あらすじ
【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版!】精神科医がもっとも非力さを感じるとも言われる病・摂食障害。声優の青木佳鈴は、自らを太りすぎていると感じ、いつも過剰にカロリーを気にしていた。しかしストレスを感じるとつい食べ過ぎてしまい、その後に吐くという悪循環の毎日。さらに仕事相手からはハラスメントも受け追い詰められてゆく彼女に、友人として寄り添おうとする看護師・雨宮だが? 消せないトラウマに苦しむ青年を描くPTSD編も収録――!!
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Posted by ブクログ
摂食障害ってこんなに壮絶なのかと正直驚いた。治療薬がないから医師も細やかな対応をしなくてはならない。自助グループがあるのが少しは救いになるのかな?
「摂食障害はゆるやかな自殺とも言われている病なんですよ」すごく苦しい言葉。
仕事や生活のストレスが必ずしも摂食障害に直結せず、遠因が原因になることがあるのも、治療を進めていくうえで時間かかるし大変なんだと思ったし、摂食障害を専門で見れる場所が国内ではとても少ないこと。こう考えると、摂食障害、精神疾患に対する考え方って先進国の中ではとても遅れているのだと強く思う。
「あの子はいい子なんです!反抗期もなかったし!」って親も息子が大変なことになったからどうにかしなきゃならないって気持ちがあったから平等に見れなかった分、佳鈴は「いい子」でいなきゃならなくなっちゃったんだよね。でもその「いい子」は「面倒じゃない都合のいい子」でもあるんだよな。今までの気持ち全部押し殺したから。歪んだんだよね…でも誰かが悪いわけじゃない。
PTSDの話3.11でつらいという言葉を使っていいのかと思うくらいの経験した人だったか…このあとどう向き合うのかが気になる。
「摂食障害」と「PTSD」
「摂食障害」と「PTSD」について。
どちらも名前は聞いたことがあったものの、詳しくは知らなかったのでマンガを読んでよかったなと思いました。
誰かの心に寄り添う為に
3巻は摂食障害のお話がメインでした。
何かのストレスで沢山食べてしまい、人の知らない所で、吐いてしまっている。
自分の周りにも気付かないけど、そんな方がいるのかもしれない。
ふと、そう思う内容でした。
しっかりと摂食障害の事を理解するとても良い機会になりました。
ヨワイ先生のようにはなれないけど、もっと周囲に優しくしていきたい。そう思わせてくれる内容でした。
Posted by ブクログ
摂食障害って思っていた以上に大変なんだなと感じた。見放さずでも一歩進むために背中を押してくれる...そんな弱井先生に診てもらいたい!と感じている。
この本を読むと、精神病が身近なもので、特殊ではないと分かりやすく教えてもらえます。摂食障害とトラウマがテーマでしたが、誰でもそうなる可能性があると。それなのに、治すのに、時間がかかり、治療方法がみな違うから、診る病院が少ない。精神病というのは、見下されたり偏見に晒されてしまう病気でもあるので、お医者さんにも、読んでもらいたいです。