あらすじ
東京都中央区月島。江戸時代より400年以上の歴史を刻む『高耳神社』。祀られたるそのご神体は、異世界から徳川家康に召喚され、すっかりひきこもったエルフのエルダでした。関西の『廣耳神社』に祀られている新たなご神体エルフ・ヨルデも登場!しかもヨルデを召喚したのは豊臣秀吉?さらなる江戸知識満載で、ゆったり下町オタクライフをお届けします。
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読みやすくていい。
話がさくさく進み、読んでいてストレスを感じない。
基本的にゆるい日常だけど、不意にエルフと人の差を感じさせるシーンもまたいい。
Posted by ブクログ
雑誌「少年マガジンエッジ」で連載中の樋口彰彦の「江戸前エルフ」第2巻です。2023年4月にTVアニメが放送されました。月島で400年以上続く高耳神社を舞台に、ご神体のエルフ エルダと巫女の小金井小糸による日常を描いた作品。今回は大阪のエルフ ヨルデと巫女の向日葵が遊びに来ました。大阪弁全開の幼女風な強烈なキャラでした。それにしてもエルフって、そんなにホイホイと召喚されるものなのか?あと高耳神社の神事が時代に合わせて変化しているあたりはきちんと考えられてて凄い。毎回挿入される江戸時代のトリビアも面白い。
匿名
くしゃみ「へーほい!」
知ってるか?異世界から召喚された長寿エルフだって病気になったりするんだぜ。くしゃみの仕方が可愛いです。
ここ最近のお気に入り作品。日本にエルフが来たら神様として祀られてしまったというアイデアはギャップがあってなかなか面白い。引きこもりオタク生活を満喫してるエルフと巫女たちのやりとりが基本だが江戸時代の知識が紹介されていて意外にタメにもなる。