あらすじ
清霞を信じると決めて、少しだけ強くなった美世。清霞の父から誘われて彼の両親が暮らす別荘を訪ねる。けれど義母となる芙由は、激しく美世を拒絶する。心配する清霞に、美世は一人で頑張りたいと伝えるけれど――?
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続編早めにお願いします〜
指折り数えて待っておりましたー!
美世ちゃんがどんどん強く美しくなっていく様は読んでいて本当に嬉しいですし、2人の距離感も心の動きも初々しくてほっこりします。
次回も楽しみにしています!!
ハラハラドキドキ
人として空っぽに育った美世が、清霞をはじめとする様々な人の中でたくさんの経験をして、益々成長していく姿が嬉しいです。
2巻での清霞とのすれ違い、離ればなれ、お祖父さんとの会話を全て糧にして、異能にも向き合い、果ては清霞を救った。
その成長っぷりが3巻に繋がっていました。
果敢に義母に立ち向かう強さにはあっぱれでしたが、異能を使って村人を救った場面が無かったことが残念でした。。
清霞は、美世に与え続けるスタンスから本音を晒し、人生最大ではなかろうか程の凹みを経験。そして美世に救われるという、非常に人間らしい面を見せてくれました。
3巻では、凛々しい顔ももちろん見せてくれましたが、美世をどう支えるか、強くなっている彼女にどう接するのか考えるなど、二人の関係性が発展していることにワクワクが止まりません。
そしてあちこちで出てくる二人のイチャイチャっぷりに、キュンキュンしています。
二人の心に揺らぎは無さそうですが、異能心教との闘いが始まる次巻に、更に美世の出自が絡まり、不安以外の何者でもありません。
そして五道さん、元気で再登場してくれなければ困ります(涙)
本当に、春にはちゃんと結婚式してください!
ますます面白い
なるほど清霞はこの両親有っての
あの性格ナノね〜
と感心しつつ…読み進めました。
異能のエピソード有り
お義母とうちとけたいという美世の奮闘あり
そして、まだまだこれからどんな展開に!という
続きが待ち遠しい終わり方でた。
美世の生立ちはまだまだ謎が深そうですね。
二人の絆が
コミックを読んで先が気になり、とうとう小説に手を出してしまいましたが面白くて一気に読みました。異能な事件を解決しつつ、ウブな美世と清霞の微笑ましい恋愛。清霞の母の登場。そして清霞のプロポーズに満足!と思ったのに怪しい展開で次巻に続く。なので早く次が待ち遠しいです。
結婚までの道のりは遠い
異能者を祖師とする謎の新興宗教の登場。
この団体については、この巻ではほとんどなにも暴れません。
ただ、この宗教にも関係してくるのは薄刃。しかも、祖師は美世の母の元婚約者。
謎が深まるばかりで不穏なまま続巻へと続きます。
メインは清霞の母である芙由と美世のやりとりですが、清霞の美世への愛情が隠されなくなっていて人前でイチャイチャするのでこっちが照れます。
そして、3巻にしてようやく接吻…!(超フレンチ)
初なふたりがとても愛らしいです。
美しいお話です
漫画を読んでましたが、続きが気になって気になって小説を読みました。
三世と旦那様の心の様子ご描かれていて、お互いを大切に思うからこそのすれ違いなど、切なく、美しく、感動しました。ゆり江さんの「女は愛されて自信を持つのですよ」の言葉通りに三世さんはすてきになってきましたね。題名通り、幸せな結婚で終わってほしいです。早く続編を!
ますます引き込まれます
清霞の美世への愛が一層溢れ、更に遂にそれに気付かされる一方、美世の変わらない純粋さにこちらもドキドキさせられて続きが待ち遠しいです。
やっぱり良いです。
絵の綺麗さに惹かれて①を買い中身に惹かれて②③と続けて買いました。
大正感もファンタジー感もとってもいい感じに物語にマッチして読んでて飽きないです。
少しずつ美世と清霞の心が近づいて1巻毎に距離も近づいて行く様がとても初々しくて微笑ましいです。
久々、激はまりです。
Posted by ブクログ
久堂芙由さん、言い方がキツくて嫌な方だと思ったらまさかのツンデレだった…!
