あらすじ
「こんなの大したことじゃないですよ」 歌舞伎町のショーパブでボーイとして真面目に働く狐島唯人は、バイトの後輩・キースに勧められるまま違法薬物に手を出してしまう。違和感を覚えながらも、薬物使用を重ねる日々。そんな中、売人からはさらなる危険な誘惑が…!? 薬物問題対策が遅れていると言われる日本で、隠れた孤独や苦しみに弱井が優しく手を差し伸べる。誤解されやすい薬物使用者の実像と、回復への道を探る「薬物依存症」編、開幕!! また、救急科の現場で患者と向き合う若き弱井と、のちの婚約者・陽美が出会い、心通わせていく人との繋がりに満ちた研修医編も収録――!!
...続きを読む感情タグBEST3
精神科大切
ヨワイ先生みたいなドクターがたくさんいればいいのにって思いながらこの漫画を読んでたけど、身体疾患と精神疾患を別々にせざるを得ない状況がおかしい。医療者やってると精神疾患を含む患者に関わること多いけど、結局どう対応したらいいかわからないし、一人一人に割ける時間も足りないしわからないから怖い来ないでになる。
依存については毎度思うけど世間の目が厳しすぎる。それが法的に裁かれるべき。罰さられるべきになってるのが悪循環になってるってもう他国でわかってるのに続ける意味はなに?だれも救われない。
本当にこの作品がもっともっと広まってほしい。
Posted by ブクログ
組織の中では、自分の信念が通りにくいこともあると思いますが、努力したり人間性を磨いたりすれば、いつか誰かが力になってくれる人や仲間に出会えるのだと思いました。誰かにそっと寄り添い、助けてと発信があったとき、力になれるよう邁進していきたいです。
Posted by ブクログ
精神科については、わたしは疑問を持ってるところがあるんだけど…
弱井先生みたいな意識の医者…というか、全ての仕事でこう言う周りのことを考えた?人たちってあまり少ないような気がする…
教員だったら子どものことを考えた、お店で働いてる人は客のことを考えた、対人が関わる仕事の人って、最近の感覚として、まず自分なんだよなあ。
これ読んでて、医者もまず患者のこと第一に考えてくれたらいいのになあと言うことと、自分にも重ねて読んでしまった。
Posted by ブクログ
知識が足りない分は身体を動かして覚えるんだ。
後ろめたいことは何ひとつないと私は知っている。だから、傷つくこともない。
どれだけ「気づく」かが勝負だ。
心あっての命のはずです。
自分を大きく見せようとするから緊張するんだ。ありのままぶつけろ。準備だけはしっかりな。
「気づく」チャンスを逃すな。
そしてあの一言こそ「助けてください!」一番大事な言葉なんだ。
よく見て気づくことが大事だ。