あらすじ
「妬みや嫉妬なんてない そんなワケがないでしょ?」 映画『15年の嘘』撮影開始!! 星野アクア&ルビー兄妹は、互いの前世がそれぞれゴローとさりなである事を確認し合う。その結果、ルビーはいつも自分を想ってくれていたアクアへの信頼と愛を取り戻した。そして、映画では“本物のアイ”を演じる為に、アイと自分自身に深く向き合う事に――。アイのアイドル時代、そしてカミキヒカルとの過去が描かれる形で物語が進行する…第14巻!!
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『かぐや様は告らせたい』の赤坂アカ先生×『クズの本懐』の横槍メンゴ先生による豪華タッグで描く、超絶新感覚系のアイドルマンガ!!
地方都市の産婦人科医であるゴローは、今をときめくアイドル・星野アイを”推し”ながら日々働いていた。
しかしある日、ゴローは”推し”の活動休止を知ってしまう。
深い絶望と悲しみに包まれていたゴローであったが、最悪な形で”推し”と出会いを果たしてしまった。
ここから誰も予想できない運命が動き出す・・・!
1巻目にしてまさかそう来るか!!の連続すぎて、ワクワクが止まりません!
そして、そんな怒涛の1巻をして、なんとまだまだ序章なのです。
もう続きが早く読みたくて、気になりすぎてたまりません!!!
ギャグとシリアスのセンスが抜群な赤坂アカ先生のストーリー展開と、独特な世界観にマッチした超絶可愛い女の子を描くことに定評のある横槍メンゴ先生の作画が合体したら、それは超絶面白い”推し”作品になるに決まっています!
気になる方はどうぞお手にしてみてください!
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Posted by ブクログ
今更だけど「過去の真相」を「今演じる」ことで読者に示すっていう構成が面白いな。それは真実というより、今を生きる人々が過去とどう向き合うかっていうこと。ルビーの「私はママみたいにならない」っていう言葉と表紙のバトンタッチするような絵がいいな。
ぐぇ
…んむ、かみきひかるは、擁護出来ない。
汲まれるべき理由が…とかも関係無い。
只のカスでしょう。自分がエライ目みたから
他人にも…は、只のカスです。
Posted by ブクログ
この巻はきちんとフォーカスが定まってて、ぎゅっと
詰まった濃いものでした。
ただ、カミキの部分は本当に吐き気がした。
可哀想だった。相手が許せなかった。
あんな酷い目に遭って、嘘が上手になって…
嘘は生存本能の一つだったのかもしれない。
壊れない方がおかしい。
でもそれがアイの殺人にどう繋がるのか…
かなちゃんのところ良かった!
ルビーのために悪役になったかなちゃんはカッコ良か
ったし、監督がかなちゃんに絶大な信頼を寄せてると
知って嬉しかった。
監督がかなちゃんの事を語ってるところは涙が出そう
だった。 ルビーもちゃんと理解してくれてるし、良い
友達がいて楽しそうなのが嬉しい。
匿名
おもしろい!
何がそんなに人気なんだろうとずっと謎だったけど、かぐや様は告らせたいとクズの本懐の先生たちの作品だったんだ!もっと早く知っていたかった!!
Posted by ブクログ
面白いよね、このアイの過去が赤裸々に語られていく展開。
カミキヒカルがただの加害者ではなく、実は被害者であったという展開。これまでの物語の見方が変わる。マジで闇深。
それはそれとしてのルビーと軍曹ちゃんの喧嘩。
間に挟まれたMEMちょは相当の心労だったろうね(笑)
実際のニノも相当狂っていただろうし、この関係性はツラいよ。
あと、姫川愛梨を演じるフリルは異常。
高校生が醸し出す雰囲気じゃないよね。リアルだったら恐怖だよ。
……姫川さんはオチ担当になったのかな?
Posted by ブクログ
え?おもろすぎだろ!!!
カミキヒカルも性的搾取を受けててアイと似た嘘をつくことでうまく生きてきた似たもの同士?!
姫川奥さんが幼児趣味だったのね〜 気持ち悪
なんかジャニ…のあれ思い出しちゃったな…
あとやっぱり有馬かな良い奴すぎるよ〜〜
ルビーの役の為に墓場まで持っていきたい感情をぶつけるなんて(T ^ T)
でも、ルビーとアクアのキスシーンあるの笑っちゃったww
アクアに矢印がむいてる三人全員応援してるけど、やっぱりルビーは前世のことがある分プラスアルファ(?)
でも有馬かなも強いよねぇ
「お前といると楽しい」発言は、何か策があっていったのが本音が漏れたのかも気になるところ
あかねちゃんはビジネスパートナーとして右に出るものはいないけどLOVEって感じではお互いなさそう
今回もホッコリとゾッ!が交互に来て凄く良かった〜〜
追記
ピザポテトとすしのこ、食べたけど
ふつうでは‥???