でも本当に嫌な人だったら、正清さんだってまいはにーって呼ばないよね( ̄▽ ̄;)
正清さんのバトルシーンと、清霞が嫉妬するシーンをもう少し見たかったなぁ…。
最後、いいところで終わってしまったので、また次巻も読みます!(いいところで終わってなくても読みますが)
Posted by ブクログ
最初、芙由さんに抱いた印象は"鬼姑"でした。
何の権限があって美世ちゃんをここまで詰るのか、清霞がブチ切れてくれなかったら私がブチ切れていたことでしょう。
老婆心ながら美世ちゃんがまた沢山傷付いてしまうのではないかと、ハラハラしながらページを捲っていました。
そんな私の予想に反して美世ちゃん、とても強く逞しくなっていました。それこそ芙由さんを圧倒する折れない心。いい加減認めてあげてよ〜!と思いながらふたりを見守っている間に、清霞は清霞で鬼との対峙。
色々なドキドキやハラハラを味わった三巻でした。
Posted by ブクログ
3巻は上下巻の上、前編後編の前編という、お話のあらすじ〜これから本題に迫るぞ!というところまででした。1冊で1つの物語が終わると思っていたので、残念ではなかったといえば嘘になりますが、さらに深い場所に続く1歩を踏み出したようなワクワク感と高揚が味わえました。また、清霞の母芙由、父正清と清霞そして美世とのそれぞれの関係がよく描かれていて、久堂家の人柄の理解を深められました。(早く芙由と美世には義母と義娘として肩肘張らずに仲良くして欲しいものです……)
そしてそして、3巻を語る上で外せないのは……わかりますよね。そう、初チュー記念日です。清霞がついに……ということですが、その前に正清の素晴らしいアシストがありました。ぜひ読んで確認してほしいです。その後私と一緒に赤飯を炊きましょう。
匿名
ようやく
いつになくラブラブ…!ラブラブすぎる!ここまでシリアスがすぎる展開で、二人とも感情が追いついてなかったのに、ここにきてようやくまともな恋愛小説に…!最後のシーンがとても恐怖を煽るけど、こういうシーンを待ち焦がれていた身としては、そんなことは脇に置いておいて大声で叫び出したくなるくらい最高だった。内容としては子供のもののように稚拙で淡いものだけど、故にその純粋さにはやっぱり心躍る。こういう話には、やっぱりこんな風にゆったりとした歩みが何よりの醍醐味。まあどんなに進んでも最終的なシーンは朝チュンで終わるのがお約束なので、どうせなら詳細なラブシーンまで求めたくなるのだけど、そこまで求めるのは流石に純粋な恋愛小説には野暮がすぎるので自重したい。
初めてのちゅー
ほんと初々しくてニヤけてしまうよ。
もうあれだね、清霞の溺愛はもうすぐそこまできてるね。
婚約とか結婚とか単語だけはたくさんでてくるけどそれに伴うアレコレはぜんぜんまだまだ…
先が楽しみだよ。
そして芙由さん。
なかなか素敵なキャラです。割と好きです。
Posted by ブクログ
三巻目。
今回は清霞の実家へ美世を連れて。
清霞の母に散々嫌なことを言われて、清霞激怒し、どうなるの?!と読み進めていくのが止まらない。
さらに清霞と美世の距離が近づき、ドキドキが止まらない!微笑ましくて、にやけてしまう。
最後はいい感じ(?)に美世と清霞母なったのでひと安心。
けど最後え?!!?な展開が!!続きが気になりすぎる!
清霞の家族とのお話。清霞母も父もインパクト強い人でした。
負けずに考えられるようになった美世ちゃん偉い!
