切れてない(笑)。
Posted by ブクログ
Ⅳまで。
厚さにややビビるも大戦ものが読みたい、表紙に惹かれて購入。
特殊能力あり、魔法ありの国盗り、独立物語。的な内容です。
単純に戦闘力だけの勝負ではなく知略謀略もあり。
日本の戦国時代×世界史の重なった世界観で
『襲名』という制度が物語に厚みを持たせています。
一巻はいきなり登場人物が大量に出てきて面食らいますが、
メインとなるキャラは各巻ごとに絞られますので結構読みやすいです。
独特のギャグは好き嫌いわかれるとは思いますが、
それがあるからこそシリアスな場面が引き立ちます。
アニメからの人も是読んでみて欲しい。
※※※ネタバレ雑感。
いやー最初は、面白いけどちょっとキツイなーと思ったんですが。
一巻最終のトーリとホライゾンの相対はグッと来る。
そういう一瞬の爆発力を楽しみに読んでます。
推しキャラは賢姉と大久保です。
Posted by ブクログ
かなり重厚な1冊!
2冊合わせて上下巻!どんな内容かと思いきや、
たった2日間の話のはずなのに、この読み応えって…
作者の熱意の賜物ですね!
最後の葵からホライゾンへの告白のシーンは必見
これは事故だっ!!
Posted by ブクログ
アニメで理解できなかった設定がよくわかった。
学生が政治の中心。ただし、極東以外は、年齢制限無し。
武蔵は各国の境界線上しか移動できない。
ホライゾン 10年前に事故で死亡。父元信は、8つの感情を大罪武装として、各国へ配り、1年前に嫉妬の大罪武装とホライゾンの魂(記憶はない)を自動人形P-01sに入れて武蔵へ送った。
嫉妬(フトーノス)は、他の大罪武装を制御するもので、全ての大罪武装を集めると、末世を左右できる力を得る。
聖譜に基づく歴史再現を行いながら、先が読めなくなり、怪異が起きるようになったが、末世に何が起こるか不明。
何のための三河消失か不明。創世計画の真意とは。
人が神かくしにあい、二境紋が残される謎。
出てきた武装:
神格武装 蜻蛉切 本多忠勝
通常駆動:穂先に写したものを割断する
上位駆動:穂先に写した事象を割断する
大罪武装 悲嘆の怠惰(リピ・カタスリプシ) 立花宗茂
通常駆動:刃に載せた相手を削ぐ。
超過駆動:刃に写り憶えた射程距離内のものをそぎ落とす。
とりあえず、分厚い。