【感想・ネタバレ】あおのたつき (8)のレビュー

あらすじ

わだかまりに寄り添いながら、生者も死者も救う――廓番衆による修験を乗り越え、決意を新たに再出発した楽丸とあお。そんな二人のもとを訪れたのは、若く美しい生者の娘・九重だった。遊女は天職だと信じてやまない彼女の背後には、不気味な色欲の憑き物が!?あおたちの制止も虚しく、苦界に身を投じた九重の行く末は…。遊女と客の朝の一幕を描いた番外編『後朝の別れ』も収録!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

素敵なお母様でよかった。
本当に壊れてしまう前に出られてよかった。
親の愛を受けられない(と感じる)事はやはり子どもにとってかなりつらい。

濃紫の噂についても気になるな〜。
本当は何かあるんじゃなかろうか。

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2025年08月06日

ネタバレ 購入済み

九重という少女

性に奔放な九重という少女が出てきます。
彼女は遊女が天職だと思っているようですが、それには悲しい生い立ちが関係してました。
この話は、現代の少女たちの闇に通じるなぁ。

#切ない #ドキドキハラハラ #ダーク

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2023年09月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

哀しい話だったけれど、自分の意思で抜け出せて良かった。
あおの、「子から何物も奪わない親」という言葉も苦しい。
そういう親でなかったあおにとっては九重の親は随分まともだろう。
しかしそれで不幸マウントをとることもないのが
あおの良いところだなと思う。

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2024年05月21日

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