名称未設定さんのレビュー一覧

結婚までの道のりは遠い

異能者を祖師とする謎の新興宗教の登場。
この団体については、この巻ではほとんどなにも暴れません。
ただ、この宗教にも関係してくるのは薄刃。しかも、祖師は美世の母の元婚約者。
謎が深まるばかりで不穏なまま続巻へと続きます。

メインは清霞の母である芙由と美世のやりとりですが、清霞の美世への愛情が隠されなくなっていて人前でイチャイチャするのでこっちが照れます。
そして、３巻にしてようやく接吻…！(超フレンチ)
初なふたりがとても愛らしいです。

薄刃家の登場

新キャラに清霞の姉と美世の従兄が出てきます。
清霞の姉は明るくて優しいお義姉さん。
美世の従兄、新は、最初の美世に対しての心情があまり良くないので、急に心変りして清霞と美世の邪魔をしないでくれ！とヤキモキします。
ただ、新も放っておけない危うさのある内面なので、個人的には好きなキャラです。

薄刃や異能の謎が少しずつ解かれていきますが、まだまだわからないことだらけ。
続きが気になります。

漫画の続きが気になって読みました。

美世が拉致されて清霞が助けに行くところは想定内でした。
美世は継母と妹に酷い仕打ちを受けますが、清霞が想像以上にお怒りになり圧倒的な力を見せつけてくれるので気も晴れました。
ただ、最後まで香耶は清霞の婚約者になれないことに納得しないまま奉公に出るので、続巻で美世と清霞の結婚を邪魔しにきそうで気になります。

漫画ではどんな描写で表現されるのか、楽しみです。

一話一話が尊いです。。
アレンディスが出てきてからは、特に読み終わるごとに萌死してます。

絵が綺麗なことはもちろん、美人で賢明で努力家のアリスティア、ヤンデレのアレンディス、ストレートなカルセイン、ツンデレなルブリス、その他諸々、、それぞれが素敵な個性を持っていてどのキャラクターもだいすきです。

神巻です

さいっっっっっっっっこうにキュンキュンドキドキしました。
現実ではこんなに成吾と壱成をいったりきたりしないだろうと思ってしまいましたが、
最後のちゅーが最高すぎて何回も見直してます。笑