物語はなにやら不穏な気配。。
うん…良い…
マンガにハマり小説も読んでいます。
美世と清霞の気持ちが段々と恋から愛になっていくのが本当に良いです。
清霞の気持ちの描写もあって、もう読んでてキュンキュンです。
今後の展開
面白い
一巻とかでは恋愛がメインの話であんまり
ファンタジー要素がなかったが今回で異能を使う機会が増えて一巻のあとがきにあったような本になってきて個人的に大満足
アニメ化希望!
言葉の使い方が時代を感じて美しい。
普段マンガ派ですが、この作品はサクッと読めてしまった自分にびっくり。
清霞くんはクール系男子で行くのかと思いきや溺愛系に進みましたね(笑)
意外と最初から、清霞くんの方が美世さんのこと好きだったのかな…
思った以上の展開です!
一気に読める時間をとって、と考えたのは正解でしたね。思った以上の出来事有りすぎです。旦那様のご両親は予想の斜め上のお二人だし、流石前当主だし、異能、異形満載でしたね。旦那様のラブラブな感じも良かったです。
続きが楽しみです。
キュンキュンしました
少しずつ、美世にも心とか自分の意思という物が出せるようになってきたように思います。
これから、旦那様との恋がどう発展していくのか、ワクワクしますね!
かおがニヤける
内容はかなり詰め込まれた感じに受けましたミヨの能力の開花や生い立ちなど絡まった紐が解けて行く感じ、そこにまた新たな絡まりが見えてきて恋の行方も、異能者達の行方も気になるばかり
早くも続きが気になります
清霞の両親、登場です!
姉の葉月と違い一癖も二癖もある両親でした。
特に母親の芙由は難がありますが、一応息子のことは大事のようです。
主人公カップルが段々に心を通わせているので、これからも楽しみです。
終わり方が、思い切り「続く」になっていたので、早く次巻が読みたいです。
1巻2巻と二人はどうなるの?と気をやきもきして読ませてもらいました。そして、清霞の両親とは、どんな関係?と思っていた所の3巻目。曲者なお父さんと清霞がとーっても大好きなお母さん。美世の自信があれば、最強の家族になるんだろうな、と感じました。
もっと強くなれ、美世!と思いました。頑張れ清霞、美世。
Posted by ブクログ
清霞の両親が住む別邸に招待された清霞と美世。その土地で起きた不審な事件の調査を兼ねて行くことにした清霞でしたが、清霞の母芙由は婚約者として美世のことを認めておらず ―― 。
美世が少しずつ変わってきているのを感じました。自信を持てないでいるのは相変わらずですが、以前より気持ちの強さを感じます。芙由に罵られても、認めてもらうまで頑張るということは昔の美世だったら自信が無さ過ぎて諦めてしまったのではないかと思います。
芙由は自分の気持ちに正直な女性です。それに可愛げもあると思います。
ほのぼのとしたラストでニマニマしていたら、本当のラストで一気に不穏な雰囲気に。どうなってしまうの次巻!
Posted by ブクログ
清霞の両親登場!
義母様……なんというか、ツンデレ?
清霞は怒りそうだが、たしかに似ている……と思ってしまった。
そして、薄刃家の分家が、異能心教に関わっている事が判明。
と思ったら、ラストでご本人登場!
4巻は薄刃家の秘密編なのか?
Posted by ブクログ
きゅん…(´Д`)♡
登場人物が増え、会話が増えたところが面白い。
言葉選びから、それぞれの人物像や心境、雰囲気を想像出来るので、とても読み易い。
P95が好き。
正清が芙由に放った言葉。それを聞いての、美世の思いと描写。
久堂家の両親
比較的落ち着いた展開の巻という印象。
清霞の両親は、まあ癖のあるタイプでした。常に人当たりの良さが表面に張り付いているが、一方で冷酷無慈悲という面も持つ正清。天邪鬼の一言であるふゆ。
別宅での日常の割合がやや少ないと思った次第ですが、主人公二人の恋愛模様も見られたので、次巻以降も盛り上がりを期待です。