めむちょが情報過多で咀嚼できないって言ってたけど、この巻も結構な情報過多で咀嚼できないわかるで読了
有馬かな推しとしては本当幸せになってくれなのだけど、ルビーがルビーで良かったと思った。あのシーンだけで安心感高まった〜1番最後のシーンは別として笑
YOASOBIアイドルの歌詞が散りばめられてて“偶像にさせられた”で私勝手に結んじゃったよ
ゾワっとした
性加害問題や性的搾取と言った問題も加わってさらに物語が深く深く広がっていく感覚と今、推しの子という物語のど真ん中にいる?という不思議な感覚に陥ってました
感覚的すぎてようわからんけど
姫川さんとフリルちゃんが今回の癒し♡
真相に近づいていく
映画撮影を通して真相に近づいているのでしょうか。ますますこれからの展開から目が離せないですね。
有馬かなさん、危なげな所もあり、すれているように見えても真っ直ぐな娘ですね。
Posted by ブクログ
第百三十一~百四十一話
とりあえず言いたいのは表紙!アイとルビーやん♡この表紙好きだわ。
今回はアイの過去の話が映画の撮影バージョンで再現&ルビーや重曹ちゃんが演技について真剣に向き合う話。向き合いすぎて重曹ちゃんとルビーが不仲になってしまうけれど。
後半はカミキヒカルの話。姫川愛梨さんとカミキの関係が…。家庭環境もなんだか…だし、カミキに同情してしまいそうな。
この話、姫川さんにとってはキツイだろうなぁ。ていうか、こんな親でも父親よりは母親の方がいいのか。
姫川さんについては車が…かわいそうだ…車が...やけど。
Posted by ブクログ
映画制作でのB小町の隠された葛藤やアイのデビュー当初の人間関係の追体験を通じて、ルビーがアイを理解して超えられるか、果たして真相に迫ることができるのか、今後の展開が気になる一冊でした。
何い!
おいおっさん、そいつと繋がってんのかよ!な巻。
何考えてるかわからない異常者、ではなくて業界が生んだ怪物、
ということなのか。だとしても究極の理不尽の償いは必要だが。
姫川とフリルが面白すぎる。
Posted by ブクログ
最後あたりの不知火さんが痴女の格好(笑)でごはんつぶをほっぺたにつけておにぎりを食べるのがまたかわいい。
女性の芸能界の闇の話をしたオチに姫川さんがすべてを持っていくところがまたいい。この2人ホントに面白いんだよねえ。演技以外はただのアホのつっこむ不知火さんやら、車で事故ってへこむ姫川さんやら。
かなちゃんがニノさんと同じようなことをして、ルビーのために演技を引き出させようとしてる、お姉さんであり友人でもある。が、この人は演劇のためなら自分はどうなってもいいとするのが悪いクセで……ルビーがアクアに「アイと同じになる必要はない」と言われてふっきれたからかなちゃんとまた関係を持つことができたけど、アクアと不仲のままだったら果たしてどうなってたことやら。そしてカミキヒカルになったアクアを見て、キュンキュンするルビーを見ることもできなかったわけだ。いやー面白いここ、可愛すぎる兄を持つのも大変だ。
そしてモリモリコッペの味が気になる。
Posted by ブクログ
ルビーが中学生役のアクアに きゃわ〜♡♡ となるシーンが可愛かったw
顔がいい兄を持つ妹大変だね(笑)
映画撮影が進むにつれてアイ達親子のルーツが深掘りされてってる感じ。
もしもカミキとアクアが対峙したらどうなるんだろう…。
匿名
アニメ2期も楽しみ過ぎる。
相変わらずの面白さ。
本当に【推しの子】は面白い。
アニメも大ヒットする訳だ…
アニメ2期も楽しみ過ぎる。
Posted by ブクログ
映画の撮影というカタチでついに明かされていくアイの秘密。
友情を壊してでもルビーにアイが感じた感情を理解させるため憎悪と嫉妬を浴びせる有馬。
優しさと本心が同居して、本当に人間らしい。
悩んだふたりが仲直りするシーンが好き。
性加害問題にも斬り込んで賛否両論や炎上もあるだろうけれど、もう万人受けではなく芸能界を描いた作品として尖る道を選んだこの作品を応援したい。
子どもには…説明しづらいな。
Posted by ブクログ
なかなかにエグい芸能界の話が盛りだくさん(・・;)
どうしても芸能界って反社と通じてるイメージあるし、妬み、嫉みもなきゃ嘘だしねぇ。
一時、作者が子供にこの作品を与える時は青年誌に連載してることをわかって与えてほしいと言ってたようですが、そりゃそういう雑誌じゃなきゃ掲載されんよな。
そういう意味でも面白かった。
前巻までの嫌悪感は緩和した
2人の父親及び、姫川大輝の父親であるカミキヒカルの姫川大輝の妊娠時の年齢から人によっては作品自体に嫌悪感を抱いたり、話題作りの為に話をセンセーショナルにしすぎてるんではないかと展開に疑問があったけど、負のループに巻き込まれた故の結果だったとわかって話の展開が何故こう向かったのか腑に落ちた。
だからと言ってアイがそのループに巻き込まれていいというわけではないが、この後の展開もある程度破綻しないように進んでくれるのではと安心できる展開に進んでいるので12巻でやめてしまった人はここまでは読んで欲しいと思いました。