あらすじ
【電子限定描き下ろし付き】三十を過ぎても女人と通ずることのなき者は、闇の炎に抱かれて狂う――…。同僚の言葉を真に受け、苦悩の末に鎮守の社に迷い込んだ留役見習いの作之輔。あおと覗きの豆右衛門の引率で、苦い記憶の残る新吉原を再び訪れることに。そんな彼のために、元売れっ子遊女のあおが見立てたのは越中屋の茶挽き遊女・玉くしだった。立ちはだかる数々の困難を乗り越え、うぶすぎる作之輔は“初めて”を迎えることはできるのか!? 頑張れ、作之輔!!!!
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Posted by ブクログ
玉くしさん素敵なひとだったなあ。いいひとだからこそ、こんなところにいちゃいけないよって帰しちゃって茶挽き女になっている可能性を考えてしまった。
恋山さんのまさに「こい」煩いも面白かった。
大女ブーム……八尺様とかだろうか?
何にせよ大きな女性は可愛いので(恋山さんはさらに愛嬌もある)好き!とにっこりした。
お留守番なのに鎮守の声を聞かせている恐丸さんは一体……笑