あらすじ
東京都中央区月島。江戸時代より400年以上の歴史を刻む『高耳神社』。祀られたるそのご神体は、異世界から徳川家康に召喚され、すっかりひきこもったエルフのエルダでした。仕える巫女は、背伸びしがちな女子高生の小金井小糸。豊洲に寿司を食べに行ったり、お値段交渉にどきどきしたり、謎かけを楽しんだり、にわか分限をたしなめてみたり、小さくなった靴を履いていた昔を思い出したり、ヤンチャな子に姐さんと呼ばれてみたり、隅田川とともに、時もゆったり流れています。
...続きを読む感情タグBEST3
400年生きてきたけれど
登場人物のエルフが皆子供っぽいのは『肉体だけでなく精神も不老不死』なので10代から老いないのかなあってふと思ったよ。
皆600歳超えてる割には片付けできないし、ギャンブルやめられないし、迷子で泣き虫なんですよね。
江戸時代に来て色んな人との死に別れを経験してきた割には本当に彼女等全然老成しない、そんなところも人々に「変わらないなあ」って
愛される部分なのかもですね。最近になって知って1~8巻まで読みましたが思った以上にゆる~く読む系の漫画ですので百合風味コメディ位に
考えて読むのがいいかも知れません。
落差
寿司回や過去回、新たな巫女登場と落差が激しくて面白かった。
おまけのたまの話もよかった。
髪の長い小糸可愛かった。
安定的に
相も変わらずダラダラしてる御祭神のエルフと、しっかり者の巫女の話でしたが、
何か巻末の読み切り見てたら、本当に地域に根差した神社であり、もちろんフィクション
ですが「いかにも本当にありそうな」エピソードがちりばめられていて・・
また次巻からは新しいキャラも出そうで、早くも楽しみにしています。
小糸ちゃんや、
街の皆んなが高耳さまを祀りながら、
日常を過ごして行く、そんなお話。
其々の神社の社印も特徴的で好き♪