【感想・ネタバレ】あおのたつき (13)【電子限定描き下ろし付き】のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

待ちに待った『あおのたつき』(安達智)の13巻。

そして今回読んで、「『間違ってる事は言いにくかろうと言うべき、又は行動して変えるべき』と貫くあお、かっこよすぎ」って思いました。

ただ、ひねくれの私は1つ思う事がある。

「今のあおは、自身の母と向かいあった時に同じように言えるんかな」と。

妹との再会もしくは仕送りが叶うかもしれないシーン】だけではなく、そういったものもあるのなら見てみたいなとちょっとばかし思った読後でした。

そして【妄想癖】の話となると『LIFE!』(ベン・スティラー)を思い出すなぁ。

主人公はヒーローになった自分を空想する趣味を持ってたけど、自分の本当の望みを叶えた時、その癖はなくなってました。

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※ちなみに「妄想」は現実ではないことを現実であるかのように考えること。「空想」は現実とは関係ないことを頭の中であれこれ思い巡らすこと。…とちょっとばかし違うのです。私も今初めて知りました。

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あおによって世界を壊された後の八重花は現実を直視する事になる上に望みは叶わない。

何をどう変えるのか、どう変わるのかが、ホント気になる。

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2024年03月22日